葵せきなのレビュー一覧

  • ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー

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    大好きな葵せきな先生。
    ゲーマーズ!は初めて読み始めたのですが、あくまでも普通の男子高校生雨野くんが大好きなゲームを通じて自分の周りの世界を広げていく様子にとても元気を貰えます。
    雨野くんは感情移入がしやすくて、私自身もゲームは好きでも腕前はからっきしという下手くそゲームプレイヤーですので雨野くんを応援しながら読み進めていました。
    2巻を読むのも楽しみです。

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    2025年11月25日
  • あそびのかんけい2

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    騙されたー!! 見事なミスリードだった。 1巻に続き2巻も実に重畳♪
    さて、皆が[しゃがむ]のをやめる決意をし、最初にカードを切ってきたのは
    歌方月乃 ! まさに「恋は守るより 攻めるほうが 性に合ってるんですよ」
    次巻の楽しみの為に今日も頑張れそうだ。

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    2025年10月05日
  • あそびのかんけい

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    そう来ましたかぁ
    ギャルと陰キャで天敵かと思いきや、相思相愛じゃないですか、お互い大好きじゃないですか。

    ちょっと重めの過去とか著者様の過去作「生徒会の一存シリーズ」を少し想起しますね…。

    とは言えテンポ良く進むストーリーは軽快で面白いです。

    尚、個人的には圧倒的月乃推しです。

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    2025年09月28日
  • あそびのかんけい

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    軽い気持ちで読み始めたらあれよあれよと続きが「死ぬほど」気になって最後まで読んでしまった……なんだこりゃあ……。
    タイトルが良い。ボードゲーム屋で一緒に遊ぶだけの関係だからこのタイトルでもあるのだが、この先を思い切りぶちまけるように書きたいけれど我慢して書かないでおく。
    ビリヤードのブレイクショットみたいだ。各々の登場人物、その思惑がバチバチとぶつかり合ってどこに転がっていくのがわからない。もうこうなったら目が離せない。寝る前に読むのは危険な一冊である。大変面白い。

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    2025年09月25日
  • あそびのかんけい

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    流石です……葵せきな先生……
    これぞすれ違いラブコメディ……圧巻の満足度でした……!!
    主人公の常盤くんがとても応援したくなるほどの、ちょっと苦言を呈したくなるほどでもあるお人好しで読み始めた数分で彼を大好きになってしまいました。
    あそびのかんけいとは何なのか、ラストまで読んで納得しました。そりゃこれはあそびのかんけいとしか表しようがありませんね。
    2巻も発売予定とのことで嬉しいです、早く2巻が読みたいなあ。

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    2025年07月22日
  • あそびのかんけい

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    「ボードゲーム」と「三角関係」がテーマのコノ作品が気になってたので購入。

    それ相応の覚悟の作品だと思う。
    F文庫側も その本気に援護射撃の深崎暮人氏なんじゃないかな!?

    カクヨミ等でラノベ作家が急増したからな~

    【生徒会の一存】や【ゲーマーズ】等の 〈葵 せきな氏〉といえども安泰と言うわけには いかんやろうし、その本気を感じ取った読者も応えねば ならんよな!
    続刊を買って読む!
    明日も頑張る理由が1つ増えた♪ 重畳です。

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    2025年07月14日
  • あそびのかんけい

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    かなり読みごたえがあり、読み始めると止まらなくなりました。最初の引きからの怒涛の展開にどうなっていくのか本当に息つく暇がありませんでした。 ボートゲームカフェが一つのアクセントであり、そこにバイトとして、一緒に仕事をする同僚、そして、女流棋士の歌方月乃、そして、彼との関係性が複雑に絡み合って、一つのラブコメとしてだけではなくて、伏線の張り巡らせ方にあっと驚きました。このストーリーがここと繋がるのねと後で読み返しましたね。本当にすごいし、読後感が半端なかったです。

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    2025年06月27日
  • あそびのかんけい

    購入済み

    何も考えず読むべし

    後から読んで良かったという読後感がくるはず。
    最近のラノベはありきたりなものばかりだったけど展開が最初は読めずサラサラと読めた。
    おすすめ。

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    2025年05月20日
  • 新生徒会の一存 碧陽学園新生徒会議事録 下

