大使作品一覧

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  • JFK(上):「アメリカの世紀」の新星 1917-1956
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    前半生をアメリカ現代史に位置づけた傑作 1963年11月22日にテキサス州ダラスで暗殺された第35代アメリカ大統領ジョン・F・ケネディ(1917-63)――本書はその生涯を描いた本格評伝の前篇で、出生から大統領選出馬の決意を固めるまでの39年間の道のりをたどったノンフィクションである。 「アメリカの世紀」の夜明けに生まれ、第二次世界大戦の間に成人し、冷戦時代の幕開けとともに政界に進出してその階段を駆け上っていったジョンの人生は、まさに激動の現代史と軌を一にするものだった。本書の特徴の一つは、当時の政治・社会状況やアメリカを取り巻く国際情勢とケネディ家のファミリーヒストリーとを車の両輪として詳細に描いていることである。 一代でアメリカ有数の大富豪になり、金の力で駐英大使にまでなった父ジョセフは、ともに優秀な上の二人の息子を幼いときからけしかけ、競わせた。兄のジョー・ジュニアが戦死すると、父の夢の矛先は次男に向けられ、底なしの財力とあらゆるコネを使って政界の道をまっしぐらに突き進ませる――。ピュリツァー賞受賞の歴史家が膨大な史料を渉猟し、伝説と化したJFKの実像に迫った評伝の決定版。
  • 盧溝橋事件から日中戦争へ
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    1巻5,280円 (税込)
    なぜ局地紛争は全面戦争となったのか 8年にも及ぶ異例の長期戦となった日中戦争、その端緒となった盧溝橋事件、上海、南京での戦いまでを、中国側、日本側の史料をもとに、両国軍の動向、両政府の動静、第三国の動向などを渉猟し、あの戦争の本質に迫る。 【主要目次】 はじめに 1.盧溝橋事件「前史」 2.盧溝橋事件および「事変」の拡大過程 3.第二次上海事変 4.トラウトマン工作 第1章 北平 1.7月7日の発砲事件 2.北平における交渉 3.第29軍の動向 4.善後交渉 5.北平における継続交渉 6.日本側の反応 7.中国側の反応 8.新司令官の着任 9.陸軍中央部の新方針 10.蔣介石の反応 11.引き続く衝突 12.南京における交渉 13.天津における交渉 14.帰平善後における宋哲元の動向 15.北平における事態の推移 16.熊斌の入平と冀察側態度の変化 17.現地日本側対応 18.廊坊事件 19.広安門事件 20.冀察側動向 21.華北総攻撃 第2章 上海 1.諸外国による調停の試み 2.中国による調停の試み 3.蔣介石による応戦の決意 4.蔣介石と各国大使との会談 5.中ソ交渉 6.日本側の上海における和平への努力 7.上海における中国の抗戦準備 8.上海における外交交渉 9.南京における外交交渉 10. 蔣介石による各国大使の招請 11.蔣介石の速戦即決論 12.上海戦の誤算 13.上海から南京へ 第3章 南京 1.上海戦と第三国調停 2.九カ国会議 3.ドイツ調停案の再検討 4.英米の動向 5.ソ連の動向 6.南京陥落と日本側の対応 7.パナイ号事件と中国側の対応 8.トラウトマンの再調停 9.アメリカ仲介への期待 10.中国側回答案 11.日本側の内紛と近衛声明の発出 おわりに 1.北平 2.上海 3.南京 あとがき 主要人名一覧
  • 日本・ポーランド関係史 Ⅱ
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    戦前・戦中も特別な関係を保ったポーランドとの戦後交流史を描く。 世界地図からポーランドを消滅させたドイツと同盟を結んだ日本は、 連合国との開戦を控えて在ポーランド日本大使館を閉鎖した後も、 ポーランド軍事諜報機関との協力を続けた……戦前、特殊ともいえる関係を 結び、かつて友好的であった両国は、戦後いかなる関係を刻んだか? 国交再開の条件?冷戦体制に与えた影響は?60年代、70年代、80年代の関係は? 戒厳令下のポーランドに与えた影響は? 1989年以降の体制転換は、両国にどのような変化をもたらしたか? その後はどのようになっているのか? 2019年までの交流史を多面的な視点から俯瞰する労作。 【目次】 日本語版への序文 ポーランド語版への序文 謝 辞    第一部 政治と外交 第一章 一九四五~一九六〇年  ポーランド、日本、世界  国交回復への道  大使館の開設と初代大使 第二章 一九六一~一九八九年  ポーランド、日本、世界  大使館の活動と外交代表  公式訪問と実務訪問   要人の訪問   国会議員の訪問   労働組合員の訪問   その他の訪問 第三章 一九八九~二〇一九年  ポーランド、日本、世界  大使館の活動と外交代表  公式訪問と実務訪問  要人の訪問  国会議員の訪問  その他の訪問 第四章 名誉領事館  在大阪ポーランド共和国名誉総領事館  在神戸ポーランド共和国名誉領事館  在広島ポーランド共和国名誉総領事館  在クラクフ日本国名誉領事館    第二部 学術 第一章 ポーランドにおける日本研究と日本語     教育  ワルシャワ大学における日本研究  その他の大学における日本研究 第二章 日本におけるポーランド研究とポーランド語教育  大学におけるポーランド  ポーランド語講座  フォーラム・ポーランド    第三部 文化の普及 第一章 日本におけるポーランド文化の普及  在日ポーランド人民共和国大使館(1989年まで)・  在日ポーランド共和国大使館  在京ポーランド広報文化センター  友好協会等 第二章 ポーランドにおける日本文化の普及  日本大使館広報文化センター  団体  基金  博物館  日本美術・技術博物館マンガ  その他    第四部 在日ポーランド人、在ポーランド日本人 第一章 在日ポーランド人  ポロニア ──外国のポーランド人  日本におけるポロニア──全般的なデータ  団体とグループ  日本におけるポーランド修道士の布教 第二章 在ポーランド日本人  日本人のディアスポラ  ポーランドにおける日本人  人々 おわりに 訳者あとがき 参考文献 付録4 ポーランドの勲章を受章した日本人 付録3 日本の勲章を受章したポーランド人 付録2 在ポーランド日本大使(~2019年) 付録1 在日ポーランド大使(~2019年) 原注 人名索引
  • 【増補改訂】日本・ポーランド関係史
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    日本・ポーランド国交樹立100周年記念出版! 多数のユダヤ人を救った杉原千畝大使とポーランドの関係は有名だが、 戦前の日・ポ関係は、大国ロシアを挟んだ地政学的特殊性によって 日露戦争、第一次、第二次世界大戦と続く「革命と戦争」の時代にあって、 極めて特異な交流があった。 特にロシアの脅威に晒され、またヨーロッパで苦難の道を歩んだ ポーランドの持つ各国の情報は、日本にとって貴重なものであった。 本書は、軍事関係だけでなく皇室も含めた両国の交流と 知られざる日本外交の側面を描いた旧著に大幅な増補を加えた決定版である。 本書・著者 エヴァ・パワシュ=ルトコフスカ、2019年度国際交流基金賞 受賞!
  • 冷たい戦争から熱い平和へ(上):プーチンとオバマ、トランプの米露外交
    4.5
    オバマ政権の駐露米大使が明かす緊迫の外交 バラク・オバマとジョー・バイデンの下で、米露関係を対立から協調へと「リセット」する政策を立案し、「ロシアの民主化と西側への統合」を推進した政治学者が回想する、外交の舞台裏とは? ヒラリー・クリントンら米政界の重鎮たちが推薦する、NYタイムズ・ベストセラー! 著者はスタンフォード大学政治学教授。オバマ政権の対露外交を主導し、駐露大使になってからはSNSを駆使して、ロシアの一般市民にロシア語で直接語りかける異色の大使だった。しかし、国内メディアを支配して情報を統制するウラジーミル・プーチンは激怒し、新任大使を「好ましからざる人物」として、ロシアへの再入国を拒否したのだった。 本書には、一人の学者、一人の外交官、そして家庭人が、ロシアや国際情勢の荒波にもまれながら、現実に対処してゆく姿と心理が描かれている。著者は客観的に自らとロシアを観察しており、国際情勢に影響力を行使するプーチンの内面を探る手がかりにも満ちている。 「エピローグ」では、ドナルド・トランプ周辺とロシア、プーチンとの「怪しい関係」に章を割いている。ロシアが介入した2016年大統領選挙の真相にも迫り、興味深い。
  • ローマ教皇 食の旅
    4.0
    言葉も歴史も、宗教さえ超える、ひと皿の魔法──。 世界45の国と地域を巡る、ローマ教皇フランシスコの旅路。 そして、各国大使がもてなす、笑顔の食卓とそのレシピ。 分断を深めつつある世界にささげる一冊。 ■第1部 「食」でめぐる教皇の旅  ローマ教皇の祈りの旅路と、世界をつなぐ各国自慢のレシピ。 ■第2部 「食」で読み解く聖書の世界  色とりどりの食材を聖書にたどる、キリスト教文化への招待。
  • 書籍 アイスマン キミ・ライコネンの足跡
    4.0
    20年に渡る膨大な取材記録をもとに、ライコネンのこれまでの足跡の物語 家から遠く離れて 目次 01  1 ─ 正真正銘のダイヤモンド  2 ─ ハウグとのハグ  3 ─ ヒンツァの助け舟  4 ─ 有名であることの代償  5 ─ アイスマンのルーツ  6 ─ 背中に目あり  7 ─ キング・オブ・ザ・ヒル  8 ─ 家系の書記として  9 ─ 記者からの逃走  10 ─ マレーシアへの通話  11 ─ 世界が覆った  12 ─ 手品師のようなマネージャーたち  13 ─ マールボロの戦い  14 ─ レベラーのレジェンドたち  15 ─ ポイントと抗議  16 ─ 古い写真  17 ─ 銀色からの誘い  18 ─ 初めての表彰台  19 ─ 感極まるロン・デニス  20 ─ クールに主導権を握って  21 ─ 下手な奴に負けたんじゃない  22 ─ お国柄  23 ─ 子どもの村への訪問  24 ─ 「本当に酷い」  25 ─ アイスホッケーの国カナダへ  26 ─ 仲間と祝った結婚式  27 ─ 不発弾  28 ─ 最速で最高の仕上がり  29 ─ フェラーリの衣装を纏い  30 ─ デマの出どころ  31 ─ テロ攻撃と精神的な傷  32 ─ 鈴鹿の最高傑作  33 ─ 機内での誕生会  34 ─ 気鋭のヘルメットデザイナー  35 ─ ヴォルララウで  36 ─ 神殿の頂へ  37 ─ 事の顛末  38 ─ トッドとの出会い 02  39 ─ マドンナ・ディ・カンピリオ  40 ─ 凍ったレコーダー  41 ─ 広報部長のもとで  42 ─ タイトル獲得までの日記  43 ─ 不正解  44 ─ ハントの名前で  45 ─ 勝利を記念したタトゥー  46 ─ 「すべてうまくいくよ」  47 ─ おばあちゃんに捧げるポールポジション  48 ─ トロフィーの中の幸運  49 ─ チャンピオンになった夜に  50 ─ シューマッハからの祝福  51 ─ パーティのはしご  52 ─ ミスター・モコ  53 ─ チャットと専門家  54 ─ 大声で誇りを持って  55 ─ とんがり頭  56 ─ 人生最高のインタビュー  57 ─ 自分が描かれた切手  58 ─ 空契約  59 ─ バドミントン仲間  60 ─ 暗中模索  61 ─ ノスタルジックな4レース  62 ─ さようなら、フェラーリ  63 ─ それがすべてだ  64 ─ 記者の世界  65 ─ マキネンの教え  66 ─ ラリー界の変わり者  67 ─ 猿も木から落ちる  68 ─ 鶏が鳴き始める頃に  69 ─ ミスター寡黙  70 ─ 残酷なクリスマス  71 ─ 自分のチームで  72 ─ キミ・ザ・カウボーイ  73 ─ サーキット愛の再燃  74 ─ 祖国ユヴァスキュラの大地で 03  75 ─ 吉報は届きましたか  76 ─ アブラカダブラ!  77 ─ マネージャーたちの引退  78 ─ 口達者なロペス  79 ─ 『トップ・ギア』と禁じられた質問  80 ─ グロージャンよりクロワッサン  81 ─ 名誉と衝撃のスピーチ  82 ─ 古典中の古典  83 ─ 意気消沈  84 ─ 情報源、ティートゥス  85 ─ ミントゥのデビュー  86 ─ ロシアンルーレット  87 ─ マラネロの火種  88 ─ 兄弟愛とは程遠い  89 ─ コルチゾンと不屈の魂  90 ─ スミス&ジョーンズ、そしてヒンツァ  91 ─ 無給の戦士  92 ─ 忘れられない父の日  93 ─ 兵役仲間バイランダー  94 ─ 惨めの極み  95 ─ ツイートで小競り合い  96 ─ 赤ちゃん誕生の知らせ  97 ─ 秋の衝撃  98 ─ 類は友を呼ぶ  99 ─ 新たな表情で  100 ─ ロビン・エース・マティアス・ライコネン  101 ─ 携帯の息子の声  102 ─ 剛腕マウリツィオの立て直し  103 ─ 優秀な技術者たち  104 ─ 中国の皇帝  105 ─ バーレーンでの祝福  106 ─ モトクロス界のマルキオンネ  107 ─ 行使するか否か  108 ─ スタジアムの鼓動の中で  109 ─ ち、ち、ちくしょう! 04  110 ─ 「フェルスタッペンのくそ野郎」  111 ─ トスカーナの結婚式  112 ─ チャンピオンの相棒  113 ─ お金には代え難いもの  114 ─ フィンランドのスポーツ親善大使  115 ─ ちびっこファンの涙  116 ─ リアンナ・アンジェリア・ミラナ・ライコネン  117 ─ 屈辱的なポールポジション  118 ─ 映像は嘘をつかない  119 ─ 映画のような  120 ─ マレーシアとの別れ  121 ─ ソーシャルメディアが大混乱  122 ─ 最後のマシンで  123 ─ 二つの世代で  124 ─ 家族で喜ぶ表彰台  125 ─ 遺言書に記された解雇  126 ─ 首を掻く仕草  127 ─ 感情を汲み取るレポーター  128 ─ 伏せられたニュース  129 ─ ユートピアへ向かうロジック  130 ─ F1界のモハメド・アリ  131 ─ ザウバーじゃダメなの  132 ─ 俳人  133 ─ ホワイティングの最後の褒め言葉  134 ─ 自宅のソファで最高の瞬間  135 ─ 子どもたちと妻へ捧げる勝利  136 ─ 夢心地のサポーター  137 ─ 二度目の別れ  138 ─ サンクトペテルブルクからの招待  139 ─ フェラーリ時代の歴史  140 ─ アルファロメオの時代  141 ─ 愛すべき趣味  142 ─ チーム代表にとって出来の良い息子  143 ─ 40代に向かって  144 ─ すべての裏に女性あり  145 ─ 目の前のトロフィー  146 ─ 生きるべきか、死ぬべきか  147 ─ コロナの呪い  148 ─ もう一度  149 ─ 成功に飢えるアイスマン 訳者あとがき 著者紹介 キミ・ライコネン紹介 奥付 裏表紙

