森見登美彦のレビュー一覧

  • 四畳半王国見聞録

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    モリミンは最強の文才で最高に阿呆な物語を書く。それが良い。特に大日本凡人會編が良かった。しかし!!僕は夜は短しや神話体系の方が好きだ。

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    2022年07月30日
  • 四畳半タイムマシンブルース【電子特典付き】

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    くだらなくてちょうどいい オーディブルにて

    真面目な話を聞き飽きたのでライトなものを聴きたくて選択

    すごくどうでもいい話で面白かった

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    2025年12月12日
  • 作家と楽しむ古典 古事記 日本霊異記・発心集 竹取物語 宇治拾遺物語 百人一首

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    ネタバレ

    古事記 712年 天武天皇の命により  池澤夏樹
     神様の血縁関係
     歴史 神話 伝説 系譜 歌謡
     なる=勝手に生まれてきたもの
     ヤマトタケル 弱いものへの共感

    日本霊異記 平安初期 日本最古の仏教説話集 伊藤比呂美
     ブロークンな漢文
     性を書く博愛主義
     くながひ=杭を交える、つっかえる(婚、愛婚) とつぐ=戸を継ぐ(交通)
     
    竹取物語 平安前期  森見登美彦
     かぐや姫が地球に来た理由は不明  
     帝さえも拒否し、世の中のルールをすべて拒否して帰っていく

    宇治拾遺物語 鎌倉初期  町田康
     原曲を再現するのではなくカバー曲、メロディーもムードも変えない
     原文から聞こえてくる音以外は付けない
     
    百人一首 奈良から鎌倉初期 小池昌代
     たくさん言葉を費やさないといけないのが現代詩、一行で済むのが和歌

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    2022年08月18日
  • 四畳半王国見聞録

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     無意味かつ阿呆な行動の応酬に嫌気が差してくること請け合い。ナンセンスと言われればそれまでだが、本書はデフォルト阿呆大学生の面白さを上手く昇華できていないと思う。結局三浦さんが目撃した水玉ブリーフ男は誰で(阿呆神だろうが)何をしていたのか、など消化不良のしょうもない謎が多く残る。『大日本凡人會』の数学氏と無名君がお気に入り。あと三浦さんのバカンス(ぐうたら)満喫っぷりが素敵。

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    2022年07月03日
  • 太陽と乙女(新潮文庫)

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    面白かった。森見登美彦は、森見登美彦で、京都は京都、ということが理解出来たことがかなりの収穫。京都もただの街で、森見登美彦もただの人だと感じた。

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    2022年06月02日
  • 太陽と乙女(新潮文庫)

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    森見登美彦氏デビューから14年間(2003〜2017)
    の新聞・雑誌・パンフ等に発表されたエッセイ大全集。日記まで掲載されていますね。

    他の作家さんの文庫解説も網羅されていたり、お気に入りの映画、もちろん小説などのエッセイも豊富です。

    森見さんの小説は、文章のテンポが良くて、滑稽なのに哀愁がみたいなところが好きなんですけど、ちょっと疲れている時は、あっ今日は何書いてあるかわかんなくなってしまうのでごめんなさい。(神話体系とか)という事もある。が、このエッセイ集は、まえがきに「寝る前に読む本」しかも、あとがきに「少しずつ読む本」。難しすぎず、適当に面白く、どこでも切れが良く、どこからでも読めて、読みたいところだけ読めるという、ベッドサイド最適本を目指している。

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    2022年05月18日
  • 竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/土左日記/更級日記

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    小学生の頃、現代語訳を読み耽った。ずいぶん久しぶりに読んだ。土左日記は、これはこれで有りだと思うけど、内容と背景をよく知った段階で読んだ方がいいと思った。読んだなりの解釈が狭められてしまうので、自分のものでないような居心地のわるい感じが残ってしまった。ほかの四篇は、現代の言葉がなじんで自然に読めた。

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    2022年05月05日
  • 新釈 走れメロス 他四篇

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    走れメロスと山月記は元ネタ知ってるし、ギャグ色強めでケタケタ笑って読めた。
    他は雰囲気が違ってて、少し硬めで、元ネタも知らなかったけど面白く読めた。作者の他の作品のキャラとリンクしてるのも良かった。

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    2025年02月23日
  • 太陽と乙女(新潮文庫)

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    我らが森見先生のエッセイ集が面白くない訳がない
    作品を読むだけじゃわからなかった森見先生の人間らしさや学生時代の話
    日記の一部まで!
    時間はかかってしまったけれどまさに本人が言っている通り眠る前に読みたい一冊。かと言ってすぐに落ちてしまうけど

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    2022年04月19日
  • 太陽と乙女(新潮文庫)

