コロナ作品一覧

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  • 【文庫版】ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論01
    完結
    5.0
    全5巻825~935円 (税込)
    シリーズ累計22万部突破の問題作が待望の文庫化!   コロナ禍は日本にとって「第2の敗戦」と言っても過言ではないだろう。なぜなら「失敗の本質」が先の大戦と驚くほど重なるからだ。  メディア御用達の専門家たちが振りかざした権威主義と「嘘」、恐怖を煽るだけ煽って視聴率をとりにいったメディア、ポピュリズムに走る政治家が場当たり的に発動した緊急事態宣言、世界一と自画自賛していた医療体制を既得権益を守るために自ら崩壊させた日本医師会、日本特有の同調圧力から社会の「分断」を加速させたマスク全体主義……。  日本は先進国のなかでももっとも死亡率・重症化率を抑え込んだのに、なぜ、これほどまでに大きな傷を負い、今なお復興が立ち遅れているのか……? 『ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(1998年・幻冬舎刊)をはじめ、これまで国論を二分するような数々の論争を巻き起こしてきた漫画家・小林よしのり氏が突きつける渾身の日本人論。コロナが炙り出した日本国の欺瞞を総括する! ※巻末には、ネットニュース編集者の中川淳一郎さんによる「解説」を特別収録しています。 ※12月発売の【文庫版】『コロナ論05』には、特別描き下ろし作品を収録予定です。
  • 最新版 コロナワクチン 失敗の本質
    5.0
    果たしてコロナワクチンに効果はあったのか――。国民の約8割が2回以上のワクチン接種をしたにもかかわらず、感染症は収束することなく、その後の第8波では過去最多の死者数も記録した。当初からコロナワクチンの安全性と有効性を慎重に見極めるべきだと警鐘を鳴らしてきた著者二人がこのワクチンの正体とコロナ騒動の不可解さを追及する。巻頭には文庫版特別対談を収録。
  • 厚生労働省の大罪 コロナ政策を迷走させた医系技官の罪と罰
    5.0
    総理が命じても必死でPCR検査を抑制。執拗に感染者のプライベートを詮索。世界の潮流に背を向け、エアロゾル感染は認めない……。いまとなっては、非科学的としか思えないあの不可解な政策の数々はなんだったのか。だいたい、あの莫大なコロナ関連予算はどこに消えたのか。新型コロナは、日本の厚生行政とムラ社会である医療界が抱えてきた様々な問題を炙り出した。医療界きってのご意見番が、日本の厚生行政に直言する!
  • 世界を欺いたコロナワクチン
    5.0
    大手メディアが新型コロナウイルスの恐怖を煽り、ワクチン推進一辺倒の報道を繰り返すなか、ユーチューブやツイッターなどではコロナ騒動のおかしさやワクチンの危険性を訴えるインフルエンサ―たちが活躍した。その代表格が闇のダディ氏と藤江成光氏である。ダディ氏は製薬会社に勤める経験と知識から、いち早くワクチンの安全性・有効性に疑義を呈し、専門家の言説の欺瞞性を指摘してきた。また、「日本の人口増加をめざす男」を自称する元国会議員秘書の藤江氏は、国や自治体の統計データの分析から、同じくワクチンの有効性・安全性に疑義を呈し、日本の死者数増加にいち早く警鐘を鳴らしてきた。本書は、『コロナワクチン失敗の本質』『コロナ利権の真相』(ともに宝島社新書)などの著書があるジャーナリスト・鳥集徹氏がホスト役となり、ユーチューブではバン(削除)確実のコロナワクチンの「真相」を、2人の人気ユーチューバーが語り尽くす。
  • 日本のコロナ対策はなぜ迷走するのか
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    現政権のコロナ対策は明らかに経済優先・人命軽視で進められ、専門家会議と感染研は官邸の政策に組み敷かれている。科学が政治から独立していないようでは、国民の生活と健康を守るための有効な提言などできるはずがない。しかしこの国では、政府の方針におもねらず、また感染症ムラへの忖度なしに、世界の先端研究に学びつつ真っ当な提言ができる科学者が極めて少ない。著者はその例外的な存在だろう。 昨年11月末に中国武漢市で新型コロナ感染者が報告されて以来、著者は一貫して、感染症業界との利害を断ち切った医学者として、感染拡大に対して具体策を掲げて警鐘を鳴らしてきた。欧州各国の最新研究、情報を吸収しながらコロナへの疫学的、病理学的解析を深めてきた。 本書は、著者が満を持して発信する、日本のコロナ対策への全面的な批判であり、知り得る限りのコロナ最新情報であり、コロナとのあり得べき向き合い方である。情報は、各国の研究者と強いネットワークを持ち、山中伸弥と並んで海外論文を最も読み込んでいると思われる著者による充実したもの。コロナの感染様式からマスク装着の効果に至るまで、エビデンスに基づいた最新の生活情報が盛り込まれることになる。 倉重篤郎が中心となって著者に聞き取りをし、それをまとめて編む。ツイッターのフォロワーは5.9万人。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • コロナ時代の経営心得
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「朝の来ない夜はない。  次の一手を考え抜け。」(本書より) たとえどのような環境でも、 厳しい社会情勢であったとしても 「生き抜く智恵」を、その手に。 確かな実績と奥深い悟りから 綴られた経営の教訓 100の書き下ろし箴言集。 コロナ時代を力強く 乗りこえていくために。 その先の輝かしい未来を 創りだしていくために。 すべてのビジネスパーソンに贈る 珠玉のメッセージ。 いつも手元に置いておきたい本 たいせつな人に贈りたい一冊 ☆悪質ウィルスが逃げ出す、 荘厳かつ圧倒的な天上界の調べ 「THE THUNDER -コロナウィルス撃退曲-」 →https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2395
  • コロナの夜明け
    5.0
    始まりは、感染症研究者の生月碧にかかってきた1本の電話だった。「中国・武漢で未知のウイルス感染症が発生」。その新型コロナウイルスは、世界全体を巻き込む未曾有のパンデミックを引き起こした。碧は連日メディアに出演し、正しい感染症対策を訴え続ける。しかし、政府の対応は後手後手に終始、やがて緊急事態宣言が発出されるも感染者数は爆発的に増えていく――。それでも諦めない碧は、志を同じくする医師の石橋や保健所の鈴木たちとともに、懸命に闘い続ける。この暗闇の先に、きっと「夜明け」があるはずだと信じて。
  • コロナ  ド底辺クズ回胴記 Vol.1
    5.0
    元パチスロライターでありパチスロ生活者だった「コロナ慎児」がどうしようもなくクズだった時代の物語。時は1990年代後半のパチスロ4号機黄金時代。この時パチスロを覚えたコロナ慎児少年は連日大負けを繰り返し、稀に大勝ち。気付けばあっという間に借金250万円。ギャンブルの街「水道橋」でパチスロ、麻雀、競馬、宝くじのデスループに巻き込まれた波乱万丈な人生を遡る。 収録機種(4号機) ・大花火 ・ハナビ ・キングパルサー ・サラリーマン金太郎 ・GOGOジャグラー ・ハナハナ ・ミリオンゴッド ・アレックス
  • コロナと金
    5.0
    1巻1,870円 (税込)
    コロナの闇と利権構造を暴露! カラー図解でとことん晒します! コロナとお金 単年度77兆円巨額予算の行方 ワクチン PCR マスク 補助金 暴かれる利権と欺瞞 ファイザー、モデルナに一体いくら払った? ワクチン1本の原価は? ワクチン1本打ったら医者はいくらもらえるのか? 余ったワクチン1兆2200億円が調査なしで廃棄予定? 日本がヤバい… 病院の莫大な利益とは? PCRの嘘と儲けのカラクリとは? 毎年死亡数トップ37万人死亡のがん対策費は、350億円… しかし、コロナはその2000倍の予算! だけど、2年間で2万6000人の死者? 何か変だよ? 厚生労働省、NHK、朝日新聞等の資料からわかったとんでもないこととは?

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  • コロナワクチン 接種の爪痕(つめあと) ~遺族の叫び
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    『コロナワクチン被害症例集』に続く慟哭と驚愕の報告! 『身内がワクチンで殺されたら声を上げてください』 中村クリニック院長中村篤史氏とワクチン被害駆け込み寺代表鵜川和久氏からの報告! もうこれ以上打ってはいけない!

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  • 40代まんが家 コロナになりました 単行本版
    完結
    5.0
    全1巻1,045円 (税込)
    コロナに感染、入院、そして退院後の体調不良…。いまこそ伝えたい、あの日々の全記録!!/40代半ばのまんが家・林 晴々。これまで入院や手術の経験はなく、まあまあ元気に生きてきました。だけど、その“まあまあ元気”が、やすやすと打ち砕かれる出来事が…! 2021年7月、新型コロナウイルスに夫婦そろって感染していることが判明して―!? 監修/公平病院・公平 誠 ※この作品は、既に配信している『40代まんが家 コロナになりました』全5巻を加筆・再編集したものです。
  • 緊急事態宣言の夜に ボクたちの新型コロナ戦記2020~22
    5.0
    2020年、コロナ禍の日常が始まった。いち早く『緊急事態宣言の夜に』という歌を発表し、メッセージを送ったさだまさし。ミュージシャンとしてどのような思いで活動してきたか、また、自身が設立した「風に立つライオン基金」がおこなってきた様々な支援の様子を綴る。小さな力を大きな動きに――魂のメッセージが胸を打つ、感動の記録。
  • 40代まんが家 コロナになりました 1
    完結
    5.0
    全5巻198円 (税込)
    いまだから伝えたい! コロナ感染体験を描いたコミックエッセイ第1巻。夫婦ふたり、穏やかだった毎日に…。
  • コロナワクチン接種者は[脳溶解ゾンビ化]する!
