発電所作品一覧

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  • 明治従属タングステン 上【電子特典付き】
    4.6
    【電子版特典マンガ付き】 明治末期。日露戦争後の電力需要の拡大を受け、欧州帰りの佐伯亮二は、 地方の水力発電所の計画技師として参画し、忙しい毎日を送っていた。 彼の傍らに居るのは、忠実な助手・エドワード。 2年前に、“言葉も話せぬ阿呆の男”として働いているのを見つけ、 世話してやったのが始まりだった。 二人の主従関係は、少しずつ変化を見せていて――…。 電子版特典として、紙書籍の応援書店特典マンガ「初恋」2P収録☆ ■収録内容 ・「明治従属タングステン」第1話~第4話…COMICフルール掲載作を加筆修正 ・本体表紙…描きおろしマンガ2P ・電子版特典描きおろしマンガ「初恋」2P(紙書籍の応援書店特典と同内容)
  • ハゲタカ 5 シンドローム 上下合本版
    -
    1巻1,980円 (税込)
    『ハゲタカ 5 シンドローム(上)』『ハゲタカ 5 シンドローム(下)』上下合本版! 2009年、ハゲタカと呼ばれた世界的な企業買収者・鷲津政彦は、原子力発電所を建設する民営会社の株を買収に失敗。財・政・官がもつれあう、権力構造の複雑怪奇さを思い知る。その2年後。リベンジを賭け、総本山「首都電力」に買収を仕掛けようとした矢先の2011年3月。東北を未曾有の地震、津波、最悪の原発事故が襲う。原発事故の危機のカウントダウンと、ハゲタカ鷲津の巨大買収劇が、同時並行で進む、リアル金融サスペンス。驚愕と感動の結末へ向かう! ☆収録作品 『ハゲタカ 5 シンドローム(上)』 『ハゲタカ 5 シンドローム(下)』
  • いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(1)
    完結
    3.9
    「メディアが報じない福島第一原発とそこで働く作業員の日常」、そして「この先何十年かかるともしれない廃炉作業の現実」を、あくまでも作業員の立場から描写。「この職場を福島の大地から消し去るその日まで」働き続ける作業員たちの日々を記録した、いま日本に暮らすすべての人たちに一度は読んでいただきたい「労働記」です。
  • 新電気2024年5月号
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子雑誌は紙版雑誌のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「新電気」は、電験三種の受験、電気設備の現場実務、新エネルギー関連情報などを取り扱う専門誌です。 ■付録 令和5年度(下期・筆記方式) 電験三種 試験問題と解答・解説 ■特集 台風被害の事例から学ぶ 電気設備の点検ポイント  近年、地球温暖化の進行に伴い、日本各地で「これまでに経験したことのない」といわれるような異常気象が頻発しています。なかでも台風は激甚化しており、「暴風」「豪雨」「高潮」などの危険性が年々高まり、風水害などの甚大な被害に発展しています。  本稿では、毎年台風の通り道になっている沖縄県の離島において実施している、台風被害に備えた常日頃の電気設備点検のポイントやその重要性を、事故事例と併せて紹介します。 ■開発秘話 富士電機機器制御 電磁接触器・電磁開閉器『SC-NEXT』 ■現場実務 ・電験三種でRe:Start 電気技術者への道  (9) 頑張ってきた経験は必ず生きる ・エネテク 太陽光相談所  (28) PPAですったもんだしないために ・現場の電気保安実務 (217) 電気設備の水害対応 ・現場のギモン 解決塾 (46) 停電復電作業 ■ライセンス ・電験三種 合格セミナー 理論:三相交流回路 電力:変電 機械:変圧器 法規:水力発電所の運用 ・令和6年度 第三種電気主任技術者試験(上期) 受験ガイド ・電験一種 合格体験記 ■電気の基礎・応用 ・やさしく語る電気のイメージ 電力の入門講座  (5) パーセントインピーダンス・単位法 その5 ・電験三種 計算ドリル 今月のテーマ:記述式時代の過去問を解いてみよう(昭和49年「理論」「送配電」) ・なるほど納得! 電気計器  第50回 回路計② ・対話で学ぶ 電気雑学  (83) 指示計器の有効測定範囲と精度 ・西山先生の電験三種「ずぼテク」教室  (45) 同期機攻略には欠かせない! 百分率同期インピーダンス ・電気数学のすゝめ2 イチから始める電験三種  (34)三角関数 その10(和積の公式) ・驚き 桃の木 変圧器?!  (2)鉄の心と書いて鉄心! ・マンガで読む 電験三種 楽しく学んで『法規』を攻略!  (5)電気事業法編「事業用電気工作物と国の直接監督」 ・お悩み解決! 電験Q&A  (12)「時定数って何者?」「エミッタ接地、コレクタ接地… 何が違う?」 ・電験二種 一次試験突破! 基礎力アップ講座  (5)電気回路の諸定理 〈三種のおさらい〉 ・やさしく語る 電験二種 二次試験合格セミナー  (21)電力円線図 ■コラム ・科学探求クロニクル(101) 温室効果 ・スポーツコラム(124) 大谷翔平 クリケットバット効果 ・おしえて! 電気事業(7) アグリゲーター ・工業英語 四方山話(131) intersection ・電子回路どうでしょう(16) FETを用いたトランジスタ増幅回路 ・電車トリビア(45) 扇風機と空調装置~社内環境も時代とともに~ ・電験三種 二人三脚 ・SD Forum
  • 図解即戦力 電力・ガス業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【くらしに直結する業界を1冊で理解!】 生活・産業のインフラとして安定した需要があり、就業先として人気なのが電力・ガス業界です。公共性を備えながらも、小売自由化で多くの企業が参入し、競争が激しくなっています。巨大な設備やインフラを維持し、運営するための組織や仕事は、周辺産業を含めて多くの雇用を抱えていますが、外からは見えにくい構造です。国際的な潮流で、再生可能エネルギーの拡大、環境問題への対応、災害に対するリスク管理など、企業としてのコンプライアンスもかつてなく重視されています。持続可能な成長のために、また国際情勢の影響を抑えるために、1つの資源に依存しないエネルギーミックスは国家的な戦略です。自由化が進み、送発電分離へと規制が動く中、国民生活を支える電力・ガスはこれからも安全で安定に供給され続けるのか、業界のしくみと仕事、そして将来の展望がわかります。 ■目次 ●Chapter 1 日本のエネルギー事情 ●Chapter 2 電力業界の基礎知識 ●Chapter 3 電力関連のビジネスのしくみ ●Chapter 4 電力会社の仕事と組織   01 小売と発電は競争事業になり送配電は非競争事業として独占   02 発電所の運用や点検とともにゼロエミッション火力にも挑戦   03 安定した電気を安全に届けるのが送電・変電・配電の使命   04 需給計画を的確に立て需給が常に一致するよう監視   05 電力システムと電力網を支える発電所と再エネ発電設備の連携   06 日本では電気設備全般の「自主保安」が原則   07 多様な技術開発で持続可能なエネルギーインフラを構築   08 国内ではEV充電インフラ事業、海外では発電事業を積極的に展開   09 事故で6基が廃炉、廃炉作業(解体・撤去)は継続中   10 業界での業務範囲拡大には多岐にわたる資格取得が不可欠 ●Chapter 5 ガス業界の基礎知識 ●Chapter 6 ガス関連のビジネスのしくみ ●Chapter 7 ガス会社の仕事と組織   01 事業拡大に応じて基本構成からグループ体制へと変化   02 共通する経営戦略は基盤強化、安定供給、多角化、脱炭素化   03 原料を輸入に頼る日本では安定・安価・柔軟な調達が必要   04 日頃から緊急時対応訓練を行う安全・安定供給が使命のガス製造   05 都市ガス供給の9つの仕事とLPガス配送の3つの方式   06 需要開拓で磨かれたガス事業者のマーケティング力   07 ガス原料の変化により蓄積したさまざまな技術を他分野へ応用   08 ガス機器の開発からプラットフォームの開発へ   09 ガス周辺と「飛び地」の2領域による事業開発   10 ORから分析を深化させたガス会社のデータ分析   11 オープンイノベーションによる技術と事業の開発が活性化   12 ガス業界の基本資格と個別部門で必要な資格 ●Chapter 8 エネルギーの新時代 ●Chapter 9 未来の展望と課題   01 CO2排出量の46%削減に向け社会変革を経済成長へつなげる施策   02 データやセンサ、AIの活用により効率性や利便性を向上   03 エネルギーの安定供給を実現する社会インフラの変革が必要   04 エネルギー利用のデータを解析し需給調整やサービス開発に活用   05 家電やEVから多様な機器に応用が広がるワイヤレス給電   06 EVのエネルギー利用の変革で業界が融合して新たな産業構造へ   07 身の回りの光や熱などを集めて電力として利用する技術   08 高効率で安全な原子炉の開発で安定供給が期待される原子力発電   09 CO2を発生せず廃棄物も少ない核融合による発電   10 宇宙空間に太陽光パネルを設置し地上に電気を伝送する発電   11 遠隔地や災害時などに利点がある限定された範囲で完結した電力網   12 エネルギーの効率利用などにより課題解決や価値創出を実現 ■著者プロフィール ●江田健二:一般社団法人エネルギー情報センター理事。著書に『かんたん解説!! 1時間でわかる 電力自由化入門』(インプレス)など。 ●出馬弘昭:大阪ガス、東京ガスで約30年の勤務経験。現在は各種エネルギー企業のアドバイザーを務める。 ●柏崎和久:関電工、NEC、エフビットコミュニケーションズ等を経て電力ビジネスに関する複数企業で経営や事業に関わる。
  • 図解入門ビジネス 最新 再生エネビジネスがよーくわかる本
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2011年に起きた福島原子力発電所の事故により、原発の安全神話が崩壊。かわって、地球環境に優しい再生エネが注目され、固定価格買取制度が導入されたことで再生エネビジネスが一気に活発化しました。本書は、電力小売自由化でビジネスチャンスがひろがる再生エネビジネスの仕組みを解説した入門書です。発電の仕組みと採算、これから買取制度はどうなるのか、業界の動向や企業の取り組みなど幅広い視点からわかりやすく解説します。
  • 白竜LEGEND~原子力マフィア編 1
    完結
    3.0
    東日本大震災の原発事故を予見したかのような内容により、一度は連載を中断した禁断の章が遂に単行本化。原子力発電所の危険性、労働者達の現実、そして、闇に隠れた利権…。安全神話崩壊のタブーに白竜が斬り込む!!時を経ても忘れてはならない現実を再び脳裏に焼き付ける衝撃の話題作がここに!!
  • 図解でわかる 時事重要テーマ100 2024-2025
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★時事問題を図でわかりやすく解説 「国際社会・経済」「国内政治」「社会・環境」などの9章で、100のテーマを豊富な図やイラストで解説。特に話題を集めているテーマは、第1章「重要テーマセレクト10」で紹介。 「重要テーマセレクト10」では、「ウクライナ侵攻の長期化」「グローバルサウス」「新型コロナウイルス感染症の5類移行」「デジタル人材育成」「「生成AI・ChatGPT」など特に押さえておきたい最新テーマを解説します。 要点を中心にまとめたシンプルな解説なので、スピード理解できる。 就職や資格試験、受験の際の筆記試験だけでなく、働くうえで必要な知識が身に付くテーマ、新聞などを読むのに役立つテーマも掲載している。 ★掲載テーマ例 <1章 重要テーマセレクト10> ロシアのウクライナ侵攻の長期化 世界の分断と国際枠組み 経済安全保障 新型コロナウイルス感染症の5類移行 <2章 国際社会・経済> ウクライナ情勢 世界の政治情勢 ESG投資 NFT(非代替性トークン) <3章 国内政治> 加速する「新しい資本主義」 異次元の少子化対策 2023年の国政と重要法案 <4章 日本経済> 国家予算 インバウンド消費 インボイス制度 <5章 業界・企業> 企業買収・合併 企業連合・異業種連携 サプライチェーン <6章 労働・雇用> 働き方改革と2024年問題 育児休業・ワークライフバランス ハラスメント <7章 テクノロジー> サイバー攻撃 宇宙開発 量子技術 <8章 社会・環境> 国土強靭化 福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出 <9章 経済の基礎知識> GDP 円高・円安 企業決算 "
  • 世界が面白くなる!身の回りの哲学――日常生活から人生、抽象的概念までを哲学する。
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「幸せだから笑うのではない、笑うから幸せなのだ!」 これは、アランの『幸福論』に出てくる有名な言葉です。 このように、哲学者たちは私たちをハッとさせるような言葉や考えを残しています。 ●哲学者76人の思想をもとに  日常生活から人生、抽象的概念までを哲学する。 「哲学」とは、 頭をすごく使うこと、頭がいい人がすることなど、 高尚なイメージを持たれている人も多いかもしれません。 しかし、そんなことは決してありません。 「愛とは何か」 「死とは何か」 「正義とは何か」 「世界とは何か」 「性とは何か」 など、 疑問に思うことを 「なんだろう?」と自分なりに考えてみたらいいのです。 では、哲学すると、どんな良いことがあるのでしょうか? 哲学することで悩みや問題が解決します。 悩みや問題がなくなれば、世界がより良くなったと言っていいでしょう。 だから、わざわざ考えるわけです。 考えても苦しいだけなら、誰もしません。 しかし、哲学の場合は答えが出るのです。 しかも世界を良くする答えが――。 生活の中の些細なことから、 ・政治の話 ・宇宙の話 ・科学の話 何についてでも考えることができます。 本書でも、 まさに暮らしの中のテーマから政治や宇宙、 科学の話まで、実にバラエティに富んだテーマ、 つまり身の回りの話題を哲学しています。 各テーマにおいて、 哲学者(時には科学者)の考えと著者の考えを紹介していますので、 本書を読みながら「自分ならどう考えるだろう」ということを 意識して言語化してみてください。 それがすでに哲学なのです。 ■テーマ 遊び/顔/趣味/お金/睡眠/正義/政治/戦争/LGBTQ+ ポスト資本主義/AI/インターネット/SNS/宇宙/バイオテクノロジー パンデミック/震災/気候変動/原子力発電所の事故/事故/幸福 仕事/家族/死/宗教/自由/愛/悪/時間/世界 ■目次 ●第1章 日常生活を哲学する ・1-1 遊び      ヨハン・ホイジンガ/エリック・ホッファー/フリードリヒ・ニーチェ/ロジェ・カイヨワ   ・1-2 顔      和辻哲郎/デボラ・L・ロード/エマニュエル・レヴィナス ・1-3 趣味      三木清/和辻哲郎/バートランド・ラッセル ・1-4 お金      ジョン・ロック/カール・マルクス/ゲオルク・ジンメル/ジャン=ポール・サルトル ・1-5 睡眠      アリストテレス/カール・ヒルティ/ジークムント・フロイト ●第2章 社会を哲学する  ●第3章 テクノロジーを哲学する  ●第4章 災害を哲学する ●第5章 人生を哲学する ●第6章 抽象的概念を哲学する ■著者 小川仁志(おがわ・ひとし) 哲学者 山口大学国際総合科学部教授 博士(人間文化) 1970年、京都生まれ。 京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。 専門は公共哲学。
  • 番犬は庭を守る
    3.8
    とてつもなく過激で痛快、そして悲惨――とにかく無類に面白い。 ページをめくる手が止まらない傑作長篇! 原子力発電所が爆発し、臨界事故が続発するようになった世界。そこでは、放射能汚染による精子の減少と劣悪化が深刻な問題となっていた。 優良精子保有者である「種馬」の精子は民間の精子バンクが高額で買い上げ、その一家には一生遊んで暮らせる大金が転がり込んでくる。 一方で、第二次性徴期を迎えても、生殖器が大きくならず、セックスのできない不幸な子どもたちは「小便小僧」と呼ばれていた。 「小便小僧」として生まれたウマソーは高校を卒業後、警備保障会社に就職をするが、 市長の娘に恋をした罰として、使用済みの核燃料や放射性廃棄物で溢れる、廃炉になった原発を警備することになる。 やがてウマソーの性器は徐々に失われ……。 超格差社会の最底辺を生きるウマソーは、次々と襲いかかる悪夢にどう立ち向かっていくのか。 岩井俊二が全身全霊を込めて書ききった、壮大で豊饒なエンタテインメント。 解説・金原瑞人 ※この電子書籍は2012年1月に幻冬舎より刊行され、文藝春秋より2020年1月に刊行した文庫版を底本としています。
  • 西海原子力発電所/輸送
    値引きあり
    -
    原子力発電所をかかえる閉鎖的な地域社会のなかで起きた一件の不審火。原発の危険性と経済的依存との葛藤を劇的に描きつつ、〈原爆文学〉と〈原発文学〉とを深く結びつけた記念碑的労作「西海原子力発電所」。チェルノブイリ原発事故を受け、核廃棄物輸送事故による被爆と避難生活がもたらした生活の破壊と人間の崩壊を予言した「輸送」。3・11でフクシマ原発事故を経験した現在から、先駆的〈核〉文学はいかに読み解かれるか。
  • 高熱隧道
    4.2
    1巻572円 (税込)
    黒部第三発電所――昭和11年8月着工、昭和15年11月完工。人間の侵入を拒み続けた嶮岨な峡谷の、岩盤最高温度165度という高熱地帯に、隧道(トンネル)を掘鑿する難工事であった。犠牲者は300余名を数えた。トンネル貫通への情熱にとり憑かれた男たちの執念と、予測もつかぬ大自然の猛威とが対決する異様な時空を、綿密な取材と調査で再現して、極限状況における人間の姿を描破した記録文学。