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    『夜は短し歩けよ乙女』の著者による、自身を振り返ってのエッセイ集。京都大学在学中にファンタジーノベル賞を受賞し、前述の小説では、なんとも独自な世界観を示し、唯一無二で天衣無縫な天才肌と勝手に想像していたが、こんなに苦労人だったとは。卒業できなかったから院に行ったり、スランプになったり、振られた人を忘れられなかったり。人は深い。とても味わい深いエッセイ。

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    2022年04月03日
  • 竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/土左日記/更級日記

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    何より竹取物語を森見先生の訳をやっと読めて嬉しかった

    堤中納言物語はすべらない話のオンパレードみたいな感じだった

    更級日記は初めて読んだけど筆者の夢見る夢子な少女時代から宮仕えして神仏詣りに勤しんで歳をとっていく生涯がいきいきしてて面白かった

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    2022年03月17日
  • 美女と竹林

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    妄想多めのエッセイ(?)
    登場人物がとても面白くて愛せます。
    他の本で似たエピソードあったなぁっていくつか思ったので、実体験から色んな話が生まれて派生してるんだなぁと思いました。

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    2022年03月05日
  • 太陽と乙女(新潮文庫)

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    森見先生、愛妻家だな。
    読んでいてしあわせな気持ちになる。
    クスッと笑える。言葉遊びのような言い回し。

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    2022年01月23日
  • 太陽と乙女(新潮文庫)

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    作者は内田百閒が好きらしいが、なんとなくわかる気がする。「寝るときのおともに、少しずつ読んで欲しい」とあるけれど、いっぺんに読んでしまった。

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    2021年12月29日
  • 夜は短し歩けよ乙女

    購入済み

    誰もが通る青春に想いを馳せる

    森見登美彦さんの独特の文体を楽しめる作品。
    自分の大学生活を思い返して、あの頃の焦がれるようなもどかしい記憶の断片がちくり、と。
    ファンタジー要素も満載ながら、甘酸っぱい青春に想いを馳せずにはいられない。
    この物語の登場人物全員に会いたくなった。

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    2021年10月25日
  • 美女と竹林

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    森見登美彦節全開。無益な文章にくすくす笑い続ける。この人の妄想力と言葉選びが好き。
    森見登美彦(MBC最高経営責任者)今、すべてを語るがお気に入り。

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    2021年07月31日
  • 夜行

    購入済み

    雰囲気は出ているが

    現代を舞台にしたファンタジー小説。
    特にこれと言ったオチも無く、何がなんだかわからない作品。
    何かテーマがあるのかも知れないか、私には分からなかった。
    ただ、ミステリアスでホラーな雰囲気はよく出ている。

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    2021年02月10日
  • 太陽の塔(1)

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    装丁が素敵。好きな人に振り向いてもらえないもどかしさを感じたことのある人は心が締め付けられ、もどかしさを乗り越えた人は懐かしさとあの頃の自分の頑張りを讃えたくなるようなそんな漫画。

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    2020年08月14日
  • 太陽と乙女(新潮文庫)

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    ネタバレ

    【気になった言葉】
    「小説を読むということは別世界への「旅」である。」 (P 198)
    「俺は恥ずべきことは何もしていない」 (P 221)

    【感想】 森見登美彦先生の背景がふんだんに盛り込まれており、今まで読んできた数々の森見登美彦先生の小説の別の見方を教えてくれる。何よりもうらやましいのが先生が処女作(本内では童貞作)『太陽の塔』のモデルとなった友人の姿である。「君の恥ずべき行状が暴露されてしまうがいいのか?」という問いかけに「かまわん」「俺は恥ずべきことは何もしていない」という一言が印象的だ。
    こんな素晴らしい友人に出会ってみたい。

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    2020年08月08日
  • 太陽と乙女(新潮文庫)

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    森見登美彦氏の日常と非日常がここに。

    様々なところに掲載されたエッセイを集めたもので、色々な著者の面が描かれている。スランプだったんだ、とか。書くことに対する姿勢とか。

    「まえがき」にもあるが、確かにこれは眠る前に読むべき本かもしれない。どこからでも読み始められ、どこでも終われる。そして暗い気持ちにはならない。ぽかぽかした気持ちで本を閉じられるのだ。

    著者はどうも「京都」を書く作家というポジションを与えられがちだ。でも、この本を読んで、どちらかというと「奈良」かな、と思った。あくまで、私のイメージの「奈良」だけど。本にもあったが、「奈良的静寂」「古事記時間」ということばがしっくりくる、緩やかで壮大で静かなテンションとスケールを感じる。少々のことでは動じない、長い縮尺で物事を眺めているイメージ。

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    2020年08月02日