詩集・俳句作品一覧

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  • 王朝百首
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 百人一首に秀歌はない――かるた遊びを通して日本人に最も親しまれる「小倉百人一首」(藤原定家・撰)にあえて挑戦、前衛歌人にして“現代の定家”とも称されたアンソロジスト塚本邦雄が選び抜き、自由奔放な散文詞と鋭い評釈を対置した秀歌百。『定家百首』『百句燦燦』と並び塚本美学の中核であると同時に、日本の言葉の「さはやかさ」「あてやかさ」を現代に蘇らせんとする至情があふれる魂魄の詞華集である。
  • たとへば君 四十年の恋歌
    4.6
    乳癌で逝った妻、そのすべてを見届けた夫――2010年8月、乳癌のため64歳で亡くなった歌人の河野裕子さん。没後、歌