森見登美彦のレビュー一覧

  • 四畳半神話大系

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    不毛に思われる学生生活を怠惰に送る主人公。悪友の小津に1回生の時に出会わなければ2年間無駄に過ごさずに薔薇色のキャンパスライフを送れたと夢想しながら並行世界で違った選択をした話が4本で構成されてました。
    主人公はどのサークルに入っても小津と出会い騒動に巻き込まれて最後に明石さんとねんごろになってゆきそうなのにそこは語らない。
    悶々とした精神世界を彷徨っているところが歯痒いけど、歯科助手の羽貫さんに、師匠と呼ばれる樋口氏に彼のライバルの城ヶ崎氏。元はと言えば何が原因だったか忘れられても代々続く「自虐的代理代理戦争」とかラブドールの香織さん誘拐事件とか笑かしてくれました。彼女もいなくジョニーを抑え

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    2026年01月02日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    クリスマスまでに読もうと思って間に合わず。
    2025年読み納め。
    面白かったけど、個人的には他の森見作品の方が好きかな

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    2025年12月31日
  • 四畳半神話大系

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    成瀬最新刊で出てきたので、ずっと避けていたのですが気になって読むことにしました。
    文体に癖があるので、最初は読みにくく、(?)なことが多かったのですが、途中からなんだか癖になってきて、受け入れられるようになりました。
    夜は短し〜の方を先に読んだ方がいいとの意見が多かったので、そちらが先の方がすんなり読めてよかったのかもしれません。
    個性的な仲間が不可思議な行動を起こしていますが、返ってこの物語の世界はとても平和だなと癒されました。

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    2025年12月31日
  • ペンギン・ハイウェイ

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    小学生の頃、いろんなことに興味を持って、いろんな冒険っぽいこと(全然大したことではないけど)をしていた頃を思い出させてくれた♪

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    2025年12月28日
  • きつねのはなし

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    なんだかおとぎ話のような感覚だった。
    そういうものとしては楽しめた。
    なんとなくキツネにつままれたような感じになった。

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    2025年12月25日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    適当に読み始めたら、偶然、作中と同じ時期だった。12/24クリスマスイブに向かっての物語。読み終わったのは一日早い23日(2025年12月)であった。

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    2025年12月23日
  • 恋文の技術 新版

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    捉えどころの無い本。毒にも薬にもならないような。
    この作家さんのファンなら、他の作品との関連性が見え隠れしていて面白いかもしれないけれど。
    いくら考えてもお勧めできそうなタイプの人の想像がつかない。

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    2025年12月22日
  • 宵山万華鏡

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    ネタバレ

    幻想的なようでもあり、ちょっぴりホラーのようでもあるふわふわした掴みどころのない連作短編集でした。森見さん特有のオモチロイ文体ではなかったので最初はあれ?と思いましたが、読んでみるとモリミーワールドは健在でした。お祭りの日独特の現実と異世界が混ざり合ったような雰囲気が色濃く感じられます。モリミーワールド独特のユニークなキャラクター達(特に乙川さん)が良い味を出していると思います。賑わいと不思議な雰囲気のある、祇園祭宵山の1日を訪れたくなりました。

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    2025年12月22日
  • 四畳半王国見聞録

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    ネタバレ

    ふわふわして掴みどころのないモリミーワールドを味わえる短編集。読んだというより、漂ったという表現の方がしっくりきます笑 他人の妄想の世界に迷い込んでしまうとこんな感じなのかな〜と思います。登場人物が皆個性豊かなところが特徴的ですね。「大日本凡人會」でめちゃくちゃ影が薄い能力を生かす無名君がお気に入りです。

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    2025年12月21日
  • 夜行

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    コロナ禍に読んだ記憶がある。
    ジャンルとしては連続怪談集らいしい。
    神隠しという形で物語が始まり一貫して怪談要素がある。
    かなり前に読んだからあまり詳細は覚えていないけれど、ホテルのような場所で男の人に追いかけられる場面が相当怖いと思ったのか1番印象に残っている。
    最後まで読んだもののあまり理解はしきれていないままなのでもう一度読んでみたい。
    神隠しにあった人間が相当人垂らしであったことも中かなり印象深かった。老若男女にモテ過ぎていた。怖い。

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    2025年12月18日
  • 恋文の技術 新版

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    久々の登美彦氏の作品
    相変わらず阿呆であるが、楽しく読めた
    電車の中はちょっと危なかったぞ
    書簡体小説なのでその後が書かれないのが寂しい
    「教訓を求めるな」である
    なんだかんだで素直な主人公がよかった

