森見登美彦のレビュー一覧

  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    ・話の展開が早く、飽きない。
    ・ただ、何が書いてあるのかよく分からない。
    ・話の半分も理解できなかった気がする。
    ・結論も分からなかった。

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    2025年12月10日
  • 竹取物語

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    私が読む竹取物語4作目

    ところどころの言葉の選択が森見登美彦さんらしく思いましたけれど、忠実な日本語訳という印象を受けました。

    かぐや姫の五人の求婚者たちへの無理難題。男たちはまともに挑戦しないで、それぞれの話に見事なオチまでつけてきます。
    そして、帝の登場で、竹取物語が変調します。森見登美彦さんは 全集版あとがきとか講義も文庫の最後に掲載されていて、地球代表の帝も振られてといった感じでとしていました。
    まあ、しかし 振られた事にはなるのかもしれませんが、かぐや姫は帝の事は好きな設定なのだと思います。
    彼女が全てを忘れる羽衣を着せられる前に
    帝に手紙を書き不老不死の薬と共に
    贈ったという事

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    2025年11月26日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    ずっと読みたいと思ってた本。

    The 森見登美彦ワールド!!
    10年振りくらいに森見登美彦さんの著書を読んだが、そうそう!これだ!!この時空の歪みこそ森見登美彦だ!!と声を出したくなる、さすがの世界観だった。
    シャーロック・ホームズとワトソンという超有名なコンビを主人公とした新感覚の小説。
    まさに「ワトソンなくしてホームズなし」のストーリー展開で面白かった。

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    2025年11月23日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    ネタバレ

    ヴィクトリア朝京都。寺町通221Bに住むシャーロック・ホームズは天から与えられた探偵として才能が消えスランプに陥っていた。ホームズのスランプのために小説を書けなくなるワトソンと事件が解決できなくなったレストレード警部。同じくスランプになったモリアーティ教授。探偵としての活躍するアイリーン・アドラー。 シャーロック・ホームズなのでミステリって思って読むと…。途中で森見さんは推理作家じゃないって気が付いて頭を切り替えられたので、楽しく読めた。

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    2025年11月23日
  • 四畳半王国見聞録

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    森見登美彦作品 7作目

     毎度のことながら京都大学の大真面目不真面目学生がてんやわんやする話。
     何がなんやら分からないし登場人物のことを整理する間もなく話が進んでいくのに、なんとなくの文体で楽しみながら読めてしまうのが森見作品の面白さだと思います。
     個人的に出だしの四畳半王国建国史の下りの文章が好きです。

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    2025年11月17日
  • 熱帯

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    ネタバレ

    良書。
    小説が読みたくなる。小説を読み始めるだけで周りから遮断された世界に入り込むことができるのは分かる気がする。
    最後まで読んだ人がいない熱帯という小説をめぐるユニークな設定。
    展開が分かりにくい。今どういう状態の話なのか混乱する。だけど、それを気にせず世界観を楽しめばいいのかと思う。

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    2025年11月16日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    ほとんどよくわからない小説だった。言葉も難しい。本当に読者は理解してるのかと思った。レビューを見ると「クスクスと笑える」ともあったけど、私の見たかぎり笑えるところはなかった。相性なのか私の読解力の問題なのかと思った。

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    2025年11月13日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    京都大学の男子大学生の日常と頭の中を覗いた物語
    失恋の後ストーカーもどきになったり、恋敵の大学生にいたずらしたり、男子大学生ってこんなこと考えてるの??っていう新鮮な…というか意味分からない描写が出てきて笑える
    ゴキブリキューブ嫌すぎて強烈な印象
    私の部屋でやられたら死にそう
    あまり共感できない男子大学生の日常をすごく堅苦しくて豊富なボキャブラリーで描かれてた
    語彙力なさすぎてあまり馴染みのない言葉も出てきて読むの時間かかった

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    2025年11月13日
  • 四畳半神話大系

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    ネタバレ

    パワレルワールドを描いた作品は映画やゲームでは触れたことあるけど小説では初めてだから新鮮だった。
    あの時ああしていれば…って人間誰しも思うことだけど、どれを選んでも人生は大して変わらないのかもしれない。この小説の主人公もどのサークルに入っても小津と出会い明石さんと恋仲になるのだから。
    あんまり期待せずに読んだけど前向きになれる本だった。

    「可能性という言葉を無限定に使ってはいけない。我々という存在を規定するのは、我々がもつ可能性ではなく、我々がもつ不可能性である」は名言。

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    2025年11月14日
  • きつねのはなし

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    あの四畳半の森見登美彦氏の怪談なのです。
    2004年が初出のようですので、初期の作品となると思います。
    驚くべきは、その文章文脈がいつもの森見登美彦氏ではないのです。
    こういうの書けるのになぜもっと書きませんですの?というところです。

    「きつねのはなし」
    一乗寺にある古道具屋「芳蓮堂」が登場
    (これは度々登場ですね)
    怪しげな骨董品が人から人へと何を伝える
    吉田神社の節分祭がその怪異の入り口で出口
    恒川さんの『夜市』を思い出すようなその
    祭りの露天
    祭礼の宵の京都はお気をつけやす。

