あらすじ
「言いたいことが、うまく言葉にできない……」
と悩む人が多い。
例えば、
・【会議】「どう思う?」と聞かれても、うまく答えられない……。
・【面接】その会社への「思い」を、うまく言葉にできない……。
・【企画書】「ぼんやりとしたイメージ」はあるのに、いい言葉が思いつかない……。
本書は、そんな「思いをうまく言葉にできない……」
と悩むビジネスパーソンに向けて、
「言語化力」を鍛えるメソッドを伝えるものだ。
そのメソッドとは、
「頭に思いついたこと」を
A4一枚の「メモ」に次々と書いていくだけの
非常にシンプルなトレーニング。
ただし、「1枚2分」の短い制限時間内で「素早く」書く。
1日3枚で終わらせる。
この「言語化力トレーニング」を毎日の習慣にする。
すると、いつでも必要なときに、必要な言葉が、
「瞬時に」出てくるようになる――。
そんな「瞬時に言語化できる」世界へと、あなたをお連れしよう。
世界三大広告賞ほか、国内外20以上のアワード受賞!
電通トップコピーライターが明かす独自メソッド、初公開!
※カバー画像が異なる場合があります。
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Posted by ブクログ
実際に言語化トレーニングを行ってみて、これまで読んだ本の中で一番わかりやすい内容だと感じました。
コツコツ努力するものだからこそ、“鍛える”ことに焦点が当てられていて、とても良かったです。
これからこのトレーニングを通して、自分の力をしっかり伸ばしていきたいと思います
Posted by ブクログ
読み終わりました。実際に記載されていることを実践してみています。言語化力が高まるかはこれからですが、思考の深掘りをする癖をつけること自体が有益だと感じています。
Posted by ブクログ
内容は「メモの魔力」を思わせるが、より実践的で取り組みやすいと感じた。
特に印象に残ったのは、思考を感情を含めて書き出し、それを理由として掘り下げる過程である。単純そうに見えて実際には難しく、訓練の必要性を痛感した。
日常の中で「なぜ?」と問い直す習慣を持つことで、思考の精度を高めていきたい。
Posted by ブクログ
なぜこの本を手に取ったのか?
言語化という言葉に惹かれたから。
思っていることをうまく言語化出来ていないから。
頭の中を整理するのが下手だから。
頭の中を整理出来て、その内容を言語化出来る本を読めば良い。
だからこの本を手に取った。
Posted by ブクログ
家族と言語化トレーニングやってみたら、自分にはない切り口で書いていたので勉強になりました。
人とやってみるのもありかなと思いました。
⭐️学んだこと
•how to sayどう言うか、伝え方
•what to say 何を言うか、言語化
⭐️TO DO
•トレーニング実践する
思考→芋づる式に解像度を高める(それってどういうこと?)→理由(なぜそう思う?なぜそう感じる?)→芋づる式に解像度を高める
Posted by ブクログ
思ってることをうまく言葉にできないのはしょっちゅう。でもそれってすごく損してると思う。言語化力を鍛えるいい動機づけになった。読み終わったがこれからが本番。訓練、訓練。
Posted by ブクログ
A4コピー用紙の1番上に問いをひとつ、それに対して頭に思うことを一日に3枚計6分、なかなかちょっと最初はハードルが高いと思うけれど、自分が取り組めそうなテーマからチャレンジしてみたいと思った。同じテーマを繰り返しチャレンジしてみても新たな発見があるかもしれないと感じた。
Posted by ブクログ
A4用紙に問い、思考、理由を書くトレーニング法。
一回2分以内に完結、これを一日3回行う。
・問いは自分の気になる題材から。
・問いに対し、自分の意見や考えを書き出し、つまりどう言うことか(so HOW)を具体化する。
・3つまで書き出したら1番下の項目についてなぜそう考えたか根拠を書く。根拠も3つ深掘りする。
思考は言語化されてはじめて、自分のものとなる。ぼんやりと考えていることを言語化する訓練を地道に続けることで、いざという時にさっと頭の引き出しから言葉が浮かんでくる。
ゼロ秒思考でも同じようなトレーニング法があったが、この本の紹介するトレーニング法は、自分の意見を顕在化させること、意見の解像度を高めることに力点を置いているため、よりビジネスシーンで実践的な言語化スキルを身につけることができると考える。
Posted by ブクログ
いきなり本を読んでも言語化能力は身につくわけではない。
しかし、毎日コツコツトレーニングを積むことで言語化スキルはアップすると知ることができた。
一つの問に対して、それはどういうこと?という突っ込みをしてどんどん詳しい事を書いていく。また、自分はどう感じたかなどの実体験も組み込めると解像度が上がる。