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  • ファシズム――警告の書
    3.7
    「ファシストたちに初めて暮らしを方向転換させられたのは、私がよちよち歩きを始めたばかりの、1939年3月15日だった。その日、生まれ故郷のチェコスロバキアにドイツ軍がなだれ込んできたのだ」(第1章より)。米国初の女性国務長官となったオルブライト(1937-)が鳴らす「ファシズム」復活への警鐘。プラハのユダヤ系家庭に生まれ、ナチズムとスターリニズムの脅威を逃れて一家でアメリカに亡命した過去をもつ彼女ほど、このテーマを語るのにふさわしい人物はいない。幼少期の戦争体験から説き起こし、クリントン政権の国連大使、国務長官として対峙したミロシェビッチ、プーチン、金正日ら各国指導者の印象を交え、トランプ大統領誕生の前後から国内外で高まっている危険な兆候を国別に分析、その特徴と克服のための道筋を論じる。20世紀ファシズムの体験談、東欧研究者としての知見、外交トップとしての経験が盛り込まれ示唆に富む。『ニューヨーク・タイムズ』ベストセラー1位、『エコノミスト』年間ベストブックとなり、ドイツ、イタリア、韓国など各国で翻訳されている世界的話題作。
  • インド外交の流儀:先行き不透明な世界に向けた戦略
    3.0
    現職のインド外相がその「手の内」を明かす 本書は、台頭著しいインドがどのような外交を展開していくのか、そして変貌する世界の中でどのような役割を果たしていくのかについての見取図を示したものである。著者は、インドの現職外務大臣(2019年の第二次モディ政権発足時に就任)。もともと外交官としてインド外務省で駐米大使や駐中国大使をはじめ要職を歴任し、事務方トップの外務次官を務めた。 本書では、多極化する世界の中で国益を冷徹に追求するとともに国際的地位の向上をめざし、国際社会との調和を図っていくというインド外交の要諦が明確に論じられている。ときに叙事詩『マハーバーラタ』を援用して、友好と競争が併存する国との接し方や二国間関係のパワーバランスを変えるための外部要因の活用法など含蓄に富んだ外交論を展開する一方、日米豪が推進する「インド太平洋構想」に対していかに関わっていくかについても別途一章を立てて詳述する。「インドならではの手法」とは何か――現代インドの政治・外交に内在する論理・思考を理解するための必読書だ。 齋木昭隆氏(元外務事務次官・日印協会理事長)推薦!「インド外交の過去・現在・未来がこの一冊で的確に示されている」
  • 3.11 震災は日本を変えたのか
    4.0
    だれもが「変化」を叫んだ。そして何が変わったのか――。 2011年3月11日、東日本大震災。20年にわたる社会的・経済的停滞のなかで起こった震災は、計り知れない悲しみと衝撃と同時に、日本が自らを見つめ直すきっかけをもたらした。改革論者は悲劇の内に希望を見出した。危機は再生の機会と言われた。政治家もメディアも経済界も「変化」を叫んだ。それは国民の関心とアイデンティティを牽引しようという野心に満ちた、事態の解釈をめぐる複数のナラティブ(物語)の闘いでもあった。――本書はこの大震災が日本に与えた影響について米国屈指の知日派が探求した著作である。現地調査とインタビュー、文献研究をもとに著者は、国家安全保障、エネルギー、地方自治という三つの切り口から震災後の政治の深層に迫る。あの時、何が語られ、何が変わったのか。何を教訓とし、これからどこに向かうのか――。圧倒的な情報量、明瞭な枠組み、歴史検証と国際比較を手がかりに、包括的視座で3.11のインパクトを解き明かす。 「震災は変化への扉を開いた。日本は先へ進むだろうか」――緒方貞子(元 国連難民高等弁務官) 「東日本大震災が人々の期待とは裏腹に劇的な変化をもたらさなかった理由を理解したい人にとって必読の書である」――ジェラルド・カーティス(元コロンビア大学教授、『代議士の誕生』著者) 「震災後の日本の安全保障、エネルギー政策、地方行政見直しの取り組みについて一流の分析を加え、変化をめぐる驚くべき要素と抵抗をあらわにした」――マイケル・アマコスト(元駐日米国大使、スタンフォード大学名誉特別研究員) 「災害から立ち直ろうとする日本の可能性を示しつつ、日本が抱える脆弱性を指摘し、何が必要なのか明らかにする。これは3.11後の日本のロードマップだ」――岡本行夫(外交評論家、元東日本大震災復興推進委員会委員)
  • 外交官の使命 元駐日アメリカ代理大使回顧録
    4.0
    屈指の知日派が、日米外交の現場を明かす! オバマ大統領の広島訪問から、トランプ政権誕生まで。 ------------------------------------------------ 外交官の資質の本質は、何世紀にもわたり変わらない。 赴任国への深い見識を持ち、共感を抱けること──。(本文より) ------------------------------------------------ 「いかなる場所にも赴きます」と署名し、生涯をかけて世界各地を巡るアメリカの外交官。 彼らは、どのような試練や訓練を経て抜擢され、その「使命」を果たしていくのか。 ときに「株式会社アメリカ」のセールスマンとして、ときに日米同盟の中枢をつかさどる通称「菊クラブ」の一員として──。 アゼルバイジャン、ウクライナ、イラク、ジブチ、バルカン半島などでの任務を経て、 通算17年を日本で過ごした知日派で、オバマ大統領の広島訪問を支えたトップ外交官が明かす、知られざる外交の現場。
  • BRITISH CAKE HOUSE 英国菓子、料理、スタイル 四季のおもてなしレシピ
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    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 湯河原の人気英国菓子教室「BRITISH CAKE HOUSE」の英国菓子や料理、四季のおもてなしレシピを初公開した本。 神奈川・湯河原にある人気英国菓子教室 「BRITISH CAKE HOUSE」 (ブリティッシュケーキハウス)による 英国菓子と料理、スタイルなど、 四季のおもてなしレシピを初公開した本。 ロンドンの製菓学校を首席で卒業し、 名門ホテルで学んだ 製菓技術やおもてなし文化を基本に、 英国菓子の本質的な豊かさをテーマとして お菓子を基礎から学びたい、 本格的に学びたいというかたに向けて 英国菓子教室を行っている 「BRITISH CAKE HOUSE」のお菓子と料理を 初夏、秋、クリスマス、冬、春と 四季のなかで紹介するレシピBOOKです。 ◎「初夏」の英国菓子と料理 アスパラガスとスモークサーモンのタルトレット オレンジカードタルト プレーンとオレンジのスコーン ベイクドアラスカ パッションフルーツソース レモンとバジルのシャーベット アスパラガスのスープ アスパラガスのスコーン フィッシュ&チップス モダンブリティッシュスタイル  ほか全16品 ◎「秋」の英国菓子と料理 コーニッシュパスティ パンプキンカップケーキ りんごのスコーン キャラメルナッツタルト ペアーズスポンジケーキ ドロップスコーン ブラックベリーとブラムリーのパイ  ほか全11品 ◎「クリスマス」の英国菓子と料理 蟹とビーツの前菜 カリフラワーとフラン&スープ チーズのガレット添え スパイシーペアメレンゲ ジンジャーブレッドビスケット パブロヴァ クリスマススコーン クリスマスプディング ミンスパイ  ほか全14品 ◎「冬」の英国菓子と料理 ビーフ&エールパイ フィッシュパイ トート・イン・ザ・ホール ヴィクトリアサンドイッチ コーヒー&ウォールナッツケーキ ブロンディーズ ロックケーキ ほか全12品 ◎「春」の英国菓子と料理 スモークハム&チャツネサンドイッチ ストロベリーメレンゲキス ストロベリースポンジ レモンヴィクトリアサンドイッチ ベイクウェルタルト バターミルクスコーン  ほか全14品 本場のお菓子や料理の 作り方を学ぶだけでなく、 英国のおもてなし文化の すばらしさを綴るエッセイも充実した、 英国菓子と料理、おもてなしの心を 学ぶことのできる イギリス食文化の入門書です。 小澤 祐子(オザワユウコ):富山県富山市出身。幼少時よりお菓子作りに興味をもち、アメリカの大学留学時に家庭菓子にふれ、影響を受ける。大学卒業後、2000年にロータリー財団国際親善奨学生としてロンドンのル・コルドンブルーに進学、首席で卒業する。王室御用達のクラリッジズホテルでの研修を経て、帰国する。ホテルや製菓専門店で経験を積み、2002年にThe Fountainのパティシエに就任。製菓専門誌や新聞、雑誌を通じて英国菓子の魅力を広める。在日英国大使館や英国政府観光庁、日本橋三越などの催事にも参加するほか、セミナーやレシピ提供、飲食店のプロデュース、企業製菓技術顧問など広範囲に活動している。小澤桂一とともにBRITISH CAKE HOUSEを主宰。 小澤 桂一(オザワケイイチ):神奈川県湯河原出身。大学在学中に渡欧の機会を得る。卒業後、英国全土や欧州各地を巡り、三ツ星レストランやパブ、一般家庭の厨房まで、幅広い食の分野で料理や文化を学ぶ。英国の紅茶専門店オーナー(元トワイニング社ブレンダー)から英国の紅茶について、フランスやイタリアのワイナリーではワインについての経験も積む。1999年に日本初のモダンブリティッシュ料理レストランThe Fountainを起業、2004年にBRITISH CAKE HOUSEへと業態を変更し、現在も湯河原で精力的に活動を続けている。また同時に、講演やセミナーでの講師として、レストランや旅館の顧問、アドバイザー、プロデュースを行うなど、幅広い分野での活動を行っている。

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  • 中国・アジア外交秘話―あるチャイナハンドの回想
    5.0
    1巻2,640円 (税込)
    日中国交正常化、平和条約締結、天皇訪中から、歴史問題、慰安婦問題、尖閣・南シナ海問題まで元中国大使が綴る、外交の舞台裏 日中国交正常化交渉から歴史認識問題まで、アジア諸国との間に存在する様々な課題に対して、日本はそれにどう向き合い、答えを出してきたのか。日中国交正常化の舞台裏を知り、河野談話、村山談話の作成にも深く関わった元駐中大使が、そのときどきの政治家や外交官たちの言動を振り返りながら歴史の舞台裏を語る。アジア外交に関して資料的価値の高い一冊。
  • 日米同盟 漂流からの脱却
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1992年から96年まで駐米大使だった著者が、その任を終えた直後に書き下ろした名著が電子書籍で復活! 同盟が守るべき価値とは何か。「一国平和主義」は安保体制の空洞化をもたらす。リベラリズムこそ国際秩序を支える理念--。湾岸戦争、包括協議と、揺れた日米関係に日本外交の現場最高指揮官として臨んだ激烈な体験を踏まえ、安全保障にとどまらない、広範かつ強固な日米同盟への構想を提示。
  • オマル2 -征服者たち-
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    ヒト族、シレ族、ホドキン族の3種族による激烈な紛争が勃発し、のちに暗黒時代とよばれるシレ暦9世紀中頃。ヒト族の英雄ジェレミア中尉は、最高司令官ハイダール大元帥から密命を受ける。半世紀前にシレ族から鹵獲した超兵器を境界地域まで運び、それを使って極秘任務を達成せよというのだ。一方、ステイ高原の巨大ピラミッドに参集した3種族の大使たちが、26年に一度のアエジール族との交渉を開始しようとしていた頃、太陽の光を遮って地表を闇と冷気の世界へと変える「闇のプレート」が突如出現し、ヒト族の領域を侵しつつあった……壮大なスケールのプラネットオペラ、待望の第2弾!
  • イーグル・クロー作戦 在イラン・アメリカ大使館人質事件の解決を目指した果敢な挑戦
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    拉致問題解決のために知るべき事実—人質救出作戦によって示されたアメリカ人の決意と覚悟。 もちろん、日本にはアメリカと同じことはできません。しかし、だからと言って何もしなくていいわけがありません。この問題を解決に導くためには、日本人ひとりひとりが自分にできることを実行することが何よりも大切だと思います。私にできることは、この本を翻訳することでした。そこには、アメリカ人の自国民の救出に向けた決意と覚悟が書き表されていました。本書が、拉致問題に対する日本人の意識にわずかでも変化をもたらすことを願ってやみません。(訳者あとがきより) 【目次】 1979年、イラン革命の混乱の中、熱狂的な革命主義者たちがテヘランのアメリカ大使館を占拠して53人のアメリカ人を人質にした。交渉に行き詰まったカーター大統領は、創設されたばかりのデルタ・フォース(第1特殊部隊デルタ作戦分遣隊)に大規模かつ複雑な救出作戦の実施を命じた。その作戦を成功させるには夜間に敵地内の砂漠でヘリコプターへの燃料補給を行い、脆弱かつ信頼性の低いヘリコプターで作戦部隊を空輸し、そして陸軍レインジャー連隊が飛行場を占拠しなければならなかった。これらの任務を遂行する特殊作戦部隊が新編されたが、そのパイロットや支援要員を十分に訓練する時間的余裕はなかった。 本書は、本作戦に関与した隊員たちからのインタビュー、秘密区分が解除された文書および詳細に再現された作戦計画に基づいて、新しく書き上げた歴史書である。その目的は、この強襲作戦の背景、計画、問題点などを詳しく説明し、デザート・ワンでの事故の教訓がアメリカ特殊作戦軍の創設に及ぼした影響を明らかにすることにある。 【著者】 ジャスティン・ウィリアムソン アメリカ合衆国の元外交官。イラク、メキシコ、スペイン、コンゴ民主共和国で勤務。テキサス工科大学およびテキサス大学エルパソ校で学位を取得。近年になって、アメリカ陸軍指揮幕僚大学を卒業し、軍事研究修士(Master of Military Arts and Sciences)を取得している。テキサス州在住。 影本 賢治 陸上自衛隊を退職後、ウェブサイト「AVIATION ASSETS(アビエーション・アセット)」を開設。アメリカ陸軍機関誌の翻訳などを行っている。北朝鮮拉致被害者の救出を目指す「予備役ブルーリボンの会」の会員。訳書に『ドリーム・マシーン―悪名高きV-22オスプレイの知られざる歴史』(鳥影社)がある。北海道在住。
  • 英語で読む・聞く・理解する  ウクライナ戦争[音声DL付]
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウクライナ戦争について、英語で読み、聞き、理解できるようになる一冊。 ゼレンスキー大統領、セルギー・コルスンスキー在日ウクライナ大使ほか、有識者の演説、インタビュー、トーク、そしてVOAニュースなど、100分の豊富な生音源で学べます。ロシアのウクライナ侵攻がもたらした全世界への影響を、英語を通してよりよく学びましょう。 1.スピード調整も語彙制限もない、本物の生英語で学ぶ! もっと英語力をのばしたい、ネイティブスピーカーに劣らない英語力をつけたいといった方には、本書収録の生英語はお薦めです。学習の助けとなる英文スクリプトと和訳、語注も、全ての音声についています。 2.報道英語を理解するための単語、フレーズ、英語の組み立て方がわかる! ネットやテレビ、新聞の英単語やフレーズは、それ自体ではなかなか定着しづらいもの。インタビューやトーク、ニュースの文脈の中で、音声と共に、今起こっている世界情勢について知りたい気持ちを持ちながら触れていくと、より記憶に残ります。また、自分でも積極的に使えるようになるでしょう。 3.英語で一次情報をとる意識を高め、習慣づける! 情報があふれる現代、「メディアリテラシー」を高める必要性が言われています。英語の海に飛び込んで、英語で第一次情報をつかみに行くことが、今後さらに重要になってきます。本書を通して、「英語で読む・聞く・理解する」楽しさと臨場感を味わってください。 ※この商品は、固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また文字列のハイライトや、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本書の音声(MP3)は、全てアルクのウェブサイトよりダウンロード可能です。無料でPCやスマホの音声プレーヤーアプリでご利用いただけます(本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません)。なお、スマホアプリ「英語学習booco」(無料)を使えば、音声を直接ダウンロードして聞くことができます。商品ご購入前に、App Store/Google Playストア等でご利用の端末への「英語学習 booco」インストール可否をご確認ください。
  • 最後の四重奏
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    ドラッカーが73歳にして初めて描いた小説。1906年、ヨーロッパ。貴族や芸術家、職人の生きた最後の時代が過ぎ去ろうとしていた。ロンドン駐在オーストリア大使のソビエスキー大公、銀行家で数学者のヒルトン、銀行家のモーゼンタール、声楽家のラファエラ。4人が奏でる旋律は、去りゆく19世紀を惜しむかのように優しく流れる。
  • 言語都市
    3.8
    遙かな未来、人類は辺境の惑星アリエカに居留地〈エンバシータウン〉を建設し、謎めいた先住種族と共存を続けてきた。アリエカ人は、口に相当する二つの器官から同時に発話するという特殊な言語構造を持っている。そのため人類は、彼らと意思疎通できる能力を備えた〈大使〉をクローン生成し外交を行っていた。だが、平穏だったアリエカ社会は、ある日を境に大きな変化に見舞われる。新任大使エズ/ラーが赴任、異端の力を持つエズ/ラーの言葉は、あたかも麻薬のようにアリエカ人の間に浸透し、この辺境惑星を動乱の渦に巻き込んでいった……。現代SFの旗手が描く新世代の異星SF。
  • 天上界がついに明かした《秘密日本史》最終章 もう隠さない《モーゼとイエスの国》JAPAN  だからユダヤ民族はこれから《母国日本》を支える! (地球家族)
    -
    《SINTOサンクチュアリ》ユダヤとイエスの超融合たるこの国に舞い降りた神々の謎と創造主のプログラムが次々と明かされる! 知っていたのは聖徳太子、空海、神社深奥―― [特別寄稿]島根県親善大使Myu(みゅう)さんによる出雲地方の聖地・神社探訪 ◎ スサノオがユダヤ民族の10支族と2支族を統一した政権を出雲で建立した ◎ これが神在月10月の由来、神無月の所は縄文時代からの神アラハバキが守ってきた ◎ 出雲大社の右側の小池にアトランティス&縄文系の天皇家・少彦名(スクナヒコナ)が祀られている ◎ スサノオはスサ族ヒッタイトで新約聖書系の原始キリスト教徒 ◎ 佐太神社の祀神(さいしん)である猿田彦神とはイエスのこと ◎ 猿田彦神社の総本山・椿大社の手洗い場に置かれた蛙の意味は「蘇る」 ◎ 杵築(つき)神社はモーゼを祀り、その後新約聖書系のスサノオ・大国主命・イエスを祀った ◎ モーゼの旧約聖書系が、神武天皇・大和朝廷系に連なっていく ◎ 大国主の天皇家委譲によって、再び旧約聖書系へと天皇が戻った ◎ イエス・キリストを天照大神として祀ったのは聖徳太子(ユダヤ民族/景教徒) ◎ 岩戸隠れと岩戸開きは、イエスの十字架と3日後の復活のこと ◎ 聖徳太子は創造主とモーゼとイエスを隠して祀る工夫をした ◎ 同時にアトランティス&縄文系の太陽神も祀る工夫をし、伊勢神宮を創設した ◎ 籠(この)神社の祀神・火明命(さいしんほあかりのみこと)とはユダヤ教の創造主エホバのこと ◎ モーゼとは豊受の大神であり籠神社奥宮の真名井神社から伊勢神宮外宮に移設された ◎ 伊勢神宮内宮には天照大神としてイエスが祀られている ◎ 縄文・アトランティス系の天皇位は「少彦名神」より「大国主命」に委譲された ◎ この旧約聖書系から新約聖書系への天皇位委譲がイザナギ、イザナミの「蛭子を流す」 ◎ 事代主命の旧約聖書系への委譲を「夷(えびす)」と表す ◎ 天皇家の皇位委譲には、八咫烏の組織、裏天皇(縄文・アトランティス系)が機能している ◎ 今の表天皇は旧約聖書系、同時に裏天皇も機能している ◎ 転生の回数の一番多いのが日本民族、二番目に多いのがユダヤ民族 ◎ 21世紀は日本が世界のリーダーとなる時代 ◎ それはアトランティス&縄文系の指導者と旧約聖書系と新約聖書系が一致団結して、創造主を中心とするシャンバラ系が日本を指導するという事 ◎ 2016年6月24日の伊雑宮の御田植祭が新しき世の始め、日本が世界の表舞台に出る(三六九神示)

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  • もう隠しようがない 日本人が知って検証していくべきこの国「深奥」の重大な歴史 ユダヤ人が唱えた《古代日本》ユダヤ人渡来説
    3.0
    1巻2,156円 (税込)
    さまよえる日本人のアイデンティティに錨を下ろすための本! ユダヤ人の研究から《皇室、神道、神の国》特殊固有なこの文化文明の 最も巨大な秘密の扉を開く! 特殊固有なこの国の文化文明のルーツ(淵源)は一体どこにあるのでしょう? なぜいつまで待ってもわからないのでしょうか? この説について検証していただけないでしょうか? すべての学者、研究家の方々よりの真摯なる反論をお待ちしています! ◎ 世界的権威アビグドール・シャハン教授の「神道」こそは最大の証拠である ◎ 祭司の末裔エリ=エリヤフ・コーヘン[元イスラエル大使]が日本に見た《あまりにもユダヤ的なるもの》 ◎ ラビ・エリヤフ・アビハイル[アミシャーブ]の10支族探索の《終着点は日本》 ◎ ラビ・マーヴィン・トケイヤーの《日本ユダヤ》封印の古代史 ◎ 日本で神官をつとめたヨセフ・アイデルバーグの《日本語ユダヤ起源》 ◎ 失われた10支族研究で世界に知られる久保有政がチョイスした《その他のユダヤ人の見解》 起源不明《日本の伝統文化の淵源》を求めるとそのほとんどがユダヤに行き着くのはなぜでしょう? 日本人が意識の外に置いて見えなくなっている本当の《日本人のルーツ》 日本、いや世界における最大のタブーのそのベールがここに剥がされます!

