森見登美彦のレビュー一覧

  • 新釈 走れメロス 他四篇

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    古典文学の名作を森見登美彦流にアレンジされた作品5編。
    原作を読んだことが無い作品ばかりでしたが、うろ覚えの「走れメロス」や「山月記」は原作を読んでみたくなりました。
    個人的には「桜の森の満開の下」が面白かったです。
    たぶん全て、原作とはかけ離れた作品だったのだろうと思う。
    京都在住の私には、知ってる場所や風景が多く出てきて楽しめました。

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    2026年03月13日
  • わたしの名店

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    読んでいる度に食べたいなっと思いました☺️♡
    ひとつひとつの作品を読んでその後にごはんの絵が書いてあって、もっと食べたくなりました!
    読み応えがあってとても面白かったです!

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    2026年03月11日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    世界中の誰もが知っているシャーロック・ホームズとワトソンが京都で生活している!? しかもヴィクトリア朝時代の。‥意表をついたその設定に、いつしか現実と虚構の境界が曖昧になっていく、迷路のような読書体験でした。

    森見登美彦さんの世界観が詰まったストーリー。好き嫌いはあるかもしれませんが、読み終わった時、狐につままれたような不思議な感覚になります 笑。

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    2026年03月12日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    ネタバレ

    森見登美彦世界は好き。読む度、ちょっと歪んだ空間を含んでいる京都に住んでいる人が羨ましくなる。
    デビュー作なる「太陽の塔」。「ええじゃないか」騒動いいですね。「どうでもええわけがない。どうでもええわけがあるものか」(223)そこから、かなり切ないし、結局泣いてるし。
    あぁ、大学生活ってこんなんだった!

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    2026年03月06日
  • 四畳半王国見聞録

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    7編の連作短編集。良い意味で、よく分からない時の森見登美彦さんという印象。『四畳半神話大系』の小津や『有頂天家族』に出てきた淀川教授など、他作品との関連もありファンサービスを感じた。学生時代の青春をギュッ凝縮し、勢いそのままに描かれたような作品です。

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    2026年03月05日
  • 四畳半神話大系

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    慣れない文体だったからか二週間かけて読んだ。
    もし他のサークルに入っていたら…と後悔をし、次はその選択をしたパラレルワールドの主人公を読む。もし〇〇だったらの展開がみれて面白みがあったが、大体は同じ道を辿る構成上、飽きることもあった。最後まで読めば、話がつながってくるので頑張って読んで欲しい。かな。

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    2026年03月03日
  • 聖なる怠け者の冒険

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    ネタバレ

    初森見登美彦さん作品。プライベートで悲しいことがあった際、本読み友達が「ゆるりと楽に読んでくすっと笑える作品」として貸してくれたもの。
    独特のテンポ、キャラクター、繰り返したり筆者が登場したり、あまり読んだことがない世界観。千と千尋の神隠しを思い起こすような、登場人物全員どこか情けなくいやらしいところがあるのになんだけ憎めない、不思議な感覚。

    人物設定は子供が想像した落書きのようにコミカルなのに、なぜこんなに「読ませる」のか。続きが気になってどんどん読んでしまった…なんだこれは…この新しい読書感覚を知れただけで読んだ甲斐がありました。小説って、設定の目新しさや作り込みのうまさだけではないので

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    2026年03月15日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    ネタバレ

    ホームズと京都の融合にファンタジーも掛け合わせたような、不思議な味わいのお話

    面白かったー

    かつて読んだはずのホームズを再読したいな

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    2026年03月01日
  • 聖なる怠け者の冒険

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    再読。改めて筆者らしさが出ている作品だと感じました。京都、脱力感、そして繰り返しのある世界観。ドキドキハラハラするだけが冒険ではないっていうことを感じられる、日常系だけど非日常的な話でした。

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    2026年03月01日
  • 聖なる怠け者の冒険

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    森見登美彦らしさが色濃い話だけど、登場人物達から一歩引いた視点の語り部?著者?の語り口があまり馴染まなかった。
    こちら側に語りかけてくるメタ的な存在が見えると、小説の世界に入り込めない・・・

    序盤は少し退屈だったけど、宵山重来以降の怒涛の展開はこれぞ、という感じがして良かった。
    八兵衛明神の登場や永遠に続く宴などはどこか千と千尋の神隠し味を感じた。忙しなく俗っぽい神々の世界と言うべきか。

    夜行を読んで鞍馬の火祭に出かけたけど、次は祇園祭の宵山に行きたい。

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    2026年02月26日
  • わたしの名店

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    出先でちょっと読み物が欲しくて電子書籍で読みました。行ってみたいお店を探ししたいわけじゃなくて、美味しいものとそれにまつわるお話を読みたくて。
    藤岡陽子さんのコラム、胸がきゅーっとなったな。
    読んでみたいな、小説。
    美味しい思い出って素敵だな!

