森見登美彦のレビュー一覧

  • 夜は短し歩けよ乙女

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    「黒髪の乙女」と、彼女に惚れた「先輩」が織りなす愉快な恋愛ファンタジー。登場人物がみな愉快な人たちなので、楽しい気持ちにさせてくれる。学園祭編は特に面白かった。
    ただファンタジー感がかなり強く、話もどんどん展開していくので、ちょっと疲れてしまって読むのに時間がかかってしまった。

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    2026年01月17日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    黒髪の乙女は丁寧、清楚ながら好奇心旺盛で色々な事に関わる。その乙女が好きな先輩は冴えず、目立たない男だが、惹かれた乙女を追う中で様々な事に巻き込まれていく。ドタバタ劇。 前から読みたかった本。昭和アングラの独特でテンポよい雰囲気が久しぶりで、昔、そういった演劇を見に行った事があったなぁと思い出しつつ読んだ。そして私はそういった雰囲気にのるのが苦手なのも思い出した。

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    2026年01月15日
  • きつねのはなし

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    公私にわたりいろいろ心配事があり、とりあえず本の世界に逃避してみたのですがこの作品はそんなとき読んで明るくなれる感じじゃありませんでしたorz
    モヤっとした得体のしれない後味に包まれて一層ため息が多くなってしまいました。

    4つからなる短編なのですがどの話も繋がっていそうで深そうなんですが、表面をのぞき見した程度の深度では謎が多すぎでした。
    特に最初と最後の話が妙に後味悪いです。
    法蓮堂とゆう古道具屋の女店主が怪しすぎる。やけに狐を嫌ってるとことか、顧客の天城さんとの因縁めいた関係が不穏すぎるし、深夜に遅れて登場とかキモすぎる。
    あとケモノとか何気に不気味。特徴としては、犬でも猫でもないらしく

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    2026年01月14日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    森見登美彦さんの文章は、癖があって、癖になって、個人的にとても好き。

    要約するとピュアな大学生の恋愛ファンタジーなのだが、森見さんにしか出せない味わい深さがある。

    そして最後の終わり方がとても好き。
    「人事を尽くして、天命をまて」という言葉が、恋愛小説でこんなにも刺さったのは初めてかもしれない。

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    2026年01月13日
  • 新釈 走れメロス 他四篇

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    森見登美彦だよな〜すごく
    山月記と走れメロスしか原作読んでないから、藪の中と桜の森の満開の下と百物語はベースがこっちになっちゃった笑

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    2026年01月10日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    ようやく見つけて読むことができました。
    宮島さんの「成瀬は都を駆け抜ける」の中で取り上げられてた言葉が印象的で叡山電車から太陽の塔が見えるのかどうだかって疑問に、森見通の父が語った「君にはまだ見えないのだな」って言葉が焼きついて離れない。是が非でも読んでみたいと思ってました。妄想ファンタジーw

    主人公は名前も名乗らない(てか、作者自身なのかぁ)京大休学中の5回生、2つ下の元カノをストーカーしてるのですが豊富な語彙力を無駄遣いして誤用し、わざわざ難解にしていかにも高等遊民の如くなんですが、ご都合主義に呆れること甚だしく、粘着質なベトベト感が薄気味悪い感じでした。
    愛チャリを「まなみ号」と呼ぶと

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    2026年01月08日
  • 夜行

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    明日から正月休みも終わるのかって思ったら、もう少し逃避行したくって森見作品夜更かしして読んでしまった。
    なんだか狐につままれた感じの作品で、鞍馬の火祭りとか天狗の神隠しにあっても京都ならなんだってありって思えてしまう感じでした。
    英会話教室通ってたメンバーが10年ぶりに再会して、再び火祭り見にいく時に当時、失踪した長谷川さんの話題から銅版画にまつわる不思議な体験談を順番に語り合うって・・
    語り終わって1灯づつ蝋燭消して行ったらちと怖そう
    叡山電車や、山陽本線に、津軽行きの寝台電車、高山線に秘境駅の飯田線と鉄分補給できる内容で旅愁を誘いました。
    特に夜行列車がいいですね。
    岸田道生が「夜行」とゆ

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    2026年01月05日
  • 四畳半タイムマシンブルース【電子特典付き】

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    「四畳半神話体系」の、後日談のような、スピンオフのような…ようわからん(笑)
    原案者が併記されていて、演劇向けと言えなくもない。
    登場人物は「四畳半神話体系」とほぼ同じ。人物紹介もほぼ同じ(原稿料発生する?)

