ビジネス・経済作品一覧
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-経営やマネジメントをしていれば、悩みが尽きることはありません。一つ課題をクリアしても、新しいステージに到達したらそこでまた、新たな課題が出てくるからです。でも、安心してください。今、目の前にある悩みは、必ず解決できます。その答えは、本書のテーマ「経営の言語化」にあるのです。自分の経営に関する考え方や、これまでやってきたことの意味を言語化し、社員をはじめとする仕事に関わる人たちと共有すればいいだけです。経営の言語化とは、成功や失敗、物が売れた理由、人に感謝されたことといった、これまでに行ってきたことの結果を振り返ることが基本です。常に考えて、考えて、深掘りして言語化していくことで、これまでとは見えるものが変わるのです。取引先1社、社員8名の会社が売上10倍を達成した経験をもとに、言葉の力だけで今いる社員を成長させ、強い組織へと生まれ変わる方法を紹介。悩める中小企業経営者必読の一冊です。
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-闘うリーダーの「リアル」がここにある! 47の「ど真剣」な講話に、魂が震える。述者の稲盛和夫氏は、本書についてこう語る。「半世紀以上にわたり経営の最前線に立ち、私は『企業とはいかにあるべきか』『経営とはいかに行うべきか』を日々問い続けてきた。そして自ら実践し、確信したことだけを、求めに応じ発信してきた。そのような私の口述記録から生まれた書籍だけに、本書は経営における私の『信念』を著した書籍ともいえよう」。至高の経営者により発せられた信念のメッセージが、あなたの行く道を照らしてくれる。 〈目次〉●心の通う、心で結ばれた集団をつくる ●人の心理をよく理解し、人を動かす ●成果主義ではなく実力主義でいく ●部下をどこまで見ているか ●正しい判断をする思考プロセス ●お客様に信頼され、尊敬される ●「思い」を伝える場を大切にする ●合理性と人間性を兼ね備える ●嘘を本当にする ●知的なバーバリアンであり続ける など。
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4.0松下がこの言葉に託したのは、いかに学問、知識にすぐれ、人格的にも一点の非の打ちどころのない人であっても、経営者として成功するかというと、必ずしもそうではない。成功するには、それに加えて“経営のコツ”をつかまなければならない。そして、そのコツとは、教えてもらって「分かった」というものではなく、いわば“悟り”のようなものだ。本書には、松下自身が日々の経営の中から“悟った”、「任せて任せず」「雨が降れば傘をさす」「好況よし 不況さらによし」といった言葉を紹介。確かに何事にもコツというものは、今まで出来なかったことがフッと出来た瞬間である。松下が悟った“経営のコツ”をここに紹介!
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3.6●ビジネスに必勝法は存在しない 成功は十社十色で、一つひとつの成功はユニーク(独自)です。したがって、成功をパターン化はできないし、他社の成功をモノマネしても成功しません。 一方、陥りがちな共通の失敗は多く、ある程度パターン化できます。 そうだとすると、成功から学ぶことも重要ですが、失敗から学ぶことにも意味があるのではないでしょうか。世の中では成功例の方が華やかで人気がありますが、同じくらい、あるいはそれ以上に失敗から学ぶことが重要です。「これをやってしまえばほぼ間違いなく失敗する、したがってこれをやってはいけない」という地雷は驚くほど共通で、しかも驚くほど当たり前のことです。ところが、あまりにも多くの企業がこの分かりきった地雷を踏んで自滅しているのです。 また、斬新な戦略も、地道に地雷を回避し、当たり前のことをきっちり行う先に見えてくるものです。 どこにどのような地雷があるかを明確に意識して、丁寧に地雷を避けてビジネスをおこなえば、少なくとも「失敗しないビジネス」、あるいは「成功確率を上げるビジネス」はできます。本書はそのための方法を、多くの事例とボストン・コンサルティング・グループで数多くの経営者と問題解決に挑んだ経験を踏まえて明らかにするものです。
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-融資を銀行で頼りきりにしていませんか? 個人事業主・中小企業社長・財務担当者・士業の人は必読! YouTubeチャンネル登録者数20万人の人気を獲得する 企業コンサルの達人が明かす、 いますぐできる銀行依存を脱却する5つの戦略を大公開! 資金調達率はなんと90%超え! 経営を盤石にしている”経営の勝者”は実践している 「バンクスルーファイナンス」の極意。 以下、目次 第一章 会社の資金を銀行融資だけに頼っていませんか? 第二章 銀行があなたの会社を見放すポイント 第三章 銀行に頼らない資金調達法「バンクスルーファイナンス」 第四章 黒字でも潰れる会社、赤字でも潰れない会社 第五章 経営が苦しくても社長は嘘をついてはいけない
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-M&A助言会社レコフの経営者による「やさしい経済学講座」。 朝日新聞名物コラム「経済気象台」連載が書籍化! 「消費者やサラリーマンが感じ、疑問に思う事柄から日本経済の先行きを展望する」という切り口で、 コンビニの戦略、消費税増税、多店舗展開のチェーン店の現在地、 日本企業による海外M&A、プロ経営者の功罪、アベノミクスの今後などを 日常生活の視点からで眺め、解説した一冊。 【著者紹介】 恩地祥光(おんじ・よしみつ) 1954年大阪市生まれ。同志社大学法学部卒業後、1977年に株式会社ダイエーに入社。 中内功CEO秘書役・総合企画室長・経営企画本部長などを歴任。入社5年目、26歳のときに秘書室に着任。“かばん持ち”として4年間、CEOの間近で仕える。 その後、専務に就任した長男・中内潤氏の秘書役を経て、経営企画の分野に異動。 リクルートやハワイ・アラモアナショッピングセンター買収などの大型M&A案件、ローソンの上海進出などの事業開発案件を手がける。 一方で、社内組織に初のカンパニー制を導入。また、ローソンをはじめとする関連会社の上場準備に中心的な役割を果たす。 1998年、株式会社レコフ入社。2008年、COO・経営企画委員会メンバーを経て、2010年代表取締役社長に就任、現在に至る。 2013年より朝日新聞・金融情報面のリレー連載「経済気象台」の執筆陣に加わる。著書に「中内功のかばん持ち」(小社刊)がある。 【目次より】 第1章◆知っていそうで実はよく知らない 身近なニュースについて考える 第2章◆失われた20年を経て、日本の会社が大きく変わった 日本企業について考える 第3章◆経営は分析やコスト感覚だけではうまくいかない 日本の経営者について考える 第4章◆3本の矢の本質とは?デフレから脱却できるのか? アベノミクスについて考える 第5章◆成熟した日本人を、いかに世界に発信していくのか 日本のいま、未来について考える
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4.2◎日本企業には意外な失敗パターンがある! 企業再生コンサルタントとして、著者は、経営危機に陥った日本企業を、内側から見てきました。長年の経験から、危機にある企業の「意外な共通点」が見えてきたと言います。 共通点1:圧倒的な成功を収めた時期がある。 共通点2:「定石」と言われるセオリーを経営に取り入れている。 共通点3:落とし穴(=失敗パターン)にはまり、業績を落とした。 失敗の原因が「経営の定石」にあったことが表に出ることは、まずありません。 そこで、本書では、著者が実際に見た企業の失敗事例を「架空の会社」として例示し、徹底検証すると同時に、失敗の予防法と対処法を明らかにします。 ◎危険な10の「経営の定石」とは…? 著者が見た企業は、10の定石のどれか(もしくは複数)に熱心に取り組んでいました。 1 経営コックピット 2 俊敏な経営 3 リーダーシップ 4 ワイガヤ 5 現場主義 6 コミットメント経営 7 モチベーション経営 8 選択と集中 9 ポートフォリオ経営 10 花形製品 本書では、それぞれが「なぜ、どのように、失敗につながるのか」「どう予防し、どう対処すべきか」を掘り下げていきます。 ◎現場リーダー、ミドルマネジメントから経営者まで 失敗パターンは、組織によって生み出されるものです。 経営者が失敗パターンを心得る必要があると同時に、本部スタッフから現場社員までが、それぞれ心得ておくべきことがあります。 華麗な成功事例から学ぶだけでなく、過去の失敗を知り、自社がそれを繰り返さないようにすることは、現場から経営者まで、全員が取り組むべきことです。 ◎トップ経営者・コンサルタントから推薦続々! 「真実を口にする勇気」を持つべしとのメッセージは、大事な示唆を与えてくれている。 みずほ銀行 執行役員 有馬充美 現場を知り抜く著者が、幅広い読者に向けて、丁寧に処方箋を綴った一冊。 アイスタイル 取締役CFO 菅原敬 本書は深い実体験に基づき「失敗学」を教えてくれる。ケガをしないよう理解しておこう。 プレセナ・ストラテジック・パートナーズ 創業者 高田貴久 個社、個人の立場に即した現実解を提示する「究極の実践書」。 グロービス・キャピタル・パートナーズ CSO 高宮慎一 鋭い切り口を提示しつつ、企業経営の本質を考えることを読者に迫る。 アーサー・D・リトル・ジャパン マネージングパートナー日本代表 原田裕介 本書は、まさに私の問題意識を捉えたものだ。若手から経営者まで、ぜひ読み込んでほしい。 山本国際マーケティング研究所 代表 山本学