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  • プロジェクトX 挑戦者たち 情熱が奇跡を呼んだ  チェルノブイリの傷 奇跡のメス
    -
    1986年、チェルノブイリ原子力発電所の爆発。世界最悪の事故と対峙した、日本人率いる医師たちの5年半に及ぶ闘いを描く。

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  • 火神を盗め
    3.0
    ヒマラヤ山中の鉄壁の要塞に隠された最新鋭原子力発電所「アグニ」の秘密をさぐる使命を与えられたのは、日本の商社マン、しかも出世の望みを絶たれた落ちこぼれの小市民的会社員4人。相手はCIA特殊グループに中国情報部という名うてのプロ集団である。鍛えられた技術もなく、ついに追いつめられた主人公たちは、実行不可能な出来事に果敢に挑戦して、“007”ばりの奇想天外な活躍をする。SF界の異才が描く愛と冒険にみちたスーパー・アドベンチャー小説。
  • 朝日報道、吉田調書とのズレはどうして起きたのか?
    -
    平成26年5月20日、朝日新聞が独占入手した「吉田調書」を朝刊で報道。東京電力福島第一原子力発電所で発生した事故の際に、吉田昌郎所長(当時)の命令に違反して所員が撤退していたと報じられた。しかし、他の情報では「吉田氏への聞き取りではそのような発言はなかった」と報じられ、ズレが生じた。  先日、政府より公表された「吉田調書」を基に、検証する。
  • あしたは晴れた空の下で ぼくたちのチェルノブイリ
    3.8
    一九八六年、チェルノブイリで起こった史上最悪とされる原子力発電所の事故。放射能の恐怖は世界に広がっていく…。ドイツに住む日本人の少年・トオルがみたものとは。
  • アトミックアウェイクニング 原子の発見からマンハッタン計画、そして原子力発電へ
    完結
    -
    「原子力」がわかる!人類と原子力の未来を考察する三部作の第一弾。 原子力に未来はあるのか。米国原子力分野の第一人者である著者が綴る、原子力の誕生と発展、そして挫折、再起のものがたり。原子論の発展に始まり、電磁気、放射線の発見を経て、核分裂、原子爆弾、原子力発電に至る原子核物理学・原子力技術の歴史をまとめた本書は、原子力の数奇な歴史を時代別に三段階に分け、それぞれをファンタジー、パズル、パラドックスの時代として分かりやすく解説している。原書は2009年に刊行されており、福島第一原発事故を経てからの未来考察は続編の『アトミックアクシデント』を参考にしてほしい。 【目次】 序 文 内輪のジョーク 序 章 ファンタジーの中のパズルの中のパラドックス 第1部 ファンタジー  1-1 見えない魔物  1-2 残されたいくつかの問題  1-3 アインシュタインの爆弾  1-4 宇宙の反対側 — 相対性理論と量子力学  1-5 原子核の秘密 第2部 パズル  2-1 天才の偶発的集積  2-2 ドイツ帝国の脅威  2-3 闇の中の衝撃  2-4 トンネルの入口の光  2-5 戦後の計画 第3部 パラドックス  3-1 原子カレース  3-2 運河掘削,癌治療,そして木星へ  3-3 黒鉛炉が火事だ!  3-4 原子力ロケット・原子力航空機  3-5 建設ラッシュ,挫折,そして再起へ エピローグ 放射能公園 【著者】 ジェームズ・マハフィー ジェームズ・マハフィー博士はジョージア工科大学にて上級研究員を務め、この間に米国防衛原子力局を始めとした数々の公的機関・民間企業でプロジェクトを指導、遂行した。またジョージア州ハッチ原子力発電所では、スリーマイル島事故後の安全システム開発の指揮にあたった。ジョージア工科大学に25年間勤務した後、民間企業の先端研究部門責任者や技術部門責任者を歴任した。 現在はフルタイムで著述業、コンサルタント業に従事。自身の専門分野に関して多数講演し、その巧みで分かりやすく、また楽しいトークには定評がある。 【翻訳者】 百島祐貴 慶應義塾大学病院予防医療センター 放射線科専門医 【監訳者】 林﨑規託 東京工業大学准教授
  • アトミックアクシデント ‐放射能の発見から福島第一原発事故まで‐ 放射線・原子力事故の歴史を辿る、人間と科学技術のものがたり
    -
    これは面白い! 日本人にこそ読んでほしい一冊。図版多数! 米国原子力分野の第一人者である著者の、徹底した取材・調査により浮かび上がってきた放射線・原子力事故の真の姿。科学者ゆえの視点で描かれるその歴史はとても泥臭く、実は非常に人間的なドラマだった。放射能とは何か、放射能の危険とはどんなものなのか、原子力は人類に必要なのか。政治色なく描き出された本書から、自分なりの答えを見つけてほしい。 本作はAtomic Trilogy(3部作)の第2弾。第1弾『Atomic Awakening』、第3弾『Atomic Adventures』も順次日本語版発売予定! 【目次】 序 文 ソ連の技術的勝利 序 章 ビル・クラッシュと水蒸気爆発 第1章 放射能の発見 第2章 第二次世界大戦-想定外の危険 第3章 カナダのちょっとした事故 第4章 アイダホの産みの苦しみ 第5章 他事は些事-イギリスの核開発 第6章 失敗も また楽しからずや 原子力 第7章 「原子人間」誕生-燃料処理事故の教訓 第8章 軍が核兵器を失ったことは...ほとんど...ない 第9章 チャイナ・シンドローム 第10章 福島第一の悲劇 第11章 リコーバーの罠 【著者】 ジェームズ・マハフィー ジェームズ・マハフィー博士はジョージア工科大学にて上級研究員を務め、この間に米国防衛原子力局を始めとした数々の公的機関・民間企業でプロジェクトを指導、遂行した。またジョージア州ハッチ原子力発電所では、スリーマイル島事故後の安全システム開発の指揮にあたった。ジョージア工科大学に25年間勤務した後、民間企業の先端研究部門責任者や技術部門責任者を歴任した。 現在はフルタイムで著述業、コンサルタント業に従事。自身の専門分野に関して多数講演し、その巧みで分かりやすく、また楽しいトークには定評がある。 【翻訳者】 百島祐貴 慶應義塾大学病院予防医療センター 放射線科専門医 【監訳者】 林﨑規託 東京工業大学 科学技術創成研究院
  • アトミックアドベンチャー 幻の常温核融合、日本の原爆開発、そして放射線殺人……
    完結
    -
    核物理学・原子力研究の裏面史、科学者たちの冒険譚。人類と原子力の未来を考察する三部作の第三弾。 『アトミックアウェイクニング』『アトミックアクシデント』に続く、アトミックシリーズ最終作。火星有人飛行は実現可能か?放射能で息子を殺す!?著者の体験を赤裸々に綴った、常温核融合騒動の裏側。彼らはマッドサイエンティストなのか、それとも真の科学者なのか。20世紀に巻き起こった核物理学、原子力研究の裏歴史。本書で“失敗談”として語られるエピソードの数々にワクワクせずにはいられない。しかし、本当に“失敗”なんだろうか。なぜなら今でも、科学者たちは夢を追って研究し続けているのだから…… 【目次】 序 文 原子の火を囲んで語った夜なべ話 序 章 N線の謎 − 追い詰められた幻の光 第1章 アルゼンチンよ 泣いて 第2章 ドーソン・フォレストのAFP-67 第3章 常温核融合の内幕 第4章 良いしらせと悪いしらせ 第5章 失われた火星探査計画 第6章 CHIC-4革命 第7章 日本の原子爆弾開発計画 第8章 放射線と犯罪 第9章 汚い爆弾の脅威 第10章 星への架け橋 第11章 結語 【著者】 ジェームズ・マハフィー ジェームズ・マハフィー博士はジョージア工科大学にて上級研究員を務め、この間に米国防衛原子力局を始めとした数々の公的機関・民間企業でプロジェクトを指導、遂行した。またジョージア州ハッチ原子力発電所では、スリーマイル島事故後の安全システム開発の指揮にあたった。ジョージア工科大学に25年間勤務した後、民間企業の先端研究部門責任者や技術部門責任者を歴任した。現在はフルタイムで著述業、コンサルタント業に従事。自身の専門分野に関して多数講演し、その巧みで分かりやすく、また楽しいトークには定評がある。 【翻訳者】 百島祐貴 慶應義塾大学病院予防医療センター 放射線科専門医 【監訳者】 林﨑規託 東京工業大学准教授
  • いま「原発」「復興」とどう向き合えばいいのか
    3.0
    日本社会はもう「3・11」を忘れてしまったかのようだ。いま電力が何とかもっているのは「原子力発電所がなくてもやっていけるから」という甘い話ではない。国民から強くバッシングを受けた東京電力社員の奮闘・努力による火力発電所の維持と、日本が法外な価格でLNG(液化天然ガス)を買ったからである。「原子力発電はないに越したことはない」と思うのは人情だ。しかし現実から目をそらし、無責任な作家のような夢想にひたっていては、福島をはじめ東北、日本は本当に駄目になってしまう。本書は福島県、宮城県、岩手県の東北3県の知事と、電力と復興の現場、現実を知る識者が、思いとアイデアを寄せた一冊である。様々な考えをお持ちの方もおられようが、ぜひ一度「原発」「復興」と向き合う人々の言葉に目を、耳を傾けていただければと思う。日本が再び存在感を示すために、ここを乗り越えなければならないことは、私たち自身が知っているはずである。

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  • 宇宙太陽光発電所
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    もうこれ以上、原発に頼ることはできない!――東日本大震災により福島第一原子力発電所が起こした事故の深刻さは、これまでの原子力に依存したエネルギー政策に大転換を迫ることになった。 もはや地球レベルの問題になりつつあるエネルギー不足の問題は、宇宙に太陽光発電所(SPS)を建設することで解決できる。 SPSとは、宇宙空間に超大型の太陽電池パネルを広げ、太陽光発電によって得られる電力をマイクロ波に変換して地球に届けるもので、将来的には人類の生存に向けた道を宇宙に模索するというもの。 ――そして日本は、このSPSの分野で、今こそ世界をリードすべきなのだ。 本書では、長年、国内外の多くのプロジェクトを導いてきたSPS研究の第一人者が、その可能性と希望にあふれる未来について語る。 日本が力強く立ち直り、生き残りを賭けて宇宙という新領域に大きな一歩を踏み出すために、いま必読の書!【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 海に舞う雪は天使
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    1巻330円 (税込)
    見慣れた風景の中で、突然現れた金髪の男。どう見ても、危険な香りがする。発電所の事務員とデビューして間もないアーティストの恋物語。遠く離れても、気持ちは繋がっているはず?信じられなくなると、現れる彼に戸惑う彼女。そんな彼女も年頃と言うことで、見合い話がやってくる。彼は奪いに来るのか?

