バラカ 下
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バラカ 下

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通常価格 792円 (720円+税)
紙の本 [参考] 858円 (税込)
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作品内容

東日本大震災によって、福島原発4基すべてが爆発し、日本は混沌としていた。たった一人で放射能被害の警戒区域で発見された少女バラカは、豊田老人に保護された。幼くして被曝した彼女は、反原発・推進両派の異常な熱を帯びた争いに巻き込まれ―。全ての災厄を招くような川島に追われながらも、震災後の日本を生き抜いてゆく。狂気が狂気を呼ぶ究極のディストピア小説、ついに文庫化!

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
472ページ
電子版発売日
2019年04月26日
紙の本の発売
2019年02月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

バラカ 下 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年10月29日

    自分の信念をまげずに信じることだけを胸に前に向かって突っ走るバラカ。
    彼女の精神力とあきらめない信念がいくつもの試練を潜り抜けるを許したのだろう。
    自分だけが頼りだ。自分自身と真の情報が自分を生かす最後の頼りである。

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    Posted by ブクログ 2019年10月05日

    前の巻から、登場人物は大きく変わり、現在の日本とはやや異なる状況の設定となっており、社会問題がクローズアップされている。現状の日本にも当てはまることもあり、考えさせられる部分もある。物語はこれまでの登場人物が繋がってきてクライマックスを迎えつつある場面はワクワクした。一方で、壮大な物語の終焉では違和...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月15日

    背景は東日本大震災の直前と震災、震災後6年経って(まさに今、2019年)、そしてもっと未来、先取りの物語です。
    作者が執筆したのは東日本大震災の直後です。あの頃は世の中も文学もどうなるのかという衝撃でした。
    過ぎてみればそこで世界が止まるわけでもでもなかったのですけど。

    この「バラカ」というヒロイ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月05日

    もう、訳わからないけどスピード感はあった気がする。

    次から次へと起こる試練。

    あっちもこっちも何処もかしこも試練、試練、試練。
    何でこんなに不幸が続くのさ、、、と嫌になる。


    決してオールクリアなハッピーエンドではないけれど、何とか消化出来た。

    上巻より下巻の評価が低いのは、この苦しさからく...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月08日

    生き抜いているバラカ。彼女を本当に愛しく思っていたのは助けてくれたお爺さん達だけだったのかもしれない。
    原発に反対の勢力と賛成の勢力の影でのぶつかり合いが哀しい。そこまでやるか?と思う時と、そこまでやるかもしれない…と思う時があって苦しくなる。
    命を脅かされることなく穏やかに暮らしたいのは誰にも共通...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年03月10日

    桐野夏生『バラカ 下』集英社文庫。

    東日本大震災から8年後、様変わりした日本。成長したバラカは岩手県の県北に暮らす。苛酷な運命に翻弄されるバラカの周りでは次々と人が死んでいく……

    原発推進派も反対派もハッキリとは描かれず、上巻の面白さは半減。バラカを廻る悲惨な出来事ばかりが際立つイヤな感じの小説...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月19日

    フィクションなのだけれども、一歩間違えればこうなっていたかも知れないと思わせられるディストピア作品。
    上巻では赤ん坊だったバラカは小学生へ。
    小学生になったバラカも苦難の連続。

    義父の川島の目的が最後までよく分からず、ひたすら気持ち悪い存在のままラストへ。

    最後はなー、ちょっと急ぎ足すぎて、そこ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年03月13日

    下巻。震災後の世界。原子力発電所への津波により東日本が避難区域になる。バラカは、それから8年経って10歳になる。

    狡猾な大人たち。でも、それは等身大の自分自身だったりする。誰が味方で誰が敵か。子どもであることの無力さと純粋さ。川島のバラカに対する異常さと執念。
    震災は生きている限りは過去でもあり、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年03月12日

    ちょうど8年目、このタイミングで読むのはなかなか感慨深いが、読み進むにつれて「で、何と闘ってる訳?」ってなツッコミが止まらず、ネット上で目にする脳内仮想敵にキーキー言ってるひとびとを思い出したりするのであまり快い読書体験には至らなかった。そもそも著者の芸風は胸糞表現であるのは承知だとしても。

    日系...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年08月02日

    うーん読むのがつらい話だった。上巻はバラカがちっちゃいのに境遇が大変で辛かったけど、下巻は成長してて自分の立場が分かってる上で巻き込まれてるからこれも辛かった。
    エピローグは、こーやって大人になったんやなあと救いがあるラストだからこっちは安心するけど、読んでしまえば、なくてもよかったかもしれんと思っ...続きを読む

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バラカ のシリーズ作品 1~2巻配信中

※予約作品はカートに入りません

1~2件目 / 2件
  • バラカ 上
    737円(税込)
    出版社勤務の沙羅は40歳を過ぎ、かつて妊娠中絶した相手の川島と再会。それ以来、子供が欲しくてたまらなくなってしまった。非合法のベビー・スークの存在を聞きつけ、友人・優子とドバイを訪ねた。そこで、少女「バラカ」を養女にしたが、全く懐いてくれない。さらに川島と出来婚をしていたが、夫との関係にも悩んでいた。そんな折、マグニチュード9の大地震が発生。各々の運命は大きく動き出す。
  • バラカ 下
    792円(税込)
    東日本大震災によって、福島原発4基すべてが爆発し、日本は混沌としていた。たった一人で放射能被害の警戒区域で発見された少女バラカは、豊田老人に保護された。幼くして被曝した彼女は、反原発・推進両派の異常な熱を帯びた争いに巻き込まれ―。全ての災厄を招くような川島に追われながらも、震災後の日本を生き抜いてゆく。狂気が狂気を呼ぶ究極のディストピア小説、ついに文庫化!

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