森見登美彦のレビュー一覧

  • 夜は短し歩けよ乙女 第一集

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    ネタバレ

    コミック版が出ていたなんて!森見ワールドを文章で読むと、必ず絵や映像を見たくなるので見つけたときはテンション上がりました!随所に京都の風景や、京都らしいものが描かれていて、コミック版夜は短しも楽しめませてもらいました。巻末の森見先生のコメントさながら。マンガも小説も楽しめる人はたいへん幸せ!お酒大好きな乙女好きです!

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    2013年08月31日
  • 新釈 走れメロス 他四篇

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    再読4回目。
    いつもにも増して、それぞれのお話の絡み合い方がすごい。理系脳やなぁ。「名作」を腐れ大学生に置き換える、っていうアイデアも面白かったです。

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    2024年09月18日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    「夜は短し歩けよ乙女」って素晴らしくリズムが良いし、言い尽くせない魅力を備えたタイトルだと思う。

    メインの登場人物としては、私と彼女。先輩と私。この2人。大学のクラブで籍を同じくする先輩と後輩、二人の男女の物語である。なお、私にも彼女にも、先輩にも私にも名前はない。名前が出てこない。

    4つの連作短編となっていてが、ちょっと古風な文体で綴られる。それはファンタジーであるし、コメディでもあるし、なかなかに不思議なストーリーなのだけれども、舞台が京都なので、それもまた善き哉。なむなむ。

    主役組の他にもたくさんのキャラクターが出てくる。ちなみに主役組以外には名前がちゃんとある。名前が

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    2013年04月08日
  • 奇想と微笑~太宰治傑作選~

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    太宰治は暗くてジメジメしたイメージがあったが、こんなに面白おかしい話があったのか。
    全く外に開けていない、閉じた中にめいいっぱい広がる妄想と想像がとても良い。
    ロマネスクのトンチンカンな壮大さときたら素晴らしい。
    好きな作家が紹介する話はやはりそれも面白い。

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    2013年04月17日
  • 四畳半神話大系

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    アニメ化もされ話題の四畳半神話体系、モリミーの
    ブレイク作品。「夜は短し~」しか読んでいなかったですが
    こちらの方が癖も少なく読みやすいですねー。
    ややSFチックなパラレルワールドが展開され、それに
    従ってまるでコピペの様な文章が中毒性あります。

    アホな生活をしすぎて色んな事を悔い改め始めた
    自分が迷い込んでしまった四畳半無間ループ。
    些細なきっかけ一つで過ごす時間は当然違えど、
    やはり諸悪の根源「小津」との出会いや、謎の師匠
    「樋口」、そして麗しく孤高の君「明石」さんとの出会いは
    あって自分の世界はそれほど激変なんかしないのだ。
    選択した後の行動で少しは自分自身や環

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    2013年03月08日
  • 宵山万華鏡

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    再読3回目。

    祭りはハレの日。何があってもおかしくない。京都には祭りがいっぱいあって、祇園の宵山はその最高峰。妖怪やら魑魅魍魎がウヨウヨしてても頷ける。

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    2024年09月06日
  • 夜は短し歩けよ乙女 第二集

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    森見 登美彦同名の小説のマンガ化。

    本編で言えば、夏の古本市、というか火鍋祭(?)です。
    だんだんマンガ家さんも好き放題し始めてます。

    絵は相変わらず可愛すぎですが、これはこれでいける、という味が出てきた頃です。

    樋口さんが本領発揮し始め、いや、それよりも先ずは李白翁か。
    もう、好き放題で先輩(私)の不幸がもはや、笑い要素としか思えない。

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    2009年11月18日
  • 夜は短し歩けよ乙女 第三集

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    森見 登美彦同名の小説のマンガ版。

    オリジナル?にて羽貫さんと樋口さんの話ががっつりとあります。
    羽貫さんにかかれば樋口さんも本当に赤子だなあ。
    でも、この二人が好きなら結構楽しめます。

    何気に事務局長やパンツ総番長がオリジナル(?)ストーリーで出ていたりして、原作、というより、マンガ家さんファンの方が楽しめるんじゃなかろうか、的な一冊。

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    2009年11月18日
  • 夜は短し歩けよ乙女 第四集

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    森見 登美彦同名の小説のマンガ化第四弾。
    きました。文化祭編、もとい、偏屈王編、或いはパンツ総番長編。

    そもそも吉田神社に願をかけるのが間違っている。吉田神社の神さんもいい迷惑だ、とは読者の呟き。

    事務局長は原作でもいい味してましたが、ここぞとばかりにいい味してます。

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    2009年11月18日
  • 夜は短し歩けよ乙女 第五集

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    同名のマンガ化。これで最終巻……で良いのか。

    色々思うことはあったが、一番最後の1コマで、原作の良さをすべて表した感がある。

    だから

    「ここで出逢ったのも 何かの御縁」

    であってほしい。

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    2009年11月18日
  • 夜は短し歩けよ乙女 第一集