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  • エコノミスト臨時増刊 2014年12月15日号
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    〔巻頭言〕アジアへおもてなし 7県が個性磨き 「オール九州の情報」発信する好機が来た=桑野和泉 〔TOP・INTERVIEW〕ふくおかFG・柴戸隆成社長 3行統合は成功だが、なお途中段階 もっと伸ばしていける 〔TOP・INTERVIEW〕西日本シティ銀行・谷川浩道頭取 旧西日本、旧福岡シティが合併して10年 全国有数の地銀に成長 〔TOP・INTERVIEW〕北九州国際技術協力協会(KITA)・古野英樹理事長 海外から研修員受け入れ 34年で… 〔TOP・INTERVIEW〕JR九州・青柳俊彦社長 鉄道を基盤にしたまちづくりのさらなる展開を 〔週刊エコノミスト臨時増刊目次〕12月15日号 〔特集〕アジアの風 この10年間にめざましい経済成長を遂げた中国をはじめ… 〔特集〕アジアの風 韓国・中国・台湾・タイ・ベトナム…活力取り込む九州経済=田代雅彦 〔特集〕アジアの風 対日投資、九州へも ジェトロ福岡所長・野村邦宏氏に聞く 〔特集〕アジアの風 「眠った状態」にして船便使う初の試み 九州の野菜を低価格で輸出=小原擁 〔特集〕アジアの風 西鉄がハノイで「公共交通改善」に協力 現地のバス運行を支援 乗車マナー冊子も作る=中園敦二 〔特集〕アジアの風 マレーシアから一度に最大8万トン ひびきLNG基地運用開始 隣接地に発電所を建設へ=寺田剛 〔特集〕アジアの風 福岡市がグローバル創業・雇用創出特区に ベンチャー企業、IT産業の集積図る=中山裕司 〔特集〕アジアの風 増える留学生 課題は地元定着=関東晋慈、池内敬芳 〔特集〕アジアの風 北九州が環境ビジネスの拠点に 西原商事 資源リサイクル=石田宗久 〔特集〕アジアの風 北九州が環境ビジネスの拠点に 安川電機 産業ロボットの先端企業/フジコー 空気浄化技術=石田宗久 〔特集〕アジアの風 北九州市のTOTO インド工場稼働で巨大市場を開拓=石田宗久 〔九州観光新戦略〕呼び込め!インバウンド 〔九州観光新戦略〕23年に九州を訪れる外国人を440万人に 温泉“入り口”に自然や食PR=中園敦二 〔九州観光新戦略〕韓国発祥のトレッキング「オルレ」 人の輪広がり 草の根交流に=中園敦二 〔九州観光新戦略〕通訳案内で海外客を「おもてなし」 インバウンドの目玉に観光列車=中園敦二/石田宗久 〔九州観光新戦略〕東南アジアの観光客増加が課題 千相哲・九州産業大学教授に聞く 〔topics〕岐路に立つサガン鳥栖 躍進の先に潜む人件費高騰=田内隆弘 〔九州観光新戦略〕カジノで地方活性化 長崎、宮崎などが誘致に名乗り=門田陽介/小畑英介/佐藤敬一 〔九州観光新戦略〕観光立市の起爆剤に カジノ誘致で1万人の雇用創出 朝長則男・佐世保市長に聞く 〔九州観光新戦略〕福岡MICEとクルーズ船港整備 国際会議の需要高水準 福岡市発展の鍵に=下原知広 〔九州観光新戦略〕MICEで交流人口拡大 長崎市が構想 課題は財政負担=大場伸也 〔九州観光〕アジアから熱視線 日本びいきのタイ LCC後押し「九州の知名度」上昇中=岩佐淳士 〔九州観光〕アジアから熱視線 1日5往復に増便 韓国のホットスポットは沖縄=澤田克己 〔九州観光〕アジアから熱視線 個人観光ビザ人気 日中関係の冷え込みからV字回復=隅俊之 〔九州観光〕アジアから熱視線 台湾とのオープンスカイ協定締結 知事セールスやブロガー誘致も=鈴木玲子 〔九州観光〕アジアから熱視線 RKB毎日制作TV番組「列車に乗って」 九州のよさを再発見 台湾でも放映=吉村聡志/アジアから熱視線 RKB毎日制作TV番組「列車に乗って」 台湾でも放映 東南アジア各国からも引き合い=飯田和郎 〔東九州道開通へ〕広域戦略練る大分・宮崎 〔東九州道開通へ〕観光客誘致へ施設建設 フェリー利用で四国からも=門田陽介/中村清雅/佐野格 〔東九州道開通へ〕九州の潜在力を引き出す東九州道 国土交通省九州地方整備局・金尾健司局長に聞く 〔これがケラマブルー〕今年3月、27年ぶりに新規指定の国立公園となった…=三村政司 〔topics〕女子ゴルフ界に10代旋風 目指せ五輪!=早田利信 〔拡大続ける沖縄観光〕13年度に過去最高の658万人を達成 地理的優位性・LCC・施設の拡充 空の革命スタート=呉俐君 〔拡大続ける沖縄観光〕進出続く外資高級ホテル 建設ラッシュ10年で1.4倍=滝本匠 〔拡大続ける沖縄観光〕店内に両替所・アナウンス多言語化 旺盛な外国人消費に対応する小売店=滝本匠 〔拡大続ける沖縄観光〕年間観光客1000万人は可能 沖縄観光コンベンションビューロー・上原良幸会長に聞く 〔九州の大学と就職トレンド〕卓越した人材養成力、九州・山口の大学 グローバル化で新戦略/近藤倫明・北九州市立大学学長/G.W.バークレー・西南学院院長、西南学院大学学長/西尾一政・西日本工業大学学長/下村輝夫・福岡工業大学学長/山本盤男・九州産業大学学長 〔topics〕熊本・山鹿市のオムロン女子ハンドボールチーム 地域密着で挑む日本リーグV4=百留康隆 〔九州の大学と就職トレンド〕準備活動の差で学生に明暗… マイナビ九州支社・佐々木誠志支社長に聞く 〔九州の大学と就職トレンド〕北九州YMCA学院 活況!日本語学校 アジアから学生続々=松田幸三 〔志高く「山口燃ゆ」〕九州と関門海峡をはさんで向かい合う山口県は… 〔志高く「山口燃ゆ」〕山口大学創基200年 「志」つなぎ伝える=柴山雄太 〔志高く「山口燃ゆ」〕山陽小野田市の長州産業 世界最高効率の太陽光電池パネル目指す=蓬田正志 〔志高く「山口燃ゆ」〕来年の大河ドラマ「花燃ゆ」 直木賞作家、古川薫さんに見どころを聞く/嶋岡/渡辺/馬原/徳永

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  • 絵とき 電気設備技術基準・解釈早わかり ―2021年版―
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「電技(省令)と電技解釈」の絵とき解説-2021年最新版!!  本書は、「電気設備技術基準」と「電気設備技術基準の解釈」の絵とき解説書です。長年電気設備の設計・施工・保守・管理に携わる技術者には欠かせない法令解説書として定評のある一冊です。  平成23年7月1日には「電気設備技術基準の解釈」が全文改正されて適用されていますが、その後も不定期に部分的な改正が行われています。本書では、この「電技解釈」とその元である省令の「電気設備技術基準」の絵とき解説に加え、関連の法令「発電用風力設備技術基準」及び「発電用風力設備技術基準の解釈」のほか、関連の技術資料(日本電気技術規格委員会規格JESCや参考技術資料)などを取り込んで理解しやすいようにしています。特に「電技解釈」については、条文を偶数頁に、その絵とき解説を奇数頁に配して、法令の条文に対応しながら理解しにくい箇所を解説頁で理解できるようにしていることが、本書の特長でもあります。 ■電気設備技術基準・解釈とその概要  1 新電気設備技術基準の背景と概要  2 電気設備技術基準の解釈の位置づけとその概要  3 技術基準と関係法規  4 条文の読み方 ■「電気設備技術基準」早わかり 電気設備に関する技術基準を定める省令  第1章 総則  第2章 電気の供給のための電気設備の施設  第3章 電気使用場所の施設  附則 ■「電気設備技術基準・解釈」早わかり  第1章 総則   第1節 通則   第2節 電線   第3節 電路の絶縁及び接地   第4節 電気機械器具の保安原則   第5節 過電流,地絡及び異常電圧に対する保護対策  第2章 発電所並びに変電所,開閉所及びこれらに準ずる場所の施設  第3章 電線路   第1節 電線路の通則   第2節 架空電線路の通則   第3節 低圧及び高圧の架空電線路   第4節 特別高圧架空電線路   第5節 屋側電線路,屋上電線路,架空引込線及び連接引込線   第6節 地中電線路   第7節 特殊場所の電線路  第4章 電力保安通信設備  第5章 電気使用場所の施設及び小出力発電設備   第1節 電気使用場所の施設及び小出力発電設備の通則   第2節 配線等の施設   第3節 特殊場所の施設   第4節 特殊機器等の施設   第5節 小出力発電設備  第6章 電気鉄道等  第7章 国際規格の取り入れ  第8章 分散型電源の系統連系設備 ■規格/計算方法/別表/JESC/参考  規格  計算方法  別表  JESC  参考 ■「発電用風力設備技術基準・解釈」早わかり  発電用風力設備に関する技術基準を定める省令  発電用風力設備の技術基準の解釈について  発電用風力設備に関する技術基準を定める省令及びその解釈に関する逐次解説 ●電気設備に関する技術基準を定める省令/電気設備の技術基準の解釈の改正の要点
  • オキナワグラフ 1970年3月号 戦後沖縄の歴史とともに歩み続ける写真誌
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 財界50人 牧港自動車 玉村真廣氏 特集 復帰に備える観光 沖縄観光を外人が見た場合 沖縄新日電販売株式会社発足 コザ市役所落成 屋部村役所落成 金秀鉄鋼 國場組鉄工部 合併調印祝賀会 伊是名発電所完成でよろこびにわく ※資料として保管されていた古い雑誌をスキャンして電子書籍としています。古いもののため解像度が荒いページ、書き込みや汚れ、破れ、曲がりなどがございます。ご了承の上、ご購入ください。
  • オキナワグラフ 1970年11月号 戦後沖縄の歴史とともに歩み続ける写真誌
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日乃出機械工業所 山城正雄氏 佐藤総理 公害克服の決意を表明 国政参加11月15日迫る 自民党四候補の激励会(東京) 希望訪問 琉球大学学長 高良鉄夫氏 琉球水道公社新庁舎落成 牧港火力発電所落成 沖縄東宝劇場完成 ※資料として保管されていた古い雑誌をスキャンして電子書籍としています。古いもののため解像度が荒いページ、書き込みや汚れ、破れ、曲がりなどがございます。ご了承の上、ご購入ください。
  • オキナワグラフ 1969年10月号 戦後沖縄の歴史とともに歩み続ける写真誌
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 財界50人 桃原農園 尚詮氏 特集 復帰に備える<産業・経済> 沖縄食糧脱脂糖工場落成 北谷発電所完成 諸見里酒造那覇営業所開設 ※資料として保管されていた古い雑誌をスキャンして電子書籍としています。古いもののため解像度が荒いページ、書き込みや汚れ、破れ、曲がりなどがございます。ご了承の上、ご購入ください。
  • オキナワグラフ 1968年10月号 戦後沖縄の歴史とともに歩み続ける写真誌
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 特集 神々の復活 北へ帰るノロ神を送る 田名部落のヌイヂヂジチ 島めぐり 伊平屋村 国政参加と援助増額 初の石油精製企業東洋石油がスタート 普天間電報電話局新設 新鮮さをそのままパック 城間ガスタービン発電所完成 那覇市寄宮に偉容を誇る 神谷医院 ※資料として保管されていた古い雑誌をスキャンして電子書籍としています。古いもののため解像度が荒いページ、書き込みや汚れ、破れ、曲がりなどがございます。ご了承の上、ご購入ください。
  • オキナワグラフ 1968年8月号 戦後沖縄の歴史とともに歩み続ける写真誌
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 特集 沖縄のまつり ペルリ行列 ユッカヌヒー 波上・商工会 新総裁主席候補西銘氏に決定 ベトナムから帰った当間さん 北谷発電所起工式 ※資料として保管されていた古い雑誌をスキャンして電子書籍としています。古いもののため解像度が荒いページ、書き込みや汚れ、破れ、曲がりなどがございます。ご了承の上、ご購入ください。
  • オートスポーツ 特別編集 ル・マン24時間2016
    値引き
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    トヨタはどのように復活し、なぜ敗れたのか 過去もっとも勝利に近づいたトヨタの戦い 目次 ハードとソフトに広がる極限のバトルフィールド TOYOTA TS050 HYBRID ニール・ジャニ「チームオーダーを乗り越えて」 リーナ・ゲイド「HEARTBREAKING GOODBYE」 PORSCHE 919 Hybrid AUDI R18 技術開発総括 常識破りの「火力発電所」 2016 Le Mans Photo Book 中嶋一貴 Interview 日本人ドライバーかく戦えり VISUAL Le Mans リパブリック広場図録 All Machine in the BOX 全60ピット総覧 「交代要員、なし」24時間を支えるマン&ファシリティ 小林可夢偉が解説するTS050のコクピット 機能偏愛主義的愉悦。〜気になるメカディテールウォッチング 驚嘆のメガファクトリー アストンマーチン・レーシング 24時間、何食べてますかぁ? 2016 出場全マシン ル・マンに単身飛び込んだ日本人メカニック Motor Fan illstrated特別編集 ル・マン/WECのテクノロジー2016 告知 今年も富士でWEC開催! WEC第7戦 富士6時間耐久レース 告知 Race Report Result & Data はみだしサルト 読者プレゼント 取材と編集を終えて [付録ポスター]TOYOTA TS050 HYBRID/Ford GT 裏表紙

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  • カウントダウン・メルトダウン(上)
    4.0
    2011年3月11日、 14時46分。東北地方太平洋岸一帯をマグニチュード9.0の激震が襲った。この地震と、そのあとの巨大な津波により、福島第一原子力発電所は全交流電源喪失という非常事態に陥る。 戦後最大の危機にあって、政治家は、東京電力は、原発の現場は、自衛隊は、そして地域住民は、どういった危機に直面し、どのような行動をとったのか。事故後、福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)を設立した国際的ジャーナリストが、危機に面した人々のストーリーに照準を合わせて、報告書の作成後も、さらなる取材を敢行。 リスクとは何か。リーダーシップとは何か。国家とは何か。福島第一原発の危機が問うた、日本の「国の形」、「戦後の形」を浮き彫りにするノンフィクションのマスターピース。第44回大宅賞受賞作。 上巻は事故の発生から、原発への放水作業までの軌跡を描き出す。
  • 科学はひとつ 宇宙物理学者による知的挑戦の記録
    -
    3.11から始まる、一人の科学者の手記。 2011年3月11日、東日本大震災という未曾有の危機に人々が直面したとき、細分化されすぎた科学の専門家集団は、目の前の事態に対して無力であった。その惨状を前に、宇宙物理学を専門とする筆者は「科学者が勇気をもって、社会問題に対して発言する」ことの必要性を痛感し、自身の手記の公開を始める。「本来、科学はひとつである」との思いを支えに、原発事故後の対処策から、津波発生原理の再検討、気候変動、銀河とブラックホール、生命の起源、科学論まで、現代の碩学が12年にわたって語り続けた知的挑戦の記録。 【目次】 はじめに 第1章 福島第一原子力発電所事故 解説 植物による放射性セシウム汚染土壌の浄化について ほか4篇 第2章 地震と津波防災 解説 東海地震について ほか6篇 第3章 天体物理学 解説 降着超大質量ブラックホールにおけるZeV(10^21 eV)加速 ほか8篇 第4章 気候変動 解説 過去2,000年の気温変化と王朝の盛衰 ほか10篇 第5章 生命の起源 解説 蛇紋岩化反応による非生物的メタン噴出 ほか11篇 第6章 種の起源と生物進化 解説 人類の起源:放射線被曝と脳容積拡大 ほか9篇 第7章 科学論 解説 佐久間象山、大山益次郎遭難碑 ほか12篇 第8章 書評 解説 サハロフ回想録 ほか6篇 第9章 ルーツと青春 解説 母の故郷訪問 ほか6篇 あとがき 【著者】 戎崎俊一 1958年山口県生まれ。NASA研究員、神戸大学助手、東京大学助手、同助教授を経て、1995年に理化学研究所主任研究員となり、現在に至る。天体物理学と計算科学を中心にそれらを含んだ学際研究に取り組み、分裂しすぎた諸科学の再統合を志向している。著者に『ゼミナール宇宙科学』(東京大学出版会)、訳書に『銀河の世界』(エドウィン・ハッブル著、岩波書店)、『時間・空間・重力 相対論的世界への旅』(ジョン・アーチボルト・フィーラー著、東京化学同人)などがある。
  • 核爆発災害 そのとき何が起こるのか
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    【日本図書館協会選定図書】-2015年4月 復刊にあたり  科学書として『核爆発災害』を最初に世に出したのは2007年、中公新書からでした。私の科学者としての原点となった広島の大参事を最初に取り上げ、そこに奇跡的に生存できた人たちに焦点を当てました。次に注目したのは、やはり、太平洋マーシャル諸島であった第五福竜丸事件です。国会証言と米国の科学報告、放医研による船員たちの健康調査、そして筆者の現地調査から、その真相解明に迫りました。  私たちは、科学者も含めて、核災害の真相を知らなかったのだと、自らの調査研究を通じて、思い知らされました。  その後、中央アジアでの核爆発災害および福島第一原子力発電所事故災害の調査研究に取り組む中、本書が廃刊となっています。  2011年の地震と津波では2万人が亡くなりましたが、放射線では誰も死なない低線量の軽水炉事故でした。しかし、国内には、非科学・迷信の嵐が吹き荒れ、全ての原子力発電が停止させられてしまいました。  今回、拙著の放射線防護学入門シリーズの一冊として復刊するにあたり、改めて核放射線についての正しい知識の普及に繋がることを切に願います。 高田 純 札幌にて 2015年1月 ※日本図書館協会の選定図書は、各専門分野の選定委員約50名が実際の書籍に目を通し、公共図書館に適している本として選択されるものです。 ※本書は、2007年4月に『核爆発災害』(中公新書)として刊行されました。
  • 影の時間
    -
    若狭湾に面した月浜原子力発電所が、武装した男たちに占拠され、さらに核燃料を積んだ昇運丸がシー・ジャックされた。未曾有の事態に直面した政府は、打開策を見出せないまま苦悩を深めていた。そんな折、京洛大学助教授の門馬はクメール人留学生から2通の親書を手渡された。そこには驚くべき内容が!