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 わかりやすく丁寧な、意思決定論入門の決定版。 意思決定論は、「どのように意思決定をするのか?」「どのような意思決定をすべきか?」について研究する学問分野です。意思決定論を学ぶと、どのような点が、どうして難しいのか、そしてどこまでは合理的に考えられるのか、ということの理解が深まります。意思決定がすんなりいかない場合でも、論理で対処できる部分については、意思決定論を学ぶことで改善できます。 本書は、幅広い意思決定の理論やモデルを網羅しつつ、基礎となる考え方を、わかりやすい例を通して丁寧に解説する入門書です。本書で展開する意思決定論の大部分は、数学でつまずかないよう、四則演算と簡単な確率計算を用い、論理の積み重ねや図解で理解できるように構成しました。また、各章の数学的補足では、高校数学程度の数式で本文の内容を整理し、意思決定の数理の基礎が学べるようにしています。 章末には演習問題と参考になる文献のガイドを掲載し、独習に、また大学の学部における意思決定論の講義の教科書としても、使いやすいようまとめました。 第1章 はじめに-意思決定の問題と構造 1.1 意思決定とは 1.2 意思決定のプロセス 1.3 意思決定問題の要素 1.4 意思決定問題の複雑化要因?様々な意思決定の状況 1.5 モデルで考える 1.6 意思決定と情報、予測、データ分析 1.7 合理的な意思決定 1.8 意思決定研究のアプローチ 文献ガイド 第2章 不確実性下の意思決定 2.1 不確実性下の意思決定とは 2.2 利得表による表現 2.3 狭義の不確実性下の意思決定基準 2.4 リスク下の意思決定基準 2.5 情報の価値 2.6 決定木 2.7 数学的補足 演習問題 文献ガイド 第3章 戦略的意思決定 3.1 戦略的意思決定とは 3.2 戦略形ゲーム 3.3 ナッシュ均衡 3.4 混合戦略 3.5 展開形ゲーム 3.6 部分ゲーム完全均衡 3.7 ゲームにおける情報の価値 3.8 数学的補足 演習問題 文献ガイド 第4章 多目的意思決定 4.1 多目的意思決定とは 4.2 利得表による表現 4.3 多目的意思決定の意思決定基準 4.4 階層化意思決定法 4.5 数学的補足 演習問題 文献ガイド 第5章 集団意思決定 5.1 集団意思決定とは 5.2 いくつかの集約方法 5.3 アローの不可能性定理 5.4 戦略的操作 5.5 絶対評価の集約 5.6 数学的補足 演習問題 文献ガイド 第6章 数理最適化 6.1 数理最適化とは 6.2 線形計画問題 6.3 グラフによる解法 6.4 ソルバーによる分析 6.5 感度分析 6.6 数学的補足 演習問題 文献ガイド 第7章 合理的意思決定・再考 7.1 期待効用とリスク 7.2 意思決定におけるバイアス 演習問題 文献ガイド
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-八王子で140年の歴史がある老舗建材会社を父親から承継した著者は、会社をさらにレベルアップしようと、数々の改革を断行する。社員教育を始めとして、古い業界のしがらみから脱皮するために、同業他社の営業エリアにも積極的に攻勢をかける。 だが、急ぎ過ぎた改革は社内や業界内に亀裂を生じ、社員が次々に反発して辞めていく。そして、後継社長の著者は退任し、父親が再び社長に。やがて、実弟が後継社長になった。 この一連の騒動には、現在、日本の中小企業が抱えている事業承継問題の核心的事象が数多く存在する。事業承継に失敗したからこそ見えてくるその核心とは何か――本書では、多くの中小企業が抱える事業承継の問題と解決策を解説し、最良の方法を示してくれる。 現在著者は、多くの企業の事業承継や若手経営者のエグゼクティブ・バディ(参謀)として、多種多様な伴走支援を行っている。
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4.0本書は、起業や会社経営に興味を持ちつつも今一歩踏み出せない方、もしくは踏み出したものの不安や疑問を抱いている方のための一冊です。 本書の特徴はズバリ、「ムダを省く」ということ。 事業をするにあたり「あれをやれ」「これをやれ」と言うのではなく、やらなくていいこと、する必要のないことだけを述べていきます。 事業を起こすということは、わからないことだらけ。しかも、知らなかったら損をすることだらけ。知らな過ぎて尻込みしてしまう人も多いほど。 しかし逆に、これはやめろ! 捨てろ! ムダだ! ということが多いのも事実です。 そこで本書では、小難しいことはどうでもいい、ムダなものは徹底的に排除する、という考えのもと、ビジネスにおいて成功するために「これはしなくていい」ということを明確にします。そして、「これだけでいい」ということをシンプルに述べ、実践的なノウハウをぶっちゃけています。 著者はこれまで2000人以上の経営者を見てきました。そして感じたのは、成功した社長たちもダメだった社長たちも、実は皆、間違いなく努力している、ということです。 しかし、ダメだった人ほど真面目。真面目過ぎる。そして、ムダが多い。 これは実にもったいないことです。 今の時代は、人々が騙されていることに気がつかない時代です。 真面目にやっている人が、実は騙されていて、ムダなことばかりさせられている。著者はそういう様子をたくさん見てきました。 それを防ぐための知恵が、これまでは伝えられて来なかったように思えます。 ただし本書は、単なるノウハウ本ではありません。先人たちの知恵と経験が詰まっている、いわばバイブル本です。 一緒に先へ進みましょう。
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4.0【スノーピークの強さの理由を、社長自らが語り尽くします】 スノーピークをアウトドアメーカーと思っている人は多いでしょう。ですが今や、16期にわたる増収を続ける絶好調企業にして、「アパレル」「飲食」「住宅デベロッパー」「コンサルティング」と事業領域を急速に拡大している総合メーカーへと変貌を遂げつつあります。事業領域として「衣・食・住・働・遊・学」を掲げるのは、服飾デザイナーから3代目社長に就任した山井梨沙氏。その中心には、常に「野遊び」を軸にしたスノーピーク独自の経営論があります。 ここ最近、「ビジョン経営」「パーパス経営」「デザイン経営」といった、経営手法がもてはやされています。スノーピークは1988年からビジョン経営、デザイン経営を続けるお手本のような企業です。 ですが、山井社長は、「自分たちがデザイン経営をしていると意識したことは一度もありませんでした」と言います。企業が目指すべき方向性を言語化し、全従業員を目標へと導く経営はどのように行われているのか。本書では、その要諦を明らかにしていきます。 【スノーピークはもはやアウトドアメーカーではありません】 キャンプで育った30代社長は、人として、経営者として何を大事にしているのか。また、今後どんな展望を持っているのか。企業価値の源泉となる焚き火のように熱い経営とは。第1章ではデザイン経営について、第2章では、業績好調の理由、第3章ではキャンプで育った経営者について、第4章では、事業を支える社員たちを紹介します。
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-持続可能な成長を続ける会社には、ある共通点があった。本書では、良品計画金井政明社長、スマイルズ遠山正道社長といった最前線にいる実務家の声を交えながら、経営にデザインを導入するための実践的方法論が導かれている。日本を代表するデザイナーと経営を熟知したコンサルタントが語る、新しい発想法とは。
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-日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社は、不況の中、着実に伸びている超優良企業である。本書は、二代目社長として登板し、東証一部に上場させたうえ、親会社を超える実績をあげつづけている現会長・佐藤孜の半生をつづりながら、氏の人生観や経営に対する考え方を浮き彫りにするとともに、成功の秘密を説き明かした一冊である。著者である中村嘉人氏は、佐藤孜氏の旧制弘前高校仲間であり、佐藤氏のベースはその時代に育まれたという。弘前時代の様々なエピソードや人々との交流を小説仕立てで描きながら、氏の東北人ならではの粘り強い性格や、ひたむきに物事に取り組む姿を映し出す。また、日立ソフト時代におこったさまざまな難題や課題をどのように乗り越えてきたのかについて、佐藤氏を支える日立ソフト社員の奮闘ぶりとともに活写している。本書には、単に事業成功のノウハウだけでなく、ビジネスマンとしての生き方のヒントが隠されている!