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    ネタバレ

    あぁ……もう、本当に杉崎がまっすぐで眩しすぎる下巻でした。以前もレビューに書いたような気がしますが、葵せきな先生はある意味凄くリアリストな一面を持っていると思います。ハーレムなんて現代では到底受け入れてもらえなさそうな恋愛模様が主軸なのに、その現実をこうも嫌な形で思い知らせてくるのが流石だと思います。
    日守ちゃんの外見と内面問題、頭ひとつ以上飛び抜けて美しいからこその悩みや寂しさを普通側の私にも共感できるように伝えてくる心理描写や言語化能力はやはり尊敬に値するなぁと読み返すたびに感じますね。
    杉崎だってただの高校生で、好きな女の子のためにできることが限られてる状況で精一杯の努力をする。それを応

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    2025年04月16日
  • 新生徒会の一存 碧陽学園新生徒会議事録 上

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    ネタバレ

    杉崎だけが残った碧陽学園生徒会、新しい生徒会はまさかの初回全員ボイコットから始まりました。
    いやー何度読み返しても新生徒会の一存は心臓がキュッとします。読んでいるこちらも生徒会への思い入れが強いからこそ、杉崎の気持ちに引っ張られるところがあるのですが……もう、本当に杉崎が良い意味で空回りしちゃって!!
    そんな杉崎を引っ張りあげてくれるのはやっぱり苦楽を共にしたハーレムの愛しい彼女達なわけですよね、改めて杉崎を応援したくなる内容だと思います。
    ハーレムって何処までも不誠実に思えるけど、彼ほどハーレムという不誠実に対して誠実に向き合っている主人公は未だに見たことがありません。
    水無瀬とつくしちゃん

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    2025年04月16日
  • マテリアルゴースト0

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    1話目の"ピリオドに至る日"が好きすぎて小躍りしたくなりました。全5巻読み終わってから1話目を読むと、死にたがり式見蛍のある種優しい叱責に重みが増したように感じます。
    本編では出会えなかった幽霊達や真儀瑠先生との出会いをじっくり味わえて嬉しいです。
    本編では合流が遅くなってしまった深螺ちゃんが幸せそうにしている姿を見ることができて、いちオタクとして悔いはありません。

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    2025年03月25日
  • マテリアルゴースト5

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    ネタバレ

    転んでもただでは起きない男、式見蛍。
    彼の"何がなんでもハッピーエンドを諦めない"という力強さは葵せきな先生が描く主人公達に共通するものがあるのかなぁと、どこかの美少女大好きハーレム王である生徒会副会長を思い浮かべながら読みました。
    先生の書かれる小説は突拍子もない設定や発言が多いように感じますがその実、残酷なくらい世界の在り方や枠組み、善悪の意識というのはきっちりはみ出さずに描かれているような気がします。
    式見蛍が幸せならOKですとしか言えませんが、最高に面白い5巻でした。
    生徒会の一存シリーズを愛している身としては、真儀瑠先生のルーツに触れることも出来て嬉しかったです。

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    2025年03月24日
  • マテリアルゴースト4

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    ネタバレ

    ラスト声でちゃった。蛍、なんで…………幸せになってほしいって思ったばかりだったのでびっくりしています。まだ受け止めきれていない部分もあるのですが…おくやみ欄に書かれた耀の名前にも驚きました。しかしヘルメスくんは好きになれないタイプの敵キャラですね、とても憤慨しています。
    本編で読者を泣かせてもあとがきで絶対笑わせてくれる葵せきな先生、ありがとう。
    5巻でこれどうなっちゃうんだ〜!?と震えながら読んでいきたいと思います。

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    2025年03月24日
  • マテリアルゴースト3

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    ネタバレ

    深螺さんが大好きになった3巻、読み終わってちょっぴり泣きました。
    葵せきな先生のあとがきも凄く心に刺さったのですが、今回蛍の心理描写の中に凄く自分自身にも重なる部分があって感情移入してしまいました。こんなにも死にたがりの優しい主人公が、命の尊さに触れる瞬間。蛍には絶対幸せになってほしいと思います。
    あとやっぱり葵せきな先生のネーミングセンスって凄いと思います、妹が傘ちゃん。
    もしかして幼い頃から、一番最初に蛍を世界の拒絶から隠してくれたのは傘ちゃんだったのかなぁなんて考えてしまいました。
    傘ちゃんにも絶対幸せになってほしい。
    残すところあと2巻、ユウと鈴音、蛍の三角関係も気になりますね。