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  • 貨物列車の世界
    -
    とかく牽引する機関車ばかりに注目が集まりがちな「貨物列車」ですが、いったい何をどこまで、 どのように運んでいるのでしょうか? そんな疑問に応じて、本誌では牽引される「貨車」にスポットを当てて、 最新の状況を豊富な写真と文章で解き明かします。貨物鉄道のベテラン研究家を執筆の中心に据え、 貨物列車ファンの方々にご満足いただける内容になっています。 【掲載内容】 ■スーパーレールカーゴ[東京タ~安治川口] ■スーパーグリーン・シャトル[東京タ~安治川口] ■福山レールエクスプレス[東京タ~吹田タ・東福山][名古屋タ~福岡タ] ■日本通運エコライナー[全国] ■トヨタ「ロングパス・エクスプレス」[名古屋南貨物~盛岡タ] ■クリーンかわさき号[梶ヶ谷タ~末広町] ■鉄道廃棄物輸送「DOWA号」[隅田川~大館] ■日本製紙の紙輸送列車[石巻港~隅田川・新座タ] ■国際海上コンテナの鉄道フィーダー輸送[東京タ~盛岡タ] ■ランテックの冷凍コンテナ輸送[全国] ■日本最長距離貨物列車[札幌タ~福岡タ] ■東京タ~隅田川間のシャトル列車[東京タ~隅田川] ■石北本線のタマネギ列車[北見~札幌タ~全国] ■北海道の生乳コンテナ輸送[釧路貨物~吹田タ] ■九州の化成品コンテナ列車[南延岡~宮浦] ■東京液体化成品センター向け化成品輸送[速星~川崎貨物・名古屋タ][ 名古屋南貨物~川崎貨物] ■都市ガス用LNG輸送[苫小牧貨物~釧路貨物][新潟タ~東青森][北九州タ~熊本] ■ポリエチレン・ポリプロピレンのコンテナ輸送[京葉久保田~名古屋南貨物・西浜松・敦賀新営業所] ■酸化エチレンのコンテナ輸送[千鳥町~名古屋南貨物・東港(三洋)・姫路貨物] ■テレフタル酸のコンテナ輸送[大竹~沼津] ■カーボンブラックのコンテナ輸送[新潟タ~岐阜タ・北九州タ] ■メタノールコンテナと石油タンク車の併結輸送列車[川崎貨物~倉賀野] ■国内の鉄道石油輸送[塩浜~南松本ほか] ■太平洋セメント専用列車[東藤原~四日市(旧四日市港)] ■往復輸送の私有ホキ列車[碧南市~東藤原] ■安中貨物[小名浜~安中] ■セメント工場向け石炭列車[扇町~三ヶ尻] ■製鉄所向け石灰石列車[乙女坂~新日鉄] ■保線用砕石輸送貨物列車[宇都宮タ~川崎貨物] ■150m長尺レール輸送列車 ■名古屋港線のレール輸送列車[名古屋港~名古屋] ■特大貨物輸送[全国] ■甲種車両輸送(日本車両)[豊川~豊橋~全国] ■陸上自衛隊の機材輸送列車[全国] ■秩父鉄道の石灰石列車[影森・武州原谷~三ヶ尻] ■太平洋石炭販売輸送の石炭列車[春採~知人] ■岩手開発鉄道の石灰石列車[岩手石橋~赤崎] ■黒部峡谷鉄道の貨物列車[欅平~黒部川第四発電所前][黒薙~二見] ■「山陽ライナー号」ものがたり[隅田川~西岡山(現:岡山タ)] ■日本石油輸送のあゆみと輸送容器 ■コンテナの形式・番号
  • カラフルな風
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    長編サスペンス小説。 風に色がついて見える、風車大好きな女の子・風香。その風香たちの研修先、世界最大級の風力発電所で爆発事故が発生。さらに爆発は世界中の風力発電所を襲う。 風車をとりまく風の色がどんどん変わっていき、やがて赤い風が吹いて──。しかも、風が止まったら施設そのものが爆発する!? ピンチを救えるのは風が見える風香。でもどうやって? 「君のその力を貸してくれるかな」。 力強い青い瞳の青年が風香へ手を差し出す。風の吹く先、そこは──。
  • 火力発電所・所内回路と付属変電所
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    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 火力発電所は発生電力の数%を消費する大きな負荷で、負荷には各種のポンプ、通風機、燃料処理装置や制御装置などがあり、電源供給には、始動時および運転時、所内系統の故障、外部系統の動揺などを考慮に入れた系統構成が必要です。 このような系統構成の考え方と実例、使用される諸機器とその機能、直流電源としての蓄電池の容量決定法などを具体的に解説しています。
  • 火力発電所の運転と効率向上・試験
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    1巻2,310円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 火力発電所の始動・停止を含む日常運転を具体的に手順を追って解説、さらにDSS運転や変圧運転、最低出力運転などの特殊運転についてその制限条件を示しつつ注意ポイントを説明しています。とくにAFC運転については別項目としてくわしく解説しています。 また、起こりやすい事故や故障について実例をあげて事故原因からみた防止対策を示しています。
  • 火力発電所の環境保全
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    1巻1,210円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 火力発電所が排出する公害物質には廃棄物、温排水、構内排水などがあります。 排出量の多いのは排煙で、SOxやNOx、燃焼による塵などが含まれ、ボイラや煙道にはこれらを排出しないよう排除装置が設置、さらに温排水、構内排水、騒音などの防止装置も取付けられています。 それぞれの設備について動作原理や構造・機能などを具体的に解説しています。
  • 火力発電所の制御と保護
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    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 火力発電所の制御・保護は計算機の利用により急速に進歩し、始動・停止から日常運転、故障時の操作まで自動化が進んでいます。 よく理解するには、プラントを構成するボイラ、タービン、発電機、所内回路などの主機器と制御や保護の目的を知ることが重要で、設備個々の制御・保護の基本からプラント全体の中央制御および全自動化までを説明しています。
  • 火力発電所の燃焼設備
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    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 燃料として石炭・重油・原油・液化ガスなどが使用され、ストーカ、微粉炭、重油、原油、ガス、流動床や特殊燃焼装置などの原理・構造・特徴と運転の実際などを図解しています。 低品位炭を燃焼させる流動床ボイラについては詳細に解説しています。 液化ガスの燃焼装置やサイクロン燃焼などの特殊燃焼装置に加え通風設備、大気汚染防止対策など燃焼設備のすべてを解説しています。
  • 火力発電所の燃料と取扱い設備
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    1巻1,375円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 火力発電に使用される燃料は、石炭・重油・原油・液化ガスなどで荷受から灰捨てにいたるまでそれぞれの燃料に適した設備が必要です。 ここでは、これらの燃料のいろいろな性質から貯蔵・取扱い設備などについて、わかりやすく図や写真により説明し、さらに廃棄物である灰の処理を具体的に解説しています。
  • 火力発電所の復水および給水装置
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    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 火力発電所の主役は、蒸気と水の配管です。電気の配線とは異なり、圧力・温度・流量などにより管の設計や施工、保温などにいろいろな工夫がされています。配管系統のなかでもとくに重要な部分である復水系統と給水系統について、配管とともに使用されている種々な機器も含めて系統の構成と管の種類や選定、弁やポンプの機能などを図解しています。
  • 外国人レスラー最強列伝
    4.0
    取材歴50年以上! 伝説のプロレス記者による昭和プロレス回顧録3部作の完結編。 取り上げたのは以下の14人。 ●鉄人ルー・テーズ ・・・来日中、酔った男に額をピシャピシャと叩かれたとき、人格的にも世界最高のプロレスラーがとった行動とは。 ●神様カール・ゴッチ ・・・東京・渋谷のリキ・スポーツパレスで開かれた「ゴッチ教室」。 ●噛みつき魔フレッド・ブラッシー ・・・記者でさえ近づきたくなかったヒール(悪役)の結婚秘話。 ●黒い魔神ボボ・ブラジル ・・・「真面目で誠実」と馬場に評された男の素顔。 ●鉄の爪フリッツ・フォン・エリック ・・・著者が身をもって味わったアイアン・クローの威力。 ●生傷男ディック・ザ・ブルーザー・アフィルス ・・・「世界一の無法男」の意外なファッション・センス。 ●荒法師ジン・キニスキー ・・・和式トイレを自分で掃除した未来のNWA世界チャンピオン。 ●人間発電所ブルーノ・サンマルチノ ・・・「ニューヨークの帝王」の頭髪に隠された秘密。 ●狂犬ディック・マードック ・・・「ビールを飲むためにプロレスをやっている」愛すべき天然バカ。 ●オランダの赤鬼ウィレム・ルスカ ・・・世界最強は誰か? と問われたら、即座にその名前を挙げる。 ●人間風車ビル・ロビンソン ・・・東スポの1面をかざった「夜の帝王」との大阪・北新地の夜。 ●放浪の殺し屋ジプシー・ジョー ・・・国際プロレスの末期を支えたタフネス。 ●韓国の猛牛・大木金太郎 ・・・放った頭突きは5万発の元祖韓流スター。
  • 学習の生態学 ──リスク・実験・高信頼性
    -
    医療現場、原子力発電所等、一つ間違えば大きな事故が生じうる組織において、学習はどのようになされるか――。失敗を含む「日常的実験」の繰り返しこそ、現場での学習の資源である。本書では、このリスクを伴う試行錯誤を許す空間を「学習の実験的領域」と呼び、法的・経済的諸条件に影響され、組織ごと、状況ごとに変動するその不安定なありようを明らかにする。フィールドワークや豊富な民族誌的資料をもとに、学習を社会科学のテーマとして扱い、状況的学習論といった従来の理論モデルを超える新たな枠組みを示した。事故と安全、科学技術、組織といった具体的文脈のもとでの学習を考える、数々の概念装置を与える書。
  • [合本版]超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 全10巻
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    飛行機事故に巻き込まれた七人の高校生が目覚めると、そこは魔法や獣人の存在する中世っぽい異世界だった。突然の事態に彼らは混乱――することもなく(!?)電気もない世界で原子力発電所を作ったり、ちょっと出稼ぎに出ただけで大都市の経済を牛耳ったり、あげく悪政に苦しむ恩人たちのために悪徳貴族と戦争したりと、やりたい放題!? そう。彼らは誰一人普通の高校生ではなく、それぞれが政治や経済、科学や医療の頂点に立つ超人高校生だったのだ! これは地球最高の叡智と技術を持つドリームチームによる、オーバーテクノロジーを自重しない異世界革命物語である! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 頑張って生きる「失明し透析をする」妻へ/被爆者の独り言
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    妻と息子を亡くし残された著者が、家族との時間を振り返るエッセイ。 後半は、被爆者でありながら原子力発電所の建設に携わった人間として、今後のエネルギー問題への提言も。

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  • 頑張れ! 黄昏の原子力発電
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    1巻660円 (税込)
    本書は、原子力発電に関心をお持ちの一般の人々への理解に供するために、東京電力(株)福島第一原子力発電所の事故から約8年半余を経た今日において、この事故の影響とその評価を踏まえ、現在の原子力産業のどこに課題があるのか、今後どのような変貌を遂げようとしているか、また海外における電力事情はどうなっているか、等について有識者の視点から平易な論調で各種の課題について解説を試みたものです。 また、本書は、あくまでも原子力発電を現状での電力エネルギーを支える主役と捉えた上で、これを支える原子力産業のあり方やその仕組みについてその解説を行うと共に、多少の私的意見を申し添えさせて頂き、読者の皆様にご一考いただく素地を提供しようとするものです。
  • 気候危機とグローバル・グリーンニューディール
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    世界的知識人チョムスキーと世界最大再エネ投資をオバマ政権下で監督したポーリンによる気候危機解決の書 気候危機は解決できる。世界で最も引用されている存命中の知識人ノーム・チョムスキーと、世界最大の再エネ投資計画をオバマ政権下で監督したロバート・ポーリンが、気候危機を公正に解決するための「グローバル・グリーンニューディール」構想を語る。現実を冷徹に直視する「心の悲観主義」から、その現実をより良い方向へ変えるための政策や行動に基づく「意志の楽観主義」へと到達する。Fridays For Future Japanのメンバーたちによる力強いまえがきと訳者による最新英文資料の紹介を添えた豪華日本語版。 【目次】 日本語版へのまえがき(Fridays For Future Japan) 序文(クロニス・J・ポリクロニュー) 第1章 気候変動の実像 第2章 資本主義と気候危機 第3章 グローバル・グリーンニューディール 第4章 地球を救うための政治参加 訳者あとがき 【著者】 ノーム・チョムスキー 1928年生。言語学者、批評家、活動家。アリゾナ大学言語学栄誉教授。『統辞構造論』(1957年)において言語学に「チョムスキー革命」をもたらし、その後も生成文法研究の発展を牽引し続けた。エドワード・ハーマンとの共著『マニュファクチャリング・コンセント』(1988年)では自由民主主義社会における思想統制のメカニズムを分析した。主に自国アメリカの国内外での強権主義に対して、アナーキズム思想と大量の歴史的資料に基づいて重厚な批判を展開している。存命中の学者としては世界で最も多く引用されている ロバート・ポーリン 1950年生。経済学者。マサチューセッツ大学アマースト校経済学特別教授。オバマ政権のエネルギー省で2009年アメリカ復興・再投資法のグリーン投資分野の政策顧問を務め、公共投資としては世界史上最大規模となる約900億ドルという金額を運用し、世界最大規模の風力発電基地や最先端の太陽光発電所を含む10万件以上の事業に資金提供を行った。また国際労働機関(ILO)や国連工業開発機関(UNIDO)を含む多くの諸団体の顧問も歴任した。 Fridays For Future Japan 気候危機の公正な解決を目指す国際運動「未来のための金曜日」の日本勢。2018年8月にグレタ・トゥーンベリを筆頭に若い活動家たちが運動を立ち上げ、2019年2月には日本でも発足した。2019年9月の世界気候ストライキでは600万人から700万人ほどの人々が世界各地で行動を起こした。気候正義をキーワードに政策提言やグローバルアクションを行いつつ、国内外の労働者や少数派と連帯して活動を続けている。 クロニス・J・ポリクロニュー 1957年生。政治経済学者、ジャーナリスト、著作家。グローバリゼーション、気候変動、環境経済学、新自由主義批判、そして欧米の政治経済の動向などのテーマについて1000本以上の記事と多くの著作を執筆し、欧米の大学や研究機関で教鞭をとってきた。 早川健治 1989年生。翻訳家、著作家。著書に『Echo and Gróa: Philosophical Dialogues』(Dialectical Books)、英訳書に多和田葉子著『Opium for Ovid』(Stereoeditions)、邦訳書にヤニス・バルファキス著『世界牛魔人―グローバル・ミノタウロス』(那須里山舎)、アンドリュー・ヤン著『普通の人々の戦い』(那須里山舎)などがある。
  • 北朝鮮日本侵略 第一部 恐怖のミサイル攻撃
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    巨人・阪神戦で超満員の東京ドームが宗教集団を名乗るテロリストに占拠された!!また、会期中の国会議事堂に猛毒のVXガス弾が撃ち込まれた!!大パニックに陥った帝都東京に恐怖が走る。それは、時あたかもノストラダムスが予言した1999年7月のことである。が、それらの事件は単なる前兆にしかすぎなかった。とき同じくして朝鮮半島では、北朝鮮軍が南進してソウルを陥落せしめ、ノドン、テポドンのミサイルの矛先が日本に向けられていたのである。ターゲットは原子力発電所。第二の広島、長崎を阻止すべく、憲法第9条に縛られていた陸海空の自衛隊が、ついに立ち上がった!!シミュレーション小説の寵児・霧島那智が満を持して放つ恐怖の近未来戦記ここに登場。
  • 気になる放射性物質から身を守る食事
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    1巻599円 (税込)
    福島第一原発の事故にともなう放射性物質の大量放出が、日本だけでなく世界中の人々を脅かしています。たとえ原子力発電所からの放射性物質の放出がおさまったとしても、すでに体内に取り込んでいる可能性も大いにあり、そうでなくても、飛散した放射性物質が飲料水や土壌・海水を汚染させ、作物の安全性が日々問題となっています。さらには国内だけでも50基以上ある原発の存在と今後の事故の可能性など、心配の種は尽きません。  このような事実を真っ向から受け止めてきた岡部賢二先生は、2009年、ある雑誌に「放射線に負けない食生活の知恵」というタイトルの文章を寄せていました。そのなかで、「陰陽の尺度を使って放射線を見ていけば、対策を講じることができる」と述べています。  それは、長崎での被爆後、日本の伝統食品で、患者や病院スタッフに原爆症を出さなかった、秋月辰一郎医師の体験を知っていたからです。  さらに岡部先生は、「腸内細菌を整えることが、放射能退治の要」といいます。健全な腸でいい状態の血液を造ることこそが、放射性物質によって冒された身体の状態を改善していくいちばんの方法なのです。  そこで重要な働きをするのが、みそやぬか漬けといった発酵食品。チェルノブイリ原発事故の際、ヨーロッパ中から大量のみその注文が日本に舞い込み、それが多くの人々を救ったという事実があります。  本書は、放射性物質が身体に及ぼすしくみと影響、そしてそれに対抗する日本の伝統食品を解説した、放射線から身を守るための決定版ガイドです。

