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  • 不登校・ひきこもり急増~コロナショックの支援の現場から~
    5.0
    1巻924円 (税込)
    新型コロナウイルスの感染拡大を機に、不登校・ひきこもりの子どもたちはますます増えている。しかも、休校に分散登校、オンライン授業に加えて家庭ごとのコロナ対策もあって学校に行かないことが自然となり、行政もその実態を把握しきれていない。不登校・ひきこもりが「見えなくなっている」のだ。こうした状況の中、支援現場ではどのような対応に迫られたのか。オンラインも駆使しながら支援にあたっている様子を報告する。

ユーザーレビュー

  • 不登校・ひきこもり急増~コロナショックの支援の現場から~

    Posted by ブクログ

    コロナ禍がひきこもり支援にどう影響を与えているかを伝えてくれています。
    著者らは、長年不登校、高校中退、ひきこもりの支援活動をおこなってる個人及び団体です。

    事例から、支援活動がどのように実践されているかわかる構成になっています。とくにアウトリーチ支援の章は、ノウハウがわかりやすくまとまっていると思います。
    支援できている母数は決して多くないですが、その社会参加への過程や復帰の割合の高さ(約85%)はすばらしいと感じました。
    根気強い介入と子どもや親の状態の見極め、両親との協働、安全への配慮、組織における職員や学生インターンとの関係の良好さが際立っているように思います。

    コロナで直接の会え

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    2022年01月31日
  • 不登校・ひきこもり急増~コロナショックの支援の現場から~

    Posted by ブクログ

    「子供たちが自律して勤労納税の義務を全うしそれぞれの能力を社会で発揮できれば国の発展につながる」
    僕なんかは仕事がらとてもよくわかるのですが支援者の方々からこのように言っていただけると心強いです。
    行政が後押しするためにはエビデンスが必要なんです。
    例えば2020年度の小中学生の不登校が19万人を超えている状況やそうです。
    彼ら彼女らが生活保護のその他世帯になるのか自律した納税者として生活が送れるのかでどれだけ損失が出るのか計算できます。
    まちづくりの中でも福祉と並んで取り組むべき課題やと痛感します。

    「アウトリーチ支援」
    こちらから子供たちが閉じこもっている部屋に出向いていく
    ステップ①規

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    2021年12月25日

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