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    2026年02月17日
  • ペンギン・ハイウェイ

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    SFチックで、不思議なお話でした。

    個人的には、主人公のアオヤマ君と、お父さんの関係がいいなぁと思いました。

    時分も、子どもの良き理解者となれるかな、と思いながら読みました。

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    2026年02月15日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    ネタバレ

    ・『成瀬シリーズ』で森見登美彦を知り、どんなものかと読んでみた
    ・文体とストーリーが独特で、読む人を選ぶタイプの小説だだと思った
    ・黒髪の乙女に恋する主人公がなかなか気持ちを行動に移せない中、京都の古本市/演劇/学園祭などに舞台を移しつつ、荒唐無稽なファンタジーを挟みながらその葛藤を描く、という感じ
    ・大げさで古風な言い回しと文体、京都の超ローカルのみが舞台、荒唐無稽なファンタジー展開、など世界観がかなり独特
    ・銀河ヒッチハイカーズガイドの「銀河」「冒険」というタグを、「京都」「いち男子の恋愛感情」という世界観に丸め直した様な感覚
    •ペンギンハイウェイ書いてる方なのね。そちらは気になる

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    2026年02月16日
  • 有頂天家族

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    オーディブルで。
    ところどころ聞き飛ばしてしまった感じがあったけど、段々おもしろくなってきて、じーんとくる場面もあった。

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    2026年02月08日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    シャーロック・ホームズの基礎知識がないせいか、1ヶ月くらいかかった。
    読後カバーイラストを改めて見るとまたオモシロイ!

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    2026年02月06日
  • 新釈 走れメロス 他四篇

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    ☆3.5としたいですが、これはあくまでも私が走れメロス以外原作を読んだことないからです!

    走れメロスから読みましたが、
    笑いながら読みました。笑 やっぱりメロスはアホだったし、文章のリズム感で、あーこれこれと、とても懐かしい気持ちになりました。

    青春ベースなのも、落ちぶれ大学生がメインなのも愛おしく、作品は異なるのに繋がりがあったのも面白かったです。斎藤秀太郎が最後までどうしても気になるのも作者の意図なのかなと笑えました。

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    2026年02月04日
  • 四畳半王国見聞録

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     実験的な内容のように思えます。いろいろなところに話が移動しながら四畳半についていろいろな思考が交差しています。
     不思議な話で面白味もありましたが、読みづらさもありました。独特の世界観は凄い。京都の世界観でファンタジーを感じさせるのは凄い。

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    2026年02月04日
  • 竹取物語

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    "超"が付くかぐや姫が話題だし、月も綺麗だったので読みました。
    あとがきにも、
    一、原文にない事柄はできるだけ補わない
    ニ、現代的な表現は無理して使わない
    とあるように原文ベースでそこまでクセがなく読みやすかったです。台詞の改変は面白可笑しく書かれていて楽しめました。

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    2026年02月02日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    この手記は脱出不可能の迷宮と化した舞台裏からの報告書である。いつの間にか迷いこんだその舞台裏において、私たちはかつて経験したことのない「非探偵小説的な冒険」を強いられることになったわけだが、世の人々がその冒険について知ることはなかった。スランプに陥ってからというもの、シャーロック・ホームズは世間的には死んだも同然であり、それはこの私、ジョン・H・ワトソンにしても同様だったからである。シャーロック・ホームズの沈黙は、ジョン・H・ワトソンの沈黙でもあった。

    最近の森見先生の作品は、『夜行』『熱帯』みたいな不思議な世界観が前面に出ているように感じます。それはそれでいいんだけど、わりと初期の乙女とか

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    2026年01月30日
  • 熱帯

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    ネタバレ

    これを読む前に夜行を読んでいたので、同じ作者さんの本を読みたいと思って購入しました。


    特に前情報なく読み始めたので、最初に作者が登場人物として出てきたのに驚きました。
    読み進めると、途中から進みが遅いように感じてまだこの話続くのか、、と正直思いました。
    でも、最後の展開は面白くて、集中きて一気に読めました。

    ラストは面白いなと思いつつも、前半の登場人物の話が回収されなくて理解できない部分もありました。
    読み慣れないだけで、もう一度読んだら印象変わるかもしれません。

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    2026年01月29日