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  • 希望の教育 持続可能な地域を実現する創造的復興教育
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    津波による壊滅的な被害、福島第一原子力発電所の事故による影響等、厳しい状況の中で、自らが復興に貢献しようと立ち上がった子供たち。少子高齢化や産業の衰退等、震災前の課題をも解決する新しい教育に挑戦する教育現場。それは、子供たちが起こした奇跡、大人たちが見いだした希望!

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  • 巨大災害の世紀を生き抜く
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    東日本大震災における地震・津波・原発事故という複合災害は、まさに巨大化する現代の災害を具現化した出来事であった。この大災害に遭遇して日本人の意識・心理も劇的な変化を遂げた。「私だけは大丈夫」という正常性バイアスにとらわれないこと、政府・マスコミ情報を鵜呑みにせず吟味する自己責任力、企業の危機管理の新しい形が求められているのだ。自然災害に未知のリスクが加わる現代を生き抜くために求められる行動指針について災害心理学の第一人者が検証する。【目次】はじめに/第一章 二一世紀型の災害とは何か――原子力災害を経験して/第二章 原子力発電所はなぜ事故を起こしたか/第三章 災害と情報/第四章 災害を乗り越えるには/第五章 三・一一の先にあるもの/おわりに
  • 技術の哲学 古代ギリシャから現代まで
    3.0
    「技術とは何か?」「技術といかに付き合うか?」ーー古代ギリシャからキリスト教的中世を経て、近代の科学革命、そして現代の最新テクノロジーーー生殖技術、原発、AI……ーーに至るまで、人類数千年の足跡を具体的な事象をベースに辿りながら、普遍かつ喫緊の問題の解答へと迫る、泰斗による決定版・入門書! 不確実で危険に満ちたこの世界を生き延びるための哲学が、ここにある! [目次] はじめに  序章 なぜ、現在、技術は哲学の根本問題となるのだろうか? 第一章 人間にとって技術とは何かーープロメテウス神話と哲学的人間学 第二章 宇宙の秩序に従って生きるーープラトンと価値の問題 第三章 自然の模倣ーー古代:アリストテレス 第四章 「無からの創造」の模倣ーー中世:キリスト教 第五章 自然の支配ーー近代:F・ベーコン 第六章 科学革命ーー近代科学の成立と技術の役割 第七章 イデオロギーとしての科学と技術ーー近代のパラドックス  第八章 技術は科学の応用かーー知識論の「技術論的」転回 第九章 技術と社会ーー技術決定論から社会構成主義へ   第一〇章 技術の解釈学ーー変革可能性のために 第一一章 技術の創造性と設計の原理  第一二章 フェミニスト技術論 第一三章 技術との新たな付きあい方を求めてーーJ・デューイとH・ヨナス 終章 技術・事故・環境ーー福島第一原子力発電所事故からの教訓 補論 日本における技術哲学ーー西田幾多郎、三木清、戸坂潤 引用・参考文献 索引
  • 業界地図2015年版
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    業界地図の見方 CONTENTS 『業界地図』初歩の初歩 業界からみた日本経済 給与の格差 全序列 業界の明日が一目でわかる 天気図一覧表 注目業界 1 TPP[FTA] 2 グローバルメディア 3 グローバル金融 4 コンサルティング 5 投資ファンド 6 無料通話・メールアプリ 7 電子書籍 8 動画配信サービス 9 ゲーム 10 スマートフォン 11 ビッグデータ 12 クラウドコンピューティング 13 海底資源開発 14 シェールガス革命 15 再生可能エネルギー 16 PB 17 エコカー 18 航空機産業 19 芸能プロダクション 20 宗教団体[新宗教] 21 プロスポーツ 22 ファッションブランド 23 炭素繊維 24 バイオベンチャー 自動車・機械 25 自動車[世界] 26 自動車[国内] 27 自動車部品 28 2輪車 29 トラック 30 タイヤ 31 自転車 32 中古車・カー用品 33 建設機械 34 工作機械 35 産業ロボット 36 プラントエンジニアリング 37 造船 38 総合重機 39 鉄道車両 エレクトロニクス機器 40 電機大手 41 テレビ 42 LED照明 43 白モノ・生活家電 44 デジタルカメラ 45 半導体 46 液晶・有機ELパネル 47 リチウムイオン電池 48 太陽電池 49 電子部品 50 EMS 51 半導体製造装置 52 カーナビ 53 パソコン・タブレット 54 複写機・プリンタ 情報通信・インターネット 55 eコマース 56 ポータル・検索 57 SNS 58 ITサービス 59 ソフトウエア 60 携帯電話事業者 61 インターネット回線 62 携帯販売代理店 63 ネット証券 資源・エネルギー・素材 64 発電所 65 電力・ガス 66 エネルギー・資源メジャー 67 鉄鋼 68 レアメタル・レアアース 69 非鉄金属 70 石油 71 化学 72 塗料・インキ 73 紙・パルプ 74 繊維 75 ガラス 76 セメント 金融・法人サービス 77 メガバンク 78 地方銀行 79 信用金庫・信用組合 80 クレジットカード・信販 81 流通系・ネット銀行 82 消費者金融 83 証券 84 取引所 85 印刷 86 生命保険 87 損害保険 88 人材サービス 89 リース 90 警備 91 監査法人 92 弁護士事務所 食品・農業 93 食品[加工食品] 94 食品[菓子・パン] 95 たばこ 96 食材[製糖、製粉、製油] 97 種苗 98 飲料 99 酒類 100 農業ビジネス 101 漁業・水産ビジネス 生活用品 102 医薬品 103 化粧品 104 トイレタリー 105 文房具・事務用品 106 玩具 107 時計 108 育児・ベビー用品 109 ペット用品 娯楽・エンタメ・メディア 110 レジャー・テーマパーク 111 スポーツ・フィットネス 112 ゴルフ 113 旅行 114 ホテル 115 パチンコ・パチスロ 116 映画・アニメ 117 楽器・オーディオ 118 音楽 119 インターネット広告 120 広告 121 放送・全国紙 122 出版 建設・不動産 123 建設 124 不動産 125 戸建て住宅 126 マンション 127 イベント 128 不動産仲介 129 住宅設備 運輸・物流 130 空運 131 海運 132 陸運 133 鉄道[民鉄] 134 倉庫 135 電線 流通・外食 136 コンビニエンスストア 137 家電量販店 138 スーパー 139 百貨店 140 ショッピングセンター 141 家具・インテリア・生活雑貨 142 ホームセンター・ディスカウントストア 143 通販・テレビ通販 144 ドラッグストア 145 アパレル[流通] 146 アパレル[メーカー系] 147 総合商社 148 専門商社 149 リサイクル・中古 150 外食[ファストフード、麺類など] 151 外食[ファミレス、居酒屋など] 152 中食[持ち帰り弁当など] 153 眼鏡・靴・宝飾品 生活・公共サービス 154 中央省庁 155 独立行政法人 156 防衛 157 教育・学習塾 158 ウエディング 159 葬儀 160 介護 161 医療機器 索引 奥付