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    同名タイトルのマンガ化。
    乙女よりも、「私」がイメージに近いかもしれない。

    そして、みんな我が道をいきすぎる。

    絵が可愛すぎるのは、ちょっと色々思うことがあり。。。
    いや、良いんだけどね。

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    2009年11月18日
  • 夜は短し歩けよ乙女 第五集

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    小説のコミカライズ作品。
    作画の人が好きなんで買った。
    琴音らんまるさんは、エースで絶対絶命都市の漫画版描いてたときに気に入った。
    Forget Me Notとかの読切も読んだ。手元には残ってないけど。
    短編集出してほしいなあ。ストーリーは覚えてるけど、もう一度読みたい
    月刊の読切だったからページ数結構あったはずだし、足りなくはなさそうだけど

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    2009年10月04日
  • 夜は短し歩けよ乙女 第一集

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    漫画化ってどうなんだろう…と心配していましたが、原作のイメージ通りでとってもかわいい☆
    原作とは違ったオリジナルストーリーも入っていたり、なかなかニクいです。
    漫画になると、原作のファンタジックさがより強調されるのかなぁなんて思ったり。
    目で見られるかたちになると、ほんとに森見先生のお話はファンタジーなんだなって痛感します。
    とにかく乙女ちゃんがかわいくて、先輩は情けなくて、羽貫さんは美人、北大路くんがかっこよい!

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    2009年10月04日
  • 夜は短し歩けよ乙女 第一集

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    完結したのでまとめ買い。小説のコミカライズですが、時かけといい、作者さんのコミカライズは上手というか、私の好みにはまります。最初は詰め込みすぎ?という感じもあったのですが(これは原作がそういう話なので)、巻が進むことにその辺りもスッキリしてきました。そしてあのカラーのラスト!じんわり温かくなりました。

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    2009年10月04日
  • 夜は短し歩けよ乙女 第一集

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    何と言っても乙女が可愛い!想像していた乙女像通りで、全く嫌味がない天然になっている。可愛い、可愛すぎる!小説同様、先輩の空回りっぷりが素晴らしい。ただ、樋口さん綿貫さんとの飲み歩きシーンや、李白さんとの飲み比べシーンなど、原作ファンとしてはもう少し細かく描いて欲しいなと思うところもあった。

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    2009年10月04日
  • 夜は短し歩けよ乙女 第一集

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    乙女ちゃんが可愛すぎる…。そして先輩…他人とは思えないよ。空回りっぷりとダメっぷりが、ホントにもう……。

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    2009年10月04日
  • 有頂天家族

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    成瀬シリーズから森見さんの作品を辿って2作目。たぬきを中心に天狗と人間の入り乱れる、何とも平和な物語。一応ファンタジーの一種だろうけど、本当にファンタジーだとは言い切れない。凝ったストーリーが展開される訳でもなく、へんてこりんな世界の日常が淡々と描かれているだけなんだけど、どうにも続きが気になってしまう。中毒性抜群。ところで、有頂天ってどういう意味だっけ?ま、どうでもいいか。

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    2026年06月14日
  • 夜行

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    「説明のつかない不気味さ」をじっくり味わう物語

    ˖ ⊹ ࣪ ˖ ☽ ⊹ ࣪

    現実と表裏一体のような別の世界に、知らないうちに足を踏み入れてしまった人物。
    その仲間たちが語る不気味な旅の話の数々。

    たぶんこの作品は、最後に全ての謎が解けて繋がるカタルシスを楽しむ物語ではない。
    むしろ、説明できないものがそこに存在すること自体を味わう物語なのだと思う。

    妖怪や幽霊のようなわかりやすく怖い存在は登場しない。
    それなのに、人間の表情や雰囲気、語り口だけでぞくりとさせられる場面が多かった。
    一部の登場人物は頭の中で勝手にホラー映画のような姿に映像化されてしまい、本気で怖くなったほど。

    ホラー

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    2026年06月14日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    京都、京都大学が舞台。黒髪の乙女。なかなかクセがありますが、京都の街並みが思い浮かんでまあまあ面白かったです。独創的というか個性的な印象でした。

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    2026年06月12日
  • 新釈 走れメロス 他四篇

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    ●18-26.06.05
    森見登美彦『新釈 走れメロス 他四篇』
    森見作品らしい独特な語り口と京都の街を舞台にした阿呆な世界観があるものの、いまひとつ物足りないように感じた。なんとなく話の展開が読めるから?あまりにも「いつもの」森見作品だから?理由はよく分からない。ただ、ひとつ前に読んだ『有頂天家族』と比べると、今作のページをめくる手はどうしても重く、どこか不完全燃焼の感が拭えなかった。
    けれど、これまで「古典は難しそう」と避けていた原典に、この奇妙な新釈を通して興味を持つことができた。
    一冊の小説としての昂ぶりは少なかったけど、新たな扉を開くきっかけになってくたので、この本を手に取った価値は

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    2026年06月05日