平田オリザのレビュー一覧

  • 続・僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

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    続・僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

    チャレンジをテーマとして各氏の講演と主催者である永田和宏氏との対談が収められている。何者でもなかった頃の話かと言われるとそうでもない感じもするが、基本的には若者向けのメッセージになっている。学びは多いと思う。

    池田理代子
    漫画家を中断してまでも声楽家を目指すために47歳で音大に入り直す。やらないで後悔したくないというのがモチベーション。

    平田オリザ
    コミュニケーション能力について。相手のコンテクストを読み取ることができる医師を育成するために阪大は劇作家である氏を招聘した。劇の役割は解答を与えることではなく議論を喚起するものであるという意見も興味

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    2024年05月06日
  • 名著入門 日本近代文学50選

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    100分で名著を見て、オリザさんのおすすめをもっと知りたいと思い、購入!
    期待通りの内容で、どの本も読みたくなった!
    全部読むのが、当面の目標!

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    2024年04月09日
  • 演技と演出

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    (01)
    演劇は生きることそのものではないが,生きることに少し似ていると著者は締め括る.その似る姿は,この人間はあの人間に似ていながら,かつ互いに他者であり続けることに相似している.人間社会と個人生活を映し出す演劇ではあるが,それは観るものにとっても演じるものにとって,社会や個人そのものではないが,似たものとして舞台において提示されている.ワークショップの試みは,他者を通じて社会や個人を探る行為でもあり,そのものの延長に演劇があるとも言える.
    著者の経験的な理論から近代演劇史に基づいた理論(*02)までが,テスト的なテキストを用い,ワークショップ成功のポイントを示しながら論じられていく.動作や

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    2024年02月23日
  • わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か

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    私が考えてるコミュニケーション能力とはまた違った視点で書かれていてとても興味深かった。
    演劇を通すからこそ見えてくるコミュニケーションという、心理学ともまた違う視点。
    国や個人の歴史・経験・文化や育ちから生まれる少しずつの人の違い。
    移動しやすくなった今の時代だからこそ、その当たり前の事実をもう一度再認識するべきなのかもしれない。
    もちろん日本人の大事な部分は守りつつ。

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    2024年02月12日
  • 「自由」の危機 ――息苦しさの正体

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    今、私が自由だと思っているものは本当に自由なのだろうかと考えた。秩序はたしかに大事だけれど秩序以上に大事なものを蔑ろにしていないか。
    国は私を守ってくれるが同時に傷付けも見捨てもする。安易にぬるま湯に浸かっていることの危険性。
    これから先の時間を生きる人が傷付き見捨てられないように今を大事にしようと改めて感じた。

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    2024年01月29日
  • わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か

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    一度チャレンジして、途中で返却してしまったけどついに最後まで読めた。所々にほぉ〜ってなる(見聞が広がるような)ことが書いてあり面白かった。対話の基礎体力、それと学びと知性がもたらす美しい時間!

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    2024年01月24日
  • 幕が上がる

    ネタバレ 購入済み

    言葉にならないものを言葉にする

    高校演劇部を舞台にした小説。
    小説を読むのも演劇や映画やそういうものは全て言葉にならないものを言葉にして伝えるためのものだと思う。それを小説にしてくれた。
    主人公の言う押し付けにならない高校生らしさも深い。静かな青春を感じた。

    #深い #アツい #感動する

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    2023年12月30日
  • コミュニケーション力を引き出す 演劇ワークショップのすすめ

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    コミュニケーションにおける演劇の必要性について、具体例を交えて分かりやすく書かれていた。これまで演劇に全く興味がなかったが、見る目が変わった。なぜ、日本人に演劇が浸透していないかの考察もあり、納得できた。

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    2023年11月12日
  • 名著入門 日本近代文学50選

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    入門書としてよりは、懇意にしている作者について、平田オリザ氏はどういう文学的付き合いをしてきたかを覗くという意味で一定の収穫はあった。

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    2023年10月08日
  • 22世紀を見る君たちへ これからを生きるための「練習問題」

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    学校教育は今後どうなっていくのだろうか。
    自分は何を目指して授業を進めていけばよいのか。
    このままではあんま良くないような気がしつつも、
    これまでと大差ない授業に終始してしまう。。。

    豊岡市おもしろそうやな。

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    2023年08月15日
  • 演劇入門

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    ネタバレ

    作劇の方法が書かれている珍しく貴重な書といえる。
    作劇方法以外に、とくに作者の演劇に対する見解がとても興味深くハッとさせられる文が多かった。他の著書でもうすこし深掘りして読んでみたい。
    以下、印象的な文を引用。