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  • 掘削技術の知識と実務 ―スピンドル式掘削編―
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 資源探査、地熱発電所開発に欠かせないスピンドル式掘削の実務がわかる本  孔井掘削はボーリングあるいはドリリングといわれ、建設工事調査、建築物の基礎工事、石油・天然ガス・地熱・金属鉱床などの地下資源調査開発、学術調査、土壌・地下水汚染や地すべりの調査など広範囲の分野に欠かせない技術です。その掘削方式は衝撃式、回転式、回転・振動式に分かれ、中でもよく用いられる回転式はスピンドル掘削機またはロータリー掘削機を用いるものが主流です。本書は、特にスピンドル掘削機をメインとして、掘削にかかわる計画、準備、装置の原理と使い方、実際の掘削作業、後処理などの実務的な内容を図や写真を多用して詳細に解説するものです。 第1章 スピンドル式掘削技術  1.1 概 要  1.2 スピンドル式掘削の目的と適用  1.3 掘削にかかわる単位と換算 第2章 掘削計画と孔井敷地・運搬  2.1 地下状況設定と計画策定順序  2.2 ケーシングプログラム  2.3 ケーシング性能および選定  2.4 孔口装置  2.5 掘削流体  2.6 ケーシングセメンチング方式  2.7 ビット計画  2.8 傾斜掘り計画  2.9 コア掘削  2.10 孔井敷地と機材運搬 第3章 スピンドル式掘削装置  3.1 スピンドル型ボーリングマシンの構造  3.2 ボーリングポンプと泥水設備  3.3 その他の設備  3.4 掘削用孔口装置  3.5 計測機器  3.6 保持器具と揚降器具 第4章 孔内資機材と掘削機材の選定  4.1 ボーリング用ロッド  4.2 コアバレル  4.3 採揚器具  4.4 ケーシングセメンチング関係資機材  4.5 泥水材料と逸泥防止剤  4.6 その他の掘削用具  4.7 掘削機材の選定と一覧 第5章 掘削作業  5.1 概 要  5.2 掘削流体  5.3 スピンドル式掘削作業の基本  5.4 ビットの選択と使用、評価  5.5 ワイヤラインコア掘削  5.6 スピンドル式掘削機による作業  5.7 パワースイベル型掘削機による作業 第6章 掘削関係作業と廃坑作業  6.1 逸泥と対策  6.2 ケーシングの挿入  6.3 ケーシングセメンチング  6.4 傾斜掘り  6.5 孔内トラブル  6.6 掘削記録の収集と保存  6.7 廃孔と休孔 第7章 コアの管理  7.1 コア箱  7.2 コア箱への収納と保管  7.3 コア写真撮影 第8章 水井戸の仕上げと試験  8.1 概 要  8.2 地下水の取水  8.3 揚水試験  8.4 水質試験  8.5 井戸の埋戻し 第9章 掘削作業と安全  9.1 掘削作業に必要な有資格  9.2  HSEマネジメントシステム  9.3 ボーリングマシンの運転と安全  9.4 現場管理と安全管理 参考資料 参考文献 索 引
  • 掘削技術の知識と実務 ―ロータリー式掘削編―
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 資源探査、地熱発電所開発に欠かせないロータリー式掘削の実務がわかる本  孔井掘削はボーリングあるいはドリリングといわれ、建設工事調査、建築物の基礎工事、石油・天然ガス・地熱・金属鉱床などの地下資源調査開発、学術調査、土壌・地下水汚染や地すべりの調査など広範囲の分野に欠かせない技術です。その掘削方式は衝撃式、回転式、回転・振動式に分かれ、中でもよく用いられる回転式はスピンドル掘削機またはロータリー掘削機を用いるものが主流です。本書は、特にロータリー掘削機をメインとして、掘削にかかわる計画、準備、装置の原理と使い方、実際の掘削作業、後処理などの実務的な内容を図や写真を多用して詳細に解説するものです。 第1章 ロータリー式掘削技術と地熱井 第2章 地熱井掘削計画と坑井敷地・運搬 第3章 ロータリー式掘削の主要装置と整備 第4章 坑内機器 第5章 掘削作業 第6章 掘削関連作業 第7章 改修作業と廃坑 第8章 物理検層と噴出試験 第9章 安全作業と管理
  • 国を愛する心(小学館新書)
    4.0
    “今を生きる”私たちの魂に響くエッセイ集。  『氷点』『塩狩峠』『銃口』――。数々の名作を発表してきた三浦綾子はまた、多くの良質のエッセイも書き遺している。幅広いテーマのなかから、戦争や平和、人権、教育といった社会問題について書かれたものを厳選してまとめた一冊。大半が単行本未収録の、“今を生きる”私たちの魂に響く提言集になっている。  三浦綾子は、戦争中に教師という立場にあった自らの罪を認めながら、次代を生きる者たちのために、さまざまな問題に言及する。太平洋戦争を「侵略戦争」と言い、「過ちを過ちとしない限り、幸いな次代をもたらすことはできない」と書く。平和憲法を評価し、安保条約や国家機密法、自衛隊の海外派兵に異を唱える。原子力発電所については、「一日も早くこの世界から原発のなくなる日を」と結ぶ。また、「愛のないところに、真の教育が成り立つはずがない」と、人間が人間を教えることに心を寄せ続ける。  本書で取り上げられた多くのテーマは、解決できていない。原発事故を経験し、安保関連法案が成立、憲法改正も現実味を帯びてきた今だからこそ、胸に鋭く突き刺さる言葉の数々。つねに弱者の立場に立ち、キリスト者のまなざしで語られたエッセイ集。 【ご注意】 このコンテンツには、小学館より配信中の「三浦綾子電子全集」と、一部重複する内容が含まれます。同全集をご購入済みの方は、試し読みで目次をご確認いただくことをお勧めします。
  • 黒部の太陽
    3.6
    1巻831円 (税込)
    1千万人に及ぶ巨大な人間の集団が働いた黒部の谷底。そそり立つコンクリートの岩壁に積み重なった7年の歳月の重さ―。黒部ダムを含む黒部川第四発電所の建設プロジェクト(通称くろよん)は、戦後の経済復興の本格化に伴う電力不足を受け、昭和31年に着手、38年に完成した。高さは186メートルで国内一。昭和39年、毎日新聞に連載された同名の記録小説に、数十枚の加筆を行ったこの作品は、「黒四で苦労した大勢の人たちの、人間の記録を書きたい。この工事で殉職した171人の人々のために、紙碑を立てたい」という著者、木本正次の強い意志によって産み出された。当時の関西電力会長、太田垣士郎は「ぜひ、生きた、血の通った文学の碑を立ててください。殉職者に限らず、黒四で苦労した人たちのために、どうか人間の記録を残してください」と答えたという。三船敏郎、石原裕次郎主演、熊井啓監督の大作映画の原作小説。
  • 渓流遊行
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご利用前に必ずお読みください】 ■本書は笠倉出版社より刊行の『渓流釣り2016~2020』に掲載されたフィールドレポート記事を再編集したものです。 ■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。 本誌(渓流釣り2016~2020)がこれまでに撮りためたフィールドレポート記事を一挙に収録! 全76レポート・278ページに及ぶ、豪華保存版となっている。都内からもアクセスしやすく、ビギナーでも釣果が期待できる南関東の主要渓流を完全網羅するほか、名瀑やゲートのある渓、大物が狙えるスポットなど、気になるテーマごとにフィールドをピックアップしている。人里近くの森深い大渓流や近郊ながら隠れた穴場でも憧れの尺イワナやネイティブヤマメは狙えるので、本誌を参考に身近なフィールドを攻略してほしい。 【フィールドレポート本編】 [桂川支流]浅利川 [小鮎川支流]谷太郎川 [笛吹川支流]芦川 [多摩川源流]一ノ瀬川 [中川川支流]大滝沢 [河津川支流]大鍋川 [鶴川支流]尾名手川 [白田川支流]川久保川 [多摩川源流]小菅川 [鮎沢川支流]須川&野沢川 [笛吹川支流]鼓川   [相模川支流]鶴川 [中津川支流]早戸川 [神ノ川支流]仏谷 [中津川源流]本谷川 [笹子川支流]真木川 [金目川支流]水無川 [奥道志川支流]櫓沢川 ほか 【特設企画】 南関東で天然イワナの釣れる渓 [中津川支流]タライゴヤ沢 [神ノ川支流]仏谷[奥道志川支流]宝永沢 [奥道志川支流]三ヶ瀬川東沢[桂川支流]大旅沢 ご近所の隠れた名瀑探検隊 [奥多摩川支流]峰入川谷・トバの鞍骨 [桂川支流]大幡川・魚止りの滝 [真木川支流]恵能野川・無名10mの滝 [仲間川支流]扇山沢・無名三段の滝 [神ノ川支流]平石沢・二段8mのF1 [早戸川支流] 水沢川・無名8mの滝 大物を専門に釣るなら大仕掛けを使い大場所で勝負!! 大物の釣り方 [中津川源流]早戸川の堰堤[奥道志川]笹久根の堰堤[奥道志川]大河原の堰堤 [桂川]東電松留発電所放水口[桂川]金畑橋下[桂川]蒼龍峡 [笛吹川]一の釡 マイナーだけど見逃せない おいしい穴場の大図鑑 [黒坂石川支流]椀名條沢[日原川支流]川苔谷[日川支流]焼山沢 [葛野川支流]奈良子川[鶴川支流]仲間川[新崎川水系]新崎川 おいしいゲートをテンコ盛り、ここは絶対釣れると思うよ…… ゲートのある渓探検隊 [笛吹川支流]琴川[桂川支流]鹿留川[神ノ川支流]彦右衛門谷 [中津川支流]タライゴヤ沢[河津川支流]荻ノ入川 ほか 【番外編】 ヤマメの宝庫佐渡の渓流を釣る 四国の釣り旅 和歌山レポート
  • 結局、原発ってどうなのよ?
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    1巻1,210円 (税込)
    推進?反対? ――その前に、ちゃんと知りたい原発のすべて! 3.11以降「原発原発」と騒いでいるけど、やっぱり今回の事故がどうして起こったのか、そもそも原子力のこと、知らない人も多いはず。知りたいと思っても、その仕組みや専門用語など、やっぱりすごく難しい! 今さら知らなくてもいい!という問題じゃないけど、専門書や文字で説明されてもわからない!という皆さんのために、マンガ家川口憲吾が、身体をはって「チェルノブイリ」「福島原発」「プルトニウム」「もんじゅ」「ウランと核分裂のこと」「原爆のこと」全部マンガで描ききります! しかもわかりやすいように、徹底的にたとえました! 原発は猛獣?プルトニウムは夜の蝶?もんじゅはエースピッチャー!? 楽しく読んで、わかって、うなって、考えよう! 【目次】 プロローグ 第1章 原発事故のこと、全部教えてください! 第2章 原子力発電所ってどうなってるの? 第3章 放射能ってなんなんだ!? 福島からのQ&A あとがき
  • ケレスの龍 (角川ebook)
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    1巻1,210円 (税込)
    「北政府」の元傭兵・灰汁銀次郎とその相棒のカンパチは、「脂玉工場」の番頭からとある誘拐事件の解決を請け負った。一方、ゴミ穴「すりばちホール」の発電所で働く策三、ダラ、スケルトンのもとにも同じ事件の解決依頼が舞い込む。犯人は北政府が半島戦争時代に作った生体兵器ドロイド。目的を同じくした灰汁と策三たちは協力して経営者の孫娘を助けだすことに成功するが、3体のドロイドは遥か宇宙へと逃亡してしまう。犯人に懸賞がかかっていることを知った灰汁たちは、「いけどり」を目論み宇宙を目指す。追跡の果て、宇宙で彼らを待っていたものとは――。 ※本書は、2016年7月25日に配信を開始した単行本「ケレスの龍」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
  • 検証 原発労働
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    いま、福島第一原子力発電所の事故現場で、誰がどのような状況で働いているのか。ピンハネ、違法派遣、偽装請負。劣化する働きかたを象徴する原発労働の実態を、現場での調査を踏まえて報告する。高い放射線量などの苛酷な労働環境のなか、緊急作業に従事する「フクシマの英雄たち」への報酬が日給8000円という現実。

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  • 検証 東電原発トラブル隠し
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    東京電力の原子力発電所の自主点検作業において、80年代後半から、ひび割れの存在を隠すなどの不正が行われていた。この衝撃的な「トラブル隠し」は何を意味するのか。事件の事実関係を整理し、原発の安全性を問い直す。

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  • 激変する地球の未来を読み解く 教養としての地学
    4.0
    1巻1,600円 (税込)
    近年、様々なところで地球環境や自然災害に関する話題を耳にすることが多くなりました。巨大地震、緊急地震速報、火山噴火、異常気象、エルニーニョ現象、地球温暖化などは、誰もがニュースなどで聞かれたことがあると思います。これらは、すべて高等学校の地学で学習できる内容であり、理解しておきたい身近な自然現象でもあります。本書では高校地学の内容すべてを解説するのではなく、特に身近な自然現象である地震、火山、気象、環境などを中心に、教養として身につけておきたいことを中心に解説しています。そのため、本書の内容を日常生活の中で実感できることも多いと思われます。また、日本列島では、これからも確実に地震災害、火山災害、気象災害が起こります。これらの災害の一部は、地震、火山、気象などについての正しい知識があれば、防ぐことができるものもあると思います。2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とそれに伴う津波によって、福島第一原子力発電所の事故があり、放射性物質が大気中に放出されてしまいました。事故当時、福島第一原子力発電所の周辺では南東の風が吹いていましたが、あるニュースキャスターが、南東の風を南東へ吹く風と勘違いし、放射性物質が南東へ運ばれると伝えていたことがありました。気象には「風向」という用語がありますが、風向は風が吹いていく方向ではなく、吹いてくる方向を表します。すなわち、南東の風とは、南東から吹いてくるため、北西に向かって吹く風となります。その結果、福島第一原子力発電所の北西側にある飯館村などへ放射性物質のセシウム137が拡散されてしまいました。このような勘違いは、日本人の多くが地学を学習していないことと関係しているかもしれません。地学で学習する内容は身近な自然現象だけでなく、身近なところで起こる自然災害とも深く関係していますので、地学の教養を身につけることは、自然災害の多い日本列島で生きていく私たちにとってとても重要なことになります。地学の教養を身につけ、日常生活をより有意義なものにすることに役立てていただければ幸いです。
  • 原子力再稼働 九州電力川内1号の歩み
    -
    2015年8月11日、九州電力の川内原子力発電所1号機が起動し、1年11カ月続いた国内「原子力ゼロ」が解消された。 本書は川内1号機再起動(再稼働)から営業運転開始までの電気新聞ニュース記事のほか、九州電力をはじめとする関係者の再稼働を成し遂げるまでの奮闘を取材した連載「原子力再生へ――川内1号機再稼働」を収録した。(2015年8~9月の記事をもとに制作) <目次> 1.電気新聞ニュースから――九州電力川内1号機が起動。「原子力ゼロ」を解消 2.電気新聞ニュースから――川内1号再稼働に対する各界のコメント 3.電気新聞ニュースから――「原子力の灯」、待望の再開 需給構造正常化へ 4.電気新聞ニュースから――安全審査、PWRは大詰めに 5.電気新聞ニュースから――原子力復帰本格化、電気事業へ影響は 6.■連載■原子力再生へ――川内1号機再稼働<1> 最速合格を果たした覚悟の経営 7.■連載■原子力再生へ――川内1号機再稼働<2> 新規制基準合格へ、道なき道を進む 8.■連載■原子力再生へ――川内1号機再稼働<3> 三菱重工、PWR各社とともに歩む 9.■連載■原子力再生へ――川内1号機再稼働<4> 膨大な工事に九電グループ団結  10.■連載■原子力再生へ――川内1号機再稼働<5> 終わりなき安全性追及、問われる九州電力の真価 11.電気新聞ニュースから――九州電力川内原子力発電所1号機が定格熱出力一定運転へ移行 12.電気新聞ニュースから――九州電力川内1号機が営業運転移行へ 規制委員長「問題なく進展」と評価 13.電気新聞ニュースから――九州電力川内1号機が営業運転入り 新規制基準の許認可、すべてが完了
  • 原子力発電と地域資源
    -
    1巻3,850円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 震災と原発事故後、原子力発電所の長期稼働停止によって立地地域は大きな経済的影響を受けた。さらに、今後は原子力発電への依存度低減と急激な人口減少が見込まれる。立地地域は「縮小・転換期」を迎えるなかで、何に活路を見出せばよいのか、3つのキーワードから提言する。
  • 原子力発電への拘りと見果てぬ夢
    -
    1巻660円 (税込)
    本書では、電力産業に憧れを抱いて飛び込んだ一人の若者が、当時としてはまだ黎明期にあった60年近い前に原子力発電所の建設及び営業運転に関与して苦闘し、その中から自らの着眼によって関連業務を確立して行き、それを発展させるために奮闘したこと等の紹介と共に、原子力業界を卒業してからも原子力発電に強い関心を持ち続けて来たことによって、東京電力福島第一原子力発電所の事故以降における、昨今における規制の強化と社会の観る目の変化を踏まえ、従来から進められてきた核燃料サイクル構想の実現に対して強い危惧の念を持つに至っている現在の心境等について、一人の識者としての立場から率直に見解を述べさせて頂いております。(文責・中島武久)
  • 原発「危険神話」の崩壊
    4.1
    福島第一原子力発電所の事故は、それまでの「安全神話」を打ち砕いただけでなく、炉心溶融が起こると数万人が死ぬといった「危険神話」をも崩壊させた。放射能の健康被害は、予想よりも小さく、チェルノブイリ事故とは明らかに違った。震災後、マスメディアもネットメディアも放射線の危険を誇大に報じ、多くの人が「リスクゼロ」を求めた。しかし、科学的知見によれば、「100ミリシーベルト以下の健康被害は0.35%以下」であることは確実にいえるという。また、発癌リスクを問題視するなら、喫煙や塩分の取りすぎや飲酒も危険であり、さらに携帯電話や日焼けサロンも危ないとの報告もある。同時に、著者はメディアが煽った「脱原発か否か」の議論も愚問だと斬って捨てる。問題は特定の資源の是非ではなく、市場で多様なエネルギーを柔軟に組み替える必要があると説く。メディアと知識人を名指しで批判した、闘う経済学者の勇気ある言論である。

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  • 原発クライシス
    3.5
    日本海のある海岸に、最先端技術を結集して建設された次世代型、世界最大の原子力発電所が謎のテロリスト集団に占拠された!? 同志たちの解放を要求し、汚染ガス放出を予告。原爆をはるかに凌ぐ放射能汚染。チェルノブイリ事故の何万倍もの被害が想定される空前の危機が日本を襲う。攻守それぞれの正義が交差するなか、愛する人、愛する国を守りぬけ! 災害サスペンスの旗手が放つ衝撃の問題作。
  • 「原発」国民投票
    4.0
    原子力発電所をどうするのかは、日本国民のみならず人類の行方をも左右する重大な事案。その選択は、議員や官僚に委ねることなく主権者である私たち国民が行なうべきだ。そのためには、国民投票を実施するのが最良である。徹底した情報公開を進めて議論を重ね、主権者自身が賢明な選択・決定をするように求めるのである。欧州で実施された原発に関する国民投票、そして日本の住民投票の例も報告しながら、その仕組みと意義を分かりやすく提示。原発に対する賛否両者の代表的な考え方も紹介する。【目次】はじめに みんなが国民投票の活用を求めている/第一章 国民投票とは何か/第二章 諸外国で実施された「原発」国民投票/第三章 日本で実施された「原発」住民投票/第四章 日本でも「原発」国民投票を実施しよう/第五章 賛否両派の主張/おわりに
  • 原発 最後の選択―週刊東洋経済eビジネス新書No.219
    -
    原発が抱える問題の本質は変わっていない──。 2011年3月から6年以上の時間が経過した。福島第1原発事故をめぐる処理費用の負担スキームが決定するなど、時間経過とともに新たな事実もある。 しかし、原発が抱える問題の本質は変わっていない。リスクの正確な把握や公表、そして公開の場での自由な議論がないままで原発の再稼働は危うい。 ましてや「世界最高水準の安全性」という新たな「安全神話」すら作られ始めている。そうしたことへの危機意識から本テーマを計画した。 そのため、本書では福島第1原発の廃炉・賠償問題だけではなく、核燃料サイクル、プルトニウム管理、高速増殖炉「もんじゅ」、原子力発電所等核施設の安全・テロ対策など幅広く取り上げた。原子力と核をめぐる諸問題を考える一助になる1冊。 本書は『週刊東洋経済』2016年10月22日号より8回にわたり連載した記事、約60ページ分を大幅な加筆のうえ電子化したものです。
  • 原発事故 残留汚染の危険性
    3.4
    1巻999円 (税込)
    福島原子力発電所で大変な事故が起きた。そもそもなぜ起きたのか、安全ではなかったのか。右往左往しているように見える現場では何が起きているのか。本当に大丈夫なのか。これからどう対処していけばいいのか。ブログにアクセス集中の専門家・武田邦彦氏が、緊急出版する原発事故の本当の問題点。「こんな非常事態だからこそ、原発問題に関する今までのタブーを表にすべきときです」と綴った衝撃の一冊。