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  • 観測者の杜
    -
    1巻2,112円 (税込)
    自然の声に耳を傾け、自身の身体を通過した珠玉の言葉をメッセージとして、厳選の写真と共にお届けします。 コンサルタント、セミナー講師として講習生累計70 万人の実績を携え企業経営の傍らサンマリノ共和国大使館の特別顧問として活躍している著者。拠点は地元鹿児島県鹿屋市に置き、自然と共に自然が発する声に耳を傾け、自然の微かな変化に目を凝らし続け自身の身体を通過した自然からの60のメッセージを珠玉の言葉につむぎました。どんなに社会が変化しようと人間は自然の中で生かされていて、混沌の時代であるからこその自然回帰を思い起こさせる、現代人に必携の書を和文英文オールカラーで、館野二朗氏の写真と共に世界中にお届けします。 【著者】 藤山 邦子
  • 【合本版】異世界で観光大使はじめました。~転生先は主人公の叔母です~
    -
    エルレンテ王国第一王女ロゼは、姪のアイリーシャと対面した瞬間この世界が前世でプレイした乙女ゲームの舞台だったことを知る。問題はゲームの内容、コンセプトが『すべてを失った貴女が掴み取る愛』で、亡国の姫がヒロイン。名前に容姿も可愛い姪っ子と完全一致……つまりエルレンテ王国は確実に亡びます! ひそかに戦慄するロゼが、攻略対象のノアとのデート中に突然にひらめいたのは「この王国を花の溢れる観光地として発展させ滅亡を回避させる」こと!? 前世の知識を巧みに活かして観光ツアーや名物スイーツ、カボチャ祭り(?)を大計画! 一風変わった異世界ガイド・ファンタジー! ※本作品は『異世界で観光大使はじめました。~転生先は主人公の叔母です~』シリーズ全巻を1冊に収録しております
  • トルコ軍艦エルトゥールル号の海難
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    12月5日公開の映画『海難 1890』にあわせて刊行! その悲劇は近代日本の上昇期、南海熊野の海で起こった。 多数の犠牲者、そして手厚い救助。 トルコ国民のなかに日本人の温情が刻まれた瞬間……。 トルコ人なら誰でも知っているこの海難事故。 日本人が歴史のかなたに忘れたトルコ軍艦「エルトゥールル号」 の悲劇を、前国連大使の著者オメル・エルトゥール氏が 綿密な調査によって現代に甦らせた歴史物語!(訳者推奨)
  • ZERO 完結上中下巻セット【電子版限定特典付き】
    4.0
    1巻2,032円 (税込)
    日本スパイ小説の大収穫!『ZERO』上中下巻が電子版限定で、合本になって登場! ※本書は、『ZERO(上)【電子版限定特典付き】』『ZERO(中)【電子版限定特典付き】』『ZERO(下)【電子版限定特典付き】』を1冊にまとめた電子書籍限定の合本版です。 ■『ZERO(上)【電子版限定特典付き】』 一九四七年の誕生以来、存在自体が国家機密という厚いベールに包まれた全国公安警察の頂点〈ZERO〉。だがその極秘組織もその巨大さゆえ時代に適合できなくなっていた。そんな時、警視庁公安部外事二課で中国を監視してきたウラの捜査官・峰岸智之は中国大使館による大掛かりな諜報活動事件の端緒を掴むが……。日本スパイ小説の大収穫! 【電子限定特典】「呪縛する瞳 ~ 所轄署員 峰岸智之」 ■『ZERO(中)【電子版限定特典付き】』 47年の封印が解かれ、日本を震撼させる陰謀の幕が開く。立ち向かう、一人の警察官・峰岸。彼は元警察庁長官・鹿取が運営してきた大物スパイを巡り、すべてのウラ情報を握ろうとする〈ZERO〉と激突する。だが執拗な妨害を受けながらも捜査を強行する峰岸を苛酷な運命が待ち受けていた……。極秘情報をちりばめ警察小説の新境地を拓く衝撃作! 【電子限定特典】「廃屋病院 ~ 公安総務課 宇奈月貴彦」 ■『ZERO(下)【電子版限定特典付き】』 峰岸を呑み込む欺瞞と敵意に満ちた世界。様々な罠、裏切りの連続。孤立無援の公安警察官と中国諜報責任者との激闘。日本の機密漏洩者と中国側ディープスロートの正体とは? 水面下の戦争が国家に大いなる決断を求める時、男は誇りのため、女は愛のため命を賭ける。逆転に次ぐ逆転、驚異の大どんでん返し。エンターテインメント小説の最高峰! 【電子限定特典】「万灯会 ~ 通訳ガイド 堂前智恵美」
  • 大使館の庭
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    1巻1,980円 (税込)
    大使館に勤務していると、職業柄自分が日本人であるということを強く意識します。在勤したことのある国が多くなり外国暮らしに慣れてきても、そうした意識はなくなりません。国際統計などを見ていても先ず日本の順位はどの辺かが気になり、悪疫の流行とか資源価格暴騰などのニュースを聞くとすぐ日本はどうかと心配します。常に日本を世界の中に置いて見る癖がつき、日本人の能力・性向や日本の社会・歴史・言葉などを他国のそれと比べて考えるようになります。国際機関に勤務してもそうしたことが続き、それが昂じると問題を広く人類の歴史とか人間のあり方などにも結びつけて考え、関係する本を読んだり調べたりするようになります。 私はそうしたことが習慣となり時間に余裕もありましたので、考えた結果を随筆にして外務省の関係職員団体の会報に毎月投稿するようになりました。投稿を始めてもう何年にもなりますが、最近、熱心なお誘いを受け、その内の百編をこのように纏めて本にすることにしました。 私が考え書き続けてきたことは、同じ時代に生きる日本のどなたもが関心を持たれる問題だと思います。本当は、お会いして話し合ったり議論したりしたいのですが、それはかなわぬことです。せめてこの本を手にされて、こんな事をこんな風に考えているのかと楽しく読んでいただき、足らないその先を更に考える喜びを味わっていただきたいと願っています 一編の随筆が本の開いた二頁に納まり独立した内容になっています。目次を見てご関心のある主題を選んで読んでいただくことも、適当な所を開いて拾い読みしていただくこともできます。
  • パニワラル -駐日スリランカ大使が見たニッポン-
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    駐日スリランカ大使が見た、日本の姿 日本で学び、日本を愛し、2015年から駐日スリランカ特命全権大使を務める著者が感じた日本の姿を綴ったエッセイ。スリランカの新聞に連載していたシンハラ語の原著を、著者と親交の深い天台宗泉福寺の副住職、浮岳亮仁氏が翻訳。日本人が見落としがちな日本の日常の素晴らしさを再認識できる一冊。
  • はじめてのテキーラの教科書
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    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 テキーラの最新情報をアップデート!こんなに楽しいお酒を知らないのはもったいない!テキーラをとことん遊びつくそう! テキーラの最新情報をアップデート! こんなに楽しいお酒を知らないのはもったいない! テキーラ販売量は右肩上がりで、世界的に見ても市場は急成長しています。日本では、一般的に「一気飲み」や「罰ゲーム」などのイメージが強いお酒ですが、現在は、スタイリッシュなイメージを保ちながら、「よりカジュアルに楽しむお酒」として、 若い層を中心にテキーラ人気は高まっています。 テキーラ好きを公言する著名人も多くなってきており、趣味の範囲にとどまらず、プロデュース業進出などのニュースも増えてきました。文化やエンタメとして、テキーラを楽しもうとする今までとは違うムーブメントが広がりつつあります。 今までのテキーラの関連書としては、テキーラの歴史や研究を扱った学術書が多く、テキーラの最新情報などがアップデートされた書籍は、現在ありません。本書はテキーラに関する正しい知識と楽しむための情報を、豊富な写真とともに掲載しています。 テキーラの基礎知識はもちろん、テキーラの飲み方や楽しみ方をどこよりも詳しく、パワフルに展開! 【テキーラ最前線を走る専門家からの深い情報発信!】 ・世界有数のバーテンダー・鹿山博康氏監修によるカクテルレシピ ・元在日メキシコ大使館シェフ監修によるメキシコ食文化の紹介 ・日本バーベキュー協会の監修による「おうちテキーラ」の楽しみ方 ・松浦芳枝氏によるテキーラの歴史コラム ・日本で初めてアガベシロップの輸入を始めた薮田桂氏によるアガベシロップ情報 ・日本ソルトコーディネート協会代表理事の青山志穂氏による、テキーラと塩の関係 ・陶磁史研究家の加納亜美子氏によるメキシコの食器 ・現地コーディネーター神田亜美氏による、テキーラツアーのお役立ち情報 目時 裕美(メトキユミ):2010年からメキシコ・テキーラのプロモーションに携わり、メキシコ大使館後援のもと、日本におけるメキシコやテキーラの記念日の運営・プロモーションを手がける。通算20回以上メキシコに通い、約90ヶ所のテキーラ蒸留所を訪問し、テキーラ業界の動向や最新情報を日々発信し続けている。

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  • 幸せをよぶ むなかた
    -
    なぜかほっとする…そんなココロもカラダもしあわせにしてくれる、宗像の魅力があふれる一冊です! 世界遺産、歴史、文化、景色、海の幸、山の幸……。 魅力あふれる宗像を知り尽くす一冊! かつて交通や海の要所として栄え、多くの人が訪れていた宗像。 いろんな人を受け入れてきたまちだからこそ、なぜか安心感がある。 世界遺産5周年を迎え、ますます魅力が増えていく宗像をお届け! なぜかほっとする… そんなココロもカラダもしあわせにしてくれる、 宗像の魅力があふれる一冊です! ――――――――――――世界遺産応援大使 森口博子さん推薦 【目次】 『幸せをよぶ むなかた』出版に寄せて 長谷川裕一 『幸せをよぶ むなかた』出版に寄せて 森口博子 『幸せをよぶ むなかた』出版に寄せて グエン・ラン・フン 第1章 宗像ってどこ? 第2章 宗像のお神様 第3章 世界遺産と沖ノ島 第4章 玄海エリア 第5章 大島・地島エリア 第6章 東郷エリア 第7章 赤間エリア 第8章 あとがき 【著者】 下川 弘 1961年福岡県飯塚市生まれ。 ㈱アクロテリオン代表取締役/C&C21 研究会理事 1987年熊本大学大学院工学研究科建築学専攻修了。 同年㈱間組(現安藤ハザマ)入社。建築設計部・技術本部、経営企画部、九州支店営業部などを歴任。 2019年 ㈱アクロテリオンを設立。 2021年独立。これまで世界33ヶ国を廻った知見を活かし、建設コンサルタント・まちづくりアドバイザー・大学非常勤講師などを行う。一級建築士/専攻建築士/工学修士 小林 晃子 1987年福岡県宗像市生まれ。 宗像市職員 2010年九州大学文学部卒業後、同年宗像市役所入庁。 グローバル人材育成事業、国民健康保険事業、離島振興事業に携わる。途中、日本の次世代リーダー養成塾(東京都)出向。現在、介護保険課。 小幡 嘉代 1970年福岡県北九州市生まれ。 ㈱アビックス専務取締役/ C&C21 研究会事務局次長 1988年福岡銀行入社、 2010年東横イン支配人を経て、現職。女性のための防災グッズ 「Woman’s Emergency Bag」の開発者。 行政書士・防災士・インテリアコーディネーター。 2022年ミセス・グローバルアース 福岡グランプリ
  • ローズ姫と黄金のめがね
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【カラー/固定型】カラー・大画面での閲覧に最適化されたコンテンツです/めがねがコンプレックスのお姫さまが冒険の旅を通して『本当の美しさ』に気づく、自己受容とエンパワメントの物語。原書刊行時にBBC等から取材殺到、当時11歳の著者は英国王室も認める「めがね大使」に。日本のTVやネットでも話題となった絵本がついに刊行!
  • アーネスト・サトウと倒幕の時代
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    1巻1,980円 (税込)
    英国策からみた維新史に注目 幕末から明治にかけて日本に滞在した英国の外交官、アーネスト・サトウ。世界史上、相手国に喰い込んだ外交官は数多くいれど、対立する両者と密な関係を築き、相手国の歴史に深刻な影響を与えた外交官はアーネスト・サトウを措いて他にいたであろうか。なにしろ幕府を支援していた英国を薩長の側に付かせ、日本の政治体制を大きく変えてしまったのだから。 これまで日の当たらなかった一次史料を駆使し、アーネスト・サトウを論じた書であるが、江戸城無血開城へのイギリスの影響など、英国策からみた維新史は瞠目に値するものがある。 【目次】 第一章 アーネスト・サトウの来日 第二章 「桜田門外の変」から「生麦事件」へ 第三章 高まる「攘夷」の動き 第四章 薩英戦争後、薩摩は英国と協調路線に 第五章 孤立化する長州藩、そして第一次長州征討へ 第六章 薩長連合の形成と幕府崩壊への始まり 第七章 「倒幕」志向の英国と、 幕府支援のフランスの対立 【著者】 孫崎享 1943年、旧満州国鞍山生まれ。1966年東京大学法学部中退。外務省入省。英国、ソ連、米国(ハーバード大学国際問題研究所研究員)、イラク、カナダでの勤務を経て、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。2002〜2009年まで防衛大学校教授。
  • マーシャル、父の戦場 ある日本兵の日記をめぐる歴史実践
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    1巻1,980円 (税込)
    南洋の孤島で餓死した日本兵が死の前日まで綴っていた日記。〈想像力〉を駆使して戦地の死に迫る。 戦時中、南洋のマーシャル諸島では多くの日本兵が餓死した。 そのひとり、佐藤冨五郎が死ぬ直前まで綴った日記と遺書は、戦友の手を経て息子のもとへ渡り、73年の時を超えて解読されることになる。 そこには、住み慣れない島での生活、補給路が絶たれるなかでの懸命の自給自足、そして祖国で待つ家族への思いが描かれ、混乱と葛藤のなか、死へと向かう約2年間が精緻に記されていた。 〈70年以上前に・南洋で・餓死した〉日本人といまをつなぐ、〈想像力〉の歴史社会学。 【目次】 名もなき人びとへの想像力/大林宣彦 第1章 冨五郎をめぐる歴史 近代日本と南洋群島/波多野澄雄 第2章 南洋と日本をつなぐ—日記解読のはじまり 父の日記と父の島/佐藤勉 偶然の出逢いが日記をつなぐ/仁平義明 第3章 冨五郎日記に導かれて わたしの〈タリナイ〉/大川史織 第4章 ドキュメンタリー映画『タリナイ』誕生 あなたに関係のある島/藤岡みなみ ゴジラ少年の南洋へのまなざし/水本博之 第5章 兵士としての冨五郎の心理 従軍日記・遺書に見る日本兵の死生観/一ノ瀬俊也 第6章 冨五郎日記を体験する 日記全文翻刻 資料 第7章 古代史と現代史をつなぐ——日記解読のおわり 「佐藤冨五郎日記」を映し出す/三上喜孝 第8章 マーシャルをめぐる世界と私 誰が海を閉じたのか?/グレゴリー・ドボルザーク マーシャル諸島と核、環境/竹峰誠一郎 マーシャルへの片思い/末松洋介 マーシャルへの手紙/森山史子 マーシャル追想──米国大使との銀輪談議/安細和彦 第9章 歴史をつないでいく意志 日本と南洋/寺尾紗穂 映画的歴史実践/三上喜孝 【著者】 大川史織 1988年神奈川県生まれ。映画監督。慶應義塾大学法学部政治学科卒。マーシャル諸島共和国の日系企業で働きながら、人びとのオーラル・ヒストリーを映像で記録。マーシャル諸島で戦死(餓死)した父を持つ息子の慰霊の旅に同行したドキュメンタリー映画『タリナイ』(2018年)で初監督。編著書に『マーシャル、父の戦場—ある日本兵の日記をめぐる歴史実践』(みずき書林、2018年)。両作品で山本美香記念国際ジャーナリスト賞・奨励賞受賞。国立公文書館アジア歴史資料センター調査員(非常勤職員)。
  • 天才五井野正博士だけが知っているこの世の重大な真実
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ロシアやアルメニアで《日本の神》と呼ばれ、北方四島は五井野氏になら返すとまで言われる、知と科学と芸術の巨人が、今ここにもてる情報の全てを明らかにする! これまで人類が信じてきた唯物的な考え、思考、生命観、科学の《ウソ》《デタラメ》を一刀両断します! ◎ エドワード・スノーデン氏が本当に暴露したかったことは「人類より知的な生命体が地下世界にいる」ということ!? ◎ 地下の生命体とは、人類最古のメソポタミア文明を築いたアーリア人(シュメール王国の支配者)! ◎ 五井野氏の開発したGOPという自然薬がエリツィン大統領を救った(ロシアで国賓待遇) ◎ 五井野絵画はエルミタージュ美術館で展覧会が開催されるほど素晴らしいもの ◎ 18歳の時にはすでに磁力で飛ぶUFOを設計していた ◎ 20代で書き上げた『一念三千論』が、仏教はもちろんあらゆる宗教の基礎(アーリア人からのバラモン教)を明らかにした ◎ 間違いだらけのニュートンとアインシュタインはいない方が良かった! その方が磁力や超光速通信の研究と応用は格段に進んでいた ◎ ニュートンはニセ金作りで造幣局の長官になり、科学分野でも権力の座についた ◎ ニュートンの重力理論が否定されると自動的にアインシュタインのE=mc2も消える ◎ 神仏の代わりにお金の宗教を作ってその支配者になれば、道徳観などに関係なく人の生活をコントロールできる ◎ 通貨を発行・管理する人が本当に支配者であり、歴史的にはアシュケナージ・ユダヤのロスチャイルド家がそれにあたる 五井野正博士はこんな人… ◎ 10代でスウェーデンのストックホルム大学に語学留学 ◎ ゴミの分別やリサイクルの先駆け ◎ 空き缶の回収運動やタバコのポイ捨て禁止の先駆け ◎ 循環型の暮らしやふるさと村ブームの先駆け ◎ 精神世界ブームの先駆け(ベストセラー『七次元の使者』の著者) ◎ 法華経の古典『法華経三部経体系』の著者 ◎ 国際的にはレオナルド・ダ・ヴィンチを超えた人物と評されている ◎ 世界各国で多くのアカデミー会員、名誉教授、総裁、大使など