日常になせ?という問いを持ちそれを言語化していくと言語化能力は身についてくる。
Posted by ブクログ
言語化するのが苦手な理由は、単に語彙力や表現力が足りないからだと思っていたが、言語化するためのメカニズムを理解できていなかっただけだった。
頭の中のモヤモヤを、一つ一つ整理してアウトプットする(書き出す)訓練をすれば、確実に言語化能力はあがっていくと思わせてもらえました。
Posted by ブクログ
言いたいことをうまく言葉にできないもどかしさを解決したい、と思う人に向けた本。
何か聞かれた時に口篭ってしまうことがよくあり、解決したいなと思って読んだが、普段からその事象やあらゆる事柄について考え、言語化しようとしていないからそうなるんだということがわかった。
日常においても我々は無意識に様々なことを感じているが、そもそもそれに気づいていないから考えよう・言語化しようとも思わないのだ、と。
めちゃその通りだ〜単純に自分が、楽だからってこれまでの人生、考えるのを放棄しててそのツケが回ってきてるだけじゃねぇか笑
スラスラ言葉が出てくる人はそれだけ普段からあらゆる事柄について考えるクセがついていて、あらかじめ言語化出来ているんだなぁ…学生時代にそれをサボり続けてきたことによる差を埋めるのは…無理だけど頑張りましょう…。
Posted by ブクログ
瞬時に言語化できる人がうまくいく。
その問いに対して頭に浮かぶことを次々に書く
1枚につき2分、1日3枚計6分書く
①A4の紙に縦書き
②1番上の問いを四角で囲む
③メモを2分割して思考上と理由下に分ける
④思い浮かんだことを一行書いてみる
⑤それはつまりどういうこと?と問うことで下に書き連ねていく
⑥思考の最後のメモから理由を下に書いていく
理由も深ぼって書いていく
Posted by ブクログ
コピー力養成というよりも、マインドマップなどの思考の整理術、トヨタ式のWhyとHowのようなWhyとWhatのようなビジネススキルを育める内容と感じた。
思考を深める、反芻するためのフレームワークといってもいいが、習慣化でき、継続しやすいことが本書の特徴だと思う。
適切な問いを立てられなければ、どんなにいいソリューションも意味がなく、仕事がいつも漠然としていて悩んでいる人、ガッツリとした思考法が苦手な方にオススメ。
Posted by ブクログ
自分の思考は言語化されていないため、中々言葉としてパッと出てこない。
それをメモに日頃から書き出すことで言語化できるようにするという物
やってみると中々深掘りができないことに気づきました。
実際に継続してワークを取り組んでみようと思います。
Posted by ブクログ
メモを使用して言語化のトレーニングをおこなうためのノウハウのような本でした。
「0秒思考」とニアリーの内容で、メモの有用性がより理解できました。
個人的には
経験=できごと+感じたこと
という内容に納得でき
経験を語る際は感じたことも大事だというのは
勉強になりました。
Posted by ブクログ
確かにそうだった
コミュニケーションスキルの本、どう伝えたら相手に響くか、とかの本
読んでみたけどなにかうまくいかないのは自分のせい、でももちろんあるけど、そもそも何を言うかがわかってなかったわ!
よく気が付かなかったな、自分
欲しいのは自分の中にあるものを言葉にする力だ
その言葉で伝える、次のステップだわ
言語化とは「自分が感じたことを、相手が理解・共有できる言葉で表現すること」
相手にブレなく自分の想いを伝える、本当に大変なことで、文字でのコミュニケーション本当に難しいって思う日々なのでぐさぐさと刺さった
トレーニングを通じて端的に表現しても自分の感情はぐんぐんと湧き上がってくるんだなっていうのを感じて、ちゃんと考えてる、もっと出していこうって思えた
Posted by ブクログ
新しい視点で考えるきっかけになりました。
「伝え方」より、何を言うかの「言語化」が重要。習慣として、自分の思いを言語化しておく為に、メモを素早くとる。書くことが言葉に変換される、素早くは感情が入ることのようです。
トレーニングが多く詳細に書かれています。深く掘り下げることで印象に残る言葉が出てくるように思いました。
意外だったのは「感情」の種類、紹介されていたのは24種類あって、常に感情の中にいることに気付かされます。
Posted by ブクログ
2025年21冊目
本というよりワークを行うテキストに近いと感じた。あまり内容はないが、とにかく1枚2分×3枚のワークを続けようと思った。その説得力はある1冊であった。0秒思考と似通っていると感じたのでそちらも読み直して共通点を見つけたいと思った。
15秒で伝えれるのは1メッセージ。たくさん言っても相手には伝わらない。
Posted by ブクログ
大事なことは思考を細分化して整理すること。