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4.0●成長に必要なのは戦略的背伸び。その論理と進め方を明快に解説。 オーバーエクステンションとは、現在の自社の能力基盤に弱いところがあることを承知の上で、あえて新市場や新しいビジネスシステムに乗り出すこと(新しい企てに乗り出す背伸び戦略)。どの企業でも成長の転機には、オーバーエクステンションがあった。しかし、日本企業はそれへの挑戦が減ってしまったのではないか。そのうえ、まっとうな投資すら抑制してしまった。今こそ、オーバーエクステンションが必要な時代だ。トヨタ自動車、ヤマト運輸、アマゾン、東芝、信越化学、JSR、セーレンなどを題材にその進め方を明快に解説する。日本企業復活に必要な「挑戦する仕組みづくり」を徹底的に解説する待望の書。
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3.7“伝説の外資トップ”が説く、勝ち残る会社をつくるための、原理原則にして最強の方法! 「経営理念」こそ最も重要な経営課題であり、会社の舵取りをするうえでの最強のツールである! ──ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人などで社長として活躍、“伝説の外資トップ”と呼ばれる著者は、そう断言します。 会社の方向性と実際の活動は「理念+目標+戦略」で決まり、その中核にあるものこそ理念であると、著者は言います。 本書では、経営者層に多くのファンをもち、コンサルタントとして指導を続ける著者が、勝ち残る会社づくりの核となる「経営理念」の着想・立案から策定・運用まで、実際の指導例や優良企業の例をひもときながら、解説していきます。 強い組織をつくり、利益の源泉となる、実践的な「経営理念」のつくり方と使い方が、この一冊でつかめます。 会社の永続的な繁栄を望む経営者はもちろん、組織の管理職、チームのリーダー、独立・開業・起業をめざす人まで必読の書!
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-事前にどのように備え、事後にどのように対応すればよかったのか。具体的な事件を元に、企業法務の基本から戦略的活用法までわかる。 頻発する企業不祥事。訴訟トラブル。契約問題等々。会社のガバナンスからファイナンスに至るまで、企業活動は法律問題と切っても切ることができません。 そこで重要な役割を果たすべき企業の法務部門は、一体、どれだけ求められた役割を果たしているでしょうか。 残念ながら、一部の企業を除き、日本企業の法務部門は必ずしも十分に役割を果たしていないようです。 本書では、法務部門の基本的な課題を確認しながら、相互に関連する法務のテーマを、最近の企業不祥事を通じて、総合的に解説します。 あわせて、企業の付加価値をアップする「法務部」をどうやって作っていくか、その付加価値を社内でどのように計測するのかについても解説します。 【主な内容】 プロローグ いつ起きてもおかしくない! 何をどうすべきだったのか? 第1章 法務部門とはどういうものか~その必要性から導かれる存在意義 第2章 法務部門の人材をどうするか~付加価値アップの最重要ポイント 第3章 法務部門の業務範囲はどう考えたらいいのか~優れた法務部門の業務と役割分担 第4章 弁護士の起用と使い方はどうあるべきか~社外弁護士を使いこなすための法務部門の役割 第5章 グローバル企業法務の新潮流とは~欧米から新興国まで多様な法環境への順応 第6章 コンプライアンス・CSRを推進する法務部門~企業価値の向上から持続的発展のためのロビイングまで エピローグ 経営力アップに向けた法務の課題と展望
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4.1※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 働く現場で感じる「恥」「怒り」「涙」…ぜんぶ経営学に答えがある! 仕事やキャリアのモヤモヤを最新の経営学で解決する日経WOMANの大人気マンガ連載を書籍化。 『僕たちはもう帰りたい(ライツ社)』『だからお前はダメなんだ(大和書房)』など、人々の感情の機微を軽妙に捉えるマンガでツイッターフォロワー18万人のさわぐちけいすけさんと『世界標準の経営理論(ダイヤモンド社)』『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学(日経BP)』などのベストセラーを世に出す経営学者・入山章栄さんのタッグでお届け。 MBAよりもリアルな新時代のバイブルです。
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3.0経営視点と現場視点での経理「戦略」のシナジーを『戦略経理』として、これからの時代に求められる経理の姿を考える一冊です。 『戦略経理』とは、会社の経営戦略に、数字を意識、活用した戦略を組み込んでいくことを提案、実践していくことで、「戦略的経理思考」の必要性、重要性を経営陣や現場に理解してもらう、ということ。そして、「経理自身の戦略」。経理社員として、いかに自分のスキル、キャリアを「戦略的」に積み上げていくか、ということ。 不確実性の時代を生き抜く経理パーソンとして、この2つの「戦略」を磨いていくための実践方法がわかります。 【本書の特長】 ●戦略的な経理担当者へのアプローチと実践事例 ●クラウド・AI、システム導入・・・戦略経理の強化策 ●これからの戦略経理の働き方とステップアップ 【本書の読者対象】 具体的には次の悩み・課題を持つ方々にお勧めします。 「会社の経営戦略に、数字を組み込んで、経営陣や現場に理解してもらうためにはどうすれば?」 「自分のスキル、キャリアをどうやって積み上げて、会社に存在感を示せばいいんだろう?」 「テクノロジーの進化で、将来的に自分の仕事がAIに取って代わられないようにするには?」 【目次(概要)】 第1章 「戦略経理」が会社を強くする ――経理は会社組織になぜ必要なのか ――数字なき戦略は企業戦略に非ず。なぜ数字は必要なのか 第2章 戦略経理アプローチ ――企業環境別戦略経理アプローチ ――業態別戦略経理アプローチ 第3章 戦略経理の強化策 ――積極的戦略経理に必要な「○○力」 ――戦略経理を強化するためのシステム導入方法 第4章 戦略経理の実践事例 第5章 これからの戦略経理の「働き方」と「ステップアップ」 ――「自分の働き方」を職場状況に応じて戦略的にシフトする ――個人を強化し、戦略的にステップアップしていくための能力 【戦略経理実務ノート】戦略経理に期待される能力と役割/経営管理実践/経営戦略の枠組みと経理/財務・業務の視点/経営指標ほか
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4.5「戦略総務」という言葉を初めて聞く人も多いと思う。 先の環境変化に対応するには、企業の体質改善が必要であり、企業を内側から変革させることが喫緊の課題となっている。 その課題、誰が対応すべきなのか??誰が対応できるのか? 「総務が変われば、会社が変わる」という言葉がある。総務が変われば、つまり、総務が主導で仕事をしだすと、会社を変えていくことができる、ということである。 現場が売上げを稼ぐと同様に、会社を変えるという仕事は、まさに企業においては“コア”と言える重要な業務であり、そのような認識がされ始めている。実際、総務に優秀な人材を投入、あるいは外部からヘッドハンティングしている企業も出始めている。 企業においてなくてはならない部署として、企業を変える部署として、総務自身が戦略性を持ち、企業のコア業務として存在していくのが「戦略総務」という考え方。その必要性について、本書では詳しく解説する。
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-経営戦略を語る上で、最低限知っておくべき言葉、コンセプトがある。たとえば競争優位性やバリューチェーンなどは、それを知らないで経営戦略の議論をすることはできない。 KSF(Key Success Factors)もそのような言葉の一つと言えるだろう。実際、経営戦略の重要用語として、企業経営者やコンサルタントなどの間でも非常によく使われる言葉だ。筆者が教鞭をとるグロービス経営大学院の様々なクラスのスライドにも頻繁に用いられている。 KSFは一般には、事業の「成功のカギ」という意味合いで用いられ、その意味合いからしても、その概念を正しく理解しておくことは戦略立案上大切である。ただ、その「正しい理解」がなかなか難しいのがこのKSFという概念である。戦略論の書籍は多数あるが、意外とこの言葉について丁寧に解説した書籍は多くない。 また、KSFという言葉はバズワード(一見、説得力があるようで、明確な合意や定義のない言葉)であると主張する向きも少なくない。 本書では、よく使われる言葉の割に正しく理解されていないこのKSFという言葉について、事例を交えながら説明するとともに、他の重要コンセプトとの関連や、よくある質問例などを紹介している。また、KSFを軸としながら、戦略論だけではなく、組織運営のあり方についても議論している点がユニークである。