    「果実の中の龍」
    どこまでが現実でどこまでが幻かを読者に問い続ける作品。序盤にさりげなく『果心居士』の名が出

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    2025年11月06日
  • 宵山万華鏡

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    なんだか不思議な話だった〜。短編の連作で、森見登美彦ってこんな話も書けるのかと思ったけど、やっぱりなんだかんだで、どたばだ喚きながら茶番を作ってる話が1番面白かったな。最後の方は、パラレルワールドみたいで、少しホラー要素があって最後どうなっちゃうんだろうとどきどきした。ちょっと全部を理解しきれないままだったのが残念かなあ。私が悪いかも。

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    2025年11月04日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    《ワトソンなくしてホームズなし》p.5。
    〔Ⅰ〕ヴィクトリア朝京都のホームズは極度のスランプに陥っており、彼に頼りきりだったワトソンやレストレードも同じ穴に落ちている。驚いたことにモリアーティも同じ穴にいた。
    〔Ⅱ〕アイリーン・アドラーがホームズに挑戦してきた。その真意は?
    〔Ⅲ〕十二年前にマスグレーヴ家で令嬢レイチェルが失踪した事件の謎は解けるのか?
    〔Ⅳ〕マスグレーヴ家のハールストン館にある「東の東の間」と月と竹林と竹取物語。
    〔Ⅴ〕ロンドンのベーカー街はどこに行った?
    〔感想〕まあ、なんというか…

    ■ヴィクトリア朝京都のシャーロック・ホームズについての簡単な単語集

    【アイリーン・アド

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    2025年10月30日
  • 聖なる怠け者の冒険

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    京都の長い、短い一日の話しである。
    京都には色々と思い出があり、しばしそれらが思い出され中々、前に進まなかった。
    祇園祭。本宮は私の誕生日でもある。

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    2025年10月30日
  • 竹取物語

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    ところどころ森見テイストは感じられるものの、あくまで古典文学の現代語訳。
    個人的には新釈走れメロスみたいなはっちゃけた話が読みたかった。

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    2025年10月21日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    作者らしいすっとぼけたキャラクター、シャーロックとワトソンが京都を舞台に…と聞いて楽しみに読みはじめましたが、推理小説ではなくて残念。
    以前読んだ「熱帯」を思い出しました。ぶっ飛んだ展開は魅力的ですが、妄想や神秘みたいになってくると少し冷めてしまいました。

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    2025年10月20日
  • 熱帯

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    わかったようで何もわからない、難しい話だった。言葉にできるほど自分の中に確かな考えがあるわけでもなく、ただただ降ってくる不思議な物語を浴び続けたような感じだった。

    このお話の中でもいろんな人がいろんなことを語るので、自分が今どこにいるのか度々迷子になった。でもそれがつまらないとかそういうわけではなく、こんなにも難しい構造なのに、最後まで飽きることなく読ませてくれる森見登美彦はすごいなぁと思った。

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    2025年10月14日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    かつて同じような青春を過ごした自分にとって、思わず主人公に同情するシーンが多々ありつつも、逆にここまで落ちぶれてもいなかった自分に安心もする。いずれにしても大学生という人種の痛々しさは皆共通なのだなと。

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    2025年10月12日
  • 有頂天家族 二代目の帰朝

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    有頂天家族の続編。赤玉先生の弟子である二代目の帰朝から物語が始まる。弁天対二代目の戦い、夷川早雲の暗躍、長男の偽右衛門襲名までの苦労と玉瀾との恋と色々な要素があって読み応えがあった。実際に狸たちが現実社会で化けながら生活してるのではと思ってしまうくらい面白い。早雲の執念に天晴れだか最後天満屋と一緒に地獄に落ちていくのは爽快。二代目に負けた弁天が今後どうなるのか、矢三郎がどう立ち回るのか期待。

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    2025年10月11日
  • わたしの名店

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    【三浦しをん、西加奈子、中江有里、美村里江、宇垣美里、清水由美、山田ルイ53世、塩谷舞、稲垣えみ子、道尾秀介、ジェーン・スー、岡崎琢磨、バービー、朝井リョウ、瀬尾まいこ、佐藤雫、清水ミチコ、あさのますみ、畠中恵、はるな檸檬、小川糸、久住昌之、川内有緒、澤村伊智、朱野帰子、最相葉月、藤岡陽子、森見登美彦】
    という顔ぶれの方々が、それぞれ"自身が名店だと思うお店"を紹介している一冊。その店はもちろん実在する店。(現在、閉店してる可能性はある)

    いやー、なんか人が好きなお店っていいやんね。好きって必ずしも「ここのこれが絶品!」っていうだけじゃなくって、別に特別美味しくなくても好

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    2025年10月09日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    森見登美彦の世界観が詰まったような作品。これがデビュー作かと驚いた。この人の作品読むと京都で学生生活送ってみたかったなといつも思う。主人公が別れた元カノ水尾さんを研究という名のストーカー行為から始まっていけてない大学生たちが不毛な妄想と活動を繰り広げていくのが滑稽だった。クリスマスイブというイベントを世間が強要してくるような感じに対抗するためにええじゃないか運動を起こす飾馬も最高だ。

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    2025年10月07日