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  • プラネット ウォーカー 無言で歩いて、アメリカ横断17年
    4.0
    時速100キロで車を飛ばし、自由気ままな生活を送っていたジョン。が、ある日、サンフランシスコ湾の大規模な原油流出事故を目撃し生活を一変。車を捨て、徒歩の生活を始める。いぶかる周囲と言い争わないため、口を完全に閉ざした彼。そして西海岸から徒歩で東海岸に住む家族の元へと、数千キロに及ぶ旅を始める。 米大陸をだまって徒歩で横断しながら人々と出会い、環境学を修め、国連の親善大使にまでなった、17年の旅路をたどる。
  • 永田洋子さんへの手紙 『十六の墓標』を読む
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あさま山荘銃撃戦で逮捕され、75年の日本赤軍の在クアラルンプール米国大使館占拠で人質との交換条件として出国した著者が、『十六の墓標』を読んだ返信として書いた本書は、連合赤軍問題への国境をこえた一兵士の貴重な証言である。

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  • 日本外交の劣化 再生への道
    NEW
    -
    日本を駄目にした政治家と官僚は誰だ? 前駐オーストラリア大使が40年間の外交官人生を懸けた覚悟の手記! 「本書は、外交官としての私の遺言である。 遺言である以上、かつての先輩、同僚、後輩との人間関係に遠慮して 行儀よく丸く収めることは、とうにあきらめた。 むしろ、今後の日本外交のために、 歯に衣着せずに、敬称を略して語ることとした。 劣化の深刻さは、待ったなしだからだ」 日本外交はなぜここまで劣化したのか? *ロビイング力の決定的不足 *惨憺たる対外発信力 *歴史問題での事なかれ主義 *日の丸を背負う気概の弱さ *永田町・霞が関での外務省の地盤沈下 *内向き志向といびつな人事
  • 破綻の戦略:私のアフガニスタン現代史
    5.0
    1巻1,881円 (税込)
    元大使が明かす、知られざるアフガン裏面史 本書は、大学卒業後、ダリー語修得のためカーブル大学に留学して以降、一貫してアフガニスタンに関わり続けてきた元大使によるメモワール的なドキュメントである。現地にどっぷり浸かり、体験し、長年にわたって蓄積した知見をもとに書き下ろした。 物語は、カーブル大学在学中の1978年に起きた軍事クーデターから始まる。直後のソ連軍による侵攻から、ムジャーヒディーン同士の内戦、ターリバーンとアル・カーイダの出現、9.11同時多発テロ事件を経てターリバーン政権崩壊へと続く一連の流れのなかで中心的に語られるのは、「アフガン人の生き方を守るため」の戦いに殉じた3人の人物―ターリバーンの創設者ムッラー・ウマル、北部同盟の司令官アフマッドシャー・マスード、義賊とも英雄とも評されるマジッド・カルカニー―だ。本人の肉声を聞き、関係者と議論を重ねた著者の視点や評価は、主要メディアから伝わる情報とはときに大きく異なる。 ジャーナリストによるルポや研究者による分析とは一線を画す、異色のノンフィクション。 宮家邦彦氏(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)推薦
  • ノバク・ジョコビッチ伝
    3.5
    世界No.1のテニスプレーヤー、ノバク・ジョコビッチがどのような家庭に生まれ、どのような環境で育ち、どのような人々と関わりながら、どういう成長を遂げてきたかを克明に解説。特に、5歳のジョコビッチの才能をすぐに見抜き、テニスだけでなく、詩や音楽、他言語も教え、人間として大きく成長させたセルビアの元プロテニスプレーヤーのエレナ・ゲンチッチという最初のコーチのことは、綿密な取材を通して詳しく描かれています。いつも練習開始時間より早くコートへ行って入念に準備をしていた様子や、NATO軍の空爆が続いた時期も転々としながら練習を続けたこと、コーチの指導をスポンジのように吸収していったというジョコビッチの幼少期や少年時代の様子もよくわかります。さらに、過激な父親のことや父との関係、突然クビにされたコーチたちの言葉、鋭い観察眼による他選手のものまね、昔からフェデラーやナダルより長く生き残ることを目指して周到に準備してきたこと、主な試合の振り返りなどを通して、ジョコビッチの全体像を浮かび上がらせていて、客観的な視点から彼を知ることもできます。単なる世界No.1のテニスプレーヤーとしてだけなく、新生国セルビアの親善大使として大きな役割を果たしているジョコビッチという人物を、様々な角度から描写。ユニクロの子どもたちの夢を育てるプログラムや自身の慈善事業にも積極的に取り組んでいます。愛国心が強く、頭もキレるジョコビッチは、これからも世界から注目される人物であることは間違いなく、セルビアを代表する存在として、引退後も様々な分野で活躍が期待されていることがよくわかる一冊です!
  • 錨のない船 上
    -
    1941年、アメリカの厳しい経済制裁で資源確保が困難化、進退窮まる日本。武力解決を訴える勢力の圧迫を受けつつも、ワシントンに飛んだ来島平三郎特命全権大使は、妻の故郷アメリカとの開戦回避の道を懸命に模索していた。だが、ルーズヴェルト大統領、ハル国務長官を相手の交渉は難航、だましうちのように真珠湾攻撃が敢行されてしまう――。戦争に翻弄される外交官一家の肖像をつぶさに描く傑作長篇。
  • 最後の超大国インド 元大使が見た親日国のすべて
    3.8
    1巻1,870円 (税込)
    これからの日本にとって最も重要な国インドを知るための最適の1冊。躍進著しいインドを理解するためのポイントを多面的に、わかりやすく解説。 インドの歴史、社会、宗教、文化、経済、政治、外交・安全保障、そして我が国との関係まで、日本人が知っておきたいインドの基礎知識を網羅。 元・駐インド大使としての貴重な体験と知見に基づき、ビジネスマンに一番期待される国インドの実像が語られます。 スズキ会長 鈴木修氏推薦!「インドを知りたければ、この本を読んでください」 東京大学名誉教授 前田專學氏推薦!「練達の元・駐インド大使が、鋭くも温かい目で見て体験した、現代インドの実像と日印関係。研究者にも、ビジネスパーソンにも、旅行者にも有益なガイドブック」 著者について 日印協会理事長・代表理事。 1963年東京大学法学部卒業、外務省入省。在外公館では、イタリア、フランス、中国、ベルギー、及び米国に勤務。本省では、官房総務課長、経済協力局長等を歴任。在米大使館参事官時代に、ハーバード大学国際問題研究所フェロー兼同研究所日米関係プログラム研究員。1990年駐米公使、1995年内閣官房兼総理府外政審議室長(現在の内閣官房副長官補)、1998年駐インド特命全権大使、2002年駐フランス特命全権大使、在任中にリヨン第二大学より名誉博士号を授与、 2006年在外公館査察担当大使。2007年外務省退官。同年から現職。退官後、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科客員教授、国土交通審議会委員、日本国際フォーラム副理事長、日本戦略研究フォーラム会長、数社の社外取締役などを歴任。
  • 心に響いた人生50の言葉
    -
    1972年に日本で歌手デビューしトップアイドルとして活躍した後も、上智大学国際学部、トロント大学、スタンフォード大学で学び、94年には教育学博士号を取得。1998年に日本ユニセフ協会大使に就任。現在も歌手活動のほかエッセイスト、ユニセフ・アジア親善大使、日本対がん協会「ほほえみ大使」など、積極的に社会的な活動も行っているアグネスさん。華々しい社会的活動だけでなく、母親として子育ても経験し、3人の子どもをスタンフォード大学に合格させ話題になりました。そんなアグネスさんも2023年に68歳となり、ご自分の人生の集大成として「自分の好きな言葉を残す」ことを目的に編まれたのが本書です。人生で出会った人々の思いや、斬新な発想、豊かな知識が蓄積されており、様々な境遇にある読者の心を打つ内容になっています。
  • 見たくなる!日本の野鳥420
    4.5
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 「鳥を見たくなる!」野鳥図鑑。 ぜひ見たい420種の鳥を生活ぶりが見える生き生きした写真で紹介。 識別や探鳥のヒントも満載。 「見たくなる!撮りたくなる!」野鳥図鑑。 プロバードウォッチャー♪鳥くん(永井真人ながいまさと)と、 野鳥写真家永井凱巳(ながいよしみ)による、 野鳥への愛情あふれる一冊。 特色1 いま日本国内で、ぜひ見たい鳥、 見ようと思えば見られる鳥、 ほぼ毎年どこかで観察されている鳥を、 著者の豊富な経験と記録にもとづいて420種、 厳選して美しい写真で紹介。 特色2 「鳥が行儀よく横を向いた写真」がずっと並ぶのではなく、 種類ごとの識別しやすさを踏まえつつ、 求愛、採食、争い、子育てなど、 フィールドで見られる鳥たちの 生き生きした写真をできる限り豊富に用いて、 鳥たちの姿を目の当たりにしている感覚で読める図鑑です。 特色3 類似種の識別にもばっちり役立つよう、 必要な場所では比較写真や、部分アップの写真もしっかり掲載。 鳥を探すときや、観察するときのヒントになる「探鳥メモ」で、 楽しみながら野鳥の知識を深めることができます。 鳥見が楽しみになるハンディな一冊です。 ♪鳥くん(永井真人)(とりくん ながいまさと): プロバードウォッチャー。東京都生まれ。1年の半分以上を野鳥観察&撮影の旅で過ごす。バードウォッチングツアーガイド、講演会、執筆、野鳥写真提供、小中学校での特別授業など幅広く活動。元ミュージシャンとしての経歴もあり、アイドルグループなどに楽曲提供多数。合言葉はROCK&BIRD。全日本鳥フォトコンテスト審査員、日本野鳥の会バードウォッチング検定1級、千葉県我孫子市「鳥の大使」。山梨大学非常勤講師。著書に『鳥さんぽをはじめよう』(主婦の友社)、『♪鳥くんの比べて識別! 野鳥図鑑670』(文一総合出版)、「バードウォッチングの楽しみ方」(エイ出版社)、『鳥の正面顔』(玄光社)、『日本のかわいい小鳥』(エムディエヌコーポレーション)、『東京近郊 野鳥撮影地ガイド』(山と溪谷社)、『鳥ビア』(アスペクト)など多数。 永井 凱巳(ながいよしみ):野鳥写真家。三重県生まれ。(財)日本野鳥の会や(財)鳥類保護連盟などのカレンダーで写真を採用され、また図鑑などでも野鳥の写真を提供している。主なものに『日本の美しい鳥』(学研)、『日本の野鳥』(山と渓谷社)、『♪鳥くんの比べて識別! 野鳥図鑑670』(文一総合出版)などがある。また、2011年から(株)フクダ電子のカレンダーに写真を提供している。
  • 報道されない中東の真実
    -
    シリア問題を契機として、アラブ諸国は合従連衡と離反を繰り返してうごめいている。欧米・日本メディアが報道しない、中東の“真実”とは何か。展望は開けるのか。激変している中東各国の現状を元シリア大使が取材・解説。
  • To my daughter 幸せに満ちた人生を送ってもらうために伝えたいこと
    -
    ほんの少しの心がけや、ささやかな気づきで、毎日が豊かに、人生が美しく変わる──。元駐アラブ首長国連邦大使夫人の著者がつづる写真エッセイ集の日英バイリンガル版。花を中心とする写真も著者が撮影したもの。/娘には女の子であっても強く賢くなければ周りの人に優しくなれないと教えてきました。本書はそういう私が日々気づいたことをまとめてみたものです。(まえがきより)
  • 成瀬は信じた道をいく
    4.6
    1巻1,760円 (税込)
    成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー主婦、観光大使になるべく育った女子大生……。個性豊かな面々が新たに成瀬あかり史に名を刻む中、幼馴染の島崎が故郷へ帰ると、成瀬が書置きを残して失踪しており……!? 読み応えますますパワーアップの全5篇!
  • アメリカの不正義 レバノンから見たアラブの苦悩
    -
    米国のイラク攻撃に反対する意見を具申して外務省を追われた前駐レバノン特命全権大使が、米国の中東政策の誤りとそれに従う小泉首相の外交の危うさに警鐘を鳴らす。 ※本書は2003‐12‐03に展望社より刊行された書籍を電子化したものです。
  • 世界のビジネスエリートが身につけている教養としてのテーブルマナー
    3.3
    約4万人の人生を変えてきた人気テーブルマナー研究家が「世界のビジネスエリートの食べ方とふるまい」を通して、「マナーからにじみ出る教養」について説く本。 各国の大使や国内外の要人らとの多くの会食から、著者が得た知見は「食べ方は生き方の鏡である」「マナー(美しさ)とは、単なる形式ではなく、まわりへの配慮である」というもの。 ・世界のビジネスエリートの食事風景とは、どんなものか? ・世界のビジネスエリートは、マナーの何を大事にしているのか? ・世界のビジネスエリートがマナーよりも大事にしていることとは? 和洋中から手食のインド料理、ハラルフード、ファストフードやブッフェまで、世界各国の料理のマナーに触れつつ、「なぜその形式に至ったのか」、文化や民族性から考える「相手への心遣い」や「他国の食文化への敬意」、「世界を変える食の本当の大切さ」についてひも解きます。 「マナーとは人をジャッジするものではない。まわりの人を幸せにする技術である」と語る著者の言葉は、マナーによって知識をひけらかすのではなく、マナーを知ったうえでマナーにとらわれない姿勢こそが真の教養であることを示しています。世界レベルのビジネスエリートに求められるのは「正しさではなく敬意」です。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 日本に住んでる世界のひと
    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    アイスランド、南アフリカ、スペイン、バルバドス、メキシコ、中国、イタリア、ミャンマー、セネガル、モルディブ、韓国、エストニア、フィリンピン、アルメニア、東ティモール、北マケドニア、アメリカ、中国・内モンゴル自治区、コンゴ民主共和国… 来日した理由はさまざま。暮らしぶりも十人十色。 一人ひとりのストーリーを通して見えてくる普段の生活、そして難民問題、地球温暖化、ジェノサイド、民主化運動、差別の歴史など。 ●北マケドニア ペレ・ヨヴァノフさん 上野公園のチェリスト ●フィリピン 長谷川ロウェナさん 労働組合のリーダーとして仲間を守る ●モルディブ ラシード・モハメドさん 海面上昇で故郷はがらりと変わった  ●日本生まれ、中国籍 黄成恵さん  横浜中華街育ち、元不良の料理人 ●バルバドス スプリンガー・ドーン・エイミーさん  カリブ海から来た語学の達人  ●アルメニア グラント・ポゴシャンさん  ジェノサイドを経験した国の大使 ●韓国 崔命蘭さん  すぐ帰るつもりが75年、川崎のハルモニ ●アイスランド アルナ・イェンソンさん 人口が少ないから、いろんな仕事を掛け持ちする ●スペイン、イタリア ドメリコ・ヴィタリさん、アントニオ・ガルシアさん、泉類治さん 長崎のキリスト者たち  ●中国・内モンゴル自治区 エンゲルさん  東京で起業したひと、ルーツは草原の遊牧民 ●東ティモール マイア・レオネル・ダビッドさん  12歳で山岳ゲリラへ、いまは広島弁の父ちゃん ●セネガル パパ・ダウダ・ンゴムさん サッカーボールを追い続けた青春 ●ミャンマー キンサンサンアウンさん 1988年の民主化デモの後、17歳で日本へ ●エストニア ペーテル・パウル・ハッラステさん 両親はレジスタンスの闘士だった ●メキシコ 長谷川ニナさん スペイン内戦で亡命した一家の子孫   ●コンゴ民主共和国 ポンゴ・ミンガシャンガ・ジャックさん 入管法改悪デモで出会った、難民申請中のひと ●アメリカ ルーシー・クラフトさん  戦争花嫁の娘はジャーナリストになった ●南アフリカ ジョゼフ・ンコシさん   アパルトヘイト時代を生きたジェンベ奏者
  • 小松詩織が教える司法試験・予備試験 合格のベストプラクティス
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 桜蔭・東大で成績優秀者表彰。孫正義育英財団生や日中友好青年大使などの活動をしながら予備試験・司法試験に合格。両立のために追究した合理的な勉強法を教えます!