    5.0
    1巻2,178円 (税込)
    「3分の2は死に絶える」と『日月神示』『聖書』は言うが、この預言の飛鳥昭雄流の分析は圧巻。陰謀どころか、現実に起きているコロナとワクチンのプランデミックのからくりのすべてがここにある! ・遺伝子組み換え「大豆」の摂取に猛烈なアレルギー反応を持つ日本人が、ワクチンの常識を踏まない遺伝子操作溶液を簡単に体内摂取する神経は尋常ではない。 ・接種者は外見は人に見えてもすでに“ヒト”ではない生き物に変異している可能性がある。「人工細胞株」「合成細胞株」「遺伝子組み換え細胞株」が組み込まれ、接種者間で「プリオンたんぱく質感染」を引き起こしている。 ・遺伝子組み換え技術企業「イノヴィオ社」は世界最大の「DNAナノテクノロジー」を開発し、今回の似非ワクチン製造に深く関与。 ・大きな嘘は「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」の新型ウイルスの「DNA塩基配列設計図」を「ファイザー」「モデルナ」等が既に持っていたこと。いつでもワクチン製造を開始できる体制だった点である。 ・遺伝子組み換え接種者は外見は人に見えても既に“ヒト”とは見なされない生き物に変異している可能性がある。接種者間同士で「プリオン蛋白質感染」を引き起こしている。

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  • 怪物(モンスター)化する中国は世界を壊して自滅する ゼロコロナ失敗、バブル崩壊、ジェノサイド激化・・・
    5.0
    1巻1,485円 (税込)
    北京五輪後に迫る中国の新たな脅威とは。秋の共産党大会で完全な独裁体制を完成させる習近平政権は、国内外で何をするのか。中国のTPP加盟申請、AUKUSや英米連合の対中包囲網の行方は? 中国問題を抱え、ウィズコロナ時代に、日本の新政権はどこへ向かうのか? 2022年から始まる日本と世界の大問題を解説し、未来を予測する。年度版。
  • コロナ禍における医療・介護従事者への心のケア
    5.0
    コロナ感染症パンデミックは、多くの人の生活スタイルを変え、職を失わせ、人間関係も変えていった。そのようななか、メンタルヘルスにおいて最もハイリスクなのが、最前線の医療従事者である。治療薬もない状況下、ワクチン接種のみで患者の治療やケアを担う医療従事者は、クラスター発生がもたらす混乱のなかで疲弊し、さらに偏見やデマ、スティグマなどが追い打ちをかけ、まさにギリギリの状態で医療活動に従事している。  このような背景のなか、クラスターの起きた病院関係者への心の支援に注力している福島県立医科大グループにより、第一線で感染症対応にあたっている医療・介護従事者(レスポンダー)への外部からのさまざまな支援方法、病院への対応方法、セルフケアなどをまとめたものが本書である。Ⅱ部には医療従事者による座談会も掲載した。  互いに支え合うことすら制限される現場で、それでも離職者を減らし、レジリエンス・士気を高めるための奮闘の過程が示されている。
  • 新型コロナとPCR検査の真相――幻のウイルスと偽装感染、抗体より[粘膜免疫]
    5.0
    1巻660円 (税込)
    新型コロナ騒動の元凶がPCR検査。この検査方法を発明したノーベル化学賞受賞のマリス博士が「PCRは、病原体の検査に使ってはならない」と注意喚起したもの。本書では、この検査がいかに問題か、どんな間違いが潜在しているかを深く解説。さらに、混迷している新型コロナウイルスの対処法としてすすめられているワクチンの危険性とともに、免疫の重要性を喚起。①粘膜・粘液、②貪食、③キラー細胞、④抗体の四種類がある中で最強防御の「粘膜免疫」を指摘。マスク着用がいかに粘膜免疫の働きを阻害しているか、また抗体を作るには病原体ウイルスが必要であることなど、目からウロコの専門的な解説をカラーイラストを駆使して展開。ウイルス、PCR検査、ワクチンについての様々な疑問を、正しく科学的・論理的方法で解説。本書は2021年9月4日(土)、徳島県で開催された徳島大学名誉教授・大橋眞博士の講演『コロナワクチンのひみつ――ワクチンを受けるかの判断に「さまよう人々」へ』を収録したもの。はたしてコロナ騒動とは何なのか? その正体までも暴く、新型コロナの様々な問題に答え、幻のウイルスと偽装感染、粘膜免疫の真相を解明した決定版。
  • 不登校・ひきこもり急増~コロナショックの支援の現場から~
    5.0
    新型コロナウイルスの感染拡大を機に、不登校・ひきこもりの子どもたちはますます増えている。しかも、休校に分散登校、オンライン授業に加えて家庭ごとのコロナ対策もあって学校に行かないことが自然となり、行政もその実態を把握しきれていない。不登校・ひきこもりが「見えなくなっている」のだ。こうした状況の中、支援現場ではどのような対応に迫られたのか。オンラインも駆使しながら支援にあたっている様子を報告する。
  • コロナ後―ハーバード知日派10人が語る未来―(新潮新書)
    5.0
    日はまた沈むのか。コロナ禍からの反転攻勢は可能か。これからの戦略の要点とは何か。ハーバード大学の知日派教授10人に緊急インタビューを敢行。世界最高の知性たちから返ってきたのは、前向きで示唆に富む言葉だった。2030年の展望、新たなキーワード、日本が本来持っていた伝統と強み……彼らの知見は未曾有の危機に立ち向かう私たちに前を向く勇気を与えてくれる。激動の時代を賢く生き抜くための書。
  • ルポ コロナ禍で追いつめられる女性たち~深まる孤立と貧困~
    5.0
    困難が集中するシングルマザー、DV等でステイホームすることがままならない少女、エッセンシャルワーカーとして現場に立ち続ける女性。ある人は非正規雇用の待遇に怒り、ある人は孤立感から自死を考える……。私たちがコロナウイルスの影響を受け始めてから1年半余り。その間に女性たちに何が起こっているのか。当事者の言葉を丹念にすくいあげた取材記録によって、コロナ以前から変わらないこの国の実態が浮き彫りになる。
  • ハザードランプを探して 黙殺されるコロナ禍の闇を追う
    5.0
    TOKYOFMで先行ラジオドラマ化。コロナ禍で黙殺される社会の実像に迫る切実なるルポルタージュ! 感染者数、ワクチン接種率……コロナ禍が社会に及ぼしている影響は、決して単純な数字だけで表せるものではない。 政治やメディアが連日、数字に一喜一憂する陰で、この国に一体何が起こっているのか? 著者は2020年秋から、「新型コロナ災害緊急アクション」の活動に密着取材。 そこで出会ったのは、SOSを出したくても出せない人、「生活保護だけは嫌!」と表情をこわばらせる人……。 「日本全体の底が抜けちゃった感じがする」 黙殺され続けるコロナ禍の社会の実像に迫る切実なるルポルタージュ。 これは誰しものすぐ隣にある現実――。
  • Dr.コパのコロナ時代の最強!開運風水 自分を変えればお金も人脈もすべてうまくいく!
    5.0
    1巻1,485円 (税込)
    世の中が変わったのなら、その中で幸せをつかみ、楽しく豊かに生きる!コロナ後の「新しい開運生活」で変化をチャンスに変え運気をアップさせる方法を、風水の第一人者が教える必読の1冊。
  • イタリアからの手紙 コロナと闘う医療従事者たちの声
    5.0
    2020年2月、イタリア初の 新型コロナ感染症患者を担当した医師は、 パンデミックの予兆から感染拡大まで 最前線で何を思い、何を感じ、どう行動したのか――。 未曾有の危機に立ち向かう、医療従事者たちの日々を伝える貴重な手記。 [監修]笠原 敬(奈良県立医科大学 感染症センター センター長)サン・マッテオ総合病院の感染症科部長を務める医師ブルーノのもとに、 2020年2月22日、高熱を出し呼吸困難を起こしたひとりの青年が運ばれてきた。 彼こそ、Covid‐19――新型コロナウイルス感染症のイタリアの第一号患者だった。 世界を揺るがす長い闘いが、ここイタリアでも始まった。 「このパンデミックにまつわるさまざまなエピソードを、私たちみんなの記憶として共有できれば、未曾有の闘いの最前線に立った医師や看護師たちが払った犠牲も無駄にはならない。多数の患者を死から引き離そうと命がけで闘った人のがんばりを忘れなければ、次の世代にもっと安全な未来を約束できる。この記憶は、今日よりも明日の、新たな危機に立ち向かう最強の武器になるはずだ」 ――(本文より) 「3月18日夜、軍用車の長い列がベルガモの中心地を横切った」 この一文は、2020年春、イタリアで火葬が追いつかず軍が支援に乗り出したというニュースで見たトラックの長い車列を私に鮮明に思い起こさせた。 ああ、やはりあれは事実だったのだ。イタリアの人口は日本の約半分だが感染者数は日本の約6倍、そして死亡者は約10倍にのぼる。 本書はそんな悲劇の地イタリアで第一線の感染症医が医師として、そして一人の人間としてどう考え、行動したかが克明に記されている。 同じ感染症医として本書の内容は医学的に正確に描かれていることを保証する。ただひとつ、本書の結びにある「普通は特別なのだ」という言葉は、間違っていたと思い直す未来がくることを願いたい。 ――笠原 敬(奈良県立医科大学 感染症センター センター長) 〈目次〉 第1章 発端 第2章 過去のパンデミック 第3章 第一号患者 第4章 緊急事態 第5章 世紀の医師のように 第6章 私たちは孤独じゃない 第7章 若年者 第8章 全国民がウイルス学者 第9章 ロックダウン 第10章 集中治療 第11章 マッティア 第12章 隔離病棟 第13章 チーム 第14章 覚醒 第15章 ともにゴールへ 第16章 戦争映画のように 第17章 父子 第18章 呼びかけ 第19章 世界の中心 第20章 マッティアの退院 第21章 私の誕生日 第22章 自然療法 第23章 よい知らせ 第24章 家に留まりましょう(レスティアーモ・ア・カーザ) 第25章 家族の一員 第26章 休息 第27章 否認主義のウイルス 第28章 ワクチンの略史152 第29章 新型コロナウイルス感染症 第30章 普通は特別 謝辞
  • コロナと無責任な人たち
    5.0
    2020年1月に始まった新型コロナによるパンデミックは、戦後の平和ボケとなれ合いを享受してきた日本のリーダーたちの本性を暴いた。数百億円を投じて世界から失笑された「アベノマスク」、反対を押し切って強行された「Go Toキャンペーン」、都民に戸惑いだけを残した「東京アラート」など、愚策の見本市のような政策が次々に発表されてきた。また、コロナ禍に乗じて畑違いの素人が根拠のないデマを声高に発信し、そのたびに国民の間で不信と分断が生まれている。本書では政治家、知識人たちの腐敗を抉り出し、知性なき国家の惨状を白日の下に晒す。
  • 税務・法務から見る コロナ禍の財産・資産評価と不動産賃貸業
    完結
    5.0
    新型コロナウイルス感染症においてそれがもたらす経済的影響は益々切迫したものになってきている。上場株式については、各国が異常な財政出動していることもあって、株式市場に多量な資金が流入し、実体経済にかけ離れた株価高騰を招いているが、それがいつ暴落するかという問題も抱えている。更に、コロナ禍による財産価値の変動は、所得税や法人税の課税関係にも大きな影響を及ぼす。本書では、コロナ禍における資産(財産)の価値変動リスクに対応した対策とそれに係る税務や法務に焦点を当てるとともに、コロナ禍においてもっとも影響を受けやすい不動産賃貸業の課税問題についても解説。
  • 個人事業主・フリーランスのための青色申告 令和3年3月15日締切分 新型コロナ関連の経費も65万円控除の変更もバッチリ! やよいの青色申告 オンライン対応
    5.0
    確定申告ソフトシェアNo.1の弥生のサービス「やよいの青色申告 オンライン」を使って令和3年(2021年)年3月15日締 切の青色申告を簡単にできるための解説書です。 ・確定申告の基礎からわかる ・経費計上のコツがズバリわかる ・個人事業主が得する節税方法をやさしく解説 ・簿記がわからなくても自動で帳簿作成できるクラウドサービス「やよいの青色申告 オンライン」完全対応 ・新型コロナ関連の経費計上や家事按分、支援金の決算方法を解説 ※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、所得税などの確定申告の締め切り日が令和3年4月15日(木)まで延長になりました。(詳細については国税庁のホームページをご覧ください)
  • 欲望の資本主義4 スティグリッツ×ファーガソン 不確実性への挑戦―コロナ危機の本質
    5.0
    理論と歴史、二つの視点から 知の巨人が語り尽くす コロナ危機、格差拡大、米中の経済戦争、切迫する環境問題など、不確実性が増す世界で、日本と世界はどこへ向かうのか? 未来を展望する歴史学者ファーガソン、闘う「経済学の知の巨人」スティグリッツの二人が、コロナの前と後で変わらない「問題の本質」を論じる。 大人気シリーズ! 緊急特別番組も再編 待望の書籍化! 未公開部分も多数収録
  • コロナという「非日常」を生きる
    5.0
    1巻990円 (税込)
    コロナ騒動をクールに分析。「いざという時」を全く知らない若者には「非常時の体験」をさせるがいいと。戦時中の思い出と共に現代を鮮やかに解析する。
  • 新型コロナ
    5.0
    「集団免疫説」提唱者の京都大学大学院特定教授が世にはびこる「コロナうそ」を覆す。マスク、三密、清潔などコロナには無意味、コロナは年内収束、東京五輪は大丈夫!死者、重傷者が少ない日本はすでに集団免疫を得ている。そして、新型コロナのワクチンは危ない!
