丹羽宇一郎 戦争の大問題―それでも戦争を選ぶのか。

丹羽宇一郎 戦争の大問題―それでも戦争を選ぶのか。

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作品内容

「戦争を知っている世代が政治の中枢にいるうちは心配ない。平和について議論する必要もない。だが、戦争を知らない世代が政治の中枢となったときはとても危ない」
(田中角栄)

本書は、歴史家や軍事評論家が書く戦争論ではなく、国際的な見識を持つ代表的なビジネスマンであり、中国をよく知る元中国大使の丹羽宇一郎氏が、軍事や戦争に対する本質的な疑問を、戦争体験者や軍事・安全保障の専門家にぶつけ、そこから得た知見と教訓をまとめたものです。

戦争の痛みも知らず、戦力の現実も知らないまま、気に入らない国は懲らしめろという勢いだけがよい意見にはリアリティがありません。私たちは、いまこそ戦争の真実を追ってみるべきです。その上でもう一度、日本の平和と防衛を考えてみるべきではないでしょうか。

日本人は72年間戦争をせずにきましたが、同時に戦争を知ろうとせずに過ごしてきました。あと10年もすれば戦争を知っている世代がいなくなるでしょう。私たちは戦争の語り部を失ってしまうのです。

いまが最後のチャンスです。

■本書の3大特徴

1.戦場の真実がわかる
2.日本の防衛力の真実がわかる
3.日本が目指すべき道がわかる

ジャンル
出版社
東洋経済新報社
ページ数
288ページ
電子版発売日
2017年08月04日
紙の本の発売
2017年08月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2017年11月21日

ストレートな反戦の主張と、そのために何が必要かを論じた本。憲法9条には触れていないが。政治家には、ステイツマンとぽりてぃしあんの二種類があり、前者が真の政治家との指摘には目を見開かされた。この国にステイツマンはいるか?

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Posted by ブクログ 2017年09月20日

大使時代はかなり中国よりな印象を受けたけど、この本を読んで納得した。ビジネスに例えるとわかりやすいけれど、国際政治も同列に扱ってもいいのかという疑問は残った。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年11月24日

「戦争をなくすために大事なことはまず戦争を知ることである」と著者が冒頭に述べているがそのとおりだと思う。考えさせられることが多かった。

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