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4.0経済、ビジネス、科学技術、政治、コミュニティ……。現代社会の複雑な諸問題を解決するためには、部分に特化した専門知識だけでは不十分で、分野を横断した全体統合型の学問=SDM学(システムデザイン・マネジメント学)とその実践が注目を集めている。こうした時代の要請に応えるため、2008年に設立されたのが慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)だ。社会のニーズを考慮しつつ、多様な分野についてシステムの観点から研究に取り組み、問題解決に挑んでいる。 その慶應SDMで、2011年から2017年までの7年間、学生の間で絶大な人気を博し、今なお「伝説の講義」と呼ばれている名講義を紙上で再現したのが本書だ。ベースとなったのは、吉田篤生元特別招聘教授による「経営・財務戦略論」。混沌とした現代社会にあって、「我々はいかに生き、どのように仕事をし、企業のリーダーや経営者たちは、どのような方向に舵を切り、企業を牽引するのがよいか?」。凄腕税理士として経営の最前線で得た豊富な経験と物理学や哲学を始めとする幅広い知識をSDMのフレームワークで再整理し、問題の核心に鋭く迫り、未来の指針へと昇華させている。 「経営財務の講義だと思っていたが、それだけでなく人生哲学を教えてもらった」と言うのは、本講義を受講したある修了生の感想。企業の本質とそこで活躍するためのヒントが散りばめられた本書は、企業経営者はもちろんのこと、起業希望者やビジネスパーソン、これから社会に出る学生など、幅広い読者にとって“新たな発見”を見出すことができる「伝説の講義録」となっている。
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-「対話能力」「問題発見能力」「実証力」「論証力」を磨く厳選問題 実学志向で名高い慶應大学商学部・経済学部の小論文入試は、「文章読解力」「長文や資料を要約して表現する力」「論理的思考力」「経済学的センス」を問う骨太な内容で、ビジネスの基礎力を鍛えるには格好の材料です。数多くの教え子を合格に導いてきたカリスマ予備校講師が最難関の入試問題を分かりやすく解説します! (本書に登場する過去問の一例) 「コースの定理」を用いて旅客機が全面禁煙となっている理由を説明せよ 中学校教諭の給与を年功制から能力給に変えたときの影響を論じよ 市立動物園を新設するために市民の賛同を得る文章を書きなさい 「食料自給率を高めましょう」が掛け声倒れにおわる理由を説明せよ (問題文を一部省略して抜粋) ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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-全28回、2520分を凝縮した「未来をつくる授業」 「身近なところにこそ好機があるのだと気づかされた」 「自分もチャレンジしたいと思った」 「財務諸表を読むスキルの重要性がよく分かった」 ――学生たちの熱気が社会を活性化する! 大学発ベンチャー増加数トップ(2022年度)の大学の ビジネスの始まりから経営のイロハまで分かる講義で 学生たちは何を学んでいるのか? ・AIやブロックチェーンなど最先端技術におけるスタートアップのトレンド ・カーボンニュートラル、スマートシティなどの最新ビジネステーマ ・ビジネスの現場で役立つ会計や財務、法務・税務など必携基礎知識 ・アメリカ・シリコンバレーに学ぶスタートアップが生まれる環境 若い人はもちろん、すべてのビジネスパーソンが学ぶべき 「起業の必要性」と「イノベーションの重要性」を一冊にまとめました。
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-慶応大人気講師が教室では教えなかった5つのこと ――出席も、レポートも、テストも単位もない、先生も学生も完全有志の「奇跡の組織」の秘密 ●慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスには、出席も、レポートも、テストも単位もない、「奇跡のゼミ」がある 『起業家のように企業で働く』『職業としてのプロ経営者』(クロスメディア・パブリッシング)、『リーダーシップ3.0』(祥伝社新書)などの著書がある小杉俊哉が受け持つ自主ゼミのこと。 ●起業家のような学生が集まっているゼミ 共通の目標も義務もない自主ゼミという環境下で、どうしてイマドキの若者が主体性を持ちながら、楽しさのなかで学びを創造することができるのでしょうか。 学生たちは、先生から学んできた人生に向き合う上で大事なことは、アカデミックな場(教室や実験室、授業)よりもむしろ、飲み会での何気ない会話や個人的な相談の中から、気づきを与えてもらうことが多いと感じていたそうです。 ●その奇跡のような空間をつくりだす「ことば」とは? 本書は、そのような気づきを「教室では教えなかった5つのこと」として、ゼミ生・卒業生が心の支えにしている「小杉俊哉のことば“珠玉の言葉”」を次のように分類し、5章にわたって解説しています。 1 挑み続ける 2 GIVE 3 今ここにいる意味 4 あるがままに生きる 5 チャンスをつかみ取る ●小杉俊哉によるゼミ10年の歩み「小杉ゼミの歩み」と自律的組織に関する考察「小杉の言葉」も収録! ※2016年5月に大幅加筆を伴う改定を行いました
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-週刊ダイヤモンドで2016年度に一番売れた特集を書籍化!2017年の大人気特集「大学序列」「名古屋教育最強ルート」の関連記事も収録日本経済の裏に三田会あり。週刊誌では異例の大重版を重ねた「慶應三田会」特集を皮切りに三田会取材を続け、日本を動かす最強人脈の全貌に迫った!
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5.0前評判では、戦力的には決して高いとは言えなかった慶應高校野球部ナインは、なぜ2023年夏の甲子園で107年ぶりの優勝を果たすことができたのか? そこは彼らが1年にわたり続けた、「誰でもプラス思考になれる」メンタルトレーニング=SBT(スーパーブレイントレーニング)の効果によるものが大きい。 SBTとは、 ①成功を信じる「成信力(せいしんりょく)」、 ②苦しい状況を楽しむ「苦楽力(くらくりょく)」、 ③他の人を喜ばせる「他喜力(たきりょく)」からなるメンタルトレーニング。 SBTのトレーニングを重ね、ピンチの状況にもワクワクする力を手に入れた慶應ナインの甲子園での活躍を追いながら、SBT式最強メンタルトレーニングメソッドの実践方法を詳しく紹介する。 書籍内では慶應義塾高校野球部・森林貴彦監督や、夏の甲子園大躍進を担った部員たちのインタビューもたっぷりと掲載。
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3.9PERTは日本でも大きな反響をよんでいるが、本書はこの問題を一般向けするように、実に巧みに扱っている。それは実際適用面で未開の地を切り開いてきた体験と、幅広い教養を持ち合せた筆者の容易ならぬ手腕力量によるもので、そこが単なる理論の紹介からは得られない本書の特色といえる。(ブルーバックス・1905年4月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.5貴方にも隠れた真実が見えてくる!大前研一が学長を務めるビジネス・ブレークスルー(BBT)大学、及び大学院などの受講プログラムで使われている大前流教育メソッド:RTOCS(リア ルタイムオンラインケーススタディ)の事例の他、財政破綻、国債暴落、年金問題など、日本の抱える難題に対する大前流の分析、処方箋を解説。イオン、トヨタ、菅政権、道州制、観光客を3千万人にする秘策など「5つの実践実破発想法」を伝授!問題を発見し解決する思考とは!?「読んで」、「見て」、「身につける!」大前研一通信特別保存版Part IV※DVDは電子書籍の為、付属致しません。
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-1巻220円 (税込)大企業の業績は好調だが、その一方で日本企業の大半を占める中小・零細企業は好調とはいいがたい。円安の追い風を受けて、輸出型大企業が先に業績を回復させ、時間の経過とともに、中小・零細企業にもその恩恵が及び、賃上げ→個人消費改善→企業の設備投資増という安倍政権が当初、描いた好循環は実現していないのだ。その要因をマクロとミクロの両面から検証した。 本書は週刊エコノミスト2015年11月17日号で掲載された特集「景気回復のウソ」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・最高水準の企業業績なのに縮こまる投資と消費の心理 ・インタビュー 甘利明・経済再生担当相 ・業績と株価 中国減速の影響にじむ低調な鉄鋼や海運 通期業績予想の上方修正率が高い20社/下方修正率が高い20社 ・ドル・円相場 円安トレンドは終焉 2016年には1ドル=100円台も ・設備投資 強気の投資計画、下方修正へ 誤算だった輸出の伸び悩み ・中国減速 中国向け輸出1割減で日本のGDP5000億円減 ・消費 物価高に苦しめられる家計 財布のひもは固くなるばかり ・有力エコノミストの景気予測 今後期待できるのは不安定で緩やかな持ち直しまで 消費増税を凍結し、金融・財政のフル活用を 2四半期マイナス成長でも、景気後退の可能性小さい ・全企業の99・7% 期待外れのトリクルダウン 業績回復にもたつく中小企業 ・財政 経済立て直しには財政再建が必要 金融緩和による下支えは限界 ・政府が打ち出すGDP600兆円目標 インフレで達成可能でも生活苦