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  • 原発事故は終わっていない
    4.3
    福島原発事故から10年。 原子力の場にいた人間として、 私には原発をやめさせることが できなかった重い責任があります。 もちろん、原子力を進めてきた 国と電力会社には猛烈に 重い責任があります。 同時に、日本人一人ひとりにも 責任があると私は思っています。 原子力廃絶を訴え続けて半世紀、 反骨の科学者、渾身の書き下ろし。 2011年3月11日に起きた東京電力福島第一原発事故は、 10年経過した今も収束できず、被災者の苦難は依然として続いている。 一方、加害者である東京電力と日本政府は、 「原発事故の反省と教訓を風化させることなく、 福島への責任を果たしていく」と発言しながらも、原発を推し進めている。 本書では、福島第一原子力発電所の現状、 見逃してはならない原発にまつわる諸問題 (世界に逆行する日本の原発輸出政策/汚染水の海洋放出問題/ 原子力産業の現在/原発マネーに群がる人たち/ 放射性廃棄物、処分場誘致の動き〈北海道寿都町・北海道神恵内村〉/ 原発再稼働をめぐる立地自治体の葛藤 〈東日本大震災で被災した東北電力女川原発の再稼働・ 40年超の関西電力高浜原発、再稼働手続き開始〉)など、 著者だからこそ知り得た稀有な情報を取り上げ、解説する。 原発事故の風化に警鐘を鳴らし、原発の危険性を説き、 原発ゼロ社会実現への思念を綴った究極の反原発論。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 原発大再編(週刊ダイヤモンド特集BOOKS Vol.377)―――政府が画策する
    -
    福島第一原子力発電所事故後、原発の「リスクとコスト」は急激に膨れ上がった。他の電源に比べて「原発が安全で低コスト」という前提が覆り、もはや原発事業は電力会社が単体で支えられる領域を超えてしまった。政府は支配下に置く東京電力ホールディングスを手始めに業界再編をもくろむが、一筋縄ではいきそうにない。
  • 原発と戦争を推し進める愚かな国、日本
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    反骨の原子核工学者、京大退官後、初の書き下ろし 2011年3月11日、東京電力福島第一原子力発電所の事故が発生。大量の放射性物質が環境に放出され始め、その日のうちに原子力緊急事態宣言が発せられた。事故から4年半たった今も、この緊急事態宣言は解除されていない。敷地内からは今も放射性物質が放出し続け、汚染水が増え続け、下請け、孫請け労働者の被曝も続いている。また、10万人を超える人たちの生活が根こそぎ破壊されたままである。復興への道はいまだ遠く、事故は収束していない。 しかし、安倍政権は、そうした状況であることを国民に忘れさせ、経済発展に目を向けさせようと、原発再稼働と原発輸出に躍起になっている。 さらに政府は、戦前の治安維持法の焼き直しである特定秘密保護法制定、武器輸出三原則の撤廃、集団的自衛権を認める安全保障法制の制定と、矢継ぎ早に戦争へのレールを敷いている。 本書は、著者が京都大学原子炉実験所を定年退官して初の書き下ろしとなる。45年にわたり原発の危険性を訴え続けてきた信念の科学者が、原発を推し進める巨大権力に対し、残りの人生を賭けて闘う決意を綴った覚悟の書。 第1章 原子力緊急事態は今も続いている 第2章 福島第一原子力発電所は今、どうなっているか 第3章 日本は原発廃炉の時代に突入した 第4章 不都合な事実を黙殺する日本のメディア 第5章 原子力マフィアの復権を許してはいけない 第6章 原発・戦争国家へと突き進む政府の暴走を食い止める
  • 原発と東電 5つの争点―週刊東洋経済eビジネス新書No.20
    -
    東京電力・福島第一原子力発電所の事故発生から2年半ちかくが経過した。同原発近くの港では、海水の放射性物質の汚染濃度が原因不明のまま上昇し、事故収束のメドは一向に立たないなか、全国の原発が再稼働に向けて動き出した。  安倍政権が成長戦略の柱の1つとして推進する原発輸出政策も問題含みだ。年内をメドにエネルギー基本計画を策定するとしているが、安倍政権が原発を将来的にどう位置づけるのか、方向はまだ見えない。中小企業は電気代値上げに苦しみ、事故収束に当たる労働者の不足も懸念される。3・11後、原発に起因する問題は何一つ解決したとはいえないだろう。  7月に投開票が行われた参議院選挙の争点の一つは原発再稼働の是非だったが、残念ながら論戦が深まったとは言いがたい。5つの争点を軸に、原発と東電をめぐる問題点を徹底検証した。
  • 立地から全停止 大飯再稼働問題の深層
    -
    大飯原発3,4号機が再稼働するのか。それともこのまま日本の原発が停止したまま2012年の暑い夏を迎え得るのか。福島第一原発事故で大きく揺らいだ原子力発電所への信頼。日本全体に安全性への不安が広がり、稼働中の発電所が次々と停止。2012年5月ついに国内の原発は全停止した。猛暑で電力不足が予測される中、大飯再稼働問題に注目が集まる。半世紀原発と向き合ってきた福井県の地元自治体、住民と長年原発の電気を使ってきた近隣の滋賀、京都、大阪との温度差も大きい。大飯再稼働問題の奥に張り巡らされている根っこを探った。

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  • 原発は“安全”か~たった一人の福島事故報告書~
    -
    1巻990円 (税込)
    原発再稼働の現状と課題が一目瞭然に。  各地で再稼働の手続きが進められている原子力発電所は本当に安全になったのか。推進派と反対派の対立が政治、司法の場で先鋭化するなかで、肝心の安全対策の是非は冷静に論じられているとは言えない。2011年に福島第一原発で何が起きたのかを改めて詳細に分析し、その後策定された規制新基準が原発をどこまで安全にしたのか、何が課題として残されているのかを専門家への取材を元に明らかにする。  いわゆる“原子力村”の論理とは一線を画し、一方で原子力を放棄した場合のエネルギー問題にも光を当てることで、「絶対安全」という“神話”にとらわれない安全思想の落としどころを探っていく。  著者は元東電社員であり、現在は国際環境経済研究所理事・主席研究員として環境・エネルギー政策に関わり、国連気候変動枠組条約交渉にも参加している。ほかに21世紀政策研究所「原子力損害賠償・事業体制検討委員会」副主査、筑波大学客員教授。 「事故を招いた枠組みや構造を根本から変え、安全神話につながるどんな小さな芽も排除することができなければ、我が国において原子力技術を利用することはもう許されないでしょう」――本書「はじめに」より 【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。
  • 原発復活 今こそ求められる本当の“出口戦略”
    5.0
    【特別付録『意外な?自民のエネルギー戦略』付き!】 福島第1原発事故を受け、 各地で停止中だった原子力発電所の再稼動の手続きが進み始めた。 参議院選挙では自民政権が再稼動を進め、 他政党が原発ゼロを訴えているが、 根幹にあるべき議論は何も煮詰まっていない。 原発を維持しても、ゼロにしたとしても、 そこには多くの“不都合な真実”が待っている。 電気料金値上げが避けられない電力会社だけの問題ではなく、 国として原発、そして全体のエネルギーをどう捉えていくのか。 原発廃炉、発送電分離、再生可能エネルギーの普及…、 複雑に絡み合うエネルギーの問題を、 原発の「反対」「容認」にとらわれない経済誌としての視点に立ち、 政官財の取材から明らかにした。 特別付録として、巻末に 週刊ダイヤモンド(2013年3月23日号)の特集「意外な?自民のエネルギー戦略」が ついています。 【おもな内容】 ●どの原発が動くのか? 原発再稼動予想マップ ●再稼動もできなければ、廃炉もできない?  “漂流”する原発が多発の可能性 ●矛盾するエネルギー政策 発送電分離と原発再稼動が抱える大きな矛盾 ●一体感をなくしだした電力会社、原発の扱い次第で各社の勝ち負け鮮明に ●原発と再エネの問題が一気に噴出   北海道で明らかになった太陽光普及の落とし穴 ●結局は電気料金か税金で国民負担に   “出口”なき原発問題がはまった隘路 週刊ダイヤモンド(2013年7月13日号)の第2特集と 同(2013年3月23日号)の第3特集を電子化しました。 雑誌のほかのコンテンツは含まれず、 特集だけを電子化したコンテンツとなっております。
  • 原発労働記
    4.4
    「これでは事故が起きないほうが不思議だ」……放射能を浴びながらテイケン(定期点検)に従事する下請け労働者たちの間では、このような会話がよく交わされていた――。美浜、福島第一、敦賀の3つの原子力発電所で、みずから下請けとなって働いた貴重な記録=『原発ジプシー』に加筆修正し、27年ぶりに復刊した名著。 ◎「原発事故は人災です」<瀬戸内寂聴>
  • 国際特許内容をまるまる公開! らくらく5次元ライフのはじまり はじまり 地球の大そうじは<<今ここ日本>>から<<このテクノロジー>>で!(超☆わくわく)
    -
    スイフト・タットル彗星の発見、臨死体験、太古の水や炭素化炉などで知られる木内鶴彦氏と明治天皇の孫、国際問題評論家として知られる中丸薫氏との異色のコラボ。 木内氏が開発したテクノロジー「太陽光集光式発電システム」「太陽光利用炭素化装置」を軸に アセンションに向けた個々人の生き方と5次元社会のあり方を宇宙的規模で語って行く必見の書!3度の臨死体験で最良の未来と最悪の未来を目撃し、最良の未来を選択させるために過去時間に行って、出口王仁三郎や日月神示の岡本天明に光の世のヴィジョンを吹き込んでおいたという木内氏の超告白は衝撃的! エネルギーも食も農もこうして自立しよう これがミロク世の完成系ヴィジョンだ 「太陽光集光式発電システム」→原発も火力発電所も要らない 「太陽光利用炭素化装置」→ゴミ消滅・5年もつミニ電池を全家電製品に組み込み!家庭から奥様方からエネルギー革命 送電線もコードもコンセントも必要なし 地域色豊かな自立自営型農業共同体が国を超えて結び合う 《ミロク世の雛型》をここに提出します! これでお金の要らない《生態系還元型社会》が実現します! 木内: 集光レンズによる太陽光発電は同じ面積での換算値ではソーラーパネルの発電量の2乗に正比例します。同じ面積でメガソーラー(大規模太陽光発電所)の40倍。原発一基分より発電量が多いんです! 中丸: そんなすばらしいものをやらせてもらえないなんて!それが闇の世界権力によって作られたれたエゴの利権構造そのものなのよ!カネを神様にしてしまった人たちはこれから大変なことになります!太陽=アマテラスの力で光の世にグレンとひっくり返しましょう! 木内: 5年間もつボタン電池、これも太陽光集光レンズによるシステムで作れるんです。これをすべての家電製品に組み込んで行く!まさにコードレス社会の実現です!奥様方からエネルギー革命を始めてもらう! 中丸: 石油も燃料として燃やすのが20%、あとの80%は石油製品で地球はまさにゴミの山。あなたのやり方ならこの石油製品もまた石油に戻せるのよね!光の世を実体化させる具体的な方策がみえて来たわね。

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  • 国防の死角 わが国は「有事」を想定しているか
    5.0
    平成23年3月11日に発生した東日本大震災で、われわれ日本人は、巨大地震、津波、そして原子力発電所の事故という「有事」を経験した。この大震災に際して、防衛省は陸・海・空三自衛隊から10万6,000名を動員。現場の部隊、個々の隊員たちは献身的に任務を遂行した。今回は多くのメディアが自衛隊の活躍をクローズアップしたこともあり、国民も自衛隊がどれほど頼りになる存在であるかを実感したはずだ。だが、その「光」の反面、「影」があったことは報道されていない。たしかに、現場の部隊は頑張った。ところが、彼らを支える体制が整っておらず、装備の不足や人的な問題など、多くの欠点が露呈したのだ。軍事ジャーナリストである著者によれば、それは自衛隊の体制が「平時」を想定しており、戦時や、戦時に匹敵する大規模災害といった「有事」を想定していないことに起因するという。いざというときに国家・国民・国益を守るための緊急提言。