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    2025年03月24日
  • マテリアルゴースト2

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    ネタバレ

    葵せきな先生が紡がれる物語は、いつも綺麗な世界だけを見せはしないんだよなぁと再確認したマテゴ2巻でした。
    今回蛍達が戦ったのは"顔剥ぎ"という悪霊でしたが、どれだけ時代が変わろうと美醜に対する執着というのは少なからず全員持っているのではないでしょうか。
    作中、蛍の「僕を死にたくさせているのも世界なら、僕を生かしているのもまた世界だから」という言葉がとても印象深く感じました。優しい世界と、醜い世界、どちらも自分を生かす場所です。
    顔剥ぎのことを擁護することは出来ないけど、ある意味作中で1番親近感を抱く存在でもありました。

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    2025年03月13日
  • マテリアルゴースト

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    ずっとずっと読んでみたかったマテリアルゴースト、満を持して読み始めました。
    真儀瑠先生若〜い!!!とはしゃいでしまいました。小さい頃から時々顔を合わせる程度の母方の従姉妹の年の離れたお姉さんの学生時代を覗き見たような感覚です。不思議ですね。
    漠然と"死にたい"と思うこと、私もあります。生きていることが、未来に何の希望も持てないことが、少なからずあります。そんな人の気持ちを後ろ向きに明るく蛍くんが話してくれることに僅かながら安堵感すら感じます。
    あとがきが大好きなせきな先生も見れて嬉しいです、私はせきな先生のあとがきも本編だと思っていますので。続きも早く読みたいと思います。

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    2025年02月03日
  • 生徒会の十代 碧陽学園生徒会議事録10

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    ありがとう碧陽学園生徒会。
    ありがとう葵せきな先生。ありがとう狗神煌先生。
    何度も読んで、何度も笑って、何度も泣ける、青い春の全てが詰まっているような。
    私は何の思い出もなくただ無為に時間を過ごすだけのつまらない十代でしたが、生徒会の一存シリーズを読んでいるとこの騒がしい学園の仲間に入れてもらえたような、温かな気持ちになるのです。
    あまりにも子供らしくて小っ恥ずかしい気持ちなるけど、こんなに幸せな十代を過ごした彼等が心底羨ましくなるほど、たくさんの笑顔が詰まった作品です。きっと賛否両論はあるのでしょうが、私にとって人生で一番救われたお話です。

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    2025年01月31日
  • 生徒会の九重 碧陽学園生徒会議事録9

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    ネタバレ

    私は栗花落杏子が大好きなので、九重を読む度に情緒がひっくり返ってしまいます。
    九重は卒業式の気配が強くなり、寂しさと日常のあたたかさを感じる素敵な内容になっています。
    個人的にリリシアさんが沢山出てくれるのも最高に嬉しいです、作中では杉崎に冗談とはいえサブヒロイン扱いされていますがいい女レベルが高すぎる女性だと思ってます。紅葉知弦、藤堂リリシアはいい女。

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    2025年01月29日
  • 生徒会の八方 碧陽学園生徒会議事録8

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    ネタバレ

    生徒会の一存シリーズを読んでいて毎回思うのは、テンポ感の良さが凄すぎるということです。
    私は八方に収録されている"聖戦"というお話で毎度飽きずに爆笑してしまうのですが、内容は杉崎がアダルトゲームのシリアルコードはがきを探すだけのお話です。
    それがどうしてここまで面白くなるのか、ヒ〇カゲさんのくだりが大好きです。

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    2025年01月17日
  • 生徒会の七光 碧陽学園生徒会議事録7

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    飛鳥とドキドキ新婚旅行回、やはり飛鳥の性格が個人的に大好きです。
    杉崎が林檎と話すとき、本当に優しい雰囲気で狗神煌先生の挿絵も相まって泣けてしまいました。
    今回、杉崎と会長のやり取りや泣ける回が多くて、七光というタイトルとは想像つかないくらい優しい内容でした。

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    2025年01月01日