桐野夏生のレビュー一覧

  • 真珠とダイヤモンド 上

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    バブル期の証券会社で働く3人の男女を中心としたストーリー。
    3人の視点で語られていきます。
    80年代の半ばとあって、男尊女卑がひどく、男女で職種の区別がはっきりとあり、この30年ほどでかなり変わったんだな〜と思います(証券会社の実態はわからないので、少なからずまだこういう風潮が残っているのかもしれませんが)。

    このあとバブルが崩壊するのを知っているだけに、投資に熱狂する日本の雰囲気に危うさを感じてドキドキします。
    証券会社の社員をはじめ、酒と女に溺れる怠惰な医者や正体の知れないヤクザなど、バブルの崩壊でどうなってしまうのか、ページをめくる手が止まりません。
    上下巻に分かれていますが、文字は大きめなので割とサクッと読めます。

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    2023年12月11日
  • 真珠とダイヤモンド 上

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    もともと証券会社の営業をやっていて
    今も金融機関で営業の仕事をしている☆彡
    だからなのか、とてもおもしろかった♪
    場が開いてからの電話の音や営業マンの声〜
    昔のことはわからないけど、とてもリアル。
    今後が気になるので下巻も楽しみ♪
    ヤル気がみなぎっていて仕事のモチベもあがった!

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    2023年12月02日
  • グロテスク 上

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    女は常に他社から評価されている視線を意識して生きている
    そのことがたまらなく苦しくて苛立つのに、その意識をどうしても拭い去れないどうしようもなさと、でもそこに抗って生きたいという相反する気持ちを残酷に描いた傑作だと思った

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    2023年10月08日
  • ハピネス

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    母にオススメされて。

    タワマンママ友界隈に限らず、狭い世界では人は人を蹴落として上に上がり続けるしかない。誰も信じられないまま仮面を被り続けて、ふと気づいた時に虚しくなる。本当はもっと世界は広くて、背伸びせずに生きても意外と大丈夫なようにできている。そこで、じゃあ何故自分はこんなに苦しい思いをしているのだろう?と自分を責めてしまいがちだけれど。

    世間というものは、自分と重ねすぎてはいけない。言ってしまえば人間もただの動物の一種にすぎないのだから、"絶対にこうでなければならない"なんていう決まりはない。大人だって子供と地続きなのだから、時には失敗することや、人目を気にせず怒ったり泣いたりすることがあったっていい。ちゃんとしていなくたっていい。傷を負っても修復して、納得して、立ち直ることさえできればそれで良いのだ。

    狭い世界で上を目指すのが苦でない人は留まるし、新たな環境に身を移す人もいて、とにかく自分で自分を縛らないことが一番大切だ。そして、そんな世界でずっと一緒にいられる人というのはとっても貴重な存在。今の自分の状況とも重なって、なんだかとっても身に沁みた。自分も、一緒にいてくれる周りの人も、より一層大事にしていきたい。

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    2024年01月27日
  • だから荒野

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    46歳の専業主婦が誕生日の日に家族と決別、旅に出る物語。SAで売春婦と間違えられたり、車を若い訳あり女性に盗まれたりしながら長崎に辿り着く。家族崩壊の話でありながら雨降って地固まる。人生とはこういうものかもしれない。

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    2023年08月10日
  • バラカ 下

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    ネタバレ

    バラカへの、これでもかという不運な境遇。人の裏切り、今度こそ信じてもいいのか、と疑心暗鬼になる気持ち。
    自分の義父に震災の広告塔とされてしまったり、反対に崇め祭られる対象にされたり。
    本当に信じられるのは、一番最初に見つけてくれた決死隊のおじいちゃん。
    おじいちゃん、死んでなくてよかった。
    『わたしを離さないで』が遺品って、カズオ・イシグロのだと思うけど内容が合いすぎてる。
    毒をもられ話せなくなってしまったけど、バラカと心が通じるから話したいことがわかる、そんな心温まるシーンも少しだけあって。
    そして健太、康太。
    40歳超えて定住するバラカの様子、そして幸せでよかった。
    いつ日本がこの様になってもおかしくない。
    震災が描かれているので、読むのが辛い人もいるかと思う。読めそうなら、おすすめです。