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4.3(ファンダメンタルズもテクニカル分析も不要) モノの値段を観察するだけのシンプル手法! 「歴史は繰り返す」―― 景気サイクル投資法(シクリカル投資法)は、景気循環・連動を活用した戦略で ある。これは、過去の事象は繰り返し起こるということ。好景気がいつまでも続 くことがないのと同様に、不況の闇が永遠に続くわけではない。投資において大 切なのは、その変化の転換ポイントをいかに敏感に感じ取って、「上昇」「下 落」を泳いでいくかである。シクリカル投資法では、ファンダメンダルズもテク ニカル分析も要しない。ただ単純に、モノの値段を追うだけで、景気の変化を読 み取るのだ。重要なのは、モノの値段。シ ンプルに、株価を見る前にモノの値段 を見ていこう! 著者コメント シクリカル投資法はとても、地味な手法です。 歴史は繰り返す―― それは、「世の中に新しいことは何も無い」というベースからスタートしていま す。本書でも軽く触れているように、2大投資法であるグロース(成長)株ほど の“ドラマチックな展開”もなければ、バリュー(割安)株のような“自分だけ が見出した光”も、そこには存在しません。 あるのはただ、経済学的な景気循環の理屈をもとにモノの値段をとおして景気を 見る―ひいては、機械的に株式売買を行うという一見すると面白みにかける投資 行動だけ。 それでも、どのセクター(業種群)よりも先行性を発揮するシクリカルセクター をもって、上昇局面、下落局面の転換を見抜きいち早く対応していくことによ り、経済のダイナミズムを天底含めて体感できる喜びがあるのです。 シクリカル投資法は、景気の流れを待つだけの手法と思われるかもしれません。 しかし、信用取引の空売りや、つなぎ売り、さらに裁定取引を使えば、より強力 な戦略を取ることができるでしょう。本書では、それらの活用法を具体的事例で 検証しています。 好景気も不景気もチャンスに変える「シクリカル投資法」で、利益が生まれる局 面と損失を出しやすい局面を知り、損小利大のトレードを目指してください。 目次 はじめに 第1章 シクリカル投資法・理論編 (1)クリカル投資法とは? 景気を相手にする/景気は循環する/シクリカル株とは/バフェットの投資対象/アンチ・バフェット型投資/シクリカルセクターの分類/セクターで考えるクセ/個人投資家に見る銘柄スクリーニング/「~関連銘柄」が儲からない理由/シクリカル投資法の有効性 (2)シクリカルセクターの収益構造 景気転換の兆し/収益は「売上高=数量×単価」である/不景気からの反転/景気の底入れは事後的に分かる/景気拡大は「単価」の上昇/コストも「数量×単価」で追いかけてくる/コストの伸びが売上高の伸びを上回りだす/価格の変化に存在する二面性/売上高が変化する8つの局面 (3)株式市場の2大原則 株式投資は難しい/景気サイクルが見える期間/株式市場に存在する大原則/2大原則で見る株価と景気のサイクル/4つの局面で見る売買のタイミング/ⅢとⅣの見極めが運命を分ける/投資家の死命を決するポイント/シクリカル銘柄の変動特性/売上高の変化イコール株価の上昇/価格動向の注意点/小さく取ることを繰り返す/大きく狙うと次の下落でほぼやられる/相場予測を避け観察に徹する 第2章 シクリカル投資法・実践編 (1)価格は何を見るべきか 対象となる価格/価格とは何か/ニッケルの価格/値段の位置づけ/株式投資での「一村一品運動」/代替品の景気/景気の代用品と株価の連動性/現材料の価格/価格データの収集/情報収集のコツと活用/完璧な対応関係を求めない (2)何をもって価格の上昇・下落とみなすか? 投資家の決定事項/「買い」のポイント/ニッケル市況で見る買いのポイント/順張りと逆張り/ニッケル市況と株式市場/底値で買うことの意味/目指す利幅は小さめ/トレイリングストップ/手仕舞いのポイント/年間アノマリー/シクリカル実践レポート (3)シクリカル投資法の長所と短所 シクリカル投資法の特徴/2大投資法(グロース(成長)株/バリュー(割安)株)/シクリカル投資法との比較 (4)信用取引を活用する 空売りに適した局面/信用取引の活用(ヘッジ〔つなぎ売り〕/レバレッジ/アービトラージ〔ペアトレード〕) 第3章 ケーススタディ BRICsの台頭(鉄鋼/非鉄/海運) あとがき
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3.0鳴り物入りで始まり、開始当初はそのパフォーマンスに将来の好況到来を期待させたアベノミクスも、そろそろ、その正体をあらわしてきたようである。株価の上昇も、円安傾向も影をひそめ、さらにこの4月の消費税増税によって、国民には好況到来の気配さえ感じられなくなっている。日銀による「異次元緩和」はいったいどこへいったのか? 世の中は、相変わらず、デフレであり、急激な変化もありそうもない。これはどういうことなのかを、該博な知識と多くの歴史的事実やデータによって説き明かしたのが本書である。本書を読めば、どんな国においても、経済政策というものは無益であるか有害であるかのどちらかだということが、はっきりとわかる。経済エリートたちのから騒ぎに騙されないために、必読の一冊である。
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-日本人が他国の人々に比べて大金持ちであることは、まぎれもない事実である。にもかかわらず、多くの日本人が不安に怯えてお金を使わなくなっているところにこそ、今回の不況の原因がある。いま日本に必要なのは、デパートやスーパーの売上げを伸ばすこと、旅行に行ったり飲み屋に行くのを奨励してお金が回るようにすることこそ、そして、それをやらせようと思えば、「お金は使っても大丈夫。使ったお金は回り回ってまた戻ってくる」と人々に信じさせることではないか。そのためには、政府が先頭に立って国民が楽しくお金を使える工夫や演出をし、景気のバロメーターである夜の街を賑やかにすべきではないか。生産が頭打ちになった日本においては、サービス産業が花形産業になる。情報も通信もサービス業だし、政治家もホステスもサービスでメシを食う商売である。そもそも日本人の気質にはサービス精神が根づいている。要は、頭の切り換えである。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 継続的インテグレーションの「インテグレーション」とは、日本語では「統合」・「一体化」と訳されます。開発するソフトウェアの複雑度が増すほど、この「インテグレーション」を早期かつ頻繁に実施する必要に迫られます。「インテグレーション」がプロジェクト終盤まで実施されない場合、出荷が迫った状況でさまざまな問題が一気に発生することになり、出荷遅延や品質低下など、さまざまな問題の誘因となります。継続的インテグレーションでは、プロジェクトの初期段階から「インテグレーション」を頻繁に実施することで、問題が小さなうちに発見し対処していきます。本書は、Webアプリケーション開発における継続的インテグレーションについて、その概要から使用ツール解説、導入方法、メンテナンスまでを解説した珠玉の一冊です。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 本書は不登校に悩んでいる人のために執筆しました。不登校は学校へ行かないのではなく、行けないことが問題です。 不登校は孤独で辛い経験だと思います。 私は小学校から中学校までの9年間不登校として過ごしてきました。 私が不登校になったときは、まだ不登校に対して理解がされていませんでした。 そのため、私が子どもの頃は一人で不登校の問題を抱えて悩み続けていました。 悩んでいた当時は人生の中で最も辛い時期を過ごし、9年間という時間を棒に振ってしまいました。 だからこそ、不登校で悩んでいる子どもに大切な時間を無駄にしてほしくないという思いを込めて、本書を執筆しました。 不登校経験者だからこそ理解できる不登校脱却方法を知っていただきたいです。 本書は、不登校本人、親、経験者の3つの視点を通して不登校克服方法を考えます。 また、本書では自分の相性と合う環境へ転換することにより、今まで悩んできた問題を切り離すことが重要だと考えています。 つまり、本人が立ち止まっていては何も変わりません。 本書を通して、どのように行動するべきかを考えるきっかけになれば幸いです。 【目次】 本人が考えること 親が考えること 不登校を克服する考え方 筆者の不登校実体験 ふりかえり 【著者紹介】 Taru(タル) 広島県出身の大学院生。不登校の経験を活かして、不登校支援に取り組む。 現在は児童相談所や教育機関にて講演会を行い「不登校の過ごし方」を伝えている。
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4.5※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 副業の中でも人気が高い「Webライター」。 本書は、時給300円の副業ライターから始め、現在は法人化にまで至っている筆者が書いた本です。ライター歴7年の経験を元に、Webライターとしてスケールアップする方法を現実的に書きました。 ライターとして稼ぐロードマップ、Webライティングの基礎、具体的な営業方法、クライアントワークの基本、単価交渉の仕方などなど、実践に役立つノウハウがギュッと詰まっています。
