森見登美彦のレビュー一覧

  • 聖なる怠け者の冒険

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    京都を舞台にした奇想天外ストーリー
    京都ならこんなストーリーも似合ってしまう不思議さ
    やっぱり京都好きだな〜
    下鴨神社行きたい

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    2024年02月26日
  • 聖なる怠け者の冒険

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    森見登美彦さんの作品を読むときは、今回は京都のどの辺りが出てくるか楽しみになります。今回は祇園祭の日のお話。朝から夜まで、大忙し、てんこ盛りのお話でした。
    所長の充実した日を送らないと負債で人生終わってしまうという焦りは、共感できたが、私も小和田さんと同じく充実するために何か行動を起こすのは億劫。結論、私も怠け者なんですね(笑) 読書を楽しむ事だけは、怠らないようにしたい。

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    2024年02月16日
  • 竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/土左日記/更級日記

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    伊勢物語が読みたくて。

    和歌に疎いけど…面白かった!
    あの詩歌からの世界が広がる感じ、人の思いのつわり方、素直に日本語ってキレイだなーと。

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    2024年02月12日
  • 聖なる怠け者の冒険

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    京都の宵山という激しいお祭りの中で起こる騒動と、かなりの怠け者の主人公の対比が面白かった。とことん怠ける主人公が人間臭く、共感できるのはもちろんだが、こちらの作品は全ての登場人物がどこか抜けていて人間らしい。人間みな怠け者なのだ。
    森見登美彦作品に共通する団体や狸も登場する。独特の緩い雰囲気が、この作品にはぴったり。
    緩い雰囲気を楽しむ中で、最後の方がファンタジー感が強すぎたかなと感じた。

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    2024年02月05日
  • わたしの名店

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     名店にまつわるエッセイ集。それぞれの著名人にとっての「わたしの名店」が紹介されている。全国にまたがっているが、ほとんどは東京。どこもおいしそうだったが、とくに早稲田のカレーと佐賀の餃子に惹かれた。

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    2025年12月07日
  • 新釈 走れメロス 他四篇

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    ネタバレ

    森見さんらしく京都の大学生を題材にした歴史的な文学作品のオマージュ。

    夜は短し〜…も読んだし、この作品も読んだがそこまで自分には刺さらなかった。ユーモアのセンスもわかって愉快なのだがそこまでな感じがしてしまう。

    この作品も面白かった。走れメロスの詭弁論部のアレコレは笑ってしまいました。

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    2024年01月14日
  • 四畳半王国見聞録

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    東山にある男子たちが住まう一部屋四畳半の「法然院ハイツ」では、夏でも汗だくでキムチ鍋をつつく貧乏男子学生が住んでいた。ある人物は向かいのマンションに住む三浦さんと浅からぬ仲となり、女性と縁のないものは山を縦走し、実体を生み出す空想数学の式に熱中する。そんな魑魅魍魎の集まった四畳半の部屋とその周辺で生まれる短編集。

    前作なのか全前作なのか、名作『四畳半神話大系』の続編だろうと読みかけたが、のっけから過去の文学のパロディらしきひとり語り、2本目でひとり語りのひねりが来るのかと思いきや全く別のスタイルで、登場人物の名前が出てこない。次には奥歯のギザギザが連なる山になりその山での出来事という、音楽ビ

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    2024年01月13日
  • 新釈 走れメロス 他四篇

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    ネタバレ

    森見ワールド全開!
    表題の走れメロスが一番好き。なるほどこれは新釈。キレイでスバラシイ友情なんて証明してやるもんかと京都中を逃げまくる主人公、原作とは真逆の関係のままお話がきれいにまとまっていてすてき。

    他の小説とも世界が繋がっているので森見さんが好きな人は好き、入り込めない人は入り込めないのかなと思ったりした。

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    2023年10月13日
  • 作家と楽しむ古典 古事記 日本霊異記・発心集 竹取物語 宇治拾遺物語 百人一首

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    百人一首について語った小池昌代さんの解説が、僕の感性ととても一致しており、自分の感じたことを解析もしてくれた。

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    2023年10月09日
  • 太陽と乙女(新潮文庫)

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    森見登美彦さんのエッセイは初めて読んだ。これを読んで小説の作風はキテレツだけど基本はしっかりしていて、頭が回るから書ける作品だと思った。500頁超える本で半分までは一気に読みあとは少しずつ読み進めた。エッセイとしても読みごたえがあり面白いし、森見さんが知れてよかった。

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    2023年05月13日
  • 四畳半王国見聞録

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    短編ストーリーが終盤徐々に繋がっていく感じ。
    四畳半メンバーとか、走れメロスメンバーとかチラホラと出てくるからキャラ知ってると尚面白いかも。

