学校の「当たり前」をやめた。

学校の「当たり前」をやめた。

ビジネス・実用
1,980円 (税込)

9pt

東京のど真ん中に
学校の常識をみんなひっくり返している
公立中学校長がいる!

宿題は必要ない。固定担任制も廃止。中間・期末テストも廃止。

多くの全国の中学校で行われていることを問い直し、本当に次世代を担う子どもたちにとって必要な学校の形を追求する、千代田区立麹町中学校の工藤勇一校長。

自ら学習し、将来を切り拓く力は「自律」。
大人が手を掛けすぎて、挙句の果てに、何でも他人のせいにするようなことにならないよう、中1から中3までの授業や行事を組みかえる。
生徒や保護者に強く支持される学校づくりの全貌がここに。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    時事通信社
  • タイトル
    :
    学校の「当たり前」をやめた。
  • タイトルID
    :
    1150694
  • ページ数
    :
    216ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年07月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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学校の「当たり前」をやめた。 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    工藤さんの信念がいかに貫かれているのかを強く感じられると共に、先生の地頭の良さも感じた。
    木村泰子さんの話との対比から、教育の上位目的は人それぞれであってもよいのだ、ということがわかかったのも収穫だった。
    何かに囚われずとも、最後に子どもの幸せを願っていることが大切であるのだと改めて実感できた。

    0
    2026年01月23日

    Posted by ブクログ

    個人的まとめ

    〇自立できない子供を作る大人の悪いクセ3つ
    ・手取り足取りで教える
    ・壁に当たればすぐ手助けする
    ・喧嘩にはすぐ仲裁に入り仲直りさせる
    〇学校の本来の目的
    ・人が社会の中でよりよく生きていけるようにすること
    〇学習指導要項
    ・子供達に必要な力をつけるための手段であるはずが目的となってしまっている。
    ・教育の優先順位は低い
    〇教育の大部分はなんとなく慣例によって動いている
    〇宿題
    ・学力を向上には自分が分からない事を分かるようにするプロセスが必要だが多くの宿題においてはそのことが欠けている
    ・すでに理解している子には時間の無駄。理解できない子にとっては重荷
    〇書いて覚える方法は
    ・20回30回も書く作業では脳はほぼ思考停止状態である
    〇藤井聡太八冠の有名な話
    ・担任教師に「授業をちゃんと聞いているのになぜ宿題が必要なのですか?」
    〇自力的に学ぶ経験を積まない子は決して工夫して仕事ができる人にはならない
    〇「みんな仲良く」、という言葉はコミュニケーションが苦手な子供にとっては苦しい 
    それよりも「人は仲良くすることが難しい」、ということを伝えていくべき
    〇「静かに聞きなさい」と言うのではなく、子供たちが話を聞かないのは内容がつまらなかったり、自分と関連性が見いだせなかったりするから。本質的には話し手の問題だと捉える必要がある
    〇「学校へ行くのが当たり前」、という価値観ではなく、「学校が大人になるための一つの手段に過ぎない」という考えが普通になれば「不登校」という言葉すらなくなるだろう
    〇「小1プロブレム」という問題がある。なぜ立ち回り遊ぶことがなぜいけないのかと問うてみることも必要。イスを変えてみたり、座る場所を変えてみたり、座る時間を変えたりすることで全然問題ないということがある。むしろ「座っていなさい」と叱られることで自己肯定感が失われる問題が出てくる。
    〇黒板はただ書き写すだけでは、「書き写すことが目的」となり、その間の思考がほぼ停止する
    〇フリーの時間を明確に
    フリーの時間とは帰宅してから就寝するまでの時間のうち、食事や入浴などの生活時間を抜いた「自由に使える時間」のこと。これを計算して明らかにするだけで生徒たちの意欲は大きく変わった
    〇対立はあって当たり前、それを対話で乗り越えて行かなくればならない。トラブルを学びに変えるということが大切。人はそういう工夫ができるからこそ、やりがいを持って 物事に取り組むもの。そこには緊張感が生まれるしリスクを負って取り組むという覚悟も生まれる
    〇自分の進路を狭めていけばいくほどその先の進路が逆に広がるということもある という新しい考え