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3.5シリコンバレー発、日本企業へのAI導入第一人者の 「AI活用エクササイズ」を初公開! ビジネス現場でAIを使いこなす基礎知識と、 誰もができるエクササイズを、 今メディアで話題の著者がわかりやすく解説。 ビジネスパーソンがアフターコロナの 働き方を考える上で必須の教養がここに。 AI人材への「ゼロからの転向」成功者の経験談も。 キャリア選択の幅を広げるヒント満載! ● 非IT企業の人事部でAIプロジェクトを先導! ● 子会社への出向中にAIプロジェクトを立ち上げたベテラン経理マン ● 「リカレント教育」を受けてデータサイエンティストに転身 ● 180度の方向転換で日本語教員からUXデザイナーとしてAI業界へ シリコンバレーを拠点に日本企業のAI導入支援や コンサルティングを行ってきた著者が、最新の AIビジネス事例と、AIを活用することで日本人の キャリア選択の幅がいかに広がるかを解説するビジネス書。
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-【書籍説明文】 あなたは、上場準備のプロジェクトリーダーでしょうか? そして“自分には経験値が足らない”と感じていらっしゃるでしょうか? この本では、あなたを勇気づけます。 上場するために、チームを、社員たちをどう導いていけばいいのかをお伝えします。 きっとあなたは、素晴らしい上場の日を迎えることができるでしょう。 私は前職で、上場準備のプロジェクトリーダーをしていましたが、“上場”という言葉くらいしか知らない、経験ゼロの状態でした。 どんなステップを踏んで、何をしなければならないか、まったく知りませんでした。 『なんとかなるだろう』と脳天気でいましたが、いざ始めてみると、本当に大変でした。 “泳げない子供が、足のつかないプールに飛び込んで、溺れないように、必死にバタバタしている”、そんな感じです。 このように言っても、まだピンとこないと思います。 『どうすれば、わかってもらえるのか?』 そう考えた時、上場準備のプロジェクトをエッセイ風に書くことを思いつきました。 『感じていたことを、包み隠さず、書こう』と。 そうすることで、わかりやすくなるのではないかと考えたのです。 実際にあったストーリーを私が上場リーダーに任命されるところから順番にお話します。 ・経験ゼロの私がなぜ、上場準備のプロジェクトリーダーになったのか。 ・私が上場実務チームのマネージャー選びで失敗を繰り返したのはなぜか。 ・社内がバラバラになりそうな状況で、どのように考え、いかに責任を負って社内を一つにしたのか。 どのエピソードも、これから上場に向けて駆け抜けていく読者の皆さまにとっては失敗予防となるでしょう。ある意味、私の失敗はあなたの未来の姿です。 もちろん成長に失敗は必要です。ただ上場を成功させるためには許容できない失敗もあるのです。 それをしっかりと書きました。 たった一つの出来事が上場チームをバラバラにします。 ほんの少しの心配りで全社が一丸となって走り出します。 ざっと目を通すだけでも構いません。 少しでも早く本書を読むことをオススメします。 2ヶ月後、3ヶ月後には大きな違いとなるでしょう。
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3.5悩み多き人たちへ 数千件の事案を担当してきた敏腕弁護士だから伝えられること 恋愛・仕事・家族・人間関係……生きるうえで悩みやトラブルはたくさんあります。 本書は弁護士経験20年以上、数千件の家事事件を担当した著者が、実際の相談者たちから学んだ「人生の教訓」を一冊にまとめました。 良いこと悪いことを問わず、物事にはある種のパターンがあります。そしてそれらの多くは、ちょっとしたアドバイスによって改善されることがあります。 「結婚後も夫婦円満でいられる秘訣」「部下や後輩を持つ人はとくに気をつけること」「「言葉」のトラブル解決法」など、ちょっとした言動や心がけで、人間関係や仕事が円滑に進む方法が満載! また、タイトルの「経験に学ぶな」は、ドイツの名宰相であるオットー・フォン・ビスマルクの「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」から名付けました。「経験に学ぶな」とは少々過激な言い方ですが、「経験に学ぶことが悪い」ということではありません。 「自分自身が失敗して覚える経験も必要だが、それが致命的なものになっても困るので、自分自身の経験だけではなく、多くの人たちの経験(=歴史)から教訓を得て、すばらしい人生を送ってほしい」という思いを込めています。 「頑張ってもうまくいかない」など、恋愛・仕事・家族・人間関係でお悩みの方にぜひ読んでほしい一冊です。
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4.0多くのIT企業が急増するDX(デジタルトランスフォーメーション)商談の受注に頭を悩ませている。技術(デジタル)に明るいエンジニアをはじめ担当者の営業力強化こそがDX商談受注の切り札にほかならない。本書は単なる理論を示すのではなく、シナリオ・チェックポイントなどを多用した実践的内容の1冊となっており、最後まで読めば確実に営業力が向上し、DX商談の受注力が劇的に高まる。 DXに企業が取り組む中、多くのIT企業は機能の紹介を重視した提案がまだ中心で、企業の要請に応えられていない。本書は、ユーザーの成果向上を目的とする提案型営業を「ロジカル営業」と定義し、その実践方法を具体的に解説する。エンジニアにとどまらず、IT企業で営業を担当している人やこれから営業職に就くことが見込まれる人に向け、経験や資質に頼ることなくロジカルに考え、行動する営業のあり方を伝える。 「営業とは何か」から始めて、営業の目的や役割の説明、受注を呼び込む営業ストーリーのつくり方、営業テクニックの使い方まで、ゼロから成果を上げるための全てを網羅。「なぜこのタイミングでこうする必要があるのか」という理由を理解したうえで行動することで、確実に成果を上げることができる。
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4.0新生日本に向 けての5つの警告 これまで世界、日本に対し、数多くのメディアで様々な「警告」を発信し続けてきた大前研一。月刊情報誌「大前研一通信」の記事の中から、【世界経済】、【日本社会】【ビジネス・経営】、【震災復興】、【教育・生活者】の5編、 計:30からなるメッセージを厳選掲載! 大前研一が独自の視点で世界、日本の 抱える難題に対する分析、処方箋も解説しています。 「警告」の先 にある世界、日本の諸問題、また我々がこれから直面するかもしれない新たな問題にどう対峙して解決していくべきか― 受信せよ!新生すべき日本、生活者に向けてのメッセージ! 「読んで」、「見て」、「身につける!」大前研一通信特別保存版第五弾。 ※DVDは電子書籍の為、付属致しません。
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-10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 まえがきより 「社長の山本が、ぜひお目にかかりたいとおっしゃっております」 「駐車場はどなたも無料でご利用できます」 「事前に申告されて下さい」 これらはどれも間違った言葉遣いの例である。 では一体どこが誤りなのか、あなたは理路整然と説明できるだろうか。 もしできなかったとしても心配は無用だ。この本を読めば7日後には正しい言葉遣いが身につく。 完璧とはいかなくても必ず上達する。 本書には1日目から7日目まで、それぞれの日に何をするべきかが具体的に書いてある。 朝でもいい、夜でもいい、とにかく本書を毎日読もう。読んだら必ず実行しよう。 目次 ・まえがき 1日目・正しい言葉遣いは心のこもったプレゼントと知ろう ・1日目の課題 2日目・今日から尊敬語と謙譲語を混同しない ・2日目の課題 3日目・「~られる」「~される」はなるべく避けよう ・3日目の課題 4日目・過剰な敬語は逆効果なのでもうやめよう ・4日目の課題 5日目・類語辞典で語彙を増やそう ・5日目の課題 6日目・言葉遣いのポイントはナチュラルメイクと知ろう ・6日目の課題 7日目・まとめ、すべてをやってみよう ・7日目の課題 ・あとがき 著者紹介 永井雄吉(ナガイユウキチ) 1965年、北海道生まれ。 東京外国語大学大学院博士課程単位取得退学。 専門分野はスペイン演劇の研究。 大妻女子大学、東海大学、東京工科大学、駿河台大学などで初級スペイン語を教え、現在は中京大学で初級スペイン語を担当。 スペインの古典劇や現代劇の翻訳を出版するほか、各種辞典の項目執筆の経験もある。
