多忙感
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多忙感

1,540円 (税込)

7pt

5.0

いつも時間に追われている気がする——
その原因は、「多忙感」だった!

・なぜかいつも時間に追われている
・時短や効率化をしているのに、それでも忙しい
・集中しなきゃいけないのに、気づいたらボーっとしている

その理由は、効率化すればするほど、脳の負荷が増えていたから。

私たちの脳は、タスクを細かく分け、同時に処理しようとするほど、
情報があふれて「やることが多い気がする」状態になります。
それが、多忙感です。

多忙感に苛まれた脳は、「やらなきゃ」という焦りや疲れでいっぱいになります。
集中力も判断力も落ち、知らないうちに成果を下げてしまう“見えない敵”なのです。

本書の著者は、作業療法士であり脳のしくみの専門家、
ベストセラー『すぐやる!』シリーズの著者・菅原洋平氏。
臨床と脳科学の両面から、多忙感の解消法とともに、
「いちばん作業が進む方法」を解説します。

読めば、頭の中がスッキリ整理され、
1日中、集中が途切れなく続く。
多忙感を消すことで、
あなたの仕事と時間の密度が劇的に変わります。

――――――――――――――――――――――――
忙しさには実は2つの種類があります。
1つ目は多忙――
実際にやることが多い状態。
そして2つ目はやることが多いと「感じてしまう」状態です。
これを「多忙感」と呼びます。
――――――――――――――――――――――――

【本文より】
◎「脳疲労」×「外乱」が多忙感を生む
◎脳を「臓器」と考える
◎戦略的に「シングルタスク」を選ぶ
◎「締め切り」の効果は単発で利用する
◎その通知は「緊急」か? それとも「新しい」だけか
◎タスクは完了ではなく「時間」で区切る
◎手を動かすことが「休息」になる
◎夢は脳の「残業」
◎時間に追われる思考「ムービング・タイム」
◎時間を使いこなす思考「ムービング・エゴ」

【目次より】
第1章 頭の中の「忙しさ」
第2章 「多忙感」の3大症状――「物忘れ」「ボーっとする」「あっという間に時間が過ぎる」
第3章 多忙感は「行為主体感」で消える――「やらされる」と忙しく、「自分でやる」と余裕が生まれる
第4章 多忙感解消ステップ①「注意力」を死守する
第5章 多忙感解消ステップ②「リアクション」を「アクション」に変える
終章 「忙しくないと不安」な気持ちから自由になる

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多忙感 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「なんか忙しいなあ」とか「ショート動画で気を紛らわせたい」みたいなことをよく思っている、あるいは、無意識にしてしまう方におすすめの本です。
    私もそうでした。
    他人から押し付けられた(ように感じる)期日のようなものからいかに抜け出して、「自分でコントロールして」日々を暮らすかが書かれています。
    特に個

    0
    2025年12月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「お腹が空いているのに、食べても食べても、栄養が無い食べ物をひたすら食べ続けている状態。」

    AIの自動化によって自分の仕事も評価されなくなってきている、しかもいつかは無くなるかも…
    金持ちインフルエンサーたちの真似事で浪費していく、本来有意義な経験が積み上がっていかないような感覚…
    あらゆる現代の

    0
    2025年12月06日

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