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  • コマンダー0 1
    完結
    -
    社会の発展にともない、犯罪も凶悪化の一途をたどっていた――そんなある日突然、原子力発電所からプルトニウムが強奪された。闇の軍隊“フェニックス”と名乗る襲撃犯たちは、腐敗した日本に理想国家を築きあげるのが目的だとうそぶく。そして、そのために次々と兵器人間(ウェポノイド)を送り込んできた。一方、フェニックスの野望を阻止するために、日本武装警察(J.A.P)の戦士・コマンダー0が出動した!!
  • これだけ! モータ
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発電所や車、冷蔵庫など私たちの身近で使われているモータ技術は、電気エネルギーを機械エネルギーに変える装置です。最近ではモータをコンピュータで制御することにより、人間と同じように動くロボットや滑らかに動くエレベータなどが実現できるようになりました。本書は、知れば知るほど面白いモータの仕組みや制御技術をザックリ理解できるように、イラストを使ってわかりやすく解説しました。モノを動かす「カラクリ」がわかります!
  • 誤解だらけの電力問題
    4.3
    1巻880円 (税込)
    自由化されると電気料金が下がる、再生エネルギーで自給自足が可能、原子力発電所がなくても電気は供給されるし、支障はない……など、電力に関する話題にはとかく誤解がつきものです。本書ではこういった誤解を解くことからはじめ、電力や電力業界の問題のほか、エネルギー問題など、電力にまつわる様々な問題点を、元東京電力社員の著者が丁寧に解き明かした1冊です。 序 エネルギー政策の理想と現実 第1部 エネルギーに関する神話 (再エネ神話の現実 ドイツ神話の現実 電力会社の思考回路にまつわる神話) 第2部 エネルギーに関する基本 (電気はどこでどう作る エネルギーを語るなら知っておきたい常識 キレイごとでは済まない温暖化問題 東電福島原子力事故による3Eの変化) 第3部 電力システムの今後 (考えなければならない問題 原子力事業は誰がどう担うのか 今後電力システムはどうあるべきか) 補論 電力システムと電力会社の体質論 <著者プロフィール> 竹内純子(たけうち・すみこ) NPO法人国際環境経済研究所理事・主席研究員、21世紀政策研究所「原子力損害賠償・事業体制検討委員会」副主査。 慶応義塾大学法学部法律学科卒業。1994年東京電力入社。2012年より現職。国立公園尾瀬の自然保護に10年以上携わり、農林水産省生物多様性戦略検討会委員や21世紀東通村環境デザイン検討委員等歴任。その後、地球温暖化国際交渉や環境・エネルギー政策に関与し、国連気候変動枠組条約交渉にも参加。著書に、『みんなの自然をみんなで守る20のヒント』(山と渓谷社)がある。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『誤解だらけの電力問題』(2015年7月20日 第4刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 「最悪」の核施設 六ヶ所再処理工場
    3.7
    様々な原発報道において、なぜか盲点になっている場所がある。それが、青森県六ヶ所村の「使用済み核燃料再処理工場」だ。本格稼動すると「原発が一年で放出する放射能を1日で放出する」と言われるこの施設では、いくつものお粗末な欠陥が露呈し、しかも、直下には明らかに活断層が存在する。その危険性は、通常の原子力発電所の比ではない。本書は、それぞれの分野で「六ヶ所」にアプローチしてきた専門家たちの切実な訴えで構成される。このような施設を稼動させれば、日本のみならず地球全体に取り返しのつかない災厄をもたらすのである。【目次】はじめに 国を滅ぼす「自爆スイッチ」 明石昇二郎/第一章 「原子力後進国」日本の再処理工場が招く地球汚染の危機 小出裕章/第二章 シミュレーション「六ヶ所炎上」明石昇二郎 協力・小出裕章/第三章 核燃料サイクル基地は活断層の上に建っている 渡辺満久/第四章 再処理「延命」のため浮上した日本「核武装」論 明石昇二郎
  • Silent War 見えない放射能とたたかう
    -
    1巻1,320円 (税込)
    原子力発電所の事故で恐ろしいのは、初期の放射能の大量放出だけではありません。後年になって現れる晩発性障害、生活基盤の崩壊、地域社会の消失……金勘定ではけっして埋めることができない問題がそこにはあります。原子力工学の専門家、チェルノブイリの研究者として、原発をやめるための研究を続けてきた著者が、原子力事故を巡る「本当のこと」と「これから起こること」をわかりやすく語ります。一家に一冊、必携の福音書です。
  • 「サ高住」投資の教科書(大和出版) サラリーマンの僕が見つけた5年で2000万円を稼ぐ方法
    -
    不動産投資をはじめたい人、融資が心配な人、リスクが怖い人、必読! 「投資効率7%以上を目指せる」「補助金が出る」「融資が通りやすい」と大反響。低リスク投資を実現する、老後不安時代の新しい投資スキームを初公開! 高井新(たかい・あらた)サラリーマン大家 宅地建物取引士/太陽光発電メンテナンス技師 愛知県名古屋市出身、香港在住。北京、上海、香港と中国での駐在員生活が長いサラリーマン大家。上海駐在時代に実家の土地にRCマンションを新築し、不動産投資をスタートさせる。その後「サ高住」投資をはじめ、2棟を保有。現在は3棟目を建築中。太陽光発電にも取り組んでおり、「サ高住」の屋根での発電以外にも、野立ての弱電圧発電所を8ヶ所運営している。海外で多忙なサラリーマン生活を送っているため、手間の掛からない仕組み化をモットーに投資活動に取り組む。不動産投資情報サイト「楽待」にて、コラムを執筆中。
  • サンドワーム ロシア最恐のハッカー部隊
    3.5
    たった数行のコードが、世界の産業に壊滅的な打撃を与える--。07年、ロシアのハッカーはエストニアを攻撃、ほぼすべてのウェブサイトを不通にさせた。 14年、クリミア半島を併合したロシアは、15年にはウクライナの政府、メディア、交通機関へサイバー戦をしかけた。 重要インフラに焦点を当てた攻撃は、ウクライナをサイバー戦争の実験場とするものだという一部研究者の警鐘は無視され、ハッカー集団は攻撃性を増した。 その名は、サンドワーム。 15年、ウクライナ西部の送電網がハッキングされダウン、広域停電が起こった。同じ集団が、アメリカの電力会社にもマルウェアを仕掛けていた。 そして2017年、病院、製薬会社、空港、海運、郵便局、原子力発電所--世界中のネットワークが、マルウェアに感染し、莫大な損害を被った。 なかでも、ウクライナの受けた被害は甚大だった。これがサイバー戦争なのだ。
  • シェール革命と日本のエネルギー
    4.0
    国内外のエネルギー事情に精通する日本エネルギー経済研究所研究顧問、十市勉氏の最新刊。 米国発のシェール革命、世界におけるシェール開発の現状、今後の予測をデータを用いて紹介するとともに、シェール革命がエネルギー市場や産業界、そして国際政治に及ぼす影響について詳細に解説する。 その上で、原子力発電所の長期停止で電力不足に陥っている日本への影響も鋭く分析。また、今後のエネルギー政策のあるべき姿について持論を展開する。 シェール革命関連本の中でもエネルギーに焦点を当て、コンパクトにまとめた決定版。日本のエネルギー戦略を考える上で必読の1冊。
  • 至上の愛
    3.0
    ケイトは最初、自分の耳を疑った。村にある発電所に新しい所長がやってくる。所長の名はジェイク・ハーヴィー。2年前、ケイトが別れた夫だった。いいえ、離婚手続きを終えていない以上、彼はまだ私の夫。ロンドンの家を飛び出してのち、ケイトはヨークシャーのこの地で友人とクラフトショップを経営し、自立の道を歩み始めていた。新しい所長を歓迎するディナーパーティーのホステス役を頼まれ、気楽に引き受けたものの、まさか相手がジェイクだとは思わなかった。しかも彼はケイトの名を聞き、彼女が誰か知ったうえで出席するという。今さら何のつもり? ケイトは夫との再会に一歩も引く気はなかった。■1984年に書かれたP・ジョーダンの未邦訳作品をお届けします。今回がいよいよ最後の新刊となります。多くの読者を魅了した、ロマンスの醍醐味あふれる小説の世界を心ゆくまでご堪能ください。
  • 市場の失敗 電力自由化が原子力を葬り去る
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    電力経済の第一人者が 解決策を提言!! 電力経済の第一人者、エドワード・キー氏の著した集大成『Market Failure』の日本語版。原子力をめぐる世界の電力市場動向について、基本用語や歴史的経緯、市場における電力価格決定や投資決定のメカニズムなどを丁寧に解説する。 けして本書は「か弱き原子力」の弁護をするものではない。原子力は公共財であるとの観点から、電力に市場原理を適用したことによって引き起こされた失策を具体例を挙げて検証し、解決策を提言するものである。 【目次】 はじめに 第一章 なぜ原子力は重要なのか 原子力の特徴 考 察 第二章 原子力発電 基本用語 原子力発電プロジェクトの諸フェーズ 原子力発電コスト 原子力発電所の運転 業界組織とビジネスモデル 原子力発電プロジェクトの課題 考 察 第三章 電 力 電気事業の形態 卸電力 発電所建設の投資決定 気候変動 これらが意味すること 第四章 市場の失敗 経済学上の概念 電力部門 原子力発電 第五章 世界の原子力発電の状況 世界の原子力発電 米 国 英 国 カナダ フランス 中 国 考 察 第六章 何を為すべきか 政府のより大きな役割 電気事業の伝統的形態への回帰 負の外部性をコントロールする 原子力の正の外部性への補填付与 電力市場設計の改善 考 察 第七章 行動の喚起 著者について 【著者】 エドワード・キー エドワード・キー氏は、一流のアドバイザーとして数多くの原子力発電プロジェクトに参加。単なる原子力分野のエコノミストの範疇を超え、原子力や電気事業の諸課題について政府や企業に対し、戦略的、経済的なアドバイスを行う。米国内ならびに国際的な訴訟案件や仲裁案件においても、専門家として証言も実施している。米海軍出身で、若い頃はUS Nuclear Navy の象徴であるH.G. リッコーヴァー提督の薫陶を受け、空母用原子炉の建設に携わった。 原子力産業新聞編集部 1956年3月創刊。経済産業省新聞記者会ペンクラブ、科学記者会(文部科学省)所属。原子力産業新聞は、原子力のエネルギー利用から医学利用、産業利用、農業利用に至るまで、紙媒体の頃と変わることなく、原子力の魅力を伝えるWEBマガジンです。 https://www.jaif.or.jp/journal/
  • 漆黒の独立航空隊(3)
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    独立航空義勇軍・天狼(シリウス)部隊の活躍により、原子力発電所への攻撃は未然に防がれた。この許容しがたい暴挙に出たロシア連邦に対して、ついに国連が多国籍軍の出動を承認。日米両軍が極東地域に上陸を敢行することになった。天狼部隊も米軍の協力で給油体制を整え、ロシア内陸部への出撃を開始する。追いつめられたロシアのミヤリノフ大統領は、ついに戦術核ミサイルの使用を命令した……!  独立航空義勇軍・天狼部隊の活躍を描いた現代戦争シミュレーション、第3弾。第一部の完結篇。 ●菅谷 充(すがや・みつる) 1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に第28回小学館漫画賞受賞作となった『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、87年よりNIFTY-Serveでモータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰し、2004年には第1回モータースポーツ大賞を受賞。1996~2008年まで、米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、モータースポーツ小説、架空戦記小説を中心に60作以上を発表。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、2013年より京都精華大学マンガ学部教授。
  • 失敗から知識を吸収し120%の結果を出す! 失敗学見るだけノート
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「正解のない時代」に自分だけの正解を導き出すための方法として、ビジネスパーソンのあいだで注目されている「失敗学」が、累計162万部突破・大人気「見るだけノート」シリーズに登場。 失敗のプラス面に着目、そこから新しい知識を吸収するためのメソッドを図解で分かりやすく学ぶことができます。 監修者畑村洋太郎が生み出した、失敗を「成長や創造のチャンス」と捉えて活用する珠玉のビジネススキルが2時間で身につく一冊です。 【目次】 Chapter 1 失敗の捉え方を見直す Chapter 2 失敗を分類し分析する Chapter 3 失敗を創造につなげる Chapter 4 創造的思考を鍛える Chapter 5 組織に活かす失敗学 Chapter 6 事例から学ぶ失敗の教訓 Chapter 7 失敗学を活用して新時代を生き抜く 【監修】 畑村洋太郎 (はたむら ようたろう) 1941年生まれ。東京大学工学部機械工学科卒業、同大学院修士課程を修了し日立製作所入社。東京大学名誉教授。工学博士。畑村創造工学研究所主宰。NPO法人失敗学会理事長。ドアプロジェクト主宰(2004~2005年)、危険学プロジェクト主宰(2007~2020年)。専門は創造的設計論、知能化加工学、ナノ・マイクロ加工学。国土交通省リコールの原因調査・分析検討委員会委員長、消費者庁消費者安全調査委員会委員長、東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会委員長、科学技術振興機構のプログラムマネージャーの育成・活躍推進プログラム研究講師などを歴任。『失敗学のすすめ』『創造学のすすめ』『新 失敗学 正解をつくる技術』(すべて講談社)、『だから失敗は起こる』(NHK出版)、『技術の創造と設計』(岩波書店)、『やらかした時にどうするか』(筑摩書房)など著書多数。
  • しなやかな社会の実現 きたるべき国難の先に
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    様々な災害・危機に人間社会がしなやかに対応するためのビジョン、提言をまとめてきた「しなやかな社会」シリーズの第4弾。 第3弾までは、原子力発電所の操業の安定性、東日本大震災、BCP(事業継続計画)、東京オリンピックに潜む不確実性などに警鐘を鳴らし、組織や社会の理想の在り方を示してきた。また、「レジリエンス」を「しなやかさ」と訳し、心理学の分野を超えて初めて使用したのは本シリーズ第1弾である。 本書は、近年の地球環境や社会の変遷、コロナ禍の影響で1年延期となった東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を振り返るとともに、日本社会のレジリエンスを検証し、2035年までに起きる可能性が高いと目されている南海トラフ地震や首都直下地震といった国難級災害をしなやかに乗り切るためのビジョン、提言をまとめた。 防災科学研究所の防災技術とNTTが推進する次世代のICT基盤「IOWN(アイオン)」が、これからの日本の「しなやかな社会」にどのように貢献するかを明らかにする。 「レジリエンスな社会」「しなやかな社会」の正解が明らかになる1冊。 プロローグ、エピローグは、SF作家の高島雄哉が執筆。国難級災害が起こったときに、私たちになにが起こるのかを物語で伝える。
  • 死の谷の狙撃手
    3.0
    1巻935円 (税込)
    北海道東方でジャンボ機がハイジャックされた。針路は米軍三沢基地か? 緊急発進する自衛隊のF-15。同じ夜、福島の原子力発電所が襲撃される。阻止のため潜入した〈毒〉と呼ばれる死を恐れない究極の狙撃手、暗号名はダンテ。事件は大規模な謀略戦の序奏に過ぎなかった。ダンテは標的を撃ち抜けるのか!? 風を読み、息を潜めるスナイパーの鼓動を感じる傑作!
  • 小水力発電が地域を救う―日本を明るくする広大なフロンティア
    4.3
    1巻1,540円 (税込)
    ◆竹村公太郎氏(元国交省河川局長)推薦! 「多くの実例をもとに、山村を活性化し、人々を元気にする小水力発電の大きな可能性について書かれた待望の書。山村を救うことが、ポストモダンの日本にとっていかに重要かよくわかります。山間地の住民、自治体、建設業界など関係者のみならず、地方創生、エネルギー問題などに関心があるすべての方に読んでいただきたい本です」 ◆内容の一部 ◎小水力発電が山村を復活させ日本社会を強靭にする ◎小水力発電のポテンシャル(全国数千ヶ所、計1500億円以上の売電収入) ◎小水力発電が若者移住を呼び込み岐阜の山村が復活 ◎農業用水路に眠る電力 ◎棚田発電は大きな高低差が有利に働く ◎市町村、農協、土地改良区などが事業主体になる例も ◎山村の土建会社は小水力発電で生き残れ ◎昔のような規制の壁はなくなった ◎熊本県におけるガラス張りの発電所計画を各県は参考にせよ ◎小水力発電の具体的なイメージ ◎成功のコツがわかる様々な事例 ◎典型的な小水力発電所のキャッシュフローモデル ◎小さな水力発電は知恵で実現できる ◎補償金は人を幸せにしない~地元主導を事業化を ◎小水力発電には経済性だけでは測れない魅力がある ◎山村は若者を引き付けるこれからのフロンティアである ――日本を明るくする小水力発電の大きな可能性を、第一人者が初めて解説。地域主導で進める導入・参入ノウハウも公開! ◆著者の言葉 「小水力発電の可能性のある場所を開発すれば、山間地は電力の面で自立できるわけで、地域にとっては十分に大きな電力だと言えるのです」
  • 食のモノサシを変える生き方 「病気が逃げ出す」オプティマル栄養学のすすめ
    4.0
    口にするその食事で、人間の体の質は決まってしまいます。抗酸化力を高める食事、食材を口にすれば、人生は今日から変ります。福島第一原子力発電所の事故を機に、東京から大垣に移り住み、奇跡の野菜の供給に挑み始めたフードプロデューサーが、間違いだらけの私たちの食と健康常識を詳らかにし、家族を守るための新しい食事法について懇切丁寧に語ります。誰でも実践できて、必ず効果が期待できる行動指針が1冊に!
  • 震撼 首都崩壊
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    1巻495円 (税込)
    原子力発電所が狙われている!? 警視庁公安部が爆弾テログループの行方を執念で追う!  原発のある新潟・柏崎で、市長が何者かに拉致され、息子夫婦と孫が殺された。一方、東京では、プラスチック爆弾によりテレビ局が爆破され、警視庁には『燃える星』と名乗る組織から「東京が死の海と化す」という犯行声明が届いていた。警視庁は海棠俊、新涼奈津名の二人を特殊チームに任命し、捜査を開始した。警察小説の第一人者が壮大なスケールで描く、卑劣なテロに挑む警察官の壮絶な闘い。 ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)など著書多数。

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