森見登美彦のレビュー一覧
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【三浦しをん、西加奈子、中江有里、美村里江、宇垣美里、清水由美、山田ルイ53世、塩谷舞、稲垣えみ子、道尾秀介、ジェーン・スー、岡崎琢磨、バービー、朝井リョウ、瀬尾まいこ、佐藤雫、清水ミチコ、あさのますみ、畠中恵、はるな檸檬、小川糸、久住昌之、川内有緒、澤村伊智、朱野帰子、最相葉月、藤岡陽子、森見登美彦】
という顔ぶれの方々が、それぞれ"自身が名店だと思うお店"を紹介している一冊。その店はもちろん実在する店。(現在、閉店してる可能性はある)
いやー、なんか人が好きなお店っていいやんね。好きって必ずしも「ここのこれが絶品!」っていうだけじゃなくって、別に特別美味しくなくても好 -
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出町柳のエルカミノで買った。
怖いんだけど、ホラーかと問われればそうではない気がしてくる。怖くて不思議な話。英会話教室の仲間たちのそれぞれの話はどれも後味が悪く、物語を最後まで読んでも納得のいく考察ができなかった。ほんとうにどれも嫌な感じなので、どの世界も体験したくない。ただ、佐伯の言っていた「我々は景色ではなく言葉を見ている」という話には納得させられるところがあって、主人公はインチキ話だなんて思ってるようだったけど、深く考えてしまった。
森見登美彦の作品は頓痴気なものばかり読んできたので、こういった気味の悪い物語は新鮮だった。京都の町ってやっぱり怪談っぽい雰囲気に合うのだなあ。そして森見 -
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ネタバレ森見登美彦作品をこの本で初めて読む人はきっと森見登美彦が苦手になるだろうな、と感じるほどの、いい意味でも悪い意味でも森見色の強い作品。森見登美彦好きの自分としては、鍋の底で煮詰めきった高濃度の森見登美彦色を摂取できて満足。今作でも愛すべき阿呆たちによる掛け合いや子気味の良い語りに惚れ惚れしてしまった。屁理屈と卑屈の塊のような考え方をもつ拗らせ大学生の語りは、現実にいればそれはそれはしちめんどくさく厄介だろうとは思うが、森見さんにかかればそれがむしろ愛おしく感じられるから不思議。ただ四畳半シリーズの中でもかなり高難易度であったことと、他四畳半シリーズのような最後の心ホカホカが少なかった分、他より
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翁がある日、光る竹の中に見つけた可愛らしい小さな人。やがて絶世の美女に成長したかぐや姫は、言い寄る求婚者たちに無理難題を課す。恋に破れ去る男たち、そして、「その日」は近づく――千年以上も前に書かれ、読み継がれてきた異世界譚を、竹林に並々ならぬ思いを寄せる作家・森見登美彦が現代語訳した必読の一冊!
森見さんだなあという擬音語や表現が楽しい。意訳している部分とかが後の解説で語られていて、こんなところに注目したのか、とか、5人の求婚者の特徴みたいなのが面白い。『竹取物語』は正直昔話として定着しすぎていて今更面白さを感じたりしたことはなかったけれど、こうやって新訳でたくさんの人に届くって素敵なことだ -
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とにかく笑えると噂を聞いていたので
お初の森見登美彦さん作品はこれにしたかった。
書簡体小説で文章が小難しいのかなぁなんて思っていたけどそんなことはなく、バラエティに富んでいて、ユーモアの溢れる文章で飽きることがない。
守田一郎目線の手紙だけでこれほどまでに登場人物の性格を表現し、また物語の情景が目に浮かぶとは…
構成や巧みな表現、森見さんの技術には感服!
やはりなんといっても”守田一郎”のどこか憎めない滑稽さがポイントなのだろう。
毎度違う、宛名と署名の書き方。これには幾度となく笑いがこみあげた。
とは言え、なんだかんだ言っても
文通武者修行で培った技術の成果
集大成となる最後の伊吹さん -
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ネタバレ京都の実際の街並みを想像しながら読むとリアリティがあって、よりゾクゾクする。
宵山をテーマにしたホラー。
森見さんらしい、京都と摩訶不思議を織り交ぜた感じ。
いつもと違うなと思うのは、各短編を読み進めるごとに、宵山の真相がわかっていくこと。若干ミステリーチックな感じが珍しいなあと思った。
-----ネタバレ------
姉妹妹:宵山さんに連れ去られかける
藤田くん:乙川くんに宵山様に処刑されるドッキリを仕掛けられる
小長井くん:乙川くんのドッキリの助っ人バイトとして奮闘
河野画伯:昔、娘が宵山様に連れ去られる
ある宵山の日娘を万華鏡で見てから自分も宵山の日から抜け出せなくなる
→娘と宵山様