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  • 平和という名の廃墟 上
    3.3
    銀河を支配する帝国テイクスカラアンに、採鉱ステーションのルスエルから派遣されてきた新任大使マヒート。帝国で勃発した皇位継承権をめぐる陰謀劇に巻き込まれながらも難局を乗り切った彼女は休暇を取りルスエルへ帰還していた。その前に現れたのは帝国で彼女と行動をともにしていた案内役のスリー・シーグラスで!? 前作『帝国という名の記憶』に続いてヒューゴー賞を受賞、あわせてローカス賞を受賞した傑作宇宙SF
  • 魚食え!コノヤロー!!!
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 NHK・Eテレ「ギョギョッとサカナ★スター」、 NHK総合「超ギョギョッとサカナ★スター」等出演 水産庁お魚かたりべ、枕崎かつお節大使、 浦安 鮮魚泉銀三代目 ✕フィッシュロック・バンド「漁港」包丁Vocal、 森田釣竿さん初著書! [Special対談]さかなクン×森田釣竿 「海より深い魚愛!?さかなクンと魚屋のお魚談義」 [グラビア]いらっしゃい!泉銀へ Fish Rock 第一章 魚さばけ!コノヤロー!!!  自分でさばこう! 丸魚/いきなりデカい魚に挑戦する 鰹、食べ尽くし! 鰹武士流! 鰹さばき!! 食べ方いろいろ(塩鰹・フライ・なめろう・塩焼き・煮付け・しぐれ煮・出汁・酒盗) 番外編・尾ビレの爪楊枝 お客さんからよく訊かれる 魚さばきのアレコレ サメをさばく!! フィッシュロック・バンド「漁港」 DISCOGRAPHY 第二章 魚食え!コノヤロー!!!  【魚食】 一魚集中食べのススメ 家庭の刺身はもっと自由でいい! 刺身のタレ バリエーション さばくことと食べること 魚さばきで大切にしていること 魚さばきと手のケガ 子ども時代のシンプルな魚食 フィッシュ界のメジャーとインディーズ 魚が連れてくる豊かな時間 【魚屋】 日本の食文化を魚に戻し鯛! 削れ! 鰹節 地元の海苔漁師 魚屋が水族館になった日 鮮魚の命 魚の生まれ故郷と手板 魚屋のSNSと井戸端会議 子どもからお年寄りまで集う場 忘れがたい常連さんの思い出 マグロの頭と「もったいない」 フィッシュロック マグロの食べ残しゼロ! 泉銀と私 【ミニコラム】 魚屋に来るワタ屋さん   泉銀のシャッター  信用・信頼・新鮮 ほか 【寄稿】魚売る日々ー上田勝彦 ウエカツ水産代表取締役・東京海洋大学客員教授 上田勝彦さんご推薦! 個人経営の小さな魚屋が、三年間で一万件も減りつつあるという世相の中で、 その生き残り方、在りようはさまざまだ。(中略) 「魚食え!コノヤロー!!!」と雄たけぶ渾身の叫びの奥に、あなたは、単に魚だけでなく、 島国ニッポンの原点たる魚と食卓をつなぎとめようとする彼のたゆまぬ使命感と、 その先にある、切ないほどに人を愛し寄り添う温かいまなざしを見るだろうーー 魚売りはいつだってライブ。フィッシュロックそのものなのだ。
  • フランス女子の東京銭湯めぐり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本初の“銭湯大使"に任命されたフランス出身の著者が、女性におすすめする東京の銭湯を紹介! 「銭湯」と聞くと、「古くて汚そう」「男性が行くところじゃない?」と思われるかもしれませんが、 最近ではデザイナーズ銭湯や温泉を使用した銭湯、アメニティが充実した銭湯など、女性ひとりでも気軽に入れる銭湯が増えています。もともと銭湯が好きな人も、これまで機会がなかったという人も、ちょっと足をのばせば、きっと銭湯との素敵な出合いがあるはずです。『東京 銭湯めぐり』で集められる 銭湯ハンコ台帳付き!
  • いま語らねばならない戦前史の真相
    -
    1巻1,760円 (税込)
    明治維新は正しかったのか? 戦前史にこそ、現代日本の難問を解く鍵がある! ハト派の元エリート官僚と、行動右翼の戦前史をめぐる憂国歴史対談。明るいはずの明治時代の破綻ギリギリの頑張り、大国との連戦でもたらされた明治の変質、大正時代に迎えた知られざる近代日本の分かれ道、昭和時代の複雑な右翼思想の乱立状況について、この二人でしか明らかにできなかった〈歴史の読み方〉〈国がヘンになったときの危機管理術〉など白熱の議論を展開! 【目次】 序  章  同じ年に生まれて 第一章  明治維新再考 第二章  大正・一等国の隘路と煩悶 第三章  対米開戦の日本人 第四章  戦前史から何を学ぶべきか 【著者】 孫崎享 1943年、旧満州国鞍山生まれ。1966年東京大学法学部中退。外務省入省。英国、ソ連、米国(ハーバード大学国際問題研究所研究員)、イラク、カナダでの勤務を経て、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。2002〜2009年まで防衛大学校教授。 鈴木邦男 1943年、福島県生まれ。67年、早稲田大学政治経済学部卒業。全国学生自治体連絡協議会初代委員長を務める。卒業後、70~74年、産経新聞社勤務。「楯の会」事件を契機に72年、新右翼団体「一水会」を結成。99年まで代表を務め、現在、顧問。
  • 小説 外務省Ⅱ 陰謀渦巻く中東
    -
    1巻1,760円 (税込)
    日本大使館外交官とCIAエージェントがイランで繰り広げる苛烈な情報戦! ノンフィクションノベル続編! 主人公は、前作『小説 外務省——尖閣問題の正体』に続いて1977年生まれの外交官・西京寺大介。今作の舞台は、イランの首都・テヘラン。イランの日本大使館に左遷された西京寺とCIAのエージェントが繰り広げる苛烈な情報戦を通して、“世界の火薬庫・中東"を巡るアメリカの暗躍とそれに隷従する日本外交の無為無策を炙り出す。傑作ノンフィクション・ノベル! 【目次】 イランへの赴任 イランの西京寺とルクサナ 西京寺の奔走 「イスラム国」、日本人拘束殺害事件 テロ 【著者】 孫崎享 1943年、旧満州国鞍山生まれ。1966年東京大学法学部中退。外務省入省。英国、ソ連、米国(ハーバード大学国際問題研究所研究員)、イラク、カナダでの勤務を経て、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。2002〜2009年まで防衛大学校教授。
  • 仏像イラストレーターがつくった 仏像ハンドブック
    4.5
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■まんがあり イラストあり。仏像拝観の上級者・田中ひろみさんによる、仏像を見るためのコツを楽しく詰め込んだ便利帖 仏像拝観が好きでたまらない人、拝観してみたいビギナーに向けて、仏像イラストの先駆者である田中ひろみさんが、“仏像旅”のコツや、仏像を前にしたときの必要な知識(仏像の種類や手にする道具、装飾など)のキホンを、漫画とイラストで紹介。仏教の世界観や仏像そのもの、お寺の配置など、ちょっとした知識が増えるだけで、仏像拝観は10倍、20倍の深さと面白さに変化します。 [目次] 仏像に会いに行こう 仏像について 代表的な宗派と仏師 札所をめぐろう 仏教の信仰と行事 <著者略歴> 田中ひろみ(たなか・ひろみ) イラストレーター & 文筆家。大阪府堺市出身。幼い頃から絵の仕事がしたいと願うが、両親の希望に添いナースになる。お金をためてから退職し、「セツモードセミナー」で絵を学ぶ。仏像本をたくさん出し、講演や仏像ツアーも行なう。『仏像なぞりがき』シリーズは累計約20万部のベストセラーに。これまでの著書は約60 冊。女子の仏教レジャーサークル「丸の内はんにゃ会」代表や、奈良市観光大使も務める。おもな著書に『心やすらぐ仏像なぞり描き』(池田書店)、『真言密教の聖地高野山へ行こう!』(JTB パブリッシング)、『東京・鎌倉仏像めぐり』『東海仏像めぐり』(ともにウェッジ)など。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『仏像イラストレーターがつくった仏像ハンドブック』(2020年11月17日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 小説 外務省 尖閣問題の正体
    -
    1巻1,760円 (税込)
    外務省元官僚による驚愕の近未来ノンフィクション・ノベル。日本外交の真実。 『戦後史の正体』の著者が書いた、日本外交の真実。事実は闇に葬られ、隠蔽される<つくられた国境紛争>と危機を煽る権力者。外務省元官僚の近未来ノンフィクション・ノベル。 【目次】 プロローグ 第一章 鳩山元首相への人物破壊 第二章 国際情報統括官組織への移籍 第三章 歴史の探訪 終章  尖閣諸島問題の未来 【著者】 孫崎享 1943年、旧満州国鞍山生まれ。1966年東京大学法学部中退。外務省入省。英国、ソ連、米国(ハーバード大学国際問題研究所研究員)、イラク、カナダでの勤務を経て、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。2002〜2009年まで防衛大学校教授。
  • ドラゴンクエストX オンライン 2021 AUTUMN 9th ANNIVERSARY and 6th ADVENTURE!! デジタル版
    -
    1巻1,724円 (税込)
    【本書籍に特典コードはつきません】『ドラゴンクエストX オンライン』の9周年をお祝いする、Vジャンプが贈るファンブック第17弾! 過去2年間の歴史を振り返る「アストルティアクロニクル」、制作陣や初心者大使が語るバージョン5完結記念インタビューなど、盛りだくさん! さらにバージョン6も総力特集! 物語や世界観、キャラクターや新マップなど、気になるあれこれを大公開します!!
  • 山本容子のシュールなフランス語講座
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 50歳近くになってフランス語を始め、挫折を繰り返しながらも、フランス親善大使に選ばれた折には、フランス語でスピーチをするまでに上達した著者。大人になってからの語学取得術とその楽しさ、忙しくても語学学習を長続きさせる秘訣についてのエッセイ。『FRAU』連載の美しい銅版画30点を収録。フランス語をテーマにビジュアルでも、その魅力を伝える。
  • FUJISAN 世界遺産への道
    -
    2013年6月18日、文化庁長官の著者は、プノンペンで開かれるユネスコ世界遺産委員会に乗り込んだ。 かつてユネスコ大使として、石見銀山や平泉の「逆転登録」に関わった著者は、この会議を最後に勇退することが決まっていた。会場では、三保松原を含めた登録が厳しい空気を感じる。41年の外交官人生の集大成として、最後の「逆転」を勝ち取るための、3日半のオペレーションが始まった……。 いずれも難しいとされた世界遺産登録を「逆転」で勝ち取った交渉術と、文化外交への熱き思いをつづる。 (本書は2014/6/14に毎日新聞社より刊行された書籍を電子化したものです)
  • マニフェスティング
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 世界中で話題の翻訳書が上陸。「マニフェスティング」とは、自分が幸せになるためにする自己肯定感を高める最新メソッドです。 2022年1月にイギリスにて英語原書で刊行され、 UK Amazonのベストセラーチャートの3位にランクイン、 2022年8月現在もカテゴリーチャート1位~3位、 ブック総合でも50位以内のベストセラー書籍が 「マニフェスティング」。 ここでいうマニフェスティングは 「政治公約」ということではなく、 自分が幸せになるためにできること、 というニュアンスで、 自己肯定感を高めるメソッドを指します。 自分が求めているものを、 自分自身に対してハッキリさせて、 自分の欲しい形の人生を手に入れること、 自分の人生は自分で主導権を握ることを、 「マニフェスティング」と呼んでいます。 本著では、潜在意識や自尊心など、 心理学的な側面に焦点を当てて、 マニフェスティングのための7ステップを紹介します。 著者ロキシー・ナフーシは、 エモーショナル・ヘルス・コーチ として活躍する注目の才媛。 ROXIE NAFOUSI(ロキシーナフーシ):(ホームページより)Roxie Nafousiは自己啓発のコーチであり、メンタルヘルス財団とInstagram Agony Auntの専門家、作家、大使を務めています。感情的および精神的健康の問題に苦しむ人々の生活を変革し、彼らが彼らの可能性を実現するのを助けるという彼女のコミットメントは、彼女がウェルネスの世界で有名な人物になるのを見てきました。彼女は自己愛とやる気を起こさせるワークショップを主催しました。「私は誰もが彼らが本当にどのようにふさわしく、価値があり、愛されているかを知ってもらいたい」と主要ブランドのイベントであり、英国内外のウェルネスとメンタルヘルスのパネルで定期的に講演を行っています。彼女は、Marie Claire UK、Female First、Evening Standard、E!などの主要な出版物に定期的に執筆しています。 島崎 由里子(しまざきゆりこ):英語翻訳者。早稲田大学商学部、東京外国語大学外国語学部卒。共訳書に『TOEFLテスト対策 必須語彙力トレーニング』(かんき出版)、『約束の地 大統領回顧録I』(集英社)、『ジョン・ボルトン回顧録』(朝日新聞出版)、『365日毎日アナと雪の女王』(学研プラス)がある。