    大日本凡人會の話が、やはり1番面白いかな〜
    アホらしくて、笑

    最後の方は四畳半を見過ぎで、ゲシュタルト崩壊してくる、、

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    2023年05月12日
  • 太陽と乙女(新潮文庫)

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    本人も書いているように枕元に置いておくのに最適な1冊と言えよう。

    読んでいるとすぐに猛烈な睡魔に襲われる。そんな本である。

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    2023年04月07日
  • 奇想と微笑~太宰治傑作選~

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    太宰治を少し違った角度から焦点を合わせた作品。

    「黄村先生言行録」「満願」「女の決闘」「走れメロス」など

    30年ぶりに読んだ走れメロスは突っ込みどころが多かった。メロスは自分勝手極まりない、勝手に妹の結婚式の日取りを決めるし、走って帰る時もわざわざバーベキューかなんかしてるところを横切るし、王様はいい王様になった感じやけどそれま惨たらしいことしているのにとも思う。
    ただこの短さと時代設定になんとなくうやむやにされてしまう。
    つまり、恥ずかしいけど感動する。
    この作品はまたタイトル勝ちなところがある。
    倒置法的に動詞を前に持ってきて主人公の名前を持ってくるのは「桐島部活やめるってよ」くらいま

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    2023年03月27日
  • 四畳半王国見聞録

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    森見登美彦の四畳半シリーズ
    今回は短編集だが数学氏や阿呆神、水玉ブリーフなど共通のモチーフがある
    どなたかのレビューにもあったが「蝸牛の角」が「熱帯」につながるか
    「大日本凡人會」が面白かった

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    2023年02月07日
  • 美女と竹林

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    女子の会話という物は、ほぼ妄想で展開していくものだと思うし、私自身も妄想癖がある方だと思う。でも、森見作品を読んでいると、いつも私の妄想なんて可愛いもんだと感心させられる。この作品は妄想エッセイ。はっきり言わせてもらうと中味はない。なのに、こんなに惹きつけられるのは、どうしてなんだろう。

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    2023年02月04日
  • 夜行

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    いろいろと理論づけて考えることも大切だし、すべてが分かった時の爽快感も大好き。でも、この本はただただ先生が紡ぐ物語の世界にとりこまれて、起こりゆく事態をただただ感じていたいと思った。
    この世界に住む人はみんな夜に侵食されて、そしてあちら側の世界に侵食されているのかもしれない。

    尾道が唯一行ったことある場所だったから、とても鮮明に場面が思い浮かんで、余計になんだか奇怪な感じがまして感じられた。
    夜の電車の異様な雰囲気は少しわかる。大学の時、旅行の帰り、充電で見知らぬ街を駆け抜けて行く時のあの気持ちを思い出した。

    そして1番印象深いのは、「第四夜 天竜峡」の佐伯が読心術の方法について語るシーン

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    2026年07月07日
  • 四畳半王国見聞録

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    他の森見作品の登場人物が出てきたのが嬉しかった。
    この本の至るところ、阿呆大学生ばっかり。
    「蝸牛の角」と「大日本凡人會」が面白かった。

    「男女の関係には三種類しかない。恋人か、赤の他人か、奴隷です」

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    2022年12月19日
  • 美女と竹林

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    「これからは竹林の時代であるな!」
    どうしてそうなった。
    なにがすごいって、「竹林に入って竹をきった」だけしかしていないのに1冊のエッセイになって、それで人を最後まで笑わせてくるところだと思う。竹林の時代だと思うのもすごいんだけど。

    この本の内容を圧縮して言うと、著者が竹林に分け入り、基本的に大変だという趣旨のことをブチブチ言いながら微量の竹を切り、肉か何か食べる感じだ。その日々の合間にスルリと妄想が入り込む。このスルリと入ってくる妄想が、うっかり暑い日に昼寝した時の夢くらいアクが強い。アクの強い妄想と過去の風景と竹林がグルグル回るようで、読書しながら酩酊するような思いをする森見さんの文章が

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    2022年09月23日
  • 四畳半王国見聞録

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    愛すべき阿呆の短編集。

    今までの森見作品の人物がそこかしこに登場しているので、それらを読んでから本作を読むのを推奨。

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    2022年09月14日
  • 作家と楽しむ古典 古事記 日本霊異記・発心集 竹取物語 宇治拾遺物語 百人一首

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    作家が翻訳した作品について、テクニックや翻訳きた際の感想などを書いた本。
    てっきり作品によって翻訳された作品がたくさん読めると思っていたのですが、おそらく講演会があった際の対談した内容がそのまま本になったような形です。
    作家さんの言葉でここが好き、難しいなど書かれていてそれはそれで面白かった。

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    2022年08月13日