  • 社長! コロナを生き残るにはこの3つをやりなさい―――【成功率9割】事業再生のプロが書いた
    5.0
    「“静かなる戦争”」という言葉がある。 病気や飢餓で死亡する人は戦争で亡くなる人よりも圧倒的に多い。 歴史的に見てウイルス性の菌が蔓延するのは地球上の特定地域である。 しかし、今回の新型コロナウイルスは地球上の ほぼすべての国々で発生している。 終息までに3年から5年はかかると見るのが正解である。 現在、世界中で治療薬の開発が行われているが、 副作用の確認等の治験には最低でも3年以上を要する。 私は中小企業を短期的に再生する仕事を全国的に手掛けている。 この17年間で現場に入り込み経営支援したのが約700社。 そのうち9割の会社を事業再生してきた。 私どものところに来る相談者の90%は 「数カ月以内に資金が不足するがどうしたらよいか」?というもの。 これらの方々にまず運転資金を不足させないやり方をその場で指導する。 次に、100人ほどいる、 私どもの再生専門コンサルタントが、 その会社の中に1年から5年ほど入って再生へと導く。 資金繰り、人事組織、営業、商品開発等の分野に分けて、 それぞれ利益が上がる形へつくり上げていく。 毎日全国の中小企業経営者や税理士事務所から経営相談が舞い込む。 それが今年の2月から急増している。 飲食、宿泊、サービス、イベント業等は売上ゼロも続いている。 相談で多いのが資金繰り、借入れ、売上不振、給料、家賃の支払いだ。 そこで、社長としての心配は、この大災害がいつまで続くのかということ。 2020年の5月現在で起きている日本の経済現象は序の口。 今年の秋以降は上場企業も含めて全業種に及び、さらに深刻化すると断言できる。 政府の支援に期待することは止めるべき。 一国の政府が自国のすべての企業を守り切れるなどとはあり得ない。 最終的には自己責任である。 もっと恐ろしいのは消費者がしばらくの間は 自衛のためにお金を使わないということ。 この経済不安という病気は簡単には完治しない。 元の景気に戻るには10年は間違いなくかかる。 そのことを踏まえて経営を考えるべきである。 今は成長することを考えずに、 「いかに生き残るか」?だけを考えて守りの体制を築くべきである。 生き残れば必ず再び活躍の場が現れる。 ■目次 序章 まずはパニックの概要をつかむ ・1つ目 智恵をつけ覚悟を決める (ステップ2) ・2つ目 智恵をつけコロナショックを乗り切る (ステップ3) ・3つ目 智恵をつけアフターコロナに賢く備える (ステップ4) ■著者 松本光輝
  • 令和版 公共事業が日本を救う 「コロナ禍」を乗り越えるために
    5.0
    大胆な投資でインフラを拡充せよ! 新型コロナと戦い、日本人の生命・財産を守る! 大地震や巨大台風に対する防災と老朽化した橋やトンネルの改修など、日本の喫緊の課題はインフラ拡充だ。政府は日本人の生命・財産を守り、大新型コロナ不況から早く立ち直るためにも、大胆な財政出動を決断し公共事業に投資せよ! 「公共事業悪玉論」を展開する日経新聞への要望書収録。 はじめに ~避難所でのコロナ蔓延は防げるのか~ 1章 日経新聞がつくり上げた「公共事業は無駄なバラマキ」というデマ 2章 必ず起こる「超巨大地震」に備えよ~強靭化論・地震編~ 3章 「巨大洪水」「巨大高潮」に備えよ~強靭化論・治水編~ 4章 「橋」が落ち、「トンネル」が崩壊する~強靭化論・インフラ・メンテナンス編~ 5章 「豊かな街」をつくる 6章 「道路事業・不要論」を問う 7章 「日本の貿易」を守る 8章 「デフレ」の時こそ、大規模な公共事業を おわりに ~「新型コロナウィルス」から日本を救う公共事業~
  • イエス・キリストはコロナ・パンデミックをこう考える
    5.0
    「未知なる恐怖」と 直面している全世界人類に 贈られたメッセージ。 中国発・新型コロナ危機に 打ち克つ真実を。 終息までの甘い予測を覆す厳しい真実―― そして指し示された、 「真の救済」への道とは。 ◇新型コロナウィルス感染拡大の裏に  米中の覇権戦争との驚くべき関係が ◇武漢の研究所から漏れたのは、  やはり中国による人工ウィルスなのか ◇アメリカ・ニューヨークやイタリア……  キリスト教圏に被害が拡大している意味 ◇「信仰の大切さ」と「永遠の魂」――  コロナを撃退するほんとうの救済とは何か
  • 「コロナ以後」中国は世界最終戦争を仕掛けて自滅する
    5.0
    自らが拡散させた「武漢ウイルス」を利用し、世界への影響力拡大を狙う中国。 独裁国家と自由主義陣営の熾烈な最終戦争の行方を読み解く! 欧米での感染パニックに対して、いつの間にか中国は自らを「世界の救世主」と自賛し、 覇権戦争に勝利するためのさまざまな謀略を画策している。 中国に飲み込まれるのか、中国排除か。 「コロナ以後」の世界秩序の変化と日本に迫る危機を解説する。
  • コロナ・パンデミックはどうなるか ―国之常立神 エドガー・ケイシー リーディング―
    5.0
    未来は、まだ変えることができる。 世界中に蔓延しつづける 中国発・新型コロナウィルスの脅威。 感染被害はどこまで広がるのか? 収束の見通しは? 対応策は? いま、世界が知るべき 危機の本質と救済への道を探る。 「記紀」に登場する日本神道の神と 20世紀を代表する予言者が近未来予測! ◇最終的な感染者数はどこまで増加するのか ◇危機が収束するまでの期間は? その根拠は? ◇中国・武漢で感染が収まったのはほんとうか ◇中国よりもアメリカやヨーロッパ諸国で  感染が拡大しているのはおかしい ◇中国による人工的なウィルスだと断定された場合  米中戦争が起こる可能性も ◇事態の長期化を見すえ、日本は自給体制の強化を ◇危機を鎮静化させ、コロナを撃退する「力」とは何か 【新型コロナウィルスを食いとめ、  世界を救うための戦いへ。】 ■■ 国之常立神の人物紹介 ■■ 『日本書紀』では、天地開闢の際に、最初に現れた神とされ、『古事記』では、天御中主神や高御産巣日神など、五柱の「別天津神」の次に現れた「神世七代」の最初の神とされている。 ■■ エドガー・ケイシーの人物紹介 ■■ 1877~1945年。アメリカの予言者、心霊治療家。「眠れる予言者」「20世紀最大の奇跡の人」などと称される。催眠状態で、病気の治療法や人生相談、超古代史等について、14,000件以上もの「リーディング(霊査)」を行った。エドガー・ケイシーの魂の本体は、医療系霊団の長であるサリエル(七大天使の一人)であるとされている(『永遠の法』〔幸福の科学出版刊〕参照)。 ■■ 聖徳太子の人物紹介 ■■ 574~622年。飛鳥時代の政治家、思想家。父は用明天皇、母は穴穂部間人皇后。名は厩戸豊聰耳皇子。推古天皇の摂政として内政・外交に尽力。冠位十二階・十七条憲法を制定して中央集権化を進めるとともに、小野妹子を隋に派遣して国交を開き、大陸文化を取り入れた。また、仏教を深く信仰し、法隆寺・四天王寺等を建立するなど仏教興隆にも努める。620年、『天皇記』『国記』を編纂。なお、魂のきょうだいに、アメリカの南北戦争時に第16代大統領だったアブラハム・リンカンがいるとされる(『黄金の法』〔幸福の科学出版刊〕参照)。
  • ふゆってどんなところなの?
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 春がくるまで、ぐっすりおやすみ…。ところが冬眠の途中で目が覚めてしまったクマのきょうだい。初めて見る「冬」は、いったいどんなところなの?人気絵本作家・工藤ノリコが贈る、夢が広がる、夢いっぱいの夢の絵本。おやすみ前にぴったりの一冊です。
  • 定点観測 新型コロナウイルスと私たちの社会 2020年後半
    5.0
    1巻2,200円 (税込)
    緊急事態宣言後の社会はどう変容したのか。第二波を迎えるなかで強行された、Go Toキャンペーンの行方はいかに。16人の一流の論者がコロナ禍の社会を徹底分析。コロナ禍における社会の動向を記憶するための必読書、第2弾!

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  • 人類vs感染症 新型コロナウイルス 世界はどう闘っているのか
    5.0
    世界で今、何が起きているのか。 いまだ全世界で感染拡大を続ける新型コロナウイルス。 このウイルスの正体は? 各国はこの危機にどう対処しているのか? 日本モデルは効果的なのか? 感染症対策の第一人者が検証・提言。
  • 守護霊霊言 習近平の弁明 ―中国発・新型コロナウィルス蔓延に苦悩する指導者の本心―
    5.0
    全世界に広がる新型コロナウィルス感染症―― 国内外から批判や非難が集まるなか、 習近平は、いま何を考えているのか。 これからの日中関係はどうすべきなのか。 その真意に迫り、対応策を導きだす。 実際の感染者数は? 情報の統制、そして隠ぺいはあるのか 全人代の延期という異例の事態 北京にも感染は拡大しているのか 武漢にウィルス研究所があるのは事実 新型コロナウィルスはそこから漏れたのか 台湾、香港、尖閣への強硬策が頓挫 春節後に実行するはずだった攻撃プランとは 中国が世界から孤立することへの焦り 「一帯一路」構想は破綻し、習近平政権の危機に 世界恐慌は起こるのか? 日本経済は、いまこそ中国依存から脱却を図るとき! 【――これは、中国共産党"崩壊"への始まりか。】 ■■ しゅ・ご・れい【守護霊】 ■■ 人間の潜在意識のことで、あの世から地上にいる人を守る過去世の魂。タテマエではない本音を語る性質がある。 ■■ 習近平の人物紹介 ■■ 1953年~。中華人民共和国の政治家。いわゆる太子党(党高級幹部の子弟グループ)の一人。 福建省長、上海市党委員会書記、党中央政治局常務委員等を経て、2008年に国家副主席に就任。2012年、胡錦濤の後継として、党総書記、中央軍事委員会主席の座に就く。2013年、全国人民代表大会で国家主席、国家中央軍事委員会主席に就任した。 【同時収録 周恩来&エンゲルスの霊言 R・A・ゴールのメッセージ】 ■■ フリードリヒ・エンゲルスの人物紹介 ■■ 1820~1895年。ドイツの経済学者、哲学者、社会主義者。マルクスと共にマルクス主義を創始したことで知られる。1844年、マルクスと意気投合し、48年に『共産党宣言』を共同で執筆。同年三月革命に失敗した後はマンチェスターで実業に就き、マルクスに経済的援助を与えた。マルクス没後は、その遺稿を整理して『資本論』第二、第三巻を刊行。著書に『空想より科学へ』『家族・私有財産・国家の起源』などがある。 ■■ 周恩来の人物紹介 ■■ 1898~1976年。中華人民共和国の政治家。江蘇省生まれ。青年時代には日本やフランスに留学した経験を持つが、帰国後、中国共産党に入党した。1949年に中華人民共和国が誕生すると同時に首相に就任し、以後、死去するまで、その任にあって一度も失脚しなかったため、「不倒翁」といわれている。文化大革命では毛沢東を支持したが、その混乱の収拾にも努めた。 ■■ R・A・ゴールの人物紹介 ■■ こぐま座アンダルシアβ星の宇宙人。宇宙防衛軍の司令官の一人であり、メシア(救世主)資格を持つ。
  • ナユタン星からのアーカイヴ
    5.0
    ナユタン星人、小説侵略開始! 気鋭の作家陣が、ナユタン星人による話題のボカロ楽曲をアンソロジー形式でノベライズ! 【収録作品】1.アンドロメダアンドロメダ ●著:狐塚冬里(主な著作:『歪みの国のアリス』『Alice in Musicland』) ●イラスト:しきみ/2.パーフェクト生命 ●著:石沢克宜(主な著作:『ココロ』シリーズ、『東京電脳探偵団』シリーズ) ●イラスト:碧風羽/3.ストラトステラ ●著:雨宮ひとみ(主な著作:『桜ノ雨』シリーズ、『ハッピーシンセサイザ』) ●イラスト:佐藤おどり/4.エイリアンエイリアン ●著:ココロ直(主な著作:『メランコリック』シリーズ) ●イラスト:愛まどんな/5.惑星ループ ●著:波摘(主な著作:『千年の独奏歌』) ●イラスト:△○□×(みわしいば)/6.太陽系デスコ ●著:黒田研二(主な著作:『青鬼』シリーズ) ●イラスト:寺田てら

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  • 双極性トランキライザー
    5.0
    法律によって自由な創作が禁止された世界……いつしか自分らしい絵を描くことを諦めていた彩人が出会ったのは、謎の生徒・結月ゆかり! 自由奔放な彼女は彩人に、“魔女”と噂される図書委員・史結を引き合わせ……? ――ルール? 小言!? そんなの蹴っ飛ばしちゃえ!! 暗く狭い地下書庫に3人が揃う時、不器用な創造者(クリエイター)の衝動が走り出す!!
