森見登美彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
森見登美彦の怪談話。とても好きだった。
主人公の大橋くんと、学生時代同じ英会話スクールに通っていた仲間たち。その仲間たちがそれぞれ語るエピソードは、「ホラー」ではなく「怪談」という言葉がよく似合う、独特の湿度を感じました。
読みながらずっと、何かが怖いのに、それが何なのか言語化できず唸っていました。振り返って自分なりに言葉にするなら、各話の語り手は終始普通の体験談として話しているのに、その内容が次第に普通ではなくなっていき、その歯車の狂ったまま語り終わるというところなのかもしれない。
すべてがハッキリとは説明されず、わかったようなわからないようなままの部分もあります。読み返せば発見はあるか -
Posted by ブクログ
ネタバレ森見登美彦2冊目。
独特な世界観、遊び心のある構成、魅力的なキャラクター達。
もしこのコミュニティに入っていたら…と並行世界での大学生活4編が描かれる。どの道を選んでも結局は同じ人達に囲まれて、同じような出来事が起きるっていう構成が面白かった。解説にも記載があった通り、過去のことを悔やんでもしもの世界を考えても仕方ないってことなんだろうな。
まぁ実際は、違うサークルに入っていたら、違うバイトをしていたら、出会う人も自分の行動も変わるんじゃないかなって思っちゃうけどな〜。もしもを考えても仕方ないけど。
2章を読んだ時の既視感は今思い出してもふふっと笑える。あれどこかで聞いたフレーズ…と何度 -
Posted by ブクログ
ギャハハ!!
めっちゃくちゃ面白かったーーー!!!!
笑った笑ったー!!
恋文の武者修行中の守田一郎は
京都の友達…妹…家庭教師の元教え子…
偏屈作家の森見登美彦先生に手紙を書きまくる
ヘタレ男子である守田一郎の純情が炸裂する!!
んもー!
ニヤニヤが止まらない!!
0281(ゴロ合わせ!笑)ばんざーいって
連呼してた守田一郎は…
どんな美女をも振り向かせ 手紙でメロメロにする
恋文のスキルを磨くことはできるのか…笑
想い人に贈る 伊吹夏子さんへ失敗書簡集の章は
大爆笑しながら読みました
手紙で笑いをとるワードセンスがある守田一郎なのに
本当に好きな