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 場面別に敬語の使い方を解説。敬語言いかえ辞典付き。 敬語は人間関係を円滑に保つために欠くことのできないマナーであり、ときに知性と教養をはかられるバロメーターともいえるもの。上司や同僚の付き合いや、取引先・顧客との取引も、敬語の使い方に大きく左右されると言っても決して過言ではありません。本書は、上司との日常会話から、自己紹介・商談・接待・プレゼン・冠婚葬祭・電話・手紙・メールまで、職場や日常生活でよく出会うさまざまな場面別に、具体的な会話例や文例を挙げながら、敬語の使い方をわかりやすく解説したものです。初めのページから順番に読んでもよし、困ったときに必要な場面を引いて調べてもよし、楽しい三コマ漫画やイラスト、敬語に関するコラムも満載で、だれでも楽しく敬語が使いこなせるようになります。巻末には、 ふだんの言葉から改まったときの言葉が引ける「ふだん語→敬語 言いかえ辞典」を掲載。「出席→ご臨席」「会う→お目に掛かる・拝謁する・ご尊顔を拝す・拝眉するetc.」など、改まった言い方になおしたいときに手軽に言葉を引けて、その使い方も知ることができます。会話から文書まで、敬語をマスターしたい新入社員必読の1冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【敬語って大切です!】 コミュニケーションの基本は、相手を思いやることです。 相手を、一人の大切な人として敬い、思いやることが、人間関係のベースだからです。 そのときに欠かせないのが「敬語」。 敬語は、「相手を敬っている」ことを伝えるツールであり、「相手を尊重している証」です。 敬語を正しく使うことができれば、「相手を敬っていること」が伝わりますが、正しい敬語を話せなければ、「相手のことを敬っていない」と勘違いされてしまいます。 とくに、ビジネスの世界では、敬語は必須です。 敬語を使うことが苦手な人は、ビジネスマンとしてハンディを背負うことになります。 「敬語ができない=仕事ができない」と考える人が少なくないからです。 【たくさんの事例】 本書は、1ページに3例を掲載しているため、たくさんの敬語を紹介しています。そのため、たくさんのシチュエーションで使われる敬語を覚えることができます。 多数紹介している敬語の中には、敬語にすることがむずしいシチュエーションの表現も含まれています。 その結果、ある程度、敬語を話すことができる人が、「この場合、なんて言えばいいんだろう?」と迷ってしまう敬語の表現も身につけることができます。 【イラストがふんだん】 本書は、大見出しごとにイラストを入れていますので、その場、その場のシチュエーションで使われる敬語をイメージしやすくなっています。結果、敬語が頭に入りやすくなっています。 【言い換え表現、関連表現】 本書は、正しい敬語以外にも、「言い換え表現」や「関連表現」も紹介していますから、敬語表現の幅が広がります。 そのため、ある程度、敬語を話すことができる人にも役立ちます。 正しい敬語だけでなく、さらに大人として、美しいモノの言い方が身につきます。 ですから、本書では、敬語をイチから学びたいという敬語初心者から、敬語中級者にもピッタリの一冊です。 ※本書は、『敬語の教科書1年生』(2016年、弊社刊)の判型を変え、加筆・変更したものです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 メール、手紙、伝言、会話などで使う敬語の文例が満載! 社会人であれば、敬語が使えることは、必須のビジネススキルです。日々の記録をつける日記を敬語で書くなど、 敬語を書く習慣を身につけることによって敬語をマスターしましょう。書くことができれば、口に出すこともできます。 本書は、メール、手紙、伝言、会話などで使うフレーズを満載しています! 本書を活用して、敬語力(敬語を書く力・話す力)・日本語力・コミュニケーション能力をUPさせましょう。
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-10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 新社会人や敬語に自信のない方、敬語で良い印象を与えたい皆様へ。 義務教育で、敬語を習いましたが、社会人になって敬語がなかなか使えない私でした。 子どものころよく大人が謙遜して「つまらないものですが・・・」「お手すきのときに・・・」など、難しい敬語を使っていましたが、あの頃は敬語を使う意味がよくわかりませんでした。 敬語を知らないことで、「常識を知らない」と笑われることが多く、社会に出てから恥をかくことが多くなりました。 「誰も教えてくれない」「今さら聞けない」と悩んでいました。 数年後、秘書実務検定の試験勉強の中で基本から具体的に敬語を覚えることができ、敬語を使うことに自信が持てるようになりました。 敬語を使うことで、人間関係がスムーズにいくことも多いですし、上手に活用すると「言いにくいこと」、 「聞きにくいこと」、「人間関係にヒビが入らずに上手に本音をごまかしたいとき」などにも使えてとても便利です。 敬語をもっと掘り下げて覚え、実生活で有効に使えるようにしていきましょう。 自信をもって敬語が使えて、相手に良い印象を与えることができるようになります。 正しい敬語を使えることで人間関係をスムーズにすることもできます。 学校で習う敬語だけでは、実生活、社会生活ではなかなか使いこなせません。 尊敬語と謙譲語が入り混じり、正しくない敬語が横行しているため、知ったかぶりで敬語を使ってしまうと、むしろ恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。 その敬語は正しいの? 相手にどんな印象を与えるの? 本書を読むことで、正しい敬語、覚えておくと便利な敬語、感じが良い敬語、品の良い敬語など、 敬語がスムーズに使えるようになり、自分に自信がつき良い印象を与え、人間関係も今よりスムーズになることでしょう。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 正しい敬語を使えず、相手に違和感を与えていませんでしょうか? 敬語は、「相手を敬っている」ということを伝えるツールです。 裏を返せば、正しい敬語を使えなければ、「相手のことを敬っていない」と勘違いされてしまいます。 先輩や年上の人からは「まだまだ大人になりきれていないな」と思われてしまいます。 仕事相手からは、「この人は仕事ができないんだな」と思われ、「敬語もできないのに、仕事を任せて大丈夫か?」と不安を与えてしまいます。 社内からは、実力よりも低く評価され、お客さんからは仕事をもらえなくなってしまいます。 敬語を正しく使うことは、一人前の大人として認められるために必須のツールなのです。 本書は、イラストをふんだんに使って、敬語の基本中の基本をやさしくていねいに紹介していますので、年上の方やお客さんに「あれ!? なんか変だ」という違和感を与えなくなります。 また、頼れる上司のような人でも「この場合、なんて言えばいいんだろう?」と迷ってしまう表現もたくさん紹介しています。 たとえば、会社に来客があり「誰を訪ねているか?」とたずねる場合、どのような表現をすればいいのでしょうか? 「どなたにご用でしょうか?」はNG。「誰とお約束ですか?」も、もう一つです。 では、なんと言えばいいのでしょうか? 「どの者をお呼びいたしましょうか?」がベストです。 本書では、このような表現もたくさん掲載していますので、敬語をイチから学びたいという敬語の初心者だけでなく、敬語中級者の方にもピッタリの一冊になっています。
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3.7目標達成は、根性論ではなく計算。大きい数字を細かく砕き、それを達成するために何をどうしたらいいか、緻密に計画を練る。その計画通りに実行していけば、確実に目標は達成できる。 「数字より感覚」で、これまで仕事をしてきた。それでも実績を出していたが、そろそろ厳しくなった。上層部との会話にも、数字が求められる。チームのメンバーの目標も数字で管理しなければならない…。もっと数字を見て、「計算ずく」で仕事をしていかなければ。リクルートで社内表彰40回以上。「目標達成志向」をたたき込まれた著者が、計算ずくで目標を達成する方法である「3ヵ月クォーター制」をイチから伝授。
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-18年もの間、毎週書き続けてきた「ワールド・レポート」から読者の関心の高い「政治」「金融・経済」「国際情勢」「リーダーシップ」の四つの分野を選び、実際の「ワールド・レポート」を引用しながら、そこから浮かび上がる世の中の姿、未来の予兆を解説。「ワールド・レポート」と普通の経済レポートとの違いは、あらゆる情報を一つに統合して、全体がどうなっているかという分析を最も重視している点です。そして成功するための価値観やものの考え方、歴史が教えることについて詳しく述べています。未来を少しでも明るくするための指針としてこの本をご活用ください。
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4.0【戦後日本のタブーを超えて、リアルな課題を的確に解説】 敗戦後、経済と軍事が完全に遮断されてきた日本。経済安全保障はこの遮断の克服を迫っている――。防衛省、防衛装備庁、経済産業省、警察庁、公安調査庁、さらに、防衛産業、商社と幅広い背景の専門家が参加し、軍事、宇宙、技術流出規制、防衛産業育成、武器輸出、秘密特許、学術界との関係、サイバー、インテリジェンス、米国の動向など、多角的に経済安全保障問題を捉え、改革を提言。 【執筆メンバー】 ・荒井寿光 知財評論家、元防衛庁装備局長 ・兼原信克 同志社大学特別客員教授、元国家安全保障局次長 ・國分俊史 東京大学先端科学技術研究センター特任教授 ・坂本吉弘 安全保障貿易情報センター顧問、元通商産業審議官 ・玉井克哉 東京大学先端科学技術研究センター教授 ・長瀬正人 グローバルインサイト代表取締役社長、元三菱商事 ・西 正典 日本生命保険特別顧問、元防衛事務次官 ・西山淳一 未来工学研究所研究参与、元三菱重工業 ・横尾洋一 経済安全保障マネジメント支援機構研究員、元公安調査庁次長 ・渡辺秀明 防衛技術協会理事長、元防衛装備庁長官 ・利光 尚 安全保障貿易情報センター参与、元三菱商事