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    2025年12月18日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    題材と作者で読まずにいられない組み合わせ。

    ホームズものは原作は一通り、パスティーシュなどもある程度読んでいる状態なので、触れたことがない人がどう感じるかは不明。

    京都を舞台にした四畳半的グータラホームズの物語かと思って読み進めたものの、中盤以降は「熱帯」にも似た入れ子構造のファンタジーに。

    正体のわからない「熱帯」に比べて、ホームズがどういったものかわかっている分、広がりは限定的。
     
    またホームズ物ではあるんだろうけれど、推理小説ではなくあくまでファンタジー。
    原作をある程度把握していれば面白さは増すかと。

    個人的には大きな話にならずにビクトリア朝京都でグータラホームズが右往左往す

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    2025年12月11日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    ・話の展開が早く、飽きない。
    ・ただ、何が書いてあるのかよく分からない。
    ・話の半分も理解できなかった気がする。
    ・結論も分からなかった。

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    2025年12月10日
  • 竹取物語

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    私が読む竹取物語4作目

    ところどころの言葉の選択が森見登美彦さんらしく思いましたけれど、忠実な日本語訳という印象を受けました。

    かぐや姫の五人の求婚者たちへの無理難題。男たちはまともに挑戦しないで、それぞれの話に見事なオチまでつけてきます。
    そして、帝の登場で、竹取物語が変調します。森見登美彦さんは 全集版あとがきとか講義も文庫の最後に掲載されていて、地球代表の帝も振られてといった感じでとしていました。
    まあ、しかし 振られた事にはなるのかもしれませんが、かぐや姫は帝の事は好きな設定なのだと思います。
    彼女が全てを忘れる羽衣を着せられる前に
    帝に手紙を書き不老不死の薬と共に
    贈ったという事

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    2025年11月26日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    ずっと読みたいと思ってた本。

    The 森見登美彦ワールド!!
    10年振りくらいに森見登美彦さんの著書を読んだが、そうそう!これだ!!この時空の歪みこそ森見登美彦だ!!と声を出したくなる、さすがの世界観だった。
    シャーロック・ホームズとワトソンという超有名なコンビを主人公とした新感覚の小説。
    まさに「ワトソンなくしてホームズなし」のストーリー展開で面白かった。

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    2025年11月23日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    ネタバレ

    ヴィクトリア朝京都。寺町通221Bに住むシャーロック・ホームズは天から与えられた探偵として才能が消えスランプに陥っていた。ホームズのスランプのために小説を書けなくなるワトソンと事件が解決できなくなったレストレード警部。同じくスランプになったモリアーティ教授。探偵としての活躍するアイリーン・アドラー。 シャーロック・ホームズなのでミステリって思って読むと…。途中で森見さんは推理作家じゃないって気が付いて頭を切り替えられたので、楽しく読めた。

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    2025年11月23日
  • 四畳半王国見聞録

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    森見登美彦作品 7作目

     毎度のことながら京都大学の大真面目不真面目学生がてんやわんやする話。
     何がなんやら分からないし登場人物のことを整理する間もなく話が進んでいくのに、なんとなくの文体で楽しみながら読めてしまうのが森見作品の面白さだと思います。
     個人的に出だしの四畳半王国建国史の下りの文章が好きです。

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    2025年11月17日
  • 熱帯

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    ネタバレ

    良書。
    小説が読みたくなる。小説を読み始めるだけで周りから遮断された世界に入り込むことができるのは分かる気がする。
    最後まで読んだ人がいない熱帯という小説をめぐるユニークな設定。
    展開が分かりにくい。今どういう状態の話なのか混乱する。だけど、それを気にせず世界観を楽しめばいいのかと思う。

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    2025年11月16日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    ほとんどよくわからない小説だった。言葉も難しい。本当に読者は理解してるのかと思った。レビューを見ると「クスクスと笑える」ともあったけど、私の見たかぎり笑えるところはなかった。相性なのか私の読解力の問題なのかと思った。

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    2025年11月13日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    京都大学の男子大学生の日常と頭の中を覗いた物語
    失恋の後ストーカーもどきになったり、恋敵の大学生にいたずらしたり、男子大学生ってこんなこと考えてるの??っていう新鮮な…というか意味分からない描写が出てきて笑える
    ゴキブリキューブ嫌すぎて強烈な印象
    私の部屋でやられたら死にそう
    あまり共感できない男子大学生の日常をすごく堅苦しくて豊富なボキャブラリーで描かれてた
    語彙力なさすぎてあまり馴染みのない言葉も出てきて読むの時間かかった

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    2025年11月13日