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  • 自叙伝 ミスター・スポック
    値引きあり
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    惑星連邦の伝説的人物、その人生―― 宇宙艦隊きっての傑出した士官にして、最も高名なる惑星連邦市民ミスター・スポックが、これまでの人生を振り返る。 マイケル・バーナムとともにバルカンで送った少年時代、論議を呼んだ宇宙艦隊アカデミー入学、カークとパイク両船長に仕えた〈エンタープライズ〉時代、そして外交活動および大使として果たした役目を、ロミュラスでの隠密行動をもふくめ、つまびらかに考察していく。 バルカン、さらには〈エンタープライズ〉の日々が、細部にわたりみずみずしく呼び覚まされる。 スポック一流の語り口により、サレク、マイケル・バーナム、クリストファー・パイク、カーク、マッコイら、彼の人生に最も深く関わった面々との関係に、いまはじめて光が当てられる。 巻末には、ジャン=リュック・ピカードがスポックの功績を称える文を収録。 「長寿と繁栄を」 ──バルカンのスポック
  • イラスト図解で日本と世界がわかる! 親子で学ぶSDGs
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ・日本では1年間でプール2万個分の食料が捨てられている ・1%のお金持ちが「世界の半分」の富をもつ ・パパ、ママ、先生、大人たちは働きすぎ? ・地球温暖化で東京も大阪も水没!? ・世界とつながるICTってなんだ? ・SDGsの小さい「s」ってなに? など身近な話題と、具体的なデータから 地球の「今」と「未来」を知るレッスン! 今、大注目の大切な話「SDGs」について、 わかりやすいテキストとイラストで解説しながら 各項目を【3つのキーワード】にまとめました。 「エスディージーズってなに?」という基本から、 日本と世界の「ヤバイ問題・スゴイ取り組み」まで一気にわかります。 子どもと大人、一人でも親子でも読み進められる内容です。 「~を解決するためにはどんな方法があるかな?」「もし◯◯になったらあなたはどうする?」など議論と思考を促すコメントも用意。 さらに、 「SDGsがわかりやすくなる5つのP」 「SDGs=環境問題だけじゃない!経済・社会・環境の3つが大切」など、 あまり語られていない、SDGsの根本理解をたすける解説も準備。 調べ学習や授業、受験勉強、 さらに教養として身につけるためにも役立つ一冊です。 【もくじ】 ようこそ 未来を考える教室へ! 1時間目 ゼロからわかるSDGsのきほん 2時間目 他人事じゃなかった!日本のヤバイ問題&スゴイ取り組み 3時間目 ここから未来を変える!世界のヤバイ問題&スゴイ取り組み 4時間目 やってみよう!今すぐできる26のアクション 5時間目 ふれてみよう!身近な取り組み 笹谷秀光(ささや ひでみつ)/監修 千葉商科大学基盤教育機構教授、CSR/SDGsコンサルタント、グレートワークス株式会社顧問。東京大学法学部を卒業。1977年農林省に入省し、環境省大臣官房審議官、農林水産省大臣官房審議官、関東森林管理局長を経て、2008年に退官。同年に伊藤園に入社、取締役、常務執行役員を経て2019年退社。2020年4月より現職。行政、ビジネス、学術という「産官学」すべてを経験。現在、日本経営倫理学会理事、グローバルビジネス学会理事、特定非営利活動法人サステナビリティ日本フォーラム理事、宮崎県小林市「こばやしPR大使」、未来まちづくりフォーラム2019・2020実行委員長。企業や自治体などでSDGsに関するコンサルタント、アドバイザー、講演・研修講師として幅広く活躍中。
  • 新・日英同盟と脱中国 新たな希望
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    元駐ウクライナ大使・馬渕睦夫と、元ロンドン支局長・岡部伸が、近現代史、インテリジェンスを交え真実の世界の姿を炙り出す。 ■日本が自由で開かれた世界秩序を守る ■2020年アメリカ大統領選挙は世界史的な大事件だった! ■EU離脱後のイギリスが最初に選んだパートナーは日本だった! ■近現代史が教えてくれる、北方領土問題の解決法 ■コロナ禍で明らかになったグローバリズムの危険な一面 ■サイバー空間の安全保障も「新・日英同盟」で対処せよ ■日本のファイブ・アイズ入りを阻む“親中派”という足かせ ■ルーズベルト政権にいたソ連のエージェントは200以上!? ■「騙すこと」を文化にしてきた中国に騙されるな! ■トランプもその名を口にした「ディープ・ステート」とは?
  • 地方起業の教科書―――田舎で稼ぐ新しい働き方
    3.8
    ひふみ投信 藤野英人氏、面白法人カヤック 柳澤大輔氏も賛同 小さなコストで大きな利益が得られる “地方起業”で必要な考え方から経営計画の立て方まで 地方で起業するうえで必要な考え方から事業計画の立て方を図版などを使い分かりやすく解説。 実際に起業を考えている人が、実践的に学ぶことができます。 付録のワークシートを埋めていくだけで、 起業計画も作成でき、実際の起業にも役立ちます。 東京証券取引所 協力 「コロナショック」による東京特有の 「高い家賃」「高い人件費」などが重荷となり、 地方での起業が注目されている「地方起業」を 考えているすべての人に読んでいただきたい1冊! 満員電車に乗らなくても、高い家賃を払わなくてもOK。 地方で十分稼ぐことができるのです。 ■目次 ●第1部 マインドセット編 ・「東京から地方へ」の流れは加速している ・地方の人ほど「地方のポテンシャル」に気づいていない ・「ビジネスアイデア」から「ビジネスモデル」へ ・地方創生成功のカギは3つの「地産地ショウ」 ・COLUMN 地方創生について ・事例1 日本を先駆する地域起業家① ●第2部 基礎編 ・「お客さまは誰か」を明確にする ・「社会課題解決ビジネス」と「感動創造ビジネス」を融合させる ・地方企業「成功の5ステップ」  1.経営理念を定める  2.経営戦略を考える  3.社会を知る  4.ビジネスパートナーを見つける  5.収支計画をしっかり立てる 他 ●第3部 実践編 ・地方で成功するビジネスモデル ・起業に役立つ「ワークシート」 ほか ●第4部 行動編 ・スケジュールを逆算して目標に近づこう ・5 Year Planningで長期的なビジョンを持とう ほか ●付録 ワークシート集 ・自分と向き合うワークシート ・社会を知るワークシート ・ビジネスパートナーを見つけるワークシート 他 ■著者 中川直洋(ナカガワナオヒロ) 公益社団法人ジャパンチャレンジャープロジェクト代表理事、総務省地域力創造アドバイザー、 (株)ゴーゴーカレーグループ副社長、弥蔵舎(株)代表取締役、社会起業大学講師、三重県明和町観光大使。 三重県出身。みずほ証券(旧勧角証券)を経て、2002年ワタミ(株)へ入社。 執行役員社長室長となる。その後、営業推進本部長としてインバウンドなど新規事業を立ち上げる。 2010年からみんなの夢アワードの総合プロデューサーとして、ソーシャルビジネスや社会的事業などの育成に取り組む。 現在は地方創生への取り組み、全国でビジネスセミナー・コンテストを展開。企業顧問も多数契約 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • ウィニング・アローン――自己理解のパフォーマンス論
    4.5
    1巻1,650円 (税込)
    【内容紹介】 アジア最速の“侍ハードラー”として3度のオリンピックを戦った為末大が「人生で一度しかない五輪を悔いなく迎えてほしい」という思いを込め、1年をかけて綴ってきた「私のパフォーマンス理論」は、アスリート以外からも大きな反響を呼んだ。嫉妬心、スランプ、年齢、短所、怪我などとの向き合い方から、人脈やメディア、成功体験についての考え方まで、自分を進化させるためインサイトが詰まった一冊。 【著者紹介】 [著]為末 大(Dai Tamesue) 1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で、日本人として初めてメダルを獲得。2000年から2008年にかけてシドニー、アテネ、北京のオリンピックに連続出場。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2020年4月現在)。2012年現役引退。現在、Sports × Technologyにかかわるプロジェクトを行う株式会社Deportare Partnersの代表を務める一方、コメンテイターとしてメディアでも活躍している。ベストセラーとなった『諦める力』(プレジデント社)は、高校入試問題、課題図書などに多く選定され、教育者からも支持されている。最新刊は親子で読む言葉の絵本『生き抜くチカラ』(日本図書センター)。ブータン五輪委員会(BOC)スポーツ親善大使。 【目次抜粋】 はじめに Part1 「わたし」を形づくるもの Part2 「わたし」の心をつくるもの Part3 「わたし」の身体をつくるもの Part4 「勝利」をもたらすもの おわりに
  • シグマフォースシリーズ13 AIの魔女【上下合本版】
    -
    人工超知能(Aartificial Super Intelligence )が、人類を滅ぼす。 その時が迫っている―― 世界35カ国で翻訳、全世界累計2,000万部突破 ベストセラー・シリーズ最新作! 人類に福音をもたらすために開発された超AI〈イヴ〉。 それが、魔女狩りの時代から生き残る組織によって盗まれた。 目的は、大規模なサイバー攻撃―― AIが救済を求めたのは〈シグマフォース〉。 チームはただちに作戦行動に移るが、メンバーが何者かに誘拐される事態が発生していた…… 「この小説には呪いが埋め込まれている」 本書を読むだけで、身の破滅を招くかもしれない。 読み続ける場合には自己責任でお願いしたい。 ――ジェームズ・ロリンズ 〈あらすじ〉 クリスマス・イヴ、シグマフォースのグレイ・ピアース隊長の自宅から、恋人で妊娠八カ月のセイチャンと、同僚のモンク・コッカリスの二人の娘が拉致され、モンクの妻のキャット・ブライアントが意識不明で発見された。 事件は数日前にポルトガルで発生したアメリカ大使たちの殺害と関連があり、その裏には最新のAI(人工知能)の研究が絡んでいるらしい。 プログラマーのマラ・シルビエラは謎の男たちに追われ、自らが開発したAI「イヴ」を奪われてしまう。ペインター・クロウ司令官の指示で調査のためヨーロッパに飛んだグレイたちは、魔女狩りの時代から生き残る組織「クルシブル」による大規模なサイバー攻撃計画を知る。 そのターゲットはパリ、企みを阻止するための時間はわずかしかなかった。 ◆科学的事実から──人工知能(AI)の創造が引き起こす人類の終わり 人類の終わりという危険な脅威が間近に迫っていて、それは我々の存命中にも起きる可能性がある。 物理学者だったスティーヴン・ホーキング博士は、この来たるべき脅威を「文明が誕生して以降で最悪の出来事」と記した。 その出来事とは、本当の意味で人間に似た世界初の人工知能(AI)の創造だ。 そのような瞬間の訪れは、すでに世界の権力者たちをおののかせている。 二〇一八年二月、世界政府サミットにおいて、AIの運命について議論するために非公開の極秘会合が開かれた。 出席者はIBM、マイクロソフト、フェイスブック、アマゾンからの代表のほか、ヨーロッパ各国、ロシア、シンガポール、オーストラリア、アラブ諸国の政府高官たち。 我々の存在そのものが危険にさらされているということで見解の一致を見たが、何よりも恐ろしいのは、規制や国際的な合意をもってしても自意識を持つAIに向けた進歩はもはや避けがたく、止めることができないと出席者たちが結論づけた点だ。 どのような対抗策を講じたところで「逃げ道があり」、過去の歴史が証明しているように、いかなる禁止令を出したとしても、世界の片隅でひっそりと活動している秘密の企業や組織が簡単にかいくぐってしまうだろうと見なされた。 著者について ジェームズ・ロリンズ James Rollins 1961年イリノイ州生まれ。1990年代後半から作家としての活動を始め、2004年に発表した『ウバールの悪魔』に登場した「シグマフォース」を、2005年の『マギの聖骨』から本格的にシリーズ化。 以後、『ナチの亡霊』『スミソニアンの王冠』などを経て、2020年3月にアメリカで刊行された ●The Last Odyssey●〈*イタリック〉に至るまで、シリーズは十四作(『ウバールの悪魔』も含めると十五作)を数える。 歴史的事実に基づきつつ、最新の研究成果や科学技術を取り入れて構成した緻密なストーリーには定評があり、アクションシーンの描写でもアメリカで一、二を争う作家との評価を得ている。 「シグマフォース・シリーズ」から派生した、元兵士のタッカー・ウェインと軍用犬ケインを主人公とする「タッカー&ケイン・シリーズ」(グランド・ブラックウッドとの共著)は、『黙示録の種子』『チューリングの遺産』の二作が刊行されている.
  • [音声DL付]桂三輝の英語落語
    3.0
    世界15カ国で大絶賛の極上エンターテインメント。全5噺をライブ収録 笑いながら、楽しみながら聴いたり読んだりした英語はしっかり身につく! 英語ネイティブでプロの噺家は、桂三輝さんが史上初。英語も落語もホンモノなので、思いきり楽しみながら学習できます。 どうして英語落語なの? 英語の上達が速い人に共通する特徴をご存じでしょうか? それは―― 1. あれこれ悩まず、行動を起こしている(勉強を始めている) 2. 英語の勉強を楽しんでいる です。 どの学習法が自分に向いているのだろうか…などと悩んでいる時間があったら、これと決めて勉強をスタートする。途中で問題があったら軌道修正をする。行動が早い人は英語学習に限らず、成功している人が多いですよね。 そして、一旦始めたら、その勉強を楽しむ。「楽しい→続く→上達する→さらに楽しい」という好循環に乗れたらしめたもの。 でも、楽しめと言われても、学校の英語の時間はつまらなかった…、映画やドラマなら楽しめそうだけど英語が難しすぎて挫折した…、というつらい体験をした人はたくさんいるでしょう。そんな人に試してほしいのが本書です。 聴いて楽しい、読んで楽しい、難易度も高くなく、オーセンティックな生の英語――そんな学習素材にはなかなか出合えません。三輝さんの英語落語は、まさにそんな学習素材です。 三輝さんの英語落語は、ブロードウェイ公演をはじめ、ヨーロッパ、アジア、アフリカでも披露され、人気を博しています。ぜひ、あなたも、英語を聴いて笑う、つまり英語を楽しむ体験を本書で始めてください。 ※本書は、アルクの英語学習誌『ENGLISH JOURNAL』2016年4月号から6月号で掲載されて大きな反響を呼んだ特別連載を元に、汎用性の高い英語表現についての解説を付けて、まとめたものです。 ※本書の学習で使用する音声(MP3)は、すべて無料でダウンロードできます。アルクのウェブサイトよりダウンロードの上ご利用ください。お持ちのPCの音声プレーヤーや、スマホに同期して再生、もしくはスマホアプリ「語学のオトモALCO(アルコ)」(無料)から直接ダウンロードして、再生いただくこともできます。なお、本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません。予めご了承ください。商品ご購入前に、ご利用の端末でのアプリ「語学のオトモ ALCO」インストールの可否を、ストア(App Store/Google Playストア)でご確認ください。 【対象レベル】英語初級以上 【ダウンロード音声】MP3ファイル 【著者プロフィール】 桂三輝(かつら・さんしゃいん): 能と歌舞伎に興味を抱き、1999年に来日。2003年からアコーディオン漫談や英語落語の活動を始める。'07年に大阪芸術大学大学院芸術研究科に入学し、落語を研究。'08年、桂三枝(現・六代桂文枝)に弟子入りし桂三輝と命名される。'13年、在日本カナダ商工会議所文化大使に就任し、北米ツアーを開催。'14年からワールドツアーを開始、13カ国を巡る。アフリカツアーも果たし、世界5大陸を制覇。'15年、日本スロヴェニア親善大使に就任。'19年には ニューヨークの歴史あるオフブロードウェイにある劇場、ニュー・ワールド・ステージにて初めてとなる落語のロングラン公演。さらに、英語、フランス語を使ったワールドツアーを開始し、これまで5大陸15カ国で講演を行い、日本の伝統文化を世界に発信している。
  • 知られざるキューバ
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    現役の駐キューバ大使の著者が、着任して、住んで、見て、聞いてわかった現在のキューバの実態を明かします。キューバにまつわる基礎知識から、政治・経済・対外関係・歴史・文化・社会・生活のあれこれを、エッセイ感覚で読むことができます。キューバで生活していると、「新たな疑問が尽きません」が、その答えを見つけ出すのは「えらく苦労する」か「見つからない」と著者は言います。本書ではそうした状況でも不屈の精神!?をもってキューバの謎解きに挑んだ成果をお伝えします。観光しただけではわからない、巷で言われているイメージとはちょっと違ったキューバの姿が見えてくる一冊です。
  • 丹羽宇一郎 習近平の大問題―不毛な議論は終わった。
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    本書は、中国をよく知る、元中国大使、国際ビジネスマンが 日本の未来のために書いた中国論です。 ■習近平は権力欲の暴徒なのか? ■習近平は本気で覇権を求めているのか? ■中国共産党の一党独裁は続くのか? ■日中貿易は10年前と何が変わっているのか? ■米中貿易摩擦は今後どうなるのか? 2018年3月行われた中国の全国人民代表大会で、 2期10年までとしてきた国家主席の任期規定を撤廃する 憲法改正が可決されました。 日本の多くのメディアが報じるように、 習近平は終身主席として権力の暴徒となるのでしょうか? 反腐敗、経済格差など国内問題を抱える習近平政権は、 今後どのような道を進むのでしょうか? また、一帯一路、米中貿易戦争の懸念、北朝鮮問題など、 対外的な中国の大問題の動向も注目されます。 これまで日本では、反中・嫌中の声が大きく、 いま中国で何が起こっているのか、 これから中国で何が起こるのか、 日本はどうすべきなのかについて、 まっとうな議論をしてこなかった感が強いです。 好き嫌いではすまされないほど、 世界経済の2軸になりつつある中国の存在は大きくなっています。 日本の未来を考えれば、 好き嫌いを言っていられる時は過ぎました。 不毛な対立を避け、新たな協調関係を築くために、 感情論抜きに中国の真実を知ることが大切です。 本書では、著者自身の考えだけでなく、 政治家、学者、ビジネスマンなど、 いまの中国を知る人たちにも話を聞いてまわり、 良い面も悪い面も含め、感情論抜きに中国の真実を追います。
  • 丹羽宇一郎 戦争の大問題―それでも戦争を選ぶのか。
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    「戦争を知っている世代が政治の中枢にいるうちは心配ない。平和について議論する必要もない。だが、戦争を知らない世代が政治の中枢となったときはとても危ない」 (田中角栄) 本書は、歴史家や軍事評論家が書く戦争論ではなく、国際的な見識を持つ代表的なビジネスマンであり、中国をよく知る元中国大使の丹羽宇一郎氏が、軍事や戦争に対する本質的な疑問を、戦争体験者や軍事・安全保障の専門家にぶつけ、そこから得た知見と教訓をまとめたものです。 戦争の痛みも知らず、戦力の現実も知らないまま、気に入らない国は懲らしめろという勢いだけがよい意見にはリアリティがありません。私たちは、いまこそ戦争の真実を追ってみるべきです。その上でもう一度、日本の平和と防衛を考えてみるべきではないでしょうか。 日本人は72年間戦争をせずにきましたが、同時に戦争を知ろうとせずに過ごしてきました。あと10年もすれば戦争を知っている世代がいなくなるでしょう。私たちは戦争の語り部を失ってしまうのです。 いまが最後のチャンスです。 ■本書の3大特徴 1.戦場の真実がわかる 2.日本の防衛力の真実がわかる 3.日本が目指すべき道がわかる
  • バードウォッチング&野鳥撮影スキルアップのコツ115 鳥説
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 プロバードウォッチャー♪鳥くんのバードウォッチングと野鳥撮影の上達マニュアル。 すぐにフィールドで実践したい115のコツ。 ●プロバードウォッチャー♪鳥くんがガイドする、 バードウォッチングと野鳥撮影の上達のコツ。 ●日本国内はもとより世界のフィールドを歩き、 1年の半分以上を野鳥観察の旅で過ごし、 バードウォッチングに徹底的にこだわってきた 著者の秘伝と言える115のコツを、美しい写真と分かりやすい文章で紹介。 ★バーダーのためのコツ基本編 「スコープにさっと鳥を入れるコツ」 「鳥の習性を知れば、鳥にもっと近づける」 「類似種の識別点に注目」 「鳥の声を聞き分ける&覚えるコツ」 ★バーダーのためのコツ実践編 「普通種の群れに混じった珍鳥をチェック」 「ムシクイ類は識別用写真を撮る」 「ブラインドテントの使い方」「船上バードウォッチングに行こう」 ★野鳥撮影のコツ編 「チャンスを逃さない撮影準備」 「飛翔速度の速い野鳥を撮影する」 「望遠レンズの雨対策」 「野鳥写真コンテスト入賞のコツ」 ●すぐにフィールドで実践したくなる、鳥見の説明書です。 ♪鳥くん(永井真人)(とりくん ながいまさと):日本初のプロバードウォッチャー。東京都生まれ。 小学生の頃から野鳥に興味を持ちはじめ、現在では1年の半分以上を野鳥観察&撮影の旅で過ごす。 バードウォッチングツアーガイド、講演会、執筆、野鳥写真提供、小中学校での特別授業など幅広い活動を展開。 元ミュージシャンとしての経歴もあり、アイドルグループなどに楽曲提供多数。 合言葉はROCK&BIRD。 日本野鳥の会バードウォッチング検定1級、千葉県我孫子市「鳥の大使」。 著書に『鳥さんぽをはじめよう』(主婦の友社)『カモメ観察ノート』(以上、文一総合出版)、 「バードウォッチングの楽しみ方」(エイ出版社)、『鳥の正面顔』(玄光社)、 『日本のかわいい小鳥』(エムディエヌコーポレーション)、 『東京近郊 野鳥撮影地ガイド』(山と渓谷社)、『鳥ビア』(アスペクト)など多数。
  • 謀略と捏造の二〇〇年戦争 釈明史観からは見えないウクライナ戦争と米国衰退の根源
    5.0
    1巻1,633円 (税込)
    釈明史観(先勝国史観)からの脱却 ウクライナ侵攻は、「民主VS専制」または「西側VS新興国」と世界を二分させた。 国連も国際司法裁判所も機能不全をあからさまにし、それでも捏造と歪曲のプロパガンタが世界を駆け巡る。 都合良く書き換えられた近現代史を、掘り起こされた歴史的事実から見直し、メディアが伝えない2022年11月のアメリカ中間選挙での混乱とウクライナ戦争の顛末をふまえ、2023年以降世界情勢を予測する。 行き過ぎたアメリカの左傾化とポリコレは解消されるのか? ウクライナ紛争の虚実とは? 元ウクライナ大使・馬渕睦夫氏と日本近代史研究家・渡辺惣樹氏、ふたりの知見がクロスし、真の保守の姿も見えてくる。 「ウクライナ戦争」の正体はプーチン潰しであり、ウィーン会議以降、二〇〇年以上に及ぶ「国際金融家vs.ロシア」の最終戦争である、という見取り図を示したいと思います。 その大きな転換点は三つあります。第一はウィーン会議、第二にアメリカ南北戦争、第三はロシア革命です。これらは一本の線でまっすぐウクライナ戦争に結ばれているのです(馬渕睦夫)。 冷戦後の世界史を動かしたのは、アメリカの「ネオコン」だったと言っても過言ではありません。 「アメリカ例外主義」と定義されるように、「アメリカは神から野蛮国を啓蒙する義務を与えられた特別な国である」と過信している勢力です。 また他国への「干渉主義者」であり、実際多くの戦争を引き起こしてきました(渡辺惣樹)。 第一章  国際金融家vs.ロシア二〇〇年戦争 第二章 ナポレオンと「哲人政治」の本流 第三章 ヨーロッパを脅かした新興国アメリカ 第四章 世界大戦を仕掛けたチャーチルの闇 第五章 操り人形ウィルソン大統領の大罪 第六章 ドイツの英雄だったヒトラー 第七章 仕組まれたアメリカ解体が生んだトランプ 第八章 プーチンは誰と戦っているのか 第九章 二〇〇年戦争の行方
  • 駐日米国大使ジョセフ・グルーの昭和史
    -
    1巻1,600円 (税込)
    天皇を敬慕し、日米開戦回避に奔走したアメリカ人がいた――。太平洋戦争前夜の真実が、いま明かされる。満洲国が建国された昭和7年、アメリカ大使として東京に着任してきたジョセフ・C・グルー。数々の忌まわしい事件や出来事を身近に見つめ、日米交渉が暗礁に乗り上げたさなか、ローズヴェルト大統領、ハル国務長官に強く進言して戦争回避に努めた大使である。戦後は日本の天皇制存続、天皇の免責に腐心したことでも知られている。本書は、ワシントンの国立公文書館で公開されている機密文書、外交文書、大統領やマッカーサー元帥との書簡、対日ソ連側資料などを多角的に織り交ぜ、グルーの足跡を辿りながら、新しい「昭和史」をひもとくものである。