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-中国に進出している日本の中堅中小企業経営者必読! ◎先鋭化する米中経済対立 ◎ロシアのウクライナ侵略 ◎経済安全保障推進法の成立 で日本企業のビジネスはどう変わる? M&Aの現場に身を置く著者が実例を挙げて中国ビジネスのリスクを分かりやすく解説! 【目次】 第1章 日本の経済安全保障をめぐる課題 経済安全保障推進法の四つの柱/セキュリティクリアランス制度とは/日本企業のリストラが東アジア企業の競争力を強めた/日本人採用に積極的だったファーウェイ/サムスンによる日本人技術者引き抜き/「選択と集中」の代償 ほか 第2章 海外企業に翻弄される日本企業 新幹線技術を献上した川崎重工業/日本製鉄から漏洩した電磁鋼板技術/中国事業で上場廃止になりかけた理研ビタミン/モノ言う株主に翻弄される東芝/中国政府の政策変更に翻弄されたソフトバンクグループ/上海電力日本による電力産業への参入問題 第3章 中国のサイバースパイ活動を防げない日本 中国進出企業は国防動員法への対応を進めよ/日本はスパイ天国の「諜報活動特区」/中国の産業スパイ活動/人民解放軍のサイバー攻撃組織/サイバー攻撃を受けた米国の大学/盗み取られた最新鋭戦闘機 ほか 第4章 中国に呑み込まれるドイツ・排除したオーストラリア 「中国製造二〇二五」の餌食になるドイツ企業/メルケル政権の対中政策/ネットワーク技術も中国依存/中国の経済制裁を無効化したオーストラリア/金か人権か/貿易相手国を転換 ほか 第5章 米中経済戦争で繰り広げられる規制強化のチキンレース 「中国版エンティティ・リスト」制度の新設/中国のデータ安全管理規制3法/米中対立によるVIEスキームの変化/二者択一を迫られる中国企業/中国の軍産複合体企業への証券投資禁止/米国で成立する競争法2022/ウイグル人権法の改正強化/ウイグル人権問題への日本企業の対応 ほか 第6章 中国が仕掛ける超限戦から日本の技術を守るために 「超限戦」とは/日本の大学と中国軍の闇/日本は21世紀の新冷戦の最前線にいる ほか
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5.0江崎道朗氏(評論家)推薦! 製造・軍事覇権をめざし日本や欧米の知的財産をねらう中国、 法規制を厳格化し技術・頭脳流出を防ぐ米国―― 米国・中国とビジネスをする日本企業は来るリスクにどう備えるか? M&Aの現場で、中国が手段を選ばずに軍民両用技術を自国に移転しようとする姿をこの 目で何度も見てきた。こうした実情を目のあたりにして、アメリカと中国との対立経緯や中国での新たな事業リスクを整理した本が必要ではないかと考え、筆を執ることになった。一年前には想像すらしなかったことだった。(あとがきより) 【目次より】 序章 日本の先端技術が中国の軍拡に利用されている 技術の兵器転用を公言する中国人投資家/ダミー会社という手口/外国人の土地買収の制限のない日本 他 第1章 世界の技術を買い漁る中国のシナリオ 目的は世界制覇/人民解放軍空軍将校が書いた『超限戦』理論/外国資本を接収できる国防動員法/全中国人がスパイになる国家情報法/中国の軍民融合政策と智能化戦争/ディスプレイ技術をめぐる見えない戦争/中国軍と関係が深い中国企業リスト/中国人留学生や研究者による技術流出/日本学術会議の矛盾「/中国製造2025」とは 他 第2章 中国の軍民融合政策に呑まれる日本企業 消えゆく日本ブランドのPC/英国諜報機関はレノボを排除/電気自動車は「タイヤのついたスマートフォン」/半導体をめぐる安全保障問題/トヨタがアメリカから制裁される?/中国に電極技術を売り渡した日産自動車/監視カメラ用イメージセンサーを供給するソニー/アメリカの制裁対象企業と密接なパナソニック/英アームの中国子会社を中国に売り渡したソフトバンク 他 第3章 米中の法規制合戦が招くリスク [第1節 厳格化するアメリカの対中制裁] 中国海洋石油集団とDPワールドによる買収劇/資本移動がなくても申請審査を義務付けた「2019年度国防権限法」/外資による土地所有規制/ECRA(輸出管理改革法)/日本企業が直面する「アメリカ政府との取引停止」/学術界対策を強化した「2020年度国防権限法」/ファーウェイに対するハイテク部品禁輸措置 他 [第2節 中国の輸出管理法の衝撃] 「輸出管理法」成立でアメリカと全面対決/輸出許可制の導入で輸出・投資環境が激変/恣意的な運用への懸念/制裁措置と国外適用の導入 第4章 日本企業の中国ビジネス展望 日本企業の脱中国が進まない理由/改正外為法は日本政府のクリーンヒット/問題を残す「コア業種」の概念/外国人による投資を大幅に規制/イメージで終わらない「脱中国依存」へ 他
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-新型コロナウイルスの対応の「戦犯」は誰か? なぜ、「エビデンス」のない政策がまかり通るのか? 元内閣官房参与だから書けた 「迷走」の真実と「復活」のシナリオ! ポスト・コロナ時代に知っておくべき「24の経済用語」の意味を徹底解説! 岸田文雄総理大臣は、その所信表明において、 「成長と分配の好循環」というのですが、 どれくらいの成長を達成し、そこからどれくらいを分配するのか、 明確な数値目標も、具体的な手段も示されていません。 国会議員の「生産性」発言を批判するのであれば、 「出産数の増加が経済成長につながるとの考えは間違っています」 と言えばそれでおしまいです。 メディアの論調に歪められ、感情論によってつくられた「民意」なるものが 実際の政治の場にも影響するとなれば、由々しきことです。(「はじめに」より) 経済学的にありえない「ド文系」のデタラメを正す! ●「エビデンス」がない「専門家」のコロナ対応 ●使われなかった100兆円のコロナ対策予算 ●200万人以上の犠牲をともなう「反ワクチン論」 ●印象論にすぎない菅義偉内閣の「ワクチン敗戦」 ●「竹中平蔵は売国奴」というデタラメ ●「SDGs」をアピールする人々の思惑 ●実質賃金が低下しているのは雇用拡大の反映 ●ベーシックインカムは「1+1を4に」と言うような制度設計 ●小池百合子が演出する「東京オリンピックの借金」 ●人民元は永久に基軸通貨にはなれない
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4.0教科書に載っていない「お金」の明治史 空前絶後の超高度成長はなぜ実現できたのか? ■日本には経済危機を乗り越える力がある 明治時代の日本は世界史的に見て非常に稀有な存在である。19世紀後半、日本だけが欧米列強に対抗しうる軍事力を整え、世界の強国にのしあがったのである。しかし、「その資金はどこから出たのか?」――その答えについて、これまで明確に語られることはなかった。世界史の常識ではありえないような改革の数々、経済の活性化と急成長。そこからは、われわれ日本人がいままで持ってきた歴史観とは違う「明治の日本」、そして日本経済再生のヒントが見えてくるはずである。(「はじめに」より)
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-「宇野は、マルクス経済学とマルクス主義経済学を区別した。マルクス主義経済学は、資本主義から社会主義への転換は必然であるとする、唯物史観というイデオロギーによって革命に資する経済学を構築する試みだ。これに対してマルクス経済学は、アダム・スミス、デービッド・リカードら、古典派経済学を批判的に継承したカール・マルクスが、『資本論』で展開した理論を基礎にして資本主義の内在的論理をとらえる体系知(Wissenschaft、科学)である、というのが宇野の主張だ。」 ――佐藤優氏(解説より) 日本の代表的マルクス経済学者宇野弘蔵。 宇野はマルクスの『資本論』を批判的に読み込み、その理論とイデオロギーを分離した。 その上で経済学の研究を原理論、段階論、現状分析の3段階に分けて独自の経済学を構築し、その理論は大きな影響を与えた(宇野学派)。 宇野弘蔵が宇野派を代表する研究者と共に、大学の教養課程における経済学の入門書としてまとめたのが本書である。 数多の経済学徒を導いたロングセラーを復刊! ※本書は1956年3月(上巻)、4月(下巻)に角川全書から刊行された作品を復刊し、図表を再作成し、解説を加えたものです。
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3.0このまま信じていたら人類は滅亡する! 21世紀に生きる私たちは、資源と環境の限界に直面している人類最初の世代。しかし、その原因を作ってきた「主流派」と呼ばれる経済学者たちは、それをまったく無視し続けている。「地球の資源と環境には限りがある」ということを認めず、植民地時代と変わらず経済成長と進歩を結びつけ、現実を見ずに数字上のものばかり追い求めている。これは科学的な学問ではなく“宗教”だと著者は批判する。 このままでは将来世代にすべてツケが回ってしまう。技術者・経営者として資源収奪や環境破壊の現場を見てきた著者が警告、そして新たな経済のあり方「自然資本経営」を提言する。実は、そのヒントは日本にあった!
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