森見登美彦のレビュー一覧

  • 四畳半タイムマシンブルース【電子特典付き】

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    「四畳半神話体系」の、後日談のような、スピンオフのような…ようわからん(笑)
    原案者が併記されていて、演劇向けと言えなくもない。
    登場人物は「四畳半神話体系」とほぼ同じ。人物紹介もほぼ同じ(原稿料発生する?)

    物語は、主人公とその仲間たちがタイムトリップをすることで起きるドタバタコメディ。
    面白い。タイム•パラドックスの辻褄も(一応)合ってるし。「四畳半神話体系」で何回も会っている(?)せいで、登場人物たちの魅力には慣れているし。お気楽な読み物としては十分満足です。

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    2026年01月04日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    去年の秋に太陽の塔をはじめて見に行った。その時に感じたことがまんま文章に書かれていて、懐かしい、また行きたいという気持ちになった。
    物語の内容は正直イマイチだった。太陽の塔に関する文章が良かったくらい。

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    2026年01月02日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    クリスマスまでに読もうと思って間に合わず。
    2025年読み納め。
    面白かったけど、個人的には他の森見作品の方が好きかな

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    2025年12月31日
  • きつねのはなし

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    なんだかおとぎ話のような感覚だった。
    そういうものとしては楽しめた。
    なんとなくキツネにつままれたような感じになった。

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    2025年12月25日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    適当に読み始めたら、偶然、作中と同じ時期だった。12/24クリスマスイブに向かっての物語。読み終わったのは一日早い23日(2025年12月)であった。

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    2025年12月23日
  • 恋文の技術 新版

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    捉えどころの無い本。毒にも薬にもならないような。
    この作家さんのファンなら、他の作品との関連性が見え隠れしていて面白いかもしれないけれど。
    いくら考えてもお勧めできそうなタイプの人の想像がつかない。

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    2025年12月22日
  • 宵山万華鏡

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    ネタバレ

    幻想的なようでもあり、ちょっぴりホラーのようでもあるふわふわした掴みどころのない連作短編集でした。森見さん特有のオモチロイ文体ではなかったので最初はあれ?と思いましたが、読んでみるとモリミーワールドは健在でした。お祭りの日独特の現実と異世界が混ざり合ったような雰囲気が色濃く感じられます。モリミーワールド独特のユニークなキャラクター達(特に乙川さん)が良い味を出していると思います。賑わいと不思議な雰囲気のある、祇園祭宵山の1日を訪れたくなりました。

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    2025年12月22日
  • 四畳半王国見聞録

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    ネタバレ

    ふわふわして掴みどころのないモリミーワールドを味わえる短編集。読んだというより、漂ったという表現の方がしっくりきます笑 他人の妄想の世界に迷い込んでしまうとこんな感じなのかな〜と思います。登場人物が皆個性豊かなところが特徴的ですね。「大日本凡人會」でめちゃくちゃ影が薄い能力を生かす無名君がお気に入りです。

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    2025年12月21日
  • 夜行

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    コロナ禍に読んだ記憶がある。
    ジャンルとしては連続怪談集らいしい。
    神隠しという形で物語が始まり一貫して怪談要素がある。
    かなり前に読んだからあまり詳細は覚えていないけれど、ホテルのような場所で男の人に追いかけられる場面が相当怖いと思ったのか1番印象に残っている。
    最後まで読んだもののあまり理解はしきれていないままなのでもう一度読んでみたい。
    神隠しにあった人間が相当人垂らしであったことも中かなり印象深かった。老若男女にモテ過ぎていた。怖い。

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    2025年12月18日
  • 恋文の技術 新版

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    久々の登美彦氏の作品
    相変わらず阿呆であるが、楽しく読めた
    電車の中はちょっと危なかったぞ
    書簡体小説なのでその後が書かれないのが寂しい
    「教訓を求めるな」である
    なんだかんだで素直な主人公がよかった

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    2025年12月18日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    ・話の展開が早く、飽きない。
    ・ただ、何が書いてあるのかよく分からない。
    ・話の半分も理解できなかった気がする。
    ・結論も分からなかった。