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    2023年07月03日
  • バラカ 上

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    ネタバレ

    被災地でボランティアをしていた老人が見つけた少女・バラカ。
    日本からドバイに行った若夫婦の娘がベビースーク(人身売買市場)で売られ、キャリアを積み出産時を逃した沙羅に買われる。また日本に戻る。沙羅に懐かない購入した赤ちゃんに愛情を注げず、また自分が妊娠した為、手放す。
    その直後、悪魔としか思えない男と結婚し、その翌日福島で被災。
    上巻で様々の話が広げられ収集つくのか心配になるが、下巻に続く。
    気分が悪くなる話、登場人物ばかりで、それなのに手が止まらない。

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    2023年07月03日
  • だから荒野

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    家出の途中でさまざまなトラブルにあってハラハラしますし、山岡先生のような本当の荒野に生きる覚悟をした人の言葉にジーンとしたりしました。

    それにしても息子の態度はまだ許せますが、夫の態度にはムカつきますね。桐野さんはこういう絶妙にむかつく男を描くのが上手です。これじゃあ私も家出しちゃうなー

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    2023年06月24日
  • メタボラ

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    面白すぎて700ページ弱イッキに読んだ。
    沖縄貧困について。記憶を取り戻していくシーンは秀逸。ネット集団自殺や工場労働などはあまり知らなかったため勉強になった。考えただけでぞっとする。
    登場人物皆が受動的すぎたり情報欠如故に努力する方向がズレてたり、、、。最後の解説の自己責任という言葉が刺さった。

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    2023年06月14日
  • メタボラ

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    ネタバレ

    自分が20代の時に、この小説に登場する人物達と似たようなことをやっていた。 日雇い労働、季節労働者、バックパッカー、渡り。 楽しいけれど、自由であるけど、地に足がつかず不安定で病む精神。
    立ち寄った、精神科では冷たくあしらわれ。
    いろんな事を思い出した。

    そして、沖縄。 2007年くらいが背景だと、自分が行っていた年代とかぶる。 あの頃、通り過ぎていった皆は元気だろうか。

    今回、大人の沖縄旅行がダメになった。 この本を読んでいる時は、自分の心は沖縄に飛んだ。

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    2023年04月05日
  • メタボラ

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    いやはや、凄かった!
    674ページ!夢中で読みました。
    ギリギリの世界を生きる若者たちの息苦しさと、容赦ない描写と、しばしば危うさを感じ、苦しみも伴いました。(普通にずっと出てくる沖縄の島の方言、正確には分からないまま読んでいたけど、雰囲気で分かるの)

    記憶喪失…って、昔はよくマンガで読んだ気がする。自分が何者なのかさっぱりわからないって、よく考えたら(考えずとも)物凄く恐ろしく怖いことだ。しかも、自分が何者か教えてくれる人が周りに皆無なのだ。何も持たず何も分からず、ただただ生きることだけを考える前半と、あることから記憶が蘇ってくる後半。上手い!
    貧困、格差、ニート、請負労働者、バックパッカー、様々な状況の迫力ある展開に圧倒されながら…それでも、それでも、後半に感じていたのは、「不幸の状況がたとえ同じであっても、やはり、本人がそれをどう捉え、どう考え、どう動くか、ということで分かれ道が出来るのではないか?」ということ。主人公と妹の対比が象徴的だ。