  • パパのいうことを聞きなさい! ~うさぎのまぁく~小説版
    5.0
    ここは、都内のちはる保育園。新米保育士のマサキは、季節はずれの新入園児を迎えた。小鳥遊ひな、三歳。両親が事故で行方不明になり、大学生の叔父・祐太と、二人の姉・空と美羽と一緒に暮らしている。大変な状況でもがんばる一家のことが気になるマサキだったが!? 松智洋書き下ろしの番外編「うさぎのまぁく」のコミック版をもとに再小説化。奇跡のコラボをお楽しみください!!
  • 吹奏楽部バンザイ!! コロナに負けない
    5.0
    1巻1,496円 (税込)
    2020年におこったコロナ禍において、高校吹奏楽部に関わる学生たちも、自宅待機によるクラブ活動の自粛や吹奏楽コンクールの中止などさまざまな困難にみまわれた。そのとき、京都橘高等学校・東海大学付属高輪台高等学校・水戸女子高等学校・山形県立鶴岡工業高等学校・北海道札幌白石高等学校の各吹奏楽部が、その状況をどのように乗り越えたかを描いたオムニバスノンフィクションストーリー。
  • 異端のチェアマン 村井満、Jリーグ再建の真実(集英社インターナショナル)
    5.0
    日本プロスポーツ界に確固たる地位を築くJリーグが、実は長年、人気低迷と資金繰りにあえいできたことはあまり知られていない。この再建を託されたのがリクルート出身という異端の経歴をもつ5代目チェアマン、村井満だ。ビジネスの現場で培った経験をもとに抜本的な改革に取り組むが、スキャンダルや災害、さらには新型コロナ禍が追い打ちをかけ、リーグの存続さえ危ぶまれる。この危機をいかにして乗り越え、再建を果たしたのか? Jリーグ村井体制の激動の8年間を描き出す。
  • オシニマケテキテミレバ【電子特典付き】
    5.0
    【電子版特典マンガ付き】 完璧主義の松本光太郎は、それが仇となりストレス過多でEDに…。 心折られた光太郎はお持ち帰りした女性に慰められる――はずが、気が付くと広島弁を操る男に押し倒されていた!? 乳首にお尻、いつもは感じないトコロなのに、弄られると、ただただ気持ちがいい! 久しぶりの快感と解放感に浸る光太郎だったが、 翌日その方言男子・神崎が部下として入社してきて――!! イケメン方言男子に完璧主義者の上司がヨシヨシされちゃう☆リーマンズ・ラブ! 電子版特典として、描きおろしマンガ1Pを収録 ■収録内容 ・「オシニマケテキテミレバ」第1話~第8話…COMICフルール掲載作を加筆修正 ・「オシニマケテキテミタラ」…描きおろし ・電子版特典…描きおろしマンガ1P(紙書籍の応援書店特典と同内容)
  • ロボットパークは大さわぎ!
    5.0
    科学の世界を冒険しよう!面白いストーリーと、ためになる科学知識が満載の新学習まんがシリーズ。ふしぎ生物コロナに連れられて、ついた先はロボットが大活躍するテーマパークだった!そこで、迷子になる主人公。無事脱出することはできるのか!?
  • ブキミ生物出現 深海からのSOS!
    完結
    5.0
    全1巻1,222円 (税込)
    なかまからはぐれた深海生物のタコを無事すみかに帰せるか? 地球最後の秘境とよばれる「深海」にふしぎ生物コロナの潜水船で出発! 暗くて冷たい深海には奇妙でこわ~い深海生物がいっぱい。オールカラーで、最新情報もたっぷり掲載の新学習まんが。
  • かぐやひめ ~【デジタル復刻】語りつぐ名作絵本~
    5.0
    【名作絵本のデジタル復刻!】日本が元気だった頃、多くの子どもたちに親しまれてきた厚紙の絵本。美しい絵、文章のリズム、ことばの楽しさ、当時活躍した実力派絵本作家の子どもへの熱い思いが伝わってきます。親から子へ語り継ぎたい名作絵本シリーズ!! 竹取物語として知られる「かぐやひめ」は平安初期の成立。かなで書かれた日本最古の物語と言われています。竹取翁(たけとりのおきな)によって竹の中から見いだされて美しく育ったかぐや姫。5人の貴公子の求婚を退け、帝の招きにも応じずに八月十五夜に月の世界へ帰っていきます。 かぐや姫の美しさ、求婚者を寄せつけない不思議、月の世界に昇っていく結末など、リアルな世界とはまったく異なる美しく幻想的な世界。求婚者に難題を与えるところなど、大人はつい高慢な!と思いますが、これはあくまでもおとぎ話。子どもには子どもの受け取り方があるでしょう。幻想的な物語は、子どもの想像力を自由に羽ばたかせてくれ、心の栄養になってくれます。 ※この作品はカラー版です。
  • 人体迷宮を調査せよ! 食べ物のゆくえ編
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いつもスポーツ学年トップのケン。でもある日サラ先生にスポーツ対決でこてんぱんにされてしまった!突然現れたふしぎ生物コロナと一緒に,サラの強さのひみつを探ろうとするが…。楽しいまんがを読みながら,人体にくわしくなれる! オールカラー
  • 昆虫ワールド大脱出!
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 面白いストーリーと、ためになる科学知識が満載の新学習まんがシリーズ。ふしぎ生物コロナによって小さくされ、昆虫世界に迷い込んでしまった3人。次々に襲いかかる巨大昆虫から逃れて無事に元にもどれるか。昆虫に詳しくなるコラムつき。オールカラー。
  • 飲食店完全バイブル 売れまくるメニューブックの作り方
    5.0
    「いきなりデザインから考えても、売れるメニューブックにはなりません」――。 本書の著者で、年間300件を超えるメニューブックを手掛ける2人の敏腕コンサルタントは 「メニューブック作り」の誤解をこう指摘します。 まず、どんな利用動機を持つ、どんなお客様にどんな料理を提供するかという店のコンセプトをしっかり固め、 それに合わせたストーリーを表現できているのが優れたメニューブックであると著者は語ります。  本書では、こうしたメニューブックづくりの根本から、お客様の目を引きつけるデザインのコツ、 写真の撮り方といった具体的なポイントまで、著者が長年蓄積してきたノウハウを余すところなく明かしています。  2人がこれまでに手掛けた全国各地のメニューブックをカラー図版で掲載し、 その実例を基に「売れまくる店になるポイント」を分かりやすく解説しています。 ラーメン店からバル、和食店まで事例も豊富。手書きメニューのコツまで紹介していますので、 拾い読みするだけでも、あなたの店のメニューブックをパワーアップできるヒントが必ずあります。 売り上げを伸ばしたい飲食店オーナーはもちろん、飲食店を始める方にも必読の1冊です。
  • プロ弁護士の仕事術・論理術
    5.0
    キャリア豊富な国際派弁護士が、ものの見方、考え方を解説。現場感覚が培った貴重なノウハウをあますところなく開示する。きわめて少数の人だけが体得している、決定的な能力とは何か? 事実と意見の違い、メモのとり方、他者との接し方……実社会はマニュアルとは完全に無縁である。経験に裏打ちされた思考だけが実生活の役に立つ。本書のスキルはあらゆるビジネスに通じる!

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  • 逆転のテクニック
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「形勢が不利なときは、歌でも歌ってニッコリ笑うような気持ちでいた方がいい」「人生と同じで、苦しいときに絶望的になってはますます落ち込んでしまう」(本文より) 将棋は終盤で決まる――。プロ棋士からも恐れられた終盤力を武器に、史上3人目の四冠王となった米長邦雄永世棋聖。2012年、惜しまれつつ世を去ったものの、彼の残した一局一局の将棋にはその魂が宿っています。本書は米長永世棋聖が「私の終盤の考え方を余すところなく述べた」名著。ひとたび読めば、その恐るべき終盤力、洞察力、人間力から多くを学び取ることができるはずです。 ※ご注意 本書は、昭和59年に日本将棋連盟から発行された『逆転のテクニック 上巻・下巻』を再編集したものです。
  • 斎藤一人 すべてがうまくいくコツ49
    5.0
    仕事・恋愛・人生、楽しくないとすべてうまくいかない! 本書は、日本一の大富豪・斎藤一人さん直伝、幸せに生きるための49の習慣を大公開。「ほめられたら素直に喜ぶ」「悪口を言われたらほめ返す」「『“いいなあ”の呪い』をかけない」「顔、髪、靴を光らせる」「1日10回、天国言葉セットを言う」など、一人さんの教えを実践することで、自身も実業家として大成功した著者が、その極意をあますところなく伝授! 「『すべてがうまくいくコツ』をやり始めたその瞬間から、あなたは『幸せへの道』を一直線に進み始めます!!  この世の中に、“奇跡”というものがあります。それがだれに起きるか? あなたに起きるんです!!」(本書「まえがき」より)この1冊で、あなたにいいことが雪崩のごとく起きる!

