作品一覧 2024/02/29更新 チェルノブイリの祈り 試し読み フォロー Silent War 見えない放射能とたたかう 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 今中哲二の作品をすべて見る
ユーザーレビュー チェルノブイリの祈り 1巻 熊谷雄太 / スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ / 今中哲二 / 後藤一信 アレクシェーヴィチ「チェルノブイリの祈り」のコミック版。 「戦争は女の顔をしていない」もコミックになったことで多くの人に原作が読まれた。この作品も世に出て多くの人がチェルノブイリで何があったか、当事者たちの声を聞くことができるだろう。コミックになったことで、よりリアルに伝わるのではないか。 隠され...続きを読むた事実、何も知らずに放射能を浴び続けた人々の最期。遠い国ロシアで起こったことだと片付けられない。おそらく日本で同じことが起こったら、同じ結果になるに違いない。 Posted by ブクログ チェルノブイリの祈り 1巻 熊谷雄太 / スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ / 今中哲二 / 後藤一信 実際に起きたことなんだけど、目を背けたくなる内容で… 事故のこと、なんとなくニュースで見た記憶があるけど 詳しく知らなかったので、今回初めて知りました 続きは、読める自信がありません Posted by ブクログ チェルノブイリの祈り 1巻 熊谷雄太 / スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ / 今中哲二 / 後藤一信 丁寧なマンガ化 この事故の対応でソ連崩壊、早まっただろうと聞いています。消防隊の人たちが消火活動をしなければ、もっと被害が拡大していましたので、そもそもの原子力発電所に無理があります。放射性廃物の管理もできないというのに、原子力ムラは極めて無責任なままです。 山口透析鉄 チェルノブイリの祈り 1巻 熊谷雄太 / スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ / 今中哲二 / 後藤一信 1986年のチェルノブイリの悲劇は1989年のソ連邦の開放、東西ドイツの統合。そしてEUの結成で過去となった。 あのお祭り騒ぎを覚えている一人として、どこの国の人間でも、誰であっても都合の悪い過去とは向き合いたくない、覚えていたくないのだと改めて思った。 特に当事者以外のほとんどの人間は。 魂...続きを読むを搾り出すような叫びに、広島も長崎も、福島ですら忘れている日本人を思う。 あの悲劇の場所が戦場になっている事を考える。 そしてプーチンがいつでも核兵器を使う準備があると言う言葉に、人は愚かでしかいられないのかと考えてしまう。 原作と出会い、コミカライズとなるまで、私は多くのことを忘れていた一人だったのだ。 そんな大事なことを思い出させてくれた一冊だった。 Posted by ブクログ 今中哲二のレビューをもっと見る