    しかし、こういう作品を読むと、そんな考えすら、屋根のあるところで住んでいる私だから言えるのだろうか?と思ってしまうほど、辛かった。

    この作品、以前から気になりつつ、文庫になったので、おっ!と即買いしました。私にとって、桐野さんは信用度が高い作家さんなので、心配はせずガッツリ読み進め、やっぱり私は桐野さんが好きだ〜と思うのでした。キツイところは沢山あるけれど、桐野さん独特の凄みが、いつも読み応えを感じさせます。平和だと思ってる世界には様々な不幸が溢れているのだと、深く感じたのでした。

    印象に残ったところ少し。
    ーーーーー
    細胞は生まれ変わる。夕方の僕は、朝の僕ではない。

    結局、相手にコケにされているとわかっていても、得られない心が欲しくてあがくのが、恋さいが。

    僕の負の感情は、この日から一気に、大きな悔いとなって僕を苦しめた。でもそれはやはり憎しみと裏表だった。

    作業が辛くて仕方がないのに、何とかノルマを果たすべく頑張る、律儀な僕。作業が好きなのに、ノルマを果たせず、皆の手を煩わせる、怠け者の原口。

    人生には、取り返しのつかない日や、その日を境にしてすべてが変わる日、というのが存在する。

    愛情は変質する。人は死んでいく。空も海も毎日違い、この世に絶対変わらないものなんてない。
    ーーーーー

    解説の中でも印象深かった言葉を一つ。
    『自己責任というものは存在する。それは、誰かの不幸を他の誰かが代わってあげることはできない、ということだ』


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    2023年04月01日
  • 優しいおとな

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    凄く悲しくて福祉とは大人とは…と考えさせられるお話でした。
    でもただ悲しいだけでなく、与えられた人生を一生懸命明日に向かって生きようとするその姿に心がぎゅっとなりました。
    もしかしたら、この作品のテーマは現代においての永遠の課題なのかもしれません。

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    2023年02月09日
  • 夜の谷を行く

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    面白く読み応えがあった。最初のチラッと読んだらやめられなくなり一気に読んでしまったほど。
    連合赤軍、ニュースでしか知らなかったし、リンチや特定の中心人物しか知らなかった。だから末端の西田敬子に焦点をあて描いているのは大変興味深かった。
    主人公の西田啓子には1ミリも共感出来ない。共感出来るのは同志だけなんだろうなぁ。
    孤独感に苛まれる西田啓子、ラストは鳥肌ものでした。
    希望が見えた感じがした。

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    2023年02月03日
  • 夜の谷を行く

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    ネタバレ

    思想や情熱を持って何かを変えようとしていたはずなのに、変わらずに命が失われてしまい、それに加担したことを償いきれないからこそ覆い被せて隠して生きていくしかない。その孤独を生きる主人公の奥底に希望があった。そしてその希望は生まれてきた喜びをいう。それが救いになって、終わったことに満たされたから、今まで読んできた山岳ベースに関しての物語のなかで一番好きかもしれない

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    2023年01月15日
  • 夜の谷を行く

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    思い出した。桐野夏生は読み出すと止まらない。

    連合赤軍事件、興味はあるけど敢えて映画や小説に触れようとはしなかった。メンタルがやられそうだから。
    これはそれほど凄惨なシーンがないので読めた。
    が、興味が深まり事件についてもっと知りたくなってしまった。

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    2022年12月11日
  • 柔らかな頬 下

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    ネタバレ

    失踪した娘の行方は明らかにならない。幾つかの可能性が示唆されるに留まる。失踪事件が起きなければ変わらなかっただろうそれまでの人生が大きく変わっていく人々の姿を描いた小説。上下併せて1日で読み終えるくらい面白かった。新興宗教教祖の章と石山の漂泊の章はあんなに分量割かなくてもよかったような気もするが。

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    2022年12月04日
  • 柔らかな頬 上

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    ネタバレ

    不倫相手の別荘を自分の家族と共に何食わぬ顔で訪問した主人公が、男のためなら夫も子供も捨てていいと思った翌日、5歳の娘が失踪してしまう。それから4年が経過しても発見されない。当事者たちは行方不明者の家族としてその後の人生を生きているがそうであることに疲弊してもいる。もう娘は帰ってこないと思うのが現実を生きることなのか、娘がいない、そのことが現実なのか。娘の失踪が周囲に波紋のように影響を広げていくさまは読み応えがある。