頭の中のモヤモヤや言葉にならない気持ちをなんでもいいから一言言葉にすることから始まる。
一つ気持ちを言葉として出せたらそこから芋づる式で深く思考を掘り進めて行くことができる。
さらにそう考えた理由を書き出すことでより明確に思考を整理できる。
人は無意識に感じていることがある。その無意識を意識して感じたことを思い出す。または誰かに伝えるつもりで生活していると、自分の意見をを整理する時に役に立つ。
経験はできごと+感じたことである。
出来事だけではなく,その時感じたことを思い出せるとなんでそう思ったのか。を深掘りできるので言語化する際の大きなヒントになる。
なんでなんでマンになって、自分の思考を言葉としてストックできれば、人とのコミュニケーション、自分とのコミュニケーション、自分の感情の理解に大いに役に立つのではないかと感じた。
Posted by ブクログ
途中ですが、、
言語化力があまりにも乏しいため取った一冊です。
日頃の説明や言語化を学べると思ったのですが、基本ビジネスや、仕事の場面にフォーカスした言語化トレーニングでした。役に立たないとまではいきませんが、少し期待していたものとは違っていたので残念でした。
ただ、今後生きる上では必ず活かすことのできるスキルだと思うので、読んで損は無しです。
Posted by ブクログ
・言語化力とは、頭の中の曖昧な感覚や思考を瞬時に明確な言葉にする力。
・ビジネス評価は「どう言うか」より「何を言うか」で決まるため、言語化が重要。
・トレーニングはA4用紙3枚を使い、1日6分で「問い→思考→理由」を書き出すだけ。
・習慣化することで会議・プレゼンで即座に有意義な発言ができるようになる。
・自己理解が深まり、信頼獲得やモヤモヤ解消にも役立つ。
Posted by ブクログ
言われてみれば「それはそうだ」な内容。だけど、それを徹底しているか?続けられているか?深掘りできているか?発展させられているか?と己に問いかけられた気がする。内容は難しくないし例も多いので、まずはこの本に書かれているものを一つ一つ向き合っていくだけでもかなり身になりそうだと感じた。
Posted by ブクログ
「書く」曖昧なイメージを強制的に"言葉"にする
「話す」「考える」とき、頭の中は"曖昧なイメージのまま"
→メモ書きが「言葉の解像度」を高めてくれる
→「パッ」っと言葉にてきるようになる
Posted by ブクログ
トークにはどう伝えるかと何を伝えるかに分かれており、どう伝えるかは技術な事に対して、何を伝えるかは能力であり、これこそが言語化が必要な部分であるとのこと。
技術と違い能力は積み重ねの訓練が必要であり、そのためのトレーニング方法がメモトレであり、
1つの問いを決めて、思ったことを書き出し深掘りしていく事で言語化が深まっていくという内容。
著者の経験からトレーニングすれば誰でも言語化能力が高まり瞬時に自分の考えを伝える事が出来ると断言しており、言語化に悩んでいる自分に勇気が湧いた。
しかしトレーニングに関してはもう1つの「こうやって頭の中を言語化する」の著書にあるトレーニングの方が習慣化するには簡単で良く、そちらを行っていこうと思った。
Posted by ブクログ
言語化するためのトレーニング方法がわかる本。
思考をフレームに沿って毎日書き出すということの必要性を前半で伝え、後半はトレーニングのやり方について。
言語化というはやりのキーワードだが、わかりやすく思考を見える化するということなので、過去からある思考法の書籍の焼き直しとも言える。
Posted by ブクログ
この本の中のトレーニングはまだ未実施ですが、やってみたら変わるかもと思わせてくれる内容でした。
読んでいる時は頭の中でいろいろ感想が出てきて後で書こうと思うのに、いざ書く時それらが消えてしまい、単調な感想しか書けないのでどうにかしたい。。
Posted by ブクログ
どう伝えるかより、何を伝えるか それは常日頃からのメモ 何となく実践してきたことが文章化されていて、またモヤモヤしたことを言語化することの大事さを改めて実感した
Posted by ブクログ
気分良く思い通りにものごとが進んでいる時って、ビジネスの場はもちろん、プライベートな場でもだけど、自分なりにうまく言語化ができていた時だったな、とこの本を読んで思い返していた。
そういえば、周りで尊敬できるな、よくできた人だなって思う人って、たいていの場合は口が達者で、よくそんなこと思いつくな、言えるなっていう人だったりする。
自分が普段つかわないような言葉で、しかも瞬時に応えてくれる人って、いつだって魅力的に見える。
そして、私もそんな人になりたいと思ったので、この本に書いてあるトレーニングを、さっそく始めてみた。楽しい。とにかく楽しい。1日10分もかからないから気軽にできるし、とにかく楽しい。1年間は続けてみたい。1年後が楽しみだ。