作品一覧

  • 経営トップの仕事―――戦略参謀の改革現場から50のアドバイス
    4.0
    ベストセラー『戦略参謀』シリーズ著者の最新刊! トヨタの実践力とマッキンゼーの戦略プランニング力を身につけた事業再生請負人が、経営トップに向けて初めて書いた骨太の経営論。 経営トップに必要な「気づき」を中心に、具体的なアクションとして参謀機能の確立、組織マネジメントの要となるPDCAの廻し方等のポイントを、トヨタ、ニトリ、ドン・キホーテなどの先進事例を交えつつ解説。 トヨタ、マッキンゼーを経て、アオキインターナショナル、ロック・フィールド、日本コカ・コーラ、三城、ワールド、卑弥呼など、数多くの大手企業で経営改革や事業再生を手掛けた経験豊富なコンサルタントだからこそ書ける骨太で説得力に富む必読の経営指南書が完成!
  • PDCAマネジメント
    5.0
    1巻990円 (税込)
    PDCAは誰もが知るビジネスフレームワークですが、この言葉ほどわかった気になって、それぞれ勝手な解釈で使われる言葉はありません。 PDCAはもともと製造業のTQC活動から始まった、現場の実践的なマネジメント手法です。 ところが最近のビジネス書棚では個人の仕事術、ダンドリ手法のひとつとして取り上げられる例が目立ちます。 本書はPDCAの本来の使い方であり、トヨタなどの優良企業で実践されている、 組織・チームで仕事をするマネジャー層の読者を想定した、マネジメントのためのPDCA入門です。 著者によれば、着実に成長している一部の優良企業を除き、日本企業でPDCAがまともに廻っているところは少ないといいます。とりわけ、日本ではPDCAのPが「計画」と訳されたため、予算数字の達成を無理強いする時に使われるものととらえている人も多いでしょう。 本書では主要業務で着実にPDCAを廻していくために、「業務の定義」「現状把握」「意味合いの抽出」「帳票の設計」「会議の運営」「指導と躾」「立ち上げ方」まで落とし込んで、具体的な方法を紹介していきます。
  • 戦略参謀の仕事―――プロフェッショナル人材になる79のアドバイス
    3.9
    1巻1,782円 (税込)
    参謀役は経営トップへの登竜門。日本には参謀的な人材が足りない。参謀体制のあるなしで企業のパフォーマンスには天と地ほどの差が出る。参謀の仕事とはトップができない業務を代行すること。事実を把握・見える化し、ファクトベースの議論で仮説を立て、PDCAを廻し続けること。そうして磨いた腕は一生の財産となる。
  • PDCAプロフェッショナル―トヨタの現場×マッキンゼーの企画=最強の実践力
    3.0
    1巻2,376円 (税込)
    トヨタの現場と マッキンゼーの企画から 得た最強の実践力 トヨタとマッキンゼー。 実践力と戦略立案力、一見、2つのまったく異なる志向性をもつ組織のように見える。 トヨタは、主要な実務の精度向上を目的とした、現場での展開がしやすい問題発見の考え方や実践手法のレベルを常に向上させ、それらを全社で使いこなす。マッキンゼーは、依頼主が放置していた、あるいは、見逃していた経営レベルの課題を明確にし、解決策をつくり上げるためのツールや方法論、そしてファームの能力の開発・向上にいそしむ。 この2つの企業に共通するのは、PDCAの精度の高さ、速さ。 PDCAはPlan(企画)、Do(実行)、Check(検証)、Action(方法論の改善・進化)というあらゆるビジネスに必須のサイクルを精度高く、早く回す。新人研修で教えられる基本中の基本を、2つの優良企業が重んじている。 トヨタのグループ企業の豊田織機製作所、マッキンゼーを経験した著者・稲田将人氏がPDCAの本質的な意味合いと実践的な方法論をまとめたものが本書。最終の第6章には実際に組織としてPDCAを廻す事例を紹介している。実践に即したイメージを知りたい方はぜひ読んで欲しい。
  • 経営参謀
    4.3
    1巻1,408円 (税込)
    企業の再活性化や不振事業の再浮上化は、どうすれば可能なのか? 改革推進派と現状維持派との駆け引きや心理戦、現場での生々しい改革の実態、経営の基本知識や業務プロセスの勘所などをストーリーで描くことで読者に腹落ちする形で届ける「戦略参謀シリーズ」の第2弾。
  • 戦略参謀
    4.2
    1巻1,408円 (税込)
    紳士服チェーン「しきがわ」の営業マン高山昇は、陰謀家の阿久津専務の逆鱗に触れ、新設の経営企画室に異動に。だが、高山は持ち前の正義感と行動力を武器に、室長の伊奈木とコンサルタントの安部野の助力を得ながら、社長の補佐役として成長。社内の地雷を踏みまくりながら経営改革に取り組む姿を描くビジネスストーリー。
  • 戦略参謀

    Posted by ブクログ

    戦略参謀
    経営プロフェッショナルの教科書
    著:稲田 将人
    紙版

    郊外型紳士服チェーン店の経営改善のストーリーです
    理論と、その見本である、たとえがあれば、イメージが湧きやすい

    気になったのは以下です。

    ■参謀機能

    強引な販売
    客単価が上がって販売員の売上実績が上がったとしても、お客様がいい印象を持たずに帰ることになるのはよくない

    主要担当業務の範囲を明示することが、一般的に言われる組織というもののはじまりです

    企画を行う人間は、2つの要素が求められる
     ①目的達成のための効果的な企画と言うアウトプットを行う能力
     ②PDCAを回す能力

    企画とは、目的を明確にし、現状を把握し、そこ

    0
    2024年10月21日
  • PDCAマネジメント

    Posted by ブクログ

    ・安直なpdca本ではなく、bprのプロが書いた本
    ・pdcaを単なる個人のタスク管理ではなく、従来の組織のpdcaとして解説してくれている

    0
    2024年05月06日
  • 経営参謀

    Posted by ブクログ

    題材は小売(アパレル)業界。硬いタイトルだが、小説仕立てで、楽しく読めた。小説(=事例)+ポイント解説で、理解が進む。

    「『みんな仲良く』という状態を実現するために、何が必要か、何をしなければいけないか、その過程とメカニズムをイメージできなければいけません」はなるほど…と思い、「人は性善で性怠惰」は超納得。

    0
    2023年01月07日
  • PDCAマネジメント

    Posted by ブクログ

    PDCAの学び直し。PDCAが出来た理由、歴史から正しい運用方法までが記載されている。

    節々にヒントになる考えや事例があり、なかなか面白い。文体は学術的だが、作者の主体で書かれているので読みやすい。

    中級者向けだと思う。

    0
    2022年04月21日
  • 戦略参謀の仕事―――プロフェッショナル人材になる79のアドバイス

    Posted by ブクログ

    『ファクトをしっかりと的確に「見える化」し、いかにPDCAサイクルを廻していけるか。
    PDCAサイクルは、マネジメントサイクルであり、そもそも組織を正しく動かすためのもの。PDCAが廻っていないということは、マネジメントができていないということと同義。』

    『MECEとロジックツリーを使いこなす訓練さえすれば、誰でも自分自身で必要に応じて作り出し、使うことができるセンスとスキルが身に付く。』

    ネット記事から知って読んだ。良書。
    良質な情報量が多くて、自分の中で過食・消化不良気味になっている。
    時間を掛けて消化し取得したい内容だった。
    MECEとロジックツリーを使いこなしたデータ管理をしたいと

    0
    2021年07月30日

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