海をこえて 人の移動をめぐる物語

海をこえて 人の移動をめぐる物語

ビジネス・実用
1,881円 (税込)

9pt

4.5

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人の移動を、ひとりの人生として、世界のあり方として、どう語るか?

「私にとって「移動」という問いは、学問的な探究という枠に収まるものではない。むしろ、互いの人生に巻き込み、巻き込まれた者として課された「宿題」なのだ」(本書「はじめに」より)

エチオピアの村で生まれ育ち、海外へ出稼ぎに行く女性たち。長年、村に通う文化人類学者の著者は、その話に耳を傾け、歩みを追いかけてきた。彼女たちの実感やリアリティと、海をこえて移動する人びとを国家の視線でとらえる言説と……。その隔たりをどう問い直し、語るか。考えながら綴るエッセイ。

〈目次〉
はじめに 移動する人が見ているもの
第一章 国境のはざまで
第二章 フィールドで立ちすくむ
・フィールドノート1 女性たちの旅立ち
第三章 人類学は旅をする
第四章 移民が行き交う世界で
・フィールドノート2 変わる家族のかたち
第五章 移民の主体性をとらえる
第六章 移動する何者かたち
・フィールドノート3 知りえない未来を待つ
第七章 「人の移動」という問い
・フィールドノート4 揺らぐ夢の行方
第八章 移動の「夢」が動かすもの
おわりに 対話をつづけるために

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海をこえて 人の移動をめぐる物語 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    ・27頁 多国間の条約や国内の法律に基づき、出入国の審査が行われる。だが、その国家の判断は、ケースごと(どんな人が審査するか)に幅があり、時期によって変化するものである。この恣意的な意思決定の中で、人が合法とされたり不法とされたりしている。
    ・90頁 移動と非移動(居住)の関係 自分が帰属すべき故郷

    0
    2026年01月23日

    Posted by ブクログ

    全ての女性が、選択の自由があり、平和にいられるよう、何か私にできることはないか。と、考えるきっかけとなった本でした。

    0
    2025年11月22日

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