    物語は、主人公とその仲間たちがタイムトリップをすることで起きるドタバタコメディ。
    面白い。タイム•パラドックスの辻褄も(一応)合ってるし。「四畳半神話体系」で何回も会っている(?)せいで、登場人物たちの魅力には慣れているし。お気楽な読み物としては十分満足です。

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    2026年01月04日
  • 四畳半神話大系

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    「男おいどん」(笑)
    下宿の押入れでキノコを探すところとか、まんまそれだな。

    “並行世界”を描いた四つの物語。主人公と登場人物はほぼ同じ。導入と終末の文章もほぼ同じ(これ、原稿料発生する?)
    なるほどね。面白いよ、面白いんだけど…。う〜ん、なんか納得がいかない。

    冒頭に挙げた「男おいどん」は、松本零士の「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」以前の代表作だが、圧倒的に“女性人気”が無かった。なのに、こっちは多くの人から人気を獲得できているという事実が理解できないだけか。
    …と言うより、主人公の思考回路は無茶苦茶よく理解できる私だからこそ、本書の人気が理解できないのだろうと思う。
    もう少し読ん

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    2026年01月04日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    終始よくわからないのだが、有名な小説なので最後まで読んだ。
    恋愛ファンタジー。現実と空想パートがあるが現実もファンタジーチック。独特な世界観に、新たな読書体験をした経験値となった。

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    2026年01月04日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    最初面白い世界観だなと思ってワクワクして読んでいたけど、先斗町の後からは飽きて長く感じてしまった…。私には合わなかったみたいです。。。

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    2026年01月02日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    ファンタジーに巻き込まれて今これ何が本物?ってぐるぐるしながら読んだ。ヴィクトリア朝京都の世界観にグッと引き込まれつつこんなシャーロック・ホームズの世界ってあり?にもなるなんとも不思議な感覚の作品だった。
    ちょっとわかりにくいところもあったけどそれが森見登美彦作品らしさなのかな~?(初心者)

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    2026年01月02日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    去年の秋に太陽の塔をはじめて見に行った。その時に感じたことがまんま文章に書かれていて、懐かしい、また行きたいという気持ちになった。
    物語の内容は正直イマイチだった。太陽の塔に関する文章が良かったくらい。

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    2026年01月02日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    ネタバレ

    元々タイトルは聞いた事があり、「成瀬は都を駆け抜ける」に登場したのをきっかけに手に取ってみた。

    少し変わり者の大学生「黒髪の乙女」に恋をする同じクラブの「先輩」の恋愛ファンタジー。個性あふれるキャラクター達に魅了される作品だった。

    あまり他作品の名を出すのは良くないのかもしれないが、黒髪の乙女の独特なキャラは成瀬に通ずるものを感じた。不思議な魅力のある子である。

    そして、現在自分も恋をしている立場の為、先輩の言動にずっと共感すると共に尊敬もしていた。「ナカメ作戦」(なるべく、彼女の、目に止まる)の為に夜の道で乙女を探したり、古本市で同じ絵本を追い求めたり、即席劇の主役にとって出たり・・・

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    2026年01月02日
  • 四畳半神話大系

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    不毛に思われる学生生活を怠惰に送る主人公。悪友の小津に1回生の時に出会わなければ2年間無駄に過ごさずに薔薇色のキャンパスライフを送れたと夢想しながら並行世界で違った選択をした話が4本で構成されてました。
    主人公はどのサークルに入っても小津と出会い騒動に巻き込まれて最後に明石さんとねんごろになってゆきそうなのにそこは語らない。
    悶々とした精神世界を彷徨っているところが歯痒いけど、歯科助手の羽貫さんに、師匠と呼ばれる樋口氏に彼のライバルの城ヶ崎氏。元はと言えば何が原因だったか忘れられても代々続く「自虐的代理代理戦争」とかラブドールの香織さん誘拐事件とか笑かしてくれました。彼女もいなくジョニーを抑え

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    2026年01月02日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    クリスマスまでに読もうと思って間に合わず。
    2025年読み納め。
    面白かったけど、個人的には他の森見作品の方が好きかな

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    2025年12月31日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    人間味がありまくりで瑞々しい小説だなと思った。
    先輩が不器用で泥臭くも黒髪の乙女に近づこうと四苦八苦したり、乙女が無垢な感性で冒険したり、それが周りを巻き込んでなかなか壮大なファンタジーだった。
    文体はちょっと読みづらかったり、感覚が自分と違ったりしたけど全体的には新鮮味ある物語だった。

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    2026年01月01日
  • 四畳半神話大系

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    成瀬最新刊で出てきたので、ずっと避けていたのですが気になって読むことにしました。
    文体に癖があるので、最初は読みにくく、(?)なことが多かったのですが、途中からなんだか癖になってきて、受け入れられるようになりました。
    夜は短し〜の方を先に読んだ方がいいとの意見が多かったので、そちらが先の方がすんなり読めてよかったのかもしれません。
    個性的な仲間が不可思議な行動を起こしていますが、返ってこの物語の世界はとても平和だなと癒されました。

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    2025年12月31日
  • ペンギン・ハイウェイ

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    小学生の頃、いろんなことに興味を持って、いろんな冒険っぽいこと(全然大したことではないけど)をしていた頃を思い出させてくれた♪

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    2025年12月28日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    良くも悪くも世界観の癖が強すぎて最初は読みづらく苦戦。なんとか頑張って読んでいると慣れてきて、最終的に「うん、面白かったかも…」と思った。

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    2025年12月26日