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  • どんぐりの呼び名事典 拾って楽しむ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は子どもから大人まで幅広い読者を対象に、どんぐりの魅力を余すところなく伝えた、いままでにないどんぐりブックです。日本産どんぐり22種を網羅するとともに、特に形態の多様性にスポットを当て、著者が20年を費やして収集・撮影した180点のどんぐりを一挙掲載しました。また、外国産も多数紹介し、中でも直径8cmの世界最大種、メキシコのインシグニスは必見です。この本を見れば、誰でもどんぐり拾いに行きたくなること間違いなしです。
  • 「イスラム国」の正体 なぜ、空爆が効かないのか (Wedgeセレクション No.37)
    5.0
    「イスラム国」とは一体何なのか――。誕生した背景、集結する人材、その目指すところなどについて、中東の専門家が分析する。米国を中心に空爆が行われているが、その裏には彼らを育ててしまった「焦り」も垣間見える。【WedgeセレクションNo.37】 【目次】 「アル=カーイダ3.0」世代と変わるグローバル・ジハード 池内 恵 (東京大学先端研准教授) 世界80カ国から集まる戦闘員 「イスラム国」は空爆国が育てた 高岡 豊 (中東調査会上席研究員) 混迷極めるイラク危機の処方箋 マイケル・シン (ワシントン近東政策研究所 マネジング・ディレクター) ※本作品は月刊『Wedge』2014年9月号、11月号の記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。
  • すべてわかるLTE-Advanced大全(日経BP Next ICT選書)
    5.0
    携帯大手3社がiPhone導入し、端末とサービスの同質化が進む中、2014年モバイル業界は新たなフェーズに入りました。LTEの次の進化のステップであるLTE-Advancedの導入、さらにVoLTEといった新技術の導入が待ち構えています。ネットワーク技術による差異化、さらには料金やサービスの多様化の時代が再び訪れます。 本書はこのようなトレンドの変化をいち早く捉え、今後の競争を占うヒントとなる無線インフラ技術進化のロードマップや周波数割り当て動向に注目。通信専門誌、日経コミュニケーションの掲載記事をベースに平易な言葉で書き下ろしたムックです。 次の競争の最大のポイントとなるLTE-Advancedの主要技術の徹底解説をはじめ、携帯各社のネットワーク品質向上の取り組み、注目を集める通信インフラ機能の仮想化「NFV」がもたらす影響、そして格安SIMで波に乗るMVNOの最新動向まで、余すところなく収録しています。また巻末には2020年に向けた、ネットワーク技術の詳細ロードマップを掲載しました。 携帯業界関係者はもちろん、広くモバイル業界の動向に興味がある読者に必読の内容です。
  • はじめてのインコ 飼い方・育て方
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昨今ペット界隈でブームのインコ。セキセイだけなくオカメ、ボタン、モモコロなど種類も多彩。本書ではそんなインコの種類をカタログ形式で見せるとともに、性格や習性、飼い方そして健康管理までを徹底解説。気持ちを通わせる「しつけ」の仕方も手引きする。
  • 日本の特別地域 特別編集35 これでいいのか 宮城県 仙台市(電子版)
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東北の中心地を自認する杜の都・仙台市。 市民は東北イチの大都市に住むことを自慢に思うが、 他市や他県民からは「その天狗っぷりが鼻につく」などとも思われていたりする。 が、データというのは残酷なもので、 実際東北地方に仙台市以上に重要な都市はない、というのは「事実」と断言できるだろう。 しかし、具体的に「仙台のイメージは」と聞かれると、 意外と多くは語れないとの声もある。 そんなことないぞ、歴史で伊達政宗がいて、食い物が美味い。牛タン最高。で…… あれ? 「街がデカい」以外となると、あんまり見どころないのかも!? 発展している都市というだけならば、それこそ日本全国にある。 仙台ならではという特徴となると、住民が思っている以上に「希薄」だったりもするのだ。 ならば大都市・仙台というのは伊達男たちが勝手に思い描いていた虚像なのか、 それともアピール不足なだけで、本当に重要で特徴的な要素があるのだろうか。 その辺を徹底調査していくのが本書の目的である。 が、すでに30を越える街を調査してきた本シリーズにあって、 今回は、やや特殊な構成にならざるを得なかった。 2011年3月11日に発生した東日本大震災により、 仙台、宮城をはじめとした東北~関東の沿岸地域は多大なる被害を受けてしまった。 純粋な震災被害を語る本でもないので、基本的には「仙台/宮城と震災」という目線から、 そして希望も込めて「アレからどこまで復興したのか」という切り口で、 多くの紙幅も費やさせて頂いた。 そもそも仙台市とはどんな都市なのか、そして仙台市がこれから担うべき役割とは。 仙台市の実力は本当に「伊達じゃない」のか!? とくとご覧頂きたい。
  • うつを鍼灸で治す
    5.0
    今や日本人の国民病とも言える「うつ」。実はあまり知られていないが、古来から日本に伝わる鍼や灸によって、うつの治療が可能なのだ。本書で、鍼灸によるうつ治療の実態を余すところなく伝える。 日本人は7.5%がうつ病にかかっているとも言われ、うつは非常に身近で誰にでも起こる病気。また、日本人の5人に1人は「うつ症状」を経験していると言われており、今はうつは日本人の国民病となっている。 一般にうつの治療には、抗うつ薬が使われるが、不適切な利用による副作用などによって悪化することもあるし、新型うつのように従来の抗うつ薬があまり効かないケースも出てきている。 そうしたうつに悩む多くの現代人にぜひ試してほしいのが、鍼灸によるうつ治療。鍼灸は肩こりや腰痛など身体の不調を治すものという印象が強いが、うつ病、気分障害、自律神経失調症、睡眠障害など、心の疾患にも効果がある。意外と知られていないが、鍼灸がうつの治療に効くことは、WHOでも認められていることなのだ。また、薬のような強い副作用がないこともメリットと言える。 本書では、心の不調に悩む現代人に向けて、鍼灸を用いた、うつや軽症うつの治療法を紹介していく。
  • 元リクルートNo.1の 日本で一番“効率”のよい営業法(大和出版) このムダをなくすだけで、グングン売上が伸びる!
    5.0
    頑張っているのに売れない人には理由がある!「売れるようになりたいのに、どうすればいいかわからない」「人一倍努力しているのに、売上があがらない」…… 成功のカギは、実は意外なところにあるのです。半年間売上ゼロのダメ営業だった私が、いきなり全国トップになった方法をあますところなく明かす。新規営業から商談、アフターフォローまでの各シーンごとに、体験を交えながら具体的に解説。

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  • 箱根登山鉄道125年のあゆみ
    5.0
    温泉リゾート・箱根の発展に貢献した日本有数の登山鉄道の歴史を紹介する。1888年(明治21)に馬車鉄道として開業したのに始まり、電車化、小田急乗り入れから現在に至るまでの125年を、車両や運行に関しても余すところなく綴る。強羅-早雲山の鋼索線(ケーブルカー)についても記載。四季の彩りとともに走る登山電車の写真や、絵はがき・図版などの貴重な資料、各形式の車両履歴表や竣功図、駅や線路に関するデータ等も掲載する。 ※この電子書籍は2013年9月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

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  • 起業したい人への16の質問ガーバー流事業計画書のつくり方
    5.0
    「設立した会社の40%が1年で倒産する。さらに5年以内に80%の会社が潰れてしまう」これから起業を考えている方は、これを聞いてどう思われたでしょうか。このデータは1985年のアメリカのデータですが、現在の日本でも状況は同じです。本書は『7つの習慣』『ビジョナリーカンパニー』などを超えるベストセラー『はじめの一歩を踏み出そう』を著し、世界7万社を成功に導いたマイケル・E・ガーバーの教えのエッセンスを現在の日本の状況に合わせてわかりやすく解説します。ガーバーが提唱した、起業家育成プログラム、事業構築プログラム、そして自分の想いを込めた事業計画書の作り方まで、ガーバー流起業をあますところなく紹介します。
  • からだと病気のしくみ図鑑 : 生命のかたち・色・メカニズム
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生命と臓器の姿をあますところなく図解。検査の最新知識と病気解説を詳解。

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  • 教養としてのコンピューターサイエンス講義 第2版 今こそ知っておくべき「デジタル世界」の基礎知識
    値引きあり
    5.0
    デジタル時代に活躍するための「教養」をこの1冊で身につけよう! プリンストン大学の一般人向け「コンピューターサイエンス」の講義が1冊に。 デジタル社会をよりよく生きるための知識を伝説の計算機科学者がやさしくお伝えします。 好評をいただいた第1版から2年、早くも第2版が登場です。 第1版の「ハードウェア」「ソフトウェア」「コミュニケーション」の3部構成から、第2版では「データ」を新設、4部構成となりました。 第4部「データ」では、第1版では「コミュニケーション」に含まれていた「データと情報」「プライバシーとセキュリティ」が移設・補強されるとともに、「人工知能と機械学習」が加わりました。 第2部「ソフトウェア」の「プログラミングを学ぶ」では、第1版でのJavaScriptでの説明に加えて、Pythonを用いた説明も加わりました。 また、コロナ禍によるデジタル環境の加速について追記されるなど、全面的に内容が見直されています(末尾の目次をご覧ください)。 私たちの身の回りには、情報機器があふれています。そうした機器を使いこなしてデジタル社会をよりよく生きるためには、コンピューターやソフトウェア、インターネット、さらにはデータに関する知識が欠かせません。本書は、パソコンやスマホをはじめとするコンピューターや、ネット、ウェブサイトがなぜ動くのか、データの扱いを含めどう安全に使いこなせばいいのかを、理系・文系を問わない「一般の人」を対象に、イチからやさしくお伝えします。
  • 紙魚の手帖Vol.01
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    「ミステリーズ!」の後継誌ついに創刊。コンセプトは、国内外のミステリ、SF、ファンタジイ、ホラーを刊行してきた東京創元社による「総合文芸誌」。『蝉かえる』で第74回日本推理作家協会賞、第21回本格ミステリ大賞W受賞の櫻田智也が贈るシリーズ最新作。第21回本格ミステリ大賞の全選評も一挙掲載。さらに、第18回ミステリーズ!新人賞受賞作「三人書房」ほか、充実の創刊号。/【目次】『紙魚の手帖』創刊にあたって/【創刊記念特別エッセイ】投げ込みマガジン〈紙魚の手帖〉戸川安宣/【受賞作決定!】第31回鮎川哲也賞 選評  辻 真先・東川篤哉・麻耶雄嵩/第18回ミステリーズ!新人賞 選評 大倉崇裕・大崎 梢・米澤穂信/【第18回ミステリーズ!新人賞受賞作】三人書房 柳川 一●第18回ミステリーズ!新人賞受賞作。若き日の江戸川乱歩を描く、流麗な謎解き譚/【第21回本格ミステリ大賞全選評】第21回本格ミステリ大賞受賞作決定!/第21回本格ミステリ大賞選考経過/受賞の言葉 [小説部門] 櫻田智也 [評論・研究部門] 飯城勇三/選評 小説部門/選評 評論・研究部門/【日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞受賞第一作】白が揺れた 櫻田智也●ハンターたちが狩りをしていた山で起きた、悲劇の真相は?〈エリ沢泉〉シリーズ最新作!/【読切】ゼロ 加納朋子●私の元にやってきたのは、カフェオレ色の天使だった。少女と犬の絆を描く最新ミステリ!/スフレとタジン 近藤史恵●コロナ禍の影響で志村さんが講師で始めた〈パ・マル〉の料理教室。タジン鍋を使うモロッコ料理を……。/フォトジェニック 秋永真琴●カメラを構える彼女の目に、この世界は、僕は、どんなふうにうつっているんだろう? 気鋭が贈る傑作掌編。/108の妻 石川宗生●点描の妻、夢見る妻、革命家の妻、お品書きの妻……様々な「妻」をお楽しみください。/セリアス 乾石智子●ひっそりと暮らす魔道師夫婦、彼らの秘密とは……/魚泥棒は誰だ? ピーター・トレメイン 田村美佐子 訳●修道院の厨房で起きた二件の事件をフィデルマが解き明かす/【INTERVIEW 期待の新人】千田理緒『五色の殺人者』/大島清昭『影踏亭の怪談』/【BOOKREVIEW】[文芸全般]瀧井朝世/[国内ミステリ]宇田川拓也/[翻訳ミステリ]村上貴史/[SF]渡邊利道/[ファンタジイ]三村美衣/『紙魚の手帖』創刊記念読者プレゼントキャンペーン/執筆者紹介/編集後記・次号予告
  • さぁ、株の時間です♪―塩漬けマンの株奮闘記― 分冊版 : 1
    5.0
    「老後が心配だし…将来的にチャレンジしてみたい!」そう考える人は数知れず――ただ実際に始めている人はめっちゃ少ない、それが株式投資です。このなかなか踏み出せない大きな理由として、“株式投資は恐ろしいもの…、皆さんの脳裏にはそういう思いがあるんじゃないでしょうか!? 残念ながら、あなたのその直感は間違っていません!!!!! 株式投資は――――とっても“怖い”ものなんです。 本作は、人類未体験の株価大暴落となった、コロナ禍(2020年2月25日~)の相場をメインに、専業トレーダーの塩漬けマンが、自らの生活を賭して投資の大海を泳ぎ切った証をまとめたマンガです。株式投資(投機)の深淵を覗き見したい貴方にオ・ス・ス・メ! ※このマンガを読んでも、決して株式投資で勝てるようにはなりません。ご留意ください。
  • 今日もライブに行けません! ~アラフォーバンギャル、魂のV系語り~(分冊版) 【第1話】
    完結
    5.0
    バンギャル歴27年、まさかライブに行けない日がくるなんて!! 『バンギャルちゃん』シリーズの著者が、「親の死と介護」「体調不良」「緊急帰郷」「新型コロナ」といった中年(アラフォー)ならではの受難や未知の疫病に七転八倒しながら、ビジュアル系バンドへの熱い思いを語りまくるコミックエッセイ!! 思春期だけじゃない、中年の受難にもビジュアル系は救世主(メシア)となるんです!!!
  • 但馬日記 演劇は町を変えたか
    5.0
    生まれ育った東京を離れ,家族で兵庫県北の小さな町に移り住んだ理由は「転勤」!演劇と観光の学べる専門職大学の開学,国際演劇祭の開催….新たな共同体をつくる試みは,コロナ禍や市長選の対立構造に翻弄されていく.芸術や文化による地域の再生は可能か?町に新しい風は吹いたのか?濃密に語られる三年半の記録!

