ビジネス・実用の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
こちらは「ゆる言語学」に出演していたシジュウカラの鈴木先生の本を、パーソナリティの水野さんが本業で編集者として関わった本、ということで読んだが、図らずも日曜天国の常連、村上先生のアリの本とも共通するものがあって面白かった。
シジュウカラの単語、文法、混群(他の種)の言葉もルー大柴的な発想で自分の文法に入れて理解している、等々の話と、ゴリラや霊長類のコミュニケーション。
山極先生、鈴木先生ともに、二人の考えは人間の基準で動物を測らない、というところに軸足があり、そこから人間固有の能力が絶対に良いものとは断定せず、考えているところが面白い。最後は、暴走する言語に弄ばれる人類についての考察になっ -
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非常に良かった。
これほどページを折り曲げたのは初めて。
学ぶにしても、世の中の役に立つ実学でないと意味がないと言う話があった。その通りかもしれない。自分の仕事に精を出すのはいいが、それが何の役に立つのか整理することで、やることは絞られそうだし、仕事が楽しくもなるだろう。
生きてるだけなら、他の人に迷惑をかけていないだけで、蟻以下である。と言うのも、なかなか厳しい言葉だと思ったが、未来に何かを残すという意味ではそうなのだろう。そう考えると、構成に何かを残すと言うのはあって、しかるべき考え方なんだろうと思い返した。
疑うことの大切さについても納得するものがあった。特に現代は情報の量が増えて -
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本当に昔からコツコツ頑張る事が苦手だったため、そんな自分を変えたいと思い購入しました。
とにかく毎日続ける事だと何回も書いてありますが、続けるための工夫が沢山書いてあり実践しやすいです。
そして今では読書も習慣になりつつあり、こうやって内容や感じたことを記録するところまでやってきました。
もう本を読んだのは1年以上前ですが、少しずつ習慣が増え、自分が変わっていくのを実感しています。
特に私は一つうまくいかないと丸一日を台無しにしてしまうような日が多かったのですが、"小さな前置きをセットする"事でいい習慣が続きやすくなりました。
勝手に苦手だと決めつけていたけど、今までちゃん -
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新聞やテレビ、スマホ以外にも街中や電車などさまざまな場所で発信されている広告。その広告のキャッチコピーや視覚表現に、実はジェンダーロールを強化させるようなイメージが溢れているのだという。
本書は特に一部の業界で乱造される”男らしさ”表現を宿した広告に目を向ける。
缶コーヒーや栄養ドリンクといった商品広告から、筋トレやスキンケア、ムダ毛処理といった美容広告、転職や働き方などの求人媒体の広告、また都市圏に集中するホスト広告や、選挙広告などでも男性特有の表現方法があることが示される。
上記に上げたような広告類は特に同じようなパターンで作られていることがまず示される。
缶コーヒーや栄養ドリンクでは働 -
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「ごめんなさい」という言葉に、あなたはどれだけの価値の重さを感じて発しているだろうか?
この本は、数字だけでは表せられない学力の高め方を、聞く・話す・書く・読む・解くの5つの技能から考えていく本だ。
聞く・話す・書く・読む・解くに関する、家庭や学校でのあるあるを通して様々な問題提起をされており、思考することが好きな人にとっては、実に読み応えのある本だと感じた。
具体的な感想をたくさん書きたいところだが、長くなりそうなので特に印象に残ったことを深堀りする。
『話すこと』の項の中で、
言葉を発することは「自分の言葉遣いを好ましいと感じる人との接点作ること」を意味しているという内容の言 -
Posted by ブクログ
なるほど〜という方法ばかり!とてもおもしろかった。読ませる文章にはリズムがあることくらいしか知らなかったけれど、改めてこうやって分析されたものを見ていると本当にそうで、他にもいろんな技を見られた気がした。なかなか習得は難しいと思うけど、一朝一夕で身につくものではないので、よく読んでよく書く練習をするべきなんだろうな。
・綿谷りさ、語尾をぶった斬る▶︎いらない語尾は切って仕舞えば良い。印象深い体言止めの数々。
・北原白秋、二つのものを並べて始める
・しいたけ、最初に意味不明な言葉を放り込む
・江戸小噺、あえて皆まで言わない
・高田明、あるあるから話し始める
・さくらももこと古畑任三郎、結末を先