    ─私たちは、先にテーマがあって、それを表現するために作品を創るのではなく、混沌とした自分の世界観に何らかの形を与えるために表現をするのだ。

    ─演劇とは、リアルに向かっての無限の反復なのだ。その無限の反復の中で、ゆっくりと世界の形が鮮明になっていく。この混沌とした世界を、解りやすく省略した形で示すのではなく、混沌を混沌のままで、ただ解像度だけを上げていく作業が、いま求められている。

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    2023年08月03日
  • 撤退論

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    内田の依頼に応じた識者たちが人口減少の日本の撤退論を語る。



    それぞれある意味好き勝手に持論を書いている。

    これをここでまとめても意味はなかろう。

    自分の思う「撤退論」を書くことにする。

    識者の意見に影響を受けつつ。



    人口減少は先進国共通の現象であり、これを避けることはできない。

    異次元の少子化で児童手当増額などといいながら、

    扶養控除を廃止したり、社会保険料を増やそうとする政府の愚には呆れる。



    彼らにこそ撤退論が必要なのだ。

    高度成長時代の、人口増加時代の仕組を変えようとせずに小手先だけの政策を行う。

    前例に倣うことしかできない。

    更に省益優先、OBの天下り先

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    2023年05月29日
  • 撤退論

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    各界の著名人から内田樹氏が撤退について執筆を依頼し、まとめたもの。各専門分野からの種々の視点でどう考えているのかが分かり面白い。

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    2023年05月25日
  • ともに生きるための演劇

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    演劇をまたやりたくなったけど、会社の中でも役立つようなヒントがいろいろあった。「冗長率」を自在に変化させる力。これを駆使してみたいと思った。そして対話の体力をアップさせる、うんうん、その為にはシンパシーよりもエンパシー。共感力ね。がんばろ。

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    2023年04月30日
  • ともに生きるための演劇

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    演劇って観たり伝えたりするだけのもじゃなくて、「する」ものだよね!演劇をやる本人や共同体がが何かを得たりできるものだよね…

    自分の発する言葉や、言葉や身振りのつながりについて意識的になる、つまりコンテクストが同じとは限らない相手と「対話」することで、理解し合うワークになるし、それを日常的に行う練習になるよね…

    「転校生」を実際に授業でつくり上げていくなかで、メンバーに合わせて設定からやわらかく形を変えていく様、実社会でも応用できそう。

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    2023年04月15日
  • 演劇入門

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    お芝居を書く、いわゆる戯曲をどのように作っているのかの概要を理解することが出来た。私は批評家ではないので、仮に不自然な戯曲に出会っても技術的に脳内で補完修正してより深く鑑賞に浸るようにしたい。高校演劇が割と引き合いに出されているので、是非一度高校演劇を観てみたいと思った。
    また、戯曲に限定されるものでなく、広く示唆に富んだ内容なので確かに演劇が色んな人間模様を描く表現だということなのだろう。

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    2023年02月26日
  • 対話のレッスン 日本人のためのコミュニケーション術

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    対話とは、異なる考えを持っている他人と話をし、自分の考えを変えていくこと。
    なぜ、それが必要なのか、日本人はどうしてそれができないのか、が詳しく書かれていた。
    どうしたらそれができるようになるのか、ヒントのようなものは書かれていたが、普通の人は演劇をやる機会はあまりないし、なかなか難しいと思った。

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    2023年02月25日
  • 演技と演出

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    演劇を長くやっている事のあるけど、あらためてなるほど、と思う事が多かった。ことばにするむずかさを感じる事もある中で、オリザさんのことばは端的でわかりやすくしてくれる。わかりやすく感じるのは演劇をやっていることもあると思いますが。

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    2023年02月06日
  • 名著入門 日本近代文学50選

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    <目次>
    第1章  日本近代文学の黎明
    第2章  「文学」の誕生
    第3章  先駆者たち、それぞれの苦悩
    第4章  大正文学の爛熟
    第5章  戦争と向き合う文学者たち
    第6章  花開く戦後文学
    第7章  文学は続く

    <内容>
    朝日新聞の読書欄に連載した「古典百名山」を加筆修正したもの。高校日本史の授業で、近代文学史を教えるにあたって、作品の概要のみを簡単に話すしかなかった(もともと作品はほとんど読んでいなかった…)のだが、これを読むと、近代文学の歴史的経緯や各作家の苦悩がわかりやすく伝わり、近代文学を持ち込んだ坪内逍遥からして、「何を書けばいいかわからない」状態だったことがわかり、面白かった。

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    2023年01月04日
  • ともに生きるための演劇

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    分かり合えないことから
    を読んでオリザさんのファンですというか、師匠と思ってます。
    こちら読みやすかった。友達(教師)に教えたろ!

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    2022年11月30日