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  • 感染症の歴史学
    5.0
    パンデミックは世界を変えたのか――新型コロナの大流行を経験した私たちには,疫病と人類の関わりを問い直すという重い課題が突きつけられている.最新の知見をふまえて天然痘,ペスト,マラリアの歴史を振り返り,ポスト・コロナ社会への教訓をさぐる.パンデミックの記録と記憶を掘り起こし,未来を考えるための疫病史入門.

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  • 明日戦争がはじまる【対話篇】
    5.0
    1巻2,200円 (税込)
    戦争をめぐる語り口を刷新する 詩で戦争を止める? 詩作品「明日戦争がはじまる」で世間を騒然とさせたパンク詩人と津久井やまゆり園「優生テロ事件」を追う硬派ジャーナリスト。同行二人、「戦争」に落とし前をつける。 “佐藤さん、こんにちは。戦争がはじまりました。戦争が庶民に解禁されたのです。” “当初から、津久井やまゆり園事件の深部には「戦争」というテーマが流れていると感じてきました。” 「詩とケア」からはじまるやりとりは、コロナ禍、テロ、ジェンダー、障害者……をめぐり、いずれはメビウスの輪のように「明日戦争がはじまる」に向かっていく――シロウトが語らずして誰が戦争を語るのか。
  • リモート営業の極意
    5.0
    コロナ禍で営業マンを取り巻く環境は大激変。 以前はリモート営業を使いこなせていたら一歩リードという状況でしたが、今では「使いこなせなければ不利になる」というのが現状です。 しかし、リモート営業を活用しはじめた営業マンが増えたのはよいことですが、そのノウハウを持っている企業は多くありません。 リモート営業で結果を出して昇進したという上司は少なく、指導も難しいでしょう。その結果、個々の営業マンの裁量にまかされている部分が大きくなって、イチから手探りで習得していくしかないという現実になっています。 本書は、そんな営業マンのために、外資系医療機器メーカーで数年にわたりトップセールスの座にいた著者の持っているリモートスキルのすべてをまとめたものです。 メール、電話、ビデオ会議システムを組み合わせて、営業プロセス(新規顧客の獲得から既存客への新商品の提案など)の大半をリモートで行なうためのテクニックを紹介。特に、BtoBの営業マンには必ず有益な情報となるはずです。
  • ブルックリン化する世界 ジェントリフィケーションを問いなおす
    5.0
    1巻3,520円 (税込)
    ニューヨークの街角から、現代都市の「分断」を学びほぐし、「共生」の可能性をさぐる 今世紀初頭以降、ニューヨーク・ブルックリンで拡大してきたジェントリフィケーション。その過程とメカニズムを考察し、人種やジェンダー、階級による「分断」が錯綜する時代に生きる住民たちの日常生活と闘争、そして「共生」への試みを、精彩に富む筆致で描き出す。 【主要目次】 序章 なぜブルックリンに注目するのか――ポスト・コロナ都市の実験室 I ブルックリンの都市変容と住民コミュニティの再編――ジェントリフィケーションが引き起こす「身体的共存」 1章 現代都市を変える力学――ローカルな都市空間とトランスナショナルな不動産・金融複合体 2章 複数のブルックリンと予期せぬ共存 Ⅱ 対立の争点としてのジェントリフィケーション 3章  「立ち退き」というパンデミックな感覚 4章 地元で「部外者」になる――その場にいながらの排除 5章 地域の新たなアクターたち――ジェントリファイヤー論再考 6章 空間にひもづけられた「差異のるつぼ」――ミクロな差異の可視化と空間的共存の帰結 Ⅲ ジェントリフィケーションの再解釈と「共生」 7章 反ジェントリフィケーションの多様な実践 8章 人種横断的な共生の実践――再解釈されるジェントリフィケーション 9章 パンデミック時代の共生 終章 「分断」を学びほぐす
  • ウイルス学者さん、うちの国ヤバいので来てください。
    5.0
    地元の医者は逃げ、インフラは停まり、遺体が道に転がる中、僕はアフリカに派遣された――引継ぎゼロ、報酬1ドルもなんのその!ウイルスでパニックになった世界を救う感染症専門家のドキドキ・アウトブレイク奮闘記。 はじめに――ロックマンになれなくて 第1章 アフリカでエボラと闘う 第2章 〝中2病〟の医学生・研修医 第3章 全米デビュー 第4章 エボラとコロナの間 第5章 新型コロナ対策の中のひと おわりに――丸い世界を転がるように 医療資源の乏しいフィリピン、防護服や注射針を使いまわすアフリカ、コロナ対策で不夜城と化した霞が関を渡り歩いた感染症専門家の日常とは? 笑顔の裏に何かを隠し、ときには夜のBARまで味方にしつつ、型にはまらぬ方法でウイルスと闘う医師による、ヤバくて笑える仁義なき闘いの記録。
  • 今日からはじめる最新妊活サポートBOOK2024
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●Special Interview 1 宮崎宣子さん 妊娠は周りに感謝したときに起きた奇跡 ●Special Interview 2 佐々木あさひさん 妊活は自分が成長できた貴重な時間 ●インスタグラムで話題沸騰! 「妊活専門家*よし子先生」 妊活ビギナーの疑問にズバリ答えます! ●これだけ知っておけばOK!最新妊活Q&A その1 おさまりつつあるけど コロナ禍の妊活してもいい? その2 妊活ってどんな活動? その3 私ってもしかして不妊症? その4 不妊症と診断されたら自然妊娠は無理なの? その5 年を重ねると妊娠にしくくなる理由とは? その6 体質改善とは具体的に何をすればいいの? その7 不妊治療なら誰でも妊娠できるもの? COLUMN 不妊治療の種類 ●ここを変えたら授かった!不妊治療体験者の声 ●和の薬膳(R)で考える  妊活ごはん ●妊活前から取り組みたい!プレコンセプションケアを始めよう ●不妊症の主な原因が知りたい!! ●授かるための子宝ヨガ ●いくら必要!?不妊治療のお金のリアル ●産婦人科医が教える! 「気持ちいいセックスが妊娠への近道」のワケ ●STOP!妊活クライシス 4タイプ診断で知る 夫婦の危機の乗り越え方
  • 10代から身につけたい「伝える力」
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    累計発行部数200万部突破の『伝える力』のジュニア版! 一生使える「読む・話す・聞く・書く」テクニックを、10代に身近な例でわかりやすく解説! 【本書の特徴】●SNSやアフターコロナのコミュニケーションの注意点を新たに加え、パワーアップ! ●イラストがふんだんだから理解しやすい! ●章ごとに導入マンガがあるので楽しく読める。 ●『伝える力』の読者親子に聞いた10代の疑問や悩みに答えたQ&Aも一部収録! 意外にも小学生のときは人見知りで、初めて会った人と会話をするのは苦手だったという池上彰氏が、「伝える力」の身につけ方を具体的にやさしく伝授する一生手もとに置いておきたい1冊! 【目次】●はじめに/プロローグ/第1章 伝えるときの心構えと、読む力を身につけよう!/第2章 話す力をみがいて、相手の心をつかもう!/第3章 聞く力を養えば、きみはもっと成長できる!/第4章 書く力をきたえ、表現することを楽しもう!/第5章 今を生きるきみたちに必要な「新・伝える力」/エピローグ/おわりに
  • 長生きは小さな習慣のつみ重ね 92歳、現役看護師の治る力
    5.0
    看護の世界で75年、生と死に向き合い〝人間らしく生きる〟ことを問い続けてきた92歳の現役看護師。生命を輝かせ自己治癒力を引き出すには、あたり前の暮らしを見直すこと。ぴんぴんキラリ健康長寿の秘訣決定版。 【目次抜粋】 1章 毎日をあたり前に生きる ・命を縮める生活習慣病。病気はあなたがつくっています ・コロナの教訓。高齢者の治る力が弱まった ・我慢はしなくていい。生命力が弱まりますから 2章 生きづらさをどういやすか ・くよくよしない。できない自分を認めてあげて ・どんな状況でも自分らしさを捨てないで ・挑戦するエネルギー、もっていますか? 3章 人はなぜ病気になるのか? ・生命力の消耗を最小限に抑える。それが看護の役目です ・日々の営みができないと人は病気になります 4章 手をあてて、心を想う ・人間はいつか死ぬ。でも生ある限りあきらめない ・明るい会話、温かい会話を心がけていますか? 5章 「医は仁術」は本当です ・私は少々のことでは薬や医療に頼らずに生きてきました ・名医はよく聴き、よく説明してくれる 6章 老いを迎え討つ ・「加齢」と「老い」は違う。老いは認めた時点で加速します ・子どもは親のことを知りません。だから嫌がられても話せばいい
  • このままでは飢える!食料危機の処方箋「野田モデル」が日本を救う
    5.0
    いま、日本の食料事情がかつてないほどの危機に瀕している。 そしてこう警告する「このままでは、間違いなく近い将来、日本を飢餓が襲う」と。 著者はこうした状況に至った主な4つの理由を「クワトロショック」と呼び、度々警鐘を鳴らしてきた。「クワトロショック」とは以下の通りだ。 (1)コロナ禍による物流の停滞 (2)中国による食料の「爆買い」 (3)異常気象による世界的な不作 (4)ウクライナ戦争の勃発 こうした地球規模ともいえる動向の変化は、ただでさえ厳しい状況下で生きる日本の農業従事者をさらなる苦境へと追こんだ。コロナ禍による物流の停滞は、生産物の価格上昇を招き、消費者の購買、消費を著しく低下させた。また、ロシアのウクライナ侵攻によって、現在の日本農業には欠かせない化学肥料の価格が高騰し、生産者の経済的負担を著しく悪化させた。経済の低迷によって購買力を低下させた日本は、農業生産物の購買はもとより、肥料、飼料などの農業資材、畜産資材の購買においても、中国の爆買いをはじめとして、国際競争力を失いつつある。 そして、近年続く異常気象によって壊滅的被害を被った生産者も数多い。こうした状況下、日本の農業従事者の数は右肩下がりに低下している。結果、日本の食料自給率はますます低下をつづける。「食」は生命の源だが、このままでは「食」を支える農業が成り立たなくなるのは火を見るよりも明らかだ。こうした日本農業の危機、それによって食料自給率の低下は、「日本の飢餓に直結する」と著者は警鐘を鳴らす。 本書において、こうした状況を招く要因となった戦後の米国の対日本戦略、近年の新自由主義者主導の「今だけ、金だけ、自分だけ」政策の問題点を明快、かつ構造的に抉り出す。そのうえで、この「食」をめぐる現代日本の状況をドラスティックに変えるシステムとして、和歌山で誕生した「野田モデル」をあげる。「野田モデル」は、生産者の利益を最優先しながら、消費者の購買志向に合わせた生産物を流通させるシステムで、これまでとはまったく異なる「直売所」である。この「野田モデル」は多くの生産者が抱えていた構造的問題打開の突破口となり、2002年第1号店設立以来、現在では和歌山県をはじめ奈良県、大阪府などで30店舗以上を展開している。農産物だけではなく水産物の取り扱いも開始した。現在では、関東エリアでの展開も始動しつつある。著者は、絶望的状況にある日本の食料事情において、その状況を救う確かな光明として位置付ける。 日本の「食」の危機と解決策を考えるうえで、最上の書といえる。
  • 今日もライブに行けません! ~アラフォーバンギャル、魂のV系語り~
    5.0
    バンギャル歴27年、まさかライブに行けない日がくるなんて!! 『バンギャルちゃん』シリーズの著者が、「親の死と介護」「体調不良」「緊急帰郷」「新型コロナ」といった中年(アラフォー)ならではの受難や未知の疫病に七転八倒しながら、ビジュアル系バンドへの熱い思いを語りまくるコミックエッセイ!! 思春期だけじゃない、中年の受難にもビジュアル系は救世主(メシア)となるんです!!!