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  • 二十一世紀をいかに生き抜くか 近代国際政治の潮流と日本
    -
    1巻1,600円 (税込)
    21世紀の日本は、集団的自衛権の行使を認めて日米関係を磐石なものとして、同時に情報体制を完備して、世界情勢、なかでもアメリカの動向をつねに的確に把握していれば、国民の自由と安全と繁栄とを永く維持できると確信している。これが、私の外務省勤務40年、退職後20年、半世紀以上にわたる試行錯誤の経験から出た結論である。(本文より)外務省初代情報調査局長、駐サウジアラビア大使、駐タイ大使をつとめた戦後日本屈指の外交官である著者が、17世紀以来の外交思想の変転、日米戦争を引き起こした日本外交の痛恨の失敗、そして自らの実務体験を総合して、21世紀の日本外交に指針を示す珠玉の外交分析。キッシンジャー『外交』の監訳者でもある著者が、批判的にアメリカ外交の本質を洞察、それでも日米同盟の強化だけが日本の生き残りを保証すると結論する本書の内容は、読む者を感動させずにはおかないだろう。

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  • 米中貿易戦争の裏側 東アジアの地殻変動を読み解く
    4.0
    1巻1,600円 (税込)
    「米中貿易戦争」のカギは「5G」にある。 その5Gを制するのはアメリカか、それとも中国か。 趨勢(すうせい)を決する「周波数」と「基地局」について、「アメリカ国防報告書」は驚くべき真実を語っていた。 激化する米中対立の裏で、日韓対立が、東アジアの地殻変動を激化させている。 この展開を望んでいたのは、一体誰だったのか? 「モスクワ発の裏事情」を入手した著者が、混沌とする「米中貿易戦争」のゆくえを斬る。 〈目次(抜粋)〉 第一章乱舞する「米中露朝」、陰湿な「日韓」 一、ファーウェイ禁輸解除が前提条件だった―米中首脳会談の真実/二、グローバル経済と「中華の知恵」を読み解く/三、トランプvs.習近平、世界のリーダーにふさわしいのはどっちか?/四、トランプ電撃訪朝の裏側―地殻変動の予兆を読み解く/五、日韓険悪化が招く地殻変動―高笑いするのは習近平か:東アジアが中国の手中に落ちる「最悪のシナリオ」/ほか 第二章ファーウェイを「解剖」する 一、「改革開放の申し子」ファーウェイ誕生の秘密に迫る/二、国有企業ZTEvs.民間企業ファーウェイ/三、「ファーウェイは政府の支援を受けている」のは本当か?/四、ファーウェイと中国政府の「攻防」/CFO拘束の裏で暗躍する「謎のユダヤ人」の正体/ほか/五、5Gで世界をリードするファーウェイ 第三章米中「ハイテク覇権争い」のゆくえ―米国防報告書を読み解く 一、周波数が世界を制する―米国防総省イノベーション委員会報告書/二、中国の5Gに対して「敗北」を認めた国防報告書/三、中国政府「5Gの商業利用を許可」の衡撃「:5G関連特許」は誰が押えているのか?ほか 第四章米中インタビュー合戦 一、任正非が集団取材で語った「本音」/二、ポンペオの「ファーウェイは嘘つき」発言を検証する:中国政府によるスパイ行為の「真の実行犯」ほか/三、駐日米国大使「ファーウェイは国有企業」発言を検証する:ファーウェイの「本当の株主」は誰なのか?ほか/四、毛沢東の「農村を以て都市を包囲せよ」戦略を模倣した任正非 第五章二極化する世界 一、「ツキディデスの罠」に備えてきた中国/二、アメリカなしでも中国経済は成り立つのか:ゴールドマン・サックス100%出資を認めた中国の思惑ほか/三、「ファイブ・アイズ」の一角を崩したファーウェイ5G:ファーウェイを支援する香港華人の「正体」ほか/四、中国が胸を張る「ハイテク産業の成長ぶり」の真実/五、アメリカが「宇宙軍」を正式発足させた「真意」 第六章金融戦争に突入した米中貿易戦争 一、対中制裁関税第4弾発動&為替操作国認定の裏側/二、「金融核弾道ミサイル」米国債売却はあるのか―中国が取り得る報復措置を探る/三、「レアアース・カード」を準備する中国レアメタル禁輸でアメリカがすり寄る「驚くべき相手」ほか 第七章地殻変動と中国が抱える諸問題 一、韓国の「GSOMIA破棄」と「中露朝」のシナリオ/二、「米日豪印」対中包囲網と中露軍事連携:軍事パレードから見る中国の「ミサイル力」ほか/三、米中金融戦争と「国内問題」の真相/四、燃え上がる「香港デモ」と「台湾問題」の行方「:香港最高裁判所の裁判官は17人中15人が外国人」という「盲点」ほか/五、「米中二極化」のカギを握る日本「:日中友好ムード」が想起させる「かつての大失敗」/ほか
  • 47の素敵な日本酒
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    日本酒好きアイドル大西桃香が、日本全国の日本酒を味わい尽くす! 奈良市観光大使を務める活動の中で日本酒に出逢い、大好きになったという大西桃香さん。そんな彼女が47都道府県それぞれの日本酒を1本ずつ紹介するエッセイです。 エッセイに加えて、幻冬舎plusでの連載時の写真のアザーカットや、書籍用に浅草で撮りおろした写真を収録。撮りおろし写真では大西さんと飲み歩きデートをしているかのような、自然な表情も収められています。 各都道府県の代表メンバーを集めた「チーム8」に所属していた大西さんならではの47都道府県への視点も面白く、また、全国津々浦々のお酒を紹介しているので日本酒データベースとしても活用できる1冊となりました。 〈大西桃香さんコメント〉 2021年から始まった大西桃香日本酒エッセイ「NiHonShu47 47の素敵な日本酒」、なんと書籍化が決まりました! 自分自身が綴ってきたものが本になるなんて思ってもいなかったので驚きですし、感謝の気持ちでいっぱいです。約2年間で皆様にお届けしてきたものを形にして、沢山の方に手にとって頂けたら嬉しいです。何卒、よろしくお願い致します!
  • 魅惑のギリシャ ―清水大使の案内記―
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    2017年から3年間、大使としてアテネで勤務していた著者が、魅力あふれるギリシャの人、生活、経済、文化、地域などを多面的に紹介した本。日本・ギリシャ関係の考察もユニーク。ギリシャ全土の都市や遺跡、世界遺産を250カ所以上実際に訪問し、神話や歴史も含めて解説。450枚以上の豊富な写真や図表がわかりやすい。エーゲ海の島々や地方の古代遺跡や教会など、ギリシャを旅したい人やギリシャで暮らしてみたい人にとって、最良の案内書。
  • 守護霊インタビュー 駐日アメリカ大使キャロライン・ケネディ 日米の新たな架け橋
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    「私はアメリカと日本をつなぐ架け橋になりたい―――」 太平洋戦争、従軍慰安婦、靖国参拝、TPP、イルカ漁、そして父 JFK暗殺の真相……公式には語ることのできない彼女の本心に迫る。【英日対訳】
  • 釣り六十年
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    西園寺公望の孫、参議院議員、スパイ…様々な顔を持っていた西園寺公一(さいおんじ・きんかず)の“釣り一代記”。 総理大臣・西園寺公望の孫、公爵、参議院議員、民間大使、スパイ(ゾルゲ事件で禁固1年6ヵ月・執行猶予2年)・・様々な顔を持っていた西園寺公一(1906年11月~1993年4月)の“釣り一代記”とでもいうべき作品。 英国オックスフォード大学留学中に腕を磨いた西洋毛鈎釣り(フライフィッシング)の話、12年間暮らした中国での草魚釣りや青魚釣りの話、オーストリア・ウィーンに3年間滞在している間にヨーロッパ各地で鱒やグレイリングを釣った話、そして日本でのクロダイ釣りやメジナ釣りの話などなど、釣りを覚えた13、14歳の頃から70歳過ぎまでの60年間の釣りの思い出が記されている。初版は1974年7月(二見書房刊)。釣り歴50年の記念に書いた『釣魚迷』(岩波新書1966年刊)に、それから10年余の釣り歴を書き足してまとめた作品である。
  • 超訳 武士道―グローバル時代の教養を英語と日本語で学ぶ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本古来より受け継がれ、 日本人の心に深く刻みこまれた武士道の精神を ひと言で説明できますか? たとえば「腹八分目」という言葉や概念を どう英訳したらいいのか、とまどう人は少なくないと思います。 「We have to keep our stomach 80% empty.」 では、言葉の背景の意味は伝わりません。 しかし 「Less is more.」 と言えば伝わるはずです。 武士道の精神は、日本語でも、英語でも ひと言で説明できるのです。 【著者紹介】 松本道弘(まつもと・みちひろ) 1940年大阪府豊中市生まれ。関西学院大学卒業。日商岩井、アメリカ大使館同時通訳者、日興証券、NHK教育テレビ「上級英語」講師などを歴任、世界初の英語による異文化コミュニケーション検定「ICEE」を開発。 日本にディベートを広めたことでも知られる。現在、国際ディベート学会会長。 インターネットテレビ「NONES CHANNEL」で「GLOBAL INSIDE(旧題・『TIME』を読む)」に出演。私塾「弘道館」館長。 著書は『速読の英語』『速聴の英語』(プレジデント社)、『中国人、韓国人、アメリカ人の言い分を論破する法』(講談社)、『ネイティブが使う1秒英会話「音読篇」』(たちばな出版)、『同時通訳』(角川学芸出版)、『オバマの本棚――人を動かす言葉の裏に膨大な読書あり』(世界文化社)など、約150冊。 【目次より】 第1章◆武士道の根幹 第2章◆武士道における勇 第3章◆武士道を支える思考 第4章◆武士道と生活・文化
  • 杉原千畝に聞く 日本外交の正義論
    4.0
    現代日本の外交戦略にアドバイス! “命を守る外交”とは何か。 先の大戦時、ナチスから六千人ものユダヤ難民を救った日本人外交官―― その死から30年、本人が語る「命のビザ」と第二次世界大戦の真相。 【先の大戦で、日本は決して非人道的な国ではなかった。】 ■■ 杉原千畝の人物紹介 ■■ 1900~1986年。外交官。早稲田大学高等師範部英語科予科に在学中、外務省留学生試験に合格。外務省採用後は、ハルビン総領事館二等通訳官、満州国外交部事務官等を歴任。モスクワ日本大使館二等通訳官に任命されるもソ連から入国拒否を受ける。駐リトアニア在カウナス日本領事館領事代理時代の1940年、ナチスから逃れるユダヤ難民からの要望を受け、一カ月半にわたり独断で約6千人に通過ビザを発給。戦後、 イスラエルのヤド・ヴァシェム賞受賞。「日本のシンドラー」とも称される。
  • 皇室の未来を祈って 皇太子妃・雅子さまの守護霊インタビュー
    -
    「まことに重々しく、厳しいテーマの本である。  僭越ではあるが、一時期、東大法学部の後輩として在籍された雅子さまを二十年以上にわたって見守ってきたものの一人として、また、日本の宗教家として、何らかの参考になる言葉の一つも発することができればと願っているものとして、一書を編ませて頂いた。  この夏、中国活動家の尖閣諸島上陸事件に付随して、中国では、(官製)反日デモが繰り広げられている。 駐中国大使の車が襲撃されて、国旗が奪われたり、日本商店が襲われたりしている。 また竹島不法占拠事件では、韓国の李明博大統領から、天皇に具体的な言葉で謝罪を要求するかの暴言も発された。 今こそ、皇室に権威が必要な時である。 雅子さまにも、心を強くお持ち頂きたいと願っている。」 (著者あとがきより)
  • 秘録・日韓1兆円資金
    3.3
    1巻1,540円 (税込)
    元韓国大使の回想が明らかにする驚愕の現代史! 1兆円を日本からむしり取った韓国の交渉は、いかに傲岸不遜で、かつ貪欲だったか!? 瀬島龍三、中曾根康弘、竹下登、渡辺美智雄、安倍晋太郎など、現在よりもずっと骨太だった国士たちが、全斗煥政権の異常な圧力を受け止め、外交官たちが必死に国益を守った交渉の舞台裏を全公開――そこでわかることは、韓国民族は必ず、竹島の次は対馬を要求してくるということだ!!
  • マサチューセッツ通り2520番地
    3.3
    ワシントン日本大使館、もの書き公使の物語――。広報文化担当の仕事、大使館で働く仲間たち、多忙な大使の姿、米政府要人のユーモアあふれるエピソード。民間人外交官として赴任したワシントン1000日の懐かしい日々を綴る。 ●ある意味で外交はアートであり、外交史や国際関係論を学ぶのと外交を行うのは違う。それはいくら日本文学の研究をしても、作家になれないのと同じである。だとすれば、民間から外務省など政府の役職につく人は、実務の世界に対してまずは謙虚でなければなるまい。外から評論家として官僚やその組織について意見を言うのと、自分でやってみるのは、大違いである。役人の世界で役人と競争しても、所詮勝ち目はない。そんなわけで、民間から外交官になった者の最大の強みは、いい意味でアマチュアであることだと思う。その代わりに必要なのは、ごく普通の常識、豊富な好奇心、そして間違えても照れずに自分の意見を言うこと。――<本文より>
  • 道標 (みちしるべ) - 日本人として生きる -
    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    子育てから老後まで、与える存在へのささやかな試み― あなたはお返しの人生を生きていますか? コロナ後の世界を生き抜く感性とバランス。 子供たちに伝えたい、気づきと和の心。 故郷の潤い。人への優しさ。そして惟神【かんながら】の道。新しい生き方の提案。 「どんな苦境にあってもおおらかに生きましょう」 “馬渕大使”があなたに語りかける、感性に響く、気づきの法則 ●人生の準備期間をいかに生きるか/自分でコントロールできるのは今という時間だけ ●「善」の力とは何か? 生まれたての赤ん坊は100%の善なる存在 ●日本人のDNAに引き継がれている多様性の精神 ●近代民主主義という虚構。日本は「和の民主主義」 日本人本来の生き方とは! 外交官として世界を渡り歩いた後、日本を見つめ直し後世に伝える発信を行う“馬渕大使”。 マスメディアでは報じられない国際情勢の真実を発信することで、YouTube番組「ひとりがたり」や数々の著作、講演会等で人気を集めています。 「この国のために出来ることは何か」「これから、いかに生きればいいのか」 本書では、私たち普通の日本人が、日常生活の中で出来ることを、語りかけスタイルでお届けします。 大使の言葉は、私たちの希望であり、日本人の道標となってくれるに違いありません。 【著者プロフィール】 馬渕睦夫 (まぶち・むつお) 元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、前吉備国際大学客員教授。 1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。 1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。 2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。 同年防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職。 2014年4月より2018年3月まで吉備国際大学客員教授。 未来ネット【ひとりがたり 馬渕睦夫】、チャンネル桜【桜無門関 馬渕睦夫×水島総】レギュラー出演中。 著書に、『知ってはいけない現代史の正体』(SBクリエイティブ)、『米中新冷戦の正体 - 脱中国で日本再生 -』(小社刊/河添恵子氏との共著)、『天皇を戴くこの国のあり方を問う新国体論』(ビジネス社)、『国際ニュースの読み方 コロナ危機後の「未来」がわかる!』(マガジンハウス)、『世界を破壊するものたちの正体 日本の覚醒が「グレート・リセット」の脅威に打ち勝つ』(徳間書店/高山正之氏との共著)、『ディープステート 世界を操るのは誰か』(ワック)、『新・日英同盟と脱中国 新たな希望』(小社刊/岡部伸氏との共著)、『馬渕睦夫が読み解く2022年世界の真実 静かなる第三次世界大戦が始まった』(ワック)、『日本を蝕む 新・共産主義 ポリティカル・コレクトネスの欺瞞を見破る精神再武装』(徳間書店)など多数。
  • さまよえる韓国人
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    <著者より> 本書の執筆を依頼された際、浮かんだ書名がこの『さまよえる韓国人』だった。 私にはこの言葉がすんなり腑に落ちる感覚があった。 韓国人は互いに「敵対」「反目」し、激しく「攻撃」し合っている。 アメリカの調査機関によれば「異なる政党支持者での紛争がひどい」と答えた国民が最も多かったのは韓国人と米国人だった(ともに90%=208P参照)。 フランス人65%、ドイツ人56%、英国人52%、そして日本人は39%。 確かに韓国人は、「さまよっている」と言えよう。 私は文大統領が韓国を「分断」し、「複雑骨折」させたからだと分析している。 次の大統領選に向けてさらに分断が進み、大統領選後も韓国は「さまよい」続けないか。 韓国人には「余計なお世話」と言われようと、この本が少しでも韓国の分断解消のヒントになれば幸いである。 また日本は、この「さまよう韓国」にどのような距離感で対応していくべきなのかも考えてみた。 <本書の内容> 韓国駐在12年、外交官生活の半分を韓国に費やした元特命全権大使だから分かるこの国の正体。 ・なぜ韓国は「さまよい」続けるのか ・「イカゲーム」と「パラサイト」を地で行く韓国社会 ・未だに甘えの反日~「なぜ日本は分かってくれないのか」 ・「K防疫」~「日本に勝った」という麻薬 ・IOCも呆れた東京五輪トラブルメーカー ・いったいこの国は誰が正義を担保するのか ・目に余る文在寅のBTS政治利用 ・李在明が大統領になれば日韓関係はさらなる危機に瀕し、米韓同盟破棄、韓国核武装へ進む ・尹錫悦が大統領になって頑張って欲しいが、野党が6割の国会で政権運営は難しい 韓国は「文在寅の積弊」によって「進むも地獄、退くも地獄」に陥りかねない。 何とか「さまよい」を解消してほしい。 それが日本の国益でもある。
  • 日本全国 ゴミ清掃員とゴミのちょっといい話
    4.2
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 ゴミが消える魔法の道具 美しすぎる清掃工場 ゴミ袋に4コマ漫画…日本全国ゴミ収集への情熱をゴミ清掃芸人が語る。SDGsも AIがゴミ分別を教えてくれる?(横浜市)、  24時間営業の生ゴミボックス?(市川市)、 「落ち葉」専門で回収?(旭川市)  ……よその地域のゴミのことって、知りませんよね。 日本全国の自治体がゴミ収集に取り組む情熱の数々を、 ゴミ清掃芸人・滝沢秀一が追いかけます。 ゴミ袋に4コママンガを描いたり(町田市)、 捨てるお米でゴミ袋を作ったり(南魚沼市)、 そんな工夫をしている地方もあるんです。 美しすぎるゴミ処理場(広島市)、ゴミホテル(上勝町)なんて、 もう、見に行くしかありません。 ゴミを分別してお金に変わる(有田川市)となると、 読むしかありません。 ゴミから人生が、ちょっと変わります。SDGsも学べます。 Part1 試行錯誤のゴミ分別 Part2 ゴミ袋も頑張っている! Part3 お国自慢のゴミ Part4 ゴミがお金になった!? Part5 番外編 ちょっといい話 滝沢 秀一(タキザワシュウイチ):1976年生まれ、東京都出身。1998年に西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」結成。2012年から並行してゴミ収集会社に就職。『このゴミは収集できません』(白夜書房)、『ゴミ清掃員の日常』(講談社)、『リアルでゆかいなごみ事典』(大和書房)など、ゴミ収集中の体験を記した書籍を多数出版。2020年10月には、環境省「サステナビリティ広報大使」に就任した。