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    2022年12月04日
  • バラカ 下

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    今、この時代に、読むべき物語、
    って紹介にありました。私もそう思います。桐野作品の中でも、なんだか凄いものを読んじゃった!という気持ちになる、まさに、ディストピア小説です。

子供欲しさにドバイの赤ん坊市場を訪れる日本人女性、酒と暴力に溺れる日系ブラジル人、絶大な人気を誇る破戒的牧師、フクシマの観光地化を目論む若者集団、胡散臭い謎の葬儀屋、そして放射能警戒区域での犬猫保護ボランティアに志願した老人が見つけた、「ばらか」としか言葉を発さない一人の少女……。

    小説内では、震災のため原発4基がすべて爆発した、という設定なので、その後の日本も、今の現実世界とは違う道をたどります。
ありえたかもしれない日本…。
    でも実は、今の日本と重なる部分もあります。

    いやあ〜〜いつもながら、桐野さんの筆運びは、容赦ない。身も蓋もない。
    ああ〜、桐野さんの凄みをどう伝えたらいいんだろう?って思うくらい、凄いお話です。

    津波のシーンはもう、恐怖なしでは読めないし、人の運命が一瞬の判断で決まってしまうことの恐ろしさ悲しさは鳥肌がたちました。
    赤ちゃんが売られているという状況も、なぜ、そんなことに?というのも辛い。
    そして、なんと言っても、今作の中には、きな臭く醜い悪魔のような、いや、まさに悪魔男が出てくるのです。
    「こいつ・・酷い、酷すぎる」と何回も呟きながら読んでいました。

    一瞬たりとも気がぬけず、運命に翻弄される、薔薇香とその周りをぐるぐる回ってるかのような人々。決して楽しいというお話ではないけれど、もう夢中でページをめくっていました。桐野さんパワー恐るべし。

    しかし、私は大好きなので、桐野さんかなり読んでいますが、今作のラストは放り出すような感じとは違うのです。苦しみ闘った薔薇香のラストを、きちんと描いてくれたのが、読後感良かったです。

    ハードな小説ですが、機会があったら読んでいただきたい力強い傑作です。

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    2022年10月17日
  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

    購入済み

    豪華なアンソロジー

    まずは参加している作家陣の豪華さです。そして、ユーミンの楽曲のとのコラボということで、面白くないわけがありません。個人的には綿矢りささんの「青春のリグレット」が好きでした。読んだ後で、楽曲を聞きなおしたくなるような一冊でした。

    #泣ける #切ない

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    2022年08月14日
  • 路上のX

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    テレビでこの本が紹介され、あらすじが気になって読んだ。
    最初から最後まで辛い物語だった。
    だけど、現実的にあるような内容で、
    大人たちに利用され搾取される少女たちの姿は、
    行き場のない少女たちが集まり、共感し、
    そこから抜け出したいのに抜け出せないジレンマがあると思った。

    余談だけど、
    近所の兄弟がうちの子と庭で遊んでいた時、
    お昼になって『お母さんがご飯作ってるだろうからご飯食べてからまた遊びにおいで』と言って返したことがある。
    その後は来なかった。
    いつも兄弟一緒だったが、お母さんに好きな人がいて離婚した。
    兄弟は父親に引き取られたが、父親にも好きな人が出来てうまくいかず、兄は高校中退した。
    たまたま見つけたお母さんのSNSには、再婚相手との子供を楽しそうに投稿していた。

    この『路上のX』の作品と重なり、胸が苦しくなって何度もその兄弟を思った。
    この作品は決して想像だけではなく、現実して起こりうるノンフィクションじゃないかと思った。

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    2022年07月24日