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    2025年12月10日
  • 竹取物語

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    私が読む竹取物語4作目

    ところどころの言葉の選択が森見登美彦さんらしく思いましたけれど、忠実な日本語訳という印象を受けました。

    かぐや姫の五人の求婚者たちへの無理難題。男たちはまともに挑戦しないで、それぞれの話に見事なオチまでつけてきます。
    そして、帝の登場で、竹取物語が変調します。森見登美彦さんは 全集版あとがきとか講義も文庫の最後に掲載されていて、地球代表の帝も振られてといった感じでとしていました。
    まあ、しかし 振られた事にはなるのかもしれませんが、かぐや姫は帝の事は好きな設定なのだと思います。
    彼女が全てを忘れる羽衣を着せられる前に
    帝に手紙を書き不老不死の薬と共に
    贈ったという事

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    2025年11月26日
  • 四畳半王国見聞録

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    森見登美彦作品 7作目

     毎度のことながら京都大学の大真面目不真面目学生がてんやわんやする話。
     何がなんやら分からないし登場人物のことを整理する間もなく話が進んでいくのに、なんとなくの文体で楽しみながら読めてしまうのが森見作品の面白さだと思います。
     個人的に出だしの四畳半王国建国史の下りの文章が好きです。

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    2025年11月17日
  • 熱帯

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    ネタバレ

    良書。
    小説が読みたくなる。小説を読み始めるだけで周りから遮断された世界に入り込むことができるのは分かる気がする。
    最後まで読んだ人がいない熱帯という小説をめぐるユニークな設定。
    展開が分かりにくい。今どういう状態の話なのか混乱する。だけど、それを気にせず世界観を楽しめばいいのかと思う。

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    2025年11月16日
  • きつねのはなし

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    あの四畳半の森見登美彦氏の怪談なのです。
    2004年が初出のようですので、初期の作品となると思います。
    驚くべきは、その文章文脈がいつもの森見登美彦氏ではないのです。
    こういうの書けるのになぜもっと書きませんですの?というところです。

    「きつねのはなし」
    一乗寺にある古道具屋「芳蓮堂」が登場
    (これは度々登場ですね)
    怪しげな骨董品が人から人へと何を伝える
    吉田神社の節分祭がその怪異の入り口で出口
    恒川さんの『夜市』を思い出すようなその
    祭りの露天
    祭礼の宵の京都はお気をつけやす。

    「果実の中の龍」
    どこまでが現実でどこまでが幻かを読者に問い続ける作品。序盤にさりげなく『果心居士』の名が出

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    2025年11月06日
  • 宵山万華鏡

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    なんだか不思議な話だった〜。短編の連作で、森見登美彦ってこんな話も書けるのかと思ったけど、やっぱりなんだかんだで、どたばだ喚きながら茶番を作ってる話が1番面白かったな。最後の方は、パラレルワールドみたいで、少しホラー要素があって最後どうなっちゃうんだろうとどきどきした。ちょっと全部を理解しきれないままだったのが残念かなあ。私が悪いかも。

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    2025年11月04日
  • 聖なる怠け者の冒険

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    京都の長い、短い一日の話しである。
    京都には色々と思い出があり、しばしそれらが思い出され中々、前に進まなかった。
    祇園祭。本宮は私の誕生日でもある。

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    2025年10月30日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    独特な文体?語り口?に はじめは戸惑ったものの気付けば その古風で詩的な文章と心地よいリズムにハマってしまっていた。重苦しい展開が一切なくファンタジーでオモチロイ世界観に最後まで気持ちよくスルスルと読むことが出来た。モリミーワールド恐るべし

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    2026年08月20日
  • 竹取物語

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    ところどころ森見テイストは感じられるものの、あくまで古典文学の現代語訳。
    個人的には新釈走れメロスみたいなはっちゃけた話が読みたかった。

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    2025年10月21日
  • 熱帯

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    わかったようで何もわからない、難しい話だった。言葉にできるほど自分の中に確かな考えがあるわけでもなく、ただただ降ってくる不思議な物語を浴び続けたような感じだった。

    このお話の中でもいろんな人がいろんなことを語るので、自分が今どこにいるのか度々迷子になった。でもそれがつまらないとかそういうわけではなく、こんなにも難しい構造なのに、最後まで飽きることなく読ませてくれる森見登美彦はすごいなぁと思った。

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    2025年10月14日