                               以上

    0
    2026年01月08日

    Posted by ブクログ

    素晴らしかった。

    異なる意見の他者とも、最上位目標を共にしていれば、対話を通してお互いを認めながら打開策を作り出せる。

    意見が違っていても協働する道が探し出せる。

    諦めそうになったときにまた読みたい本。

    0
    2025年11月09日

    Posted by ブクログ

    工藤校長が辞めたものの例は以下があった

    ・学力の定着をより効率的に図るという目的のため、中間テスト・期末テストを廃止
    ・生徒が楽しむという目的のため、体育祭を生徒会主催に
    ・専門性を活かし、すべての生徒に責任を持てるよう、担任を廃止

    これらは現行の教育は手段が目的化していることが多すぎるので、目的から逆算した手段をもう一度考え直すことで、より良い教育現場を実現させるという一貫性を持った考え方に基づくもので、どれも納得できる内容だった。

    0
    2024年12月08日

    Posted by ブクログ

    目的意識を持つことと、そもそもの最高目的を何にするのか?ということの重要性を再認識した。
    世間の現状把握と、子どもたちの自己実現や幸福追求のために、頑張っていきたい。

    0
    2024年11月04日

    Posted by ブクログ

    素晴らしい本でした
    新採の時に読んだ大村はま先生「教えるということ」以上の衝撃と言おうか、それ以上の大きな感動を与えてくれた本でした
    工藤先生のよな先生が増えれば、日本の教育、世界は変わって行くと思います
    自分も同じ考えを持つ教師として努力精進していきたいと思います

    0
    2024年09月08日

    Posted by ブクログ

    工藤氏の行動力と明確なビジョン、リーダー性には只々感服するばかりでした。と同時に、身につまされる思いにもなりました、私には、リーダーになる覚悟も素養もまだありません。しかし、まずは、自分にできること、気が付いたことから、やってみようと思いました。

    0
    2023年05月07日

    Posted by ブクログ

    目的と手段の不一致、手段の目的化。
    私も『学校で何をするか』よりも、『学校に行く』ことが目的になっていて、大した学びもないままに学生時代を過ごしてきたように思います。
    校長や教員に恵まれなかったといえばそれまでですが、他責にするのは好きじゃないのでそうは言いません。しかしながら、子どもらは、自分で目的や手段を明確に出来る力もまだまだでしょうし、それを導いてあげるのが学校をはじめとする教育現場であるわけです。やはり、強いリーダシップのある校長や教員が不可欠です。

    先生達にも読んでほしい本でしたし、親として、自分の子にも伝えてあげたい内容が沢山でした。

    教育現場だけでなく社会や、仕事の場でも役立つお話しがあり大変満足です。

    0
    2023年04月12日

    Posted by ブクログ

    学校とはなんの為にあるのか。本当考えさせられました。
    学校は人が「社会の中でよりよく生きていける」ようになるために学ぶ場所、その目的を達成する為の手法は、いくらでもあり、宿題や定期考査、生徒指導など、従来通りの手法に疑問をもち、撤廃や改善を進める筆者に感銘をうけました。
    旅行会社とのタイアップによる企画型の取材旅行やスケジュール管理なども、なるほどと思いましたし、自分の子供は今年中学1年生ですが麹町中学校に通わせたいなとおもいました。

    固定担任制の廃止は、うちの子供の中学校でも今年から導入したようです。今後、麹町中学校をケースモデルとした公立中学校も増えていく事を期待したいと思います。


    ・「不登校」にしても、ベースに「学校へ行くのが当たり前」という価値観があるから「問題」と捉えられているのであって、学校が大人になるための一つの手段にすぎないという考えが普通になれば、「不登校」という言葉すら存在しなくなるでしょう。

    0
    2023年04月12日

    Posted by ブクログ

    これはやり方では無く、在り方の本だ。教育から社会を良くする。このメンタリティ尊敬する。

    学び
    上位目標に意識を向けて慣例に流されない
    考えや対立はあって当たり前、そもそも人は違う
    どんな荒れてる場でも粛々と課題を解決していくだけ
    人は動かない、戦略を持って

    to do
    目的とセットで考えよう
    対話+聞いてすり合わす
    粛々と課題解決のメンタリティ

    0
    2023年03月25日

学校の「当たり前」をやめた。 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    時事通信社
  • タイトル
    :
    学校の「当たり前」をやめた。
  • タイトルID
    :
    1150694
  • ページ数
    :
    216ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年07月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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