  • マスクは踊る
    5.0
    コロナとともに始まった令和。 しかし、戦時下で育った者にとって、コロナ禍などものの数ではないのだ。 他にすることもないので一人外に出れば、 散歩道を極めたダライ・ラマとおぼしき幼児に出会う。 マスク姿で行き交う人々を仔細に観察すれば、 「人間は本来、顔を露出させてはいけない生き物だったのだ!」という 衝撃の新事実を発見。そして、これまた誰も気づいていなかった 令和のレン・チン疑惑に気づいてしまい……。爆笑エッセイはまだ続く。 コロナでも、令和でも、東海林さだお通常運転中です。 「タンマ君」傑作選も併録。 解説=ジェーン・スー ※この電子書籍は2021年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 【心の病】はこうして治る まんがルポ 精神科に行ってみた!
    5.0
    知られざる精神科診療のなぞに迫る、突撃ルポマンガ 登録者数40万人を超える大人気YouTubeチャンネル「精神科医がこころの病気を解説するCh」初のコミカライズ本。 コロナ以降さらに増えている心の病について、精神科医YouTuberの益田先生がわかりやすく解説。どんな症状が出たら精神科に行くべきか、診断はどうやってしているのか、短すぎる5分診療のこと、診察室では何を話しているのか、目からウロコの精神科のなぞをマンガで紹介する。 精神科はこわくないし、困ったら気軽に訪ねていい、そして、自分に向き合えるかけがえのない場所でした。
  • 疎外感の精神病理
    5.0
    現代日本人を読み解くキーワード 世界を襲ったコロナ禍により、さまざまな形で私たちの心のありようは変わったと言える。 他人と接触することがはばかられた時間を経て、他人との交流が増えたいま、人とうまくつながれず表面的な関わりしか持てなくなってしまった人や「みんなと同じ」からはずれる恐怖を感じる人は実に多い。 これは若い人だけの問題ではなく中高年でも多く見られる現象でもある。 本書では日本人を蝕む「疎外感」という病理を心理学的、精神医学的に考察。 どう対応すれば心の健康につながるのかを提案する。 【主な内容】 ・「みんなと同じ」現象の蔓延 ・コロナに続くウクライナ情勢を疎外感から読み解く ・あぶり出された人と会うのがストレスの人 ・8050の嘘 ・高齢者の「かくあるべし」思考と福祉拒否・介護拒否 ・ホワイトカラーの老後と疎外感 ・スマホの普及という新たな依存症のパラダイム ・コミュ力という呪縛 ・共感という圧力 ・疎外感とカルト型宗教 ・周囲が心の世界の主役のシゾフレ人間 ・対極的なシゾフレ人間とメランコ人間 ・人と接していなくてもいいという開き直り ・ひとりを楽しむ能力を与える
  • 安西水丸が遺した最後の抒情漫画集 陽だまり
    5.0
    1巻1,815円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 比類なき個性で日本のイラストレーション界をリードし、小説家、絵本作家、漫画家、エッセイスト、翻訳家としても多くの作品を残した異才にして多才の人・安西水丸さんが亡くなって9年が経ちます。いまだに人気は衰えず、2021~22年に世田谷文学館他で開催された展覧会は、コロナ禍にもかかわらず連日行列ができるほどで、没後に刊行された著書は10冊を超えました。 その水丸さんは、晩年、小説現代に読み切り漫画を連載していましたが、急逝されたためシリーズは4本で中断してしまいました。作品は、いまだ伝説となっている水丸さんの漫画デビュー作『青の時代』の流れを汲み、抒情的で独特のエロティシズムに溢れています。 この4本の読み切り漫画に、水丸さんと関係が深かった作家、漫画家、イラストレーターの方々、村上春樹さん、角田光代さん、平松洋子さん、柴門ふみさん、木内達朗さん、信濃八太郎さんの6人に、彼らだけが知る水丸さんの魅力を語ってもらったエッセイを合体させました。 ごくごくシンプルなのに誰にも似ていない。そんな安西水丸さんの魅力を再確認できる一冊です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ルポ リベラル嫌い――欧州を席巻する「反リベラリズム」現象と社会の分断
    5.0
    1巻2,090円 (税込)
    〈「もう、リベラルはうんざりだ」?〉 極右に惹かれる若者たち、移民を不安視する労働者たち、敵視される団塊世代、そして高まるEUへの不信感……。 近年、欧州で広がる「反リベラリズム」感情の底流には、一体何があるのか? EU本部の置かれるベルギー・ブリュッセルに赴任した著者が、揺れる欧州の現場に取材し、不安の根源に迫る、渾身のルポルタージュ! --------- 【目次】 ■プロローグ……リベラリズムの行方 ■第1章…………若者 vs. 団塊世代?──敵視されるリベラル ■第2章…………移民とグローバリゼーション──広がる経済不安 ■第3章…………緊縮がもたらした分断──リベラル・パラドックス ■第4章…………ブレグジットの背後にあるもの──取り残された人々の怒り ■第5章…………ポルトガルの奇跡──「反リベラルのメロディー」を越えて ■第6章…………新型コロナとインフレ──問われるリベラリズム ■エピローグ……未来へと一歩を踏み出す
  • これで解決! 母子登校 不登校にしない、させない家庭教育
    5.0
    ある日、子どもが「学校、行きたくない」と泣きだした……。「ママといっしょなら学校行く」と言う子どもに、お母さんが付き添って学校へ。これが何日も続く…… このように一般的に親と一緒でないと子どもが登校できない状態のことを「母子登校」という。学校へ行ってほしい一心で付き添い登校を続ける母親の心身の負担・悩みは計り知れない。自身を責めがちになり「このまま不登校にならないか」と、心配は深まる一方。不登校は、文部科学省の統計調査等で実態が明らかなのに対して、母子登校は統計上の数字にも表れず、悩める保護者が得られる情報は少ない。本書では、長年不登校復学支援に携わってきた家庭教育の専門家が「親」の言動を分析し、こうした「母子登校」解決の糸口を具体的にアドバイス。支援の専門家等らが描いたマンガでわかりやすく伝える。現場を知る著者だからこその描写が、問題解決への自信に導く。コロナ禍のいま、家庭教育必携の一冊。
  • イケメンに会えない今、私たちはどう生きるか。(分冊版) 【第1話】
    5.0
    「コロナでイケメンに会えないこんな世界、もう踊るしかねえ!!」 コロナの襲来により、イケメンに会うどころかお互いに会うことすらできなくなってしまった、作者サチコと担当編集M田。 そんな中で、大好きな俳優の死や身内の死、体の不調や将来のことなど、予想外すぎる出来事や悩み・不安がふたりを襲う。 さらには会えないでいるうちにイケメンとの接し方を忘れ、イケメンとの向き合い方にも悩むように…。 つらいことを乗り越えて乗りこえて生きていく日々を描いたコミックエッセイ!
  • 医者が言わない薬の真実
    5.0
    患者が期待するほど 薬は効いていない―― あなたの飲んでいる薬、本当に必要ですか? 薬は患者が期待しているほど効果がない一方、副作用のリスクが過小評価されている――。製薬会社は善意のもと、ボランティアで薬を販売しているのではない。利益を徹底追求する営利企業であることを忘れてはいけいない。『コロナ自粛の大罪』『新型コロナワクチン 誰も言えなかった「真実」』などの著書がある医療ジャーナリストが、薬の本当の効果、日本人が薬漬けになる理由など「薬と医療、製薬会社の真実」を詳らかにし、アフターコロナ時代のあるべき医療との向き合い方を提案する。
  • Ribbon 1
    無料あり
    5.0
    全16巻0~96円 (税込)
    女優のんが原作・脚本・監督した映画『Ribbon』を漫画化!コロナにより卒業制作展が中止になった美大生たちが、人に見せることができなくなった「作品」をめぐって繰り広げるドラマを等身大の視線で瑞々しく描いた傑作青春ストーリー!
  • フランス伝統料理と地方菓子の事典:全地方の食文化や歴史、食材、ワイン、チーズの知識から料理・菓子の作り方まで俯瞰して理解できる
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フランスの各地方における伝統料理と郷土菓子の特徴や作り方、さらにその背景となる歴史、食文化、食材、さらにワインやチーズの知識などを1冊にまとめた、今までにはなかった、作ることができる実用性と、見ても読んで参考になる資料性の高い決定版的な書籍です。 フランス料理の本、そしてフランス菓子の本は多数出ていますが、この各地方における料理と菓子のつながりも含めて解説している本はそうはありません。 また同時に、その知識を写真や絵画などを取り入れ、背景や食文化をわかりやすく解説した本も少ないです。 著書である大森由紀子さんは、パリの料理学校「リッツ・エスコフィエ」「ル・コルドン・ブルー」で料理・製菓を学び、さらにフランスの菓子店やレストランで研修を重ねることで、圧倒的な経験値を持つことで有名。 コロナ以前には、毎年のようにフランスの各地方の料理と菓子の現場を訪れ、常に新しい知識も吸収。 その大森氏の長年培った技術と知識という貴重な情報の数々を、このたび1冊の本にまとめることができました! 本書では、フランス全地方を21地方に分け、各々の地方別に伝統的な料理と地方独特の菓子をピックアップしつつ、その歴史や特徴と作り方(レシピ)を紹介した本であると同時に、その各地方ごとの食に関わる歴史や食文化、食材、さらにワインやチーズの知識までを事細かく解説を入れており、まさに各料理や菓子をその歴史を知りながら作ることもできますし、それらの料理や菓子が作られてきた背景を知ることができます。 アルザス地方、ロレーヌ地方、シャンパーニュ-アルデンヌ地方、ノール・パ・ド・カレ地方、ピカルディ―地方、イル・ド・フランス地方、ブルゴーニュ地方、フランシュ・コンテ地方、ローヌ・アルプ地方、オーヴェルニュ地方、プロヴァンス―アルプ―コートダジュール地方、ラングドック―ルシヨン地方、コルシカ島…。 各地方ごとに料理2品、菓子2品の計75品程度のレシピと、各レシピの歴史や周辺知識、地方の食生活や食文化などの知識などを盛りだくさんに紹介しています。
  • 誤解だらけの「ギャンブル依存症」
    5.0
    差別、偏見に晒されるギャンブル依存。依存症に対し医療と自助団体に繫ぐだけの従来の対応に異議を唱え、目前の現象に惑わされず、その人の生活・成育・家族歴等の複合的背景から、その人に合った個別的な人生支援を提案する。 【目次】 はじめに――問題の本質はどこにあるのか 第1章 従来の方法では苦しむ人がたくさんいる! ◉「依存症は病気」だと考えていた活動初期(2000年~2005年頃) ◉発達障害や知的障害がある人に向きあった変革期(2005年頃~2012年頃) ◉暮らし・仕事・余暇の視点に基づく個別支援へ(2012年~2020年頃) ◉コロナ禍での変化の時期(2020年~2022年) ◉どのように向きあえばよいのか 第2章 さまざまな当事者と家族のケース ◉若者のケースと家族支援 ◉女性のケース―ハラスメントとの関係 ◉知的障害のケース ◉家族からの相談のケース 第3章 専門家(児童精神科医、東京都自閉症協会 前理事長 など)との対談 ◉人生を変えてやろうなんておこがましい――児童精神科医・朝倉新さん ◉関わりの基本は「本人理解」―東京都自閉症協会前理事長・今井忠さん ◉不動産業は人生支援―不動産業・小野寺正夫さん ◉ただともに「ある」こと―社会福祉職・大橋俊弘さん ◉障害制度を利用するデメリットも大きい―研究者・宮永耕さん ◉特別寄稿――物質使用障害の常識を安易に持ち込まないで あとがき
  • 人は違和感が9割
    5.0
    毎日新聞日曜版の人気社会派コラム「松尾貴史のちょっと違和感」書籍化第4弾! コロナ対策の「やってる感」、政治家たちの欺瞞、テレビ番組や街角で耳にしたちょっとおかしな物言い、振る舞い......。鋭い視点であぶり出した「日常の違和感」を柔らかな筆致で綴る。我慢が当たり前になった昨今、「これって怒ってよかったのか!」と、全方位で気づきを与えてくれる一冊。
  • 不連続と闘う農 食料安保・脱炭素・異常気象
    5.0