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  • ディープステート 世界を操るのは誰か
    4.2
    1巻1,540円 (税込)
    トランプが公言した「ディープステート」。その実態を明らかに! ロシア革命を起こし、赤い中国を支援。朝鮮戦争からアフガン、イラク戦争まで そしてアメリカ大統領「不正」選挙まで、世界を裏で操る「ディープステート」の実態が、 歴史的についに明らかになる。ディープステートの破壊文明に代わる調和文明を築くため日本人に覚醒を促す、元駐ウクライナ大使による渾身の書下し決定版。 国際金融資本の動きに全く触れない「世界史」は「真実の歴史」ではない。 誰が戦争や紛争を望み、それによって誰が利を得てきたかを直視しよう (著者からのメッセージ)世界を陰から支配する勢力(ディープステート)は、確かに存在しています。読者の皆様は、本書を読まれたら彼らが書いた歪んだ歴史に洗脳されてきたことを知って、驚かれることと思います。本書は影の世界勢力の欺瞞を暴く目的で書かれました。私たちが覚醒することによって、今後の世界大動乱期を生き延びることができると信じるからです。これから皆様とともに、生き残りの道を求めて旅に出たいと思います。
  • 解くだけで身につく おもてなし英会話検定
    5.0
    外国人に道をたずねられたら? 日本の食文化を紹介したい! 東京オリンピックの話をする、など使えるとっさの一言や、日本の文化や生活など、外国人に説明するための語彙や表現を、会話式の問題を解きながら身につける一冊。問題はシンプルな選択問題。1冊をボロボロになるまで使い込めば、確実に英語力は身につきます。英語という「道具」を使い、誰でも日本の親善大使! 音声ダウンロード付。
  • インドネシアの人々が証言する日本軍政の真実-大東亜戦争は侵略戦争ではなかった
    3.5
    インドネシアが、オランダ植民地支配下の暗黒時代から独立を勝ち取った陰には、日本の大きな貢献があった。 戦時中、日本軍と深く関わったインドネシアの人々の証言から見えてくる、日本軍政の真実。 ☆スカルノ大統領は心から日本人を尊敬なさっていた 第5部:デヴィ夫人の証言より 【証言者】年齢は発刊当時 ◆ユスフ・ロノディプロ氏 1919年生まれ。戦争中は日本の軍政監部宣伝部やラジオ放送局に勤務。日本の敗戦直後にインドネシアの独立宣言文を密かにラジオ放送したために日本軍憲兵に殺されかかる。独立後は各国インドネシア大使を歴任。86歳。 ◆ハッサン・ラハヤ氏 1922年生まれ。戦争中は日本の軍政監部人事課に勤務。南方特別留学生として来日中に原爆に被爆。帰国後は日イの貿易に従事し国会議員、最高諮問会議議員を歴任。日イ親善に尽くす。2005年旭日中綬章を受ける。83歳。 ◆プロボ・スウォンド氏 1927年生まれ。高校生の時に大東亜戦争が始まる。16歳の若さで日本軍が設立した郷土防衛義勇軍に参加し小団長となる。インドネシア独立戦争中はゲリラ隊として活躍。インドネシア国軍中将。国連大使。78歳。 ◆スリオ・ウィリオハディプトロ氏 1917年生まれ。オランダ系電気会社勤務中に大東亜戦争が始まる。郷土防衛義勇軍に参加し小団長となる。独立戦争中は軍司令部で戦闘を指示。インドネシア国軍大将。89歳。 ◆デヴィ・スカルノ氏(デヴィ夫人) 1959年スカルノ・インドネシア共和国初代大統領と結婚。大統領の政治理念を補佐し日イの相互扶助に貢献。日本でもテレビ出演、講演会等で活躍、日本の誇りを復興させようと尽力している。

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  • Laufen Cukaのオホーツクまち発見!! 旅紀行
    -
    北海道を主たる活動場所として、音楽のみならずラジオパーソナリティーとしても活躍してきた、Cukaと克からなる〈laufen〉。 2011年にはオホーツク観光大使に任命され、WEB連載の「オホーツク まち発見!! 旅紀行」やラジオ番組「laufenのkita-note」でオホーツクの様々な魅力を発信してきました。 本書は、それらの活動をまとめた、〈laufen〉の足跡と言える一冊となっています。

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  • 家でできる「自信が持てる子」の育て方―――“自分からつい勉強する”ようになる「あの手」
    4.4
    1巻1,540円 (税込)
    テレビや新聞などメディアで話題沸騰! 「ダンシング掃除」「勝手に観光大使」などで知られる “ぬまっち先生メソッド”を、 ご家庭でもできるように1冊の本にまとめました!  子どもたちみんなに共通していえることがあります。  それは何はともあれ楽しいことが一番だということ。  勉強にしろ、運動にしろ、楽しいことなら、 子どもたちは大人に「やりなさい」といわれなくても 自分からやりはじめるのです。  そして、“楽しい”が高じて、 「もっと、やってみたい!」という“やる気”となります。 子どもが成長するのは、子どもの中に“やる気”があるときです。 やる気があれば、子どもは勝手にがんばってくれます。 子ども自身の力で伸びていきます。 それが自信につながっていきます。  ただ、その「やる気」を持たせるには、 お父さん・お母さんの「仕掛け」が必要になります。  ◎「早くしなさい!」という前に、子どもが自分から動く仕掛けとは?  ◎勉強を「やらされるもの」から「やりたくてたまらない」ものにする仕掛けとは?  ◎失敗にくじけず、立ち上がる力を作る仕掛けとは? 本書は、子どもの「やる気」を引き出し、自信を持たせるための、 “あの手”“その手”“あっちの手”“そっちの手”“誰の手”“他人の手”“神の手”“猫の手” つまりは「仕掛け」となるヒントをたくさんまとめた1冊です。 ■目次 1章 “自分からつい勉強する”ようになる「あの手」 2章 ついつい“夢中になって”続けてしまう「この手」 3章 子どもが“もっと伸びる”褒め方「他人の手」 4章 なんでも“やり抜く力”をつける「神の手」 5章 子どもと“しっかり向き合っていく”ための「あらゆる手」 ■著者 沼田晶弘 国立大学法人東京学芸大学附属世田谷小学校教諭、ハハトコのグリーンパワー教室講師。 東京学芸大学教育学部卒業後、アメリカ・インディアナ州立ボールステイト大学大学院で学び、 インディアナ州マンシー市名誉市民賞を受賞。 スポーツ経営学の修士を修了後、同大学職員などを経て、 2006年から東京学芸大学附属世田谷小学校へ。 児童の自主性・自立性を引き出す、斬新でユニークな授業はアクティブ・ラーニングの先駆けといわれ、 数多くのテレビや新聞、雑誌などに取り上げられている。 教育関係のイベントはもちろんのこと、企業からの講演依頼も精力的に行っている。 @Twitter  ぬまっち(沼田 晶弘)@小学校教諭/@88834
  • 日経電子版の読みかた――フジテレビ元経済部長が毎日実践している
    3.0
    【内容紹介】 選ばれる人は「日経新聞」を“ハイブリッド”で読んでいる! ●就活生や新入社員~入社3年目の新人から、営業職やPR広報担当に至るまで必見! 電子版に力を入れる日経は、だんぜん「ハイブリッド=スマホ(PC)&紙」で読むのがオススメ! ! その方法を「30年以上日経を読み続けてきた」フジテレビ解説委員(元経済部部長)が徹底解説します! 本書は以下のような悩みをもつみなさんを、幅広く対象にしています。 「新聞を購読するか迷っている」「新聞の必要性が理解できない」「日経を購読しているが、より効率的な読みかたが知りたい」「日経電子版アプリをもっと賢く使いこなしたい」「誰よりも日経を読みこなしたい」「経済やビジネスの現場で活かせるよう“深読み”したい」「オススメの記事を知りたい」 【著者紹介】 鈴木 款(すずき・まこと) 1961年、北海道函館市生まれ。神奈川県立小田原高校、早稲田大学卒業後、農林中央金庫で外国為替ディーラーなどを経て、フジテレビに入社。営業局、『報道2001』番組ディレクター、ニューヨーク支局長、経済部長を経て現在、解説委員。 『めざましどようび』などで経済コメンテーターを務めるほか、教育問題をライフワークとして取材。著書に『小泉進次郎 日本の未来をつくる言葉』(扶桑社新書)、編書に『日本人なら知っておきたい 2020教育改革のキモ』(扶桑社)がある。 映画倫理機構(映倫)の年少者映画審議会委員。はこだて観光大使。趣味はマラソン、トライアスロン。2017年にサハラ砂漠マラソン(全長250キロ)を走破。 【目次抜粋】 【序章】スマートな人が「電子版」を読む7つの理由 【第1章】そもそも日経新聞ってなんだ? 【第2章】新聞の基本知識をおさえよう 【第3章】メディアリテラシーを身につけよう 【第4章】深読み講座[1面・総合面・経済面] 【第5章】深読み講座[企業面・マーケット面・商品面] 【第6章】日経をもっと活用するための8つのスタイル
  • 高橋ひとみのスタイルブック Hitomi Bon!
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 私服のほうが断然オシャレと大人気。オール私物&セルフコーデスタイルを大公開!魅力を徹底解剖した初のスタイルブック。 ■デビューから長年にわたり名女優として活躍してきた 高橋ひとみさんの魅力がたっぷり詰まった初のスタイルブック。 ■オール私服で、すべて自身でコーディネートしたファッションをはじめ、 愛犬、愛車、50代での挑戦、初公開のウエディングドレス姿も披露。 ■ ベーシックなファッションからドレッシーなものまで、 大人かっこいいファッションは毎日のファッションの参考書として活用できる。 ■【内容】 1. My Basic Coordinate  2. My Favorite Item・デニム・シャツ・パンツ・ジャケット・ニット・レザー・ ダウン・コート・ハット・パンプス・サンダル・スニーカー・ブーツ・エルメス・LL.Bean・ バッグ・時計・アクセサリー・ストール・マフラー・メガネ・トラベルケース 3. 愛犬のいる生活  4.新しい扉を開く5.高橋ひとみHistory など 高橋 ひとみ:1961年8月23日生まれ。東京都出身。 17歳の時に寺山修司演出の舞台オーディションで合格し、女優デビュー。 寺山の舞台『バルトークの青ひげ公の城』や映画『上海異人娼館 チャイナ・ドール』に出演する。 1983年に『ふぞろいの林檎たち』でテレビドラマデビュー。 以降、映画やドラマ、バラエティー番組などで精力的に活動する。 2016年南アフリカ観光親善大使に就任。
  • 東京裁判 幻の弁護側資料 ──却下された日本の弁明
    5.0
    東京裁判は、公正な裁判だったのか? 検察官や裁判長の裁量により却下処分にされ、歴史の闇に葬られてしまった膨大な弁護側記録から、清瀬一郎弁護人の冒頭陳述や、マッカーサー、グルー大使等の証言をはじめとする18編を精選。戦争犯罪者として個人を裁くことや、「平和に対する罪」という曖昧な概念をふりかざすことのそもそもの問題点。日本の戦略をナチスになぞらえることにより、とりわけ知識人層を一部の軍国主義者により騙された被害者側へとまわすことに成功した占領軍側の戦略──。東京裁判の歪曲を鋭く指摘した解説付き。隠された日本の「真実」を明かす、貴重なドキュメント。
  • YouTubeで超人気! 元女性自衛官かざりの即やせダイエット個人授業
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 YouTubeで総再生回数600万回超! 話題のすぐやせる自衛隊体操が書籍化! 陸上自衛隊出身のタレント、かざり初の著書が発売決定。 YouTubeで290万回再生を超えている「短期間で超痩せる自衛隊体操」をはじめ、ダイエットに効く数々の運動、ストレッチ動画が人気のかざり。 本書では自衛隊体操のほか、動かないで割る腹筋、美尻トレーニング、二の腕やせ、肩甲骨ストレッチ、「ジャンプだけでやせる自衛隊式跳躍」など、かざり流の“すぐやせるメソッド”を伝授します。 (著者について) 日本大学芸術学部デザイン学科卒業後、陸上自衛隊に入隊。任期満了で退職後、芸能活動を開始し、防衛省自衛隊東京地方協力本部国分寺募集案内所で初代応援大使に任命される。映画『ビューティフルドリーマー』に出演のほか、映画『阿彦哲郎物語』も公開予定。 【Twitter】【Instagram】@kazariri YouTube公式チャンネル「かざりぷろじぇくと」
  • 日米開戦の悲劇 ジョセフ・グルーと軍国日本
    3.0
    日米開戦70年を経たいま、このような視点の書物が出されたことを心から歓迎し、かつ一日本人として感謝したい。──渡部昇一氏「推薦のことば」より本書は五・一五事件の直後1932年から、太平洋戦争開戦後の1942年まで、10年という異例の長さで駐日大使をつとめたアメリカ人外交官ジョセフ・グルーの目を通して、軍国日本の真実を描く異色作。国際連盟脱退、二・二六事件、日中戦争、日独伊三国同盟、仏印進駐、日米交渉、そして真珠湾攻撃につながる激動の10年を「日本の真の友」(牧野伸顕)グルーは、どのように見、どのようにワシントンに報告したのか。そこに浮かび上がるのは、戦後の常識をくつがえす日本の政治プロセスの破綻だった。本書はグルーについてのいわゆる評伝ではない。アメリカ人外交官の本音と視座を踏まえながら、日米開戦に至る昭和前史に新たな視点から切り込もうとした試みである。

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  • 世界と日本を目覚めさせたウクライナの「覚悟」
    4.0
    1巻1,500円 (税込)
    前ウクライナ大使による初の単著。ロシアの政治・経済・軍事について、ウクライナは世界でもっとも深く、かつ実体験に根ざした見識をもつ。日本の安全保障を考える上で、ウクライナの知見が大いに役立つことは間違いないだろう。他人事ではないこの戦争で、日本人は何を得ることができるのか。ロシアの軍事侵攻に対し、ウクライナ人が「最後まで戦う」という覚悟で抵抗を続ける精神的な背景には、ロシアとの歴史的関係、なかんずく近年のロシアによるウクライナへの仕打ちに対する思いがある。その「覚悟」「仕打ち」が何であったのか。2021年10月までウクライナ大使を務め、それ以前にはロシア公使も務めた、ウクライナとロシアの両国事情に精通する、数少ない専門家による提言。
  • 中国、13の嘘
    -
    1巻1,500円 (税込)
    緊急出版! 北京五輪をボイコットすべき理由 石平氏推薦!「日中友好、新型コロナ、ウイグル・ジェノサイド否定、パンダ親善大使、核先制不使用...国家ぐるみの虚偽(フェイク)が白日の下にさらされる」 秘密主義国家が最も隠したい真相情報と米中対立の完全内幕、完全書き下ろし!
  • 激変ミャンマーを読み解く
    4.0
    1巻1,496円 (税込)
    経済に突き動かされて社会も政治も激変し、重大な転換期を迎えているミャンマー。 その歴史を元駐ミャンマー特命全権大使が紐解き、改革へと舵が切られつつある情勢を読み解く! ミャンマーが、重大な転換期を迎えていることに疑問の余地はない―― 私は、この変化は本物であり、経済の発展を求めるミャンマーの国民社会は、外に開かれた経済改革を妨げるいかなる動きにも反対するであろう、と見ている。 経済に突き動かされて、社会も政治も変わる時代に、ミャンマーも入ったと思う。 これまでのミャンマーの歴史を紐解けば、時代の流れを、そのように読み解くことができるからだ。 (本書「はじめに」より)

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