    ウクライナ危機による肥料・飼料高騰、食料安全保障、新型コロナ危機、大型の台風など頻発する自然災害――。ある新規就農者は研究機関と連携して生産手法を磨き上げ、難しさが指摘されることの多い有機栽培で急成長した。別の農業法人は栽培効率を飛躍的に高め、災害に負けない強靱な経営体質をつくりあげた。打てる手のすべてを動員し、台風の被害を抑える策を練る経営者もいる。農協もまた本来の機能を発揮すれば、期待に応えるポテンシャルがあることが明らかになった。そして新たに登場した若き農業者は、世界情勢を読みながら農政のはるか先を行き、日本の農業の新しいかたちを創造しようとしている。不連続な危機に対応しさらなる進化を遂げようとしている日本の農を日経新聞論説委員が活写。
  • 差別の教室
    5.0
    人の心に貼りつく差別の「種」は、いつ、どこで生まれるのか。 死にかけた人は差別しないか――? 新聞社の特派員としてアフリカ、ヨーロッパ、南米を渡り歩いてきた著者は、差別を乗り越えるために、自身の過去の体験を見つめ、差別とどう関わってきたか振り返ることの重要性を訴える。 本書では、コロナ禍の時期に大学で行われた人気講義をもとに、差別の問題を考え続けるヒントを提示。 熟練のノンフィクション作家が世界を旅して掘り下げる、新しい差別論。 【おもな内容】 はじめに 第1章:死にかけた人は差別をしないか  加藤典洋さんとの共鳴/人間はいつ死ぬかわからない?/人間は有限であると気づくことがもたらす変化/臨死体験がもたらす恥ずかしさ 第2章:アジア人の中にあるアジア人差別  「一般論」の弊害/『マイナー・フィーリングス』との出会い/アイデンティティーにからめとられる/中国でも日本でもどっちでもいいよ 第3章:日系アメリカ人作家の慧眼  ステレオタイプの受け止め方/白人視線の内面化/不朽の名作『ノーノー・ボーイ』 第4章:ジョージ・フロイド事件と奴隷貿易  ジョージ・フロイド事件とロドニー・キング事件/報道する側にある差別/母語を失うということ 第5章:日本にアフリカ人差別はあるか  東京のアフリカ人/マルクス・ガブリエルさんとの対話 第6章:アフリカ――遠望と条件反射  11歳のときに上野で渡された栞/条件反射の根底にあるもの/助けるってどういうことなんだろう 第7章:名誉白人、属性に閉じ込められる不幸  アパルトヘイト撤廃直後の南アフリカで/中国人老女との出会い/「名誉白人」の起源 第8章:心に貼りついたものと差別と  足立区で過ごした時代/もんじゃってなんだ?/『砂の器』とハンセン病 第9章:感受性と属性と――学生の問いに答える  ビリー・アイリッシュは差別的か/若いうちに海外に行くべきか/差別を生む「種」を探る/差別した人に会いに行く おわりに
  • 終わりと始まり 2.0
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    災害体験の資産化、植民地としての沖縄、トランプ大統領と「事実」……困難を抱える人びとの話に耳を傾け続け、日本の危機、戦争のできる国への変貌を憂える。コロナ禍の今も読みごたえのある、朝日新聞好評連載の名コラム。解説・中島岳志。
  • 「武漢日記」が消された日 中国から始まったある言論弾圧
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    中国当局が危険とみなした言論はどのように抹殺されていくのか――コロナ禍、大きな話題となった『武漢日記』を軸に、その知られざる実態を詳細に記録した衝撃のノンフィクション。
  • 【2024年新制度対応版】NISA&iDeCo完全ガイド
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    【2024年新制度にも完全対応!】 【無料特典】NISA&iDeCoで、自分のお金がどれだけ増えるか自動算出できるエクセルシート付き! 「投資は怖いものの、コロナ禍で将来のお金が不安……」という理由から、新たにNISA口座を開設する人が激増しています。ただ、いざNISAやiDeCoを始めようとしても、投資経験がないと、どんな商品に投資し、どのように運用していいかわからないもの。そこで本書では、ファイナンシャルプランナーで、投資信託分析のプロでもある著者が、NISA(新NISA)とiDeCoの基礎知識から、手続きの流れ、知っている人だけが得をするテクニック、オススメの商品、商品のベストな組み合わせ方まで徹底解説! 新NISAとiDeCoは、この1冊でカンペキ! ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 2035年の中国―習近平路線は生き残るか―(新潮新書)
    5.0
    中国共産党総書記として異例の三期目に突入した習近平。幹部人事を意のままに行い盤石の体制に見えたが、コロナ対策では国民の反発で軌道修正を迫られ、一転、不安を感じさせる幕開けとなった。建国百年を迎える二〇四九年への中間点とされる二〇三五年に、彼は八十二歳。国内外の難問が山積する中国は、その時どうなっているのか? この国と中国共産党の本質を踏まえながら、第一人者が今後の行方を占う。
  • すぐに使える!業務で実践できる!Pythonによる AI・機械学習・深層学習アプリのつくり方 TensorFlow2対応
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 機械学習で、マスク判定だ! 好評「AI・機械学習・深層学習アプリのつくり方」が「TensorFlow2に対応!」 Withコロナ時代に対応した「マスクの有無を判定する」サンプルを新たに加えました。 ◇もくじ◇ ■第1章 機械学習 / ディープラーニングについて ■第2章 機械学習入門 ■第3章 OpenCV と機械学習 - 画像・動画入門 ■第4章 自然言語処理 ■第5章 ディープラーニング( 深層学習) について ■第6章 機械学習で業務を効率化しよう ■Appendix 本書のための環境を整える
  • 「化ける人材」採用の成功戦略(小さな会社こそが絶対にほしい!)
    5.0
    「地方勤務」「知名度なし」「休日87日」「初任給17万」…… それでもすごい社員を採用できる! 「本当に小さな会社」のための「化ける人材」を集めて育てる超実践的採用戦略。 生産年齢人口が年々減少している状況の中、小さな企業ほど人手が足りておらず、 働く人たちの高齢化や、後継者を支える人材不足などの問題に直面しているケースが多く見られます。 小さな会社が10年後、20年後にも生き残っていくためには、後継者となる若年層の採用が不可欠という状況であるにもかかわらず、 中小企業は人を集めることに苦戦を強いられているのが現状です。 そのような環境において、コロナ禍によりオンライン採用が普及したり、 地方の企業への求職がやりやすくなったりなどの変化も見られるようになりました。 「小さな会社」への就職は以前に比べてもハードルが下がっているのです。 本書はこうした状況を踏まえて、大手企業の採用戦略では扱えない、 中小企業が確実に「化ける」人材を採用して育てていくためのノウハウを、 細かいデータと実例に沿って具体的に紹介していく一冊です。 著者は中小企業診断士として、500社以上の企業に新卒採用、中途採用のアドバイスを行ってきた実績の持ち主。 どうすれば「小さな会社」が採用で成功できるのかを熟知し、その方法を余すところなく伝えてくれます。 窪田 司 中小企業診断士/コォ・マネジメント株式会社代表取締役。 岡山県出身。香川大学経済学部卒業。 自身の就活においてメガバンク内定の友人から地方の信用金庫への就職を知名度・規模から否定され、 人気企業・大手企業以外の会社が若者から選ばれない現状を目の当たりにする。 その経験から周囲の反対を押し切り、地方の信用金庫に就職。経営企画部門に配属され、 2年目から採用活動にかかわり、応募者2 倍増、地元就活人気ランキングTop10に選ばれることに成功。 ところが小さな会社の経営の現場で目の当たりにしたものは組織の高齢化による生産性の低下、 人件費率の上昇、後任者の不在などを若手人材の欠乏による将来不安。 このままでは小さな会社の経営は後世に繋がらないと危機感を覚え独立。 経営目線で生き残るための採用を実施し、中途採用や新卒採用において500社以上にアドバイス。 小さな会社に特化した方法により、岡山県の就職人気ランキングTop10入りや採用コストを半分に、応募者数を12 倍にするなどの成果を挙げる。
  • 頑張らせない経営(社員の「ムリ」「ムラ」「ムダ」をなくして会社を「儲かる体質」に変える3つの方法)
    5.0
    社員がラクできれば会社はうまくいく! 「戦略」「財務」「組織」3つのポイントを見直し、 社員に「時間」と「心」の余裕を持たせて、 顧客の変化に敏感なシステムをつくれば、 いつのまにか〈高収益体質〉になる! キャリア約30年のスゴ腕経営戦略コンサルタントが教える、 社長も社員も顧客も幸せになる逆転の経営メソッド! 2020年から続くコロナ禍で世界経済が大打撃を受ける中、 不安な思いから目先の利益を追い求めてがむしゃらに働き、 疲労困憊の末に力尽きていく中小企業が後を絶ちません。 大多数の企業では「忙しいだけで儲からない」と言うのが口癖になっています。 一方で時代の先を読み生産性を高めている企業は、 短時間労働でありながら収益性を伸ばしています。 経営能力がその違いを生み出しています。 本書は経営の三要素である、「戦略」「財務」「組織」を徹底的に見直して、 現場の「ムリ」「ムラ」「ムダ」をなくし、 高収益体質に転換するノウハウを具体例に則して解説する、 悩める経営者の方々に救いの一手となる一冊です。 カギは「社員を頑張らせないこと」、これに尽きます。 社員に危機感を持たせて頑張らせるよりも、 彼らに「時間」と「心」の余裕を持たせて、 お客さんの変化に常に敏感になれる組織を作ることが重要です。 本書では現場の負担を減らしながら企業の生産性を向上する 逆転発想のビジネスモデルを示します。 著者は経営戦略コンサルタントとして約30年に渡り、 500社以上の企業を支援し、大きな成果を上げてきた実績の持ち主です。 苦しい現場から企業が立ち直っていく姿を何度も見てきた経験者ならではの 実戦に則したアドバイスを受けることができるでしょう。 社員が頑張らないことは、顧客満足度の向上につながります。 社員が頑張らないことは、会社の生産性を向上させます。 社員が頑張らないことは、経営者を真の幸福へと導きます。 ぜひ本書から永続経営の道しるべを得てください。 佐治邦彦(さじ・くにひこ) 経営戦略コンサルタント。株式会社サンアスト代表取締役。 ブランドマネージャー認定協会エキスパートトレーナー。 経営戦略コンサルタント・ミッションメソッドの開発者。
  • 黒服の手帳 カリスマキャバクラ店長が教える「部下を動かす」技術
    5.0
    部下がついてくる上司の秘訣は黒服にアリ。 2023年には、多くの企業に大学生活のほとんどをリモートで過ごしてきた新卒が入社してくる。彼らは対面のコミュニケーションが不慣れなうえ、コロナによりアルバイトをしてきた機会なども少ない。そのため対応する上司や管理職は苦労することだろう。 そんな「令和社員」との接し方には、クセのある若者=キャバ嬢たちと日々接している「キャバクラ黒服」という業種から学べることが数多くある。「さりげなくキャバ嬢を立て、気持ちよく働いてもらう」という黒服の仕事術がマッチするのだ。 本書の著者はTikTokで7万7200人ものユーザーに支持されている「黒服ムラカミ」。「キャバ嬢は宇宙人。掌握するようなことは考えずに、常に理解しようとする姿勢を示しながら真摯に対応する」「キャバ嬢のゲロ処理は笑顔で。努力したゆえの失敗ならば、カバーする際に不平不満や不安な態度を表に出さない」など、本書では彼がTikTokで発信している心配りやTipsなどから、ビジネスシーンでも生かせるものを抜粋して紹介する。 キャバクラ独自のシステムや著者の体験談を合間に紹介することにより、ビジネス書としてだけでなくキャバクラ文化を知る1冊としても役立つ、部下マネジメント+仕事術本となっている。 ※電子書籍なので、本文中に書き込むことはできません。必要に応じてメモ用紙などをご用意ください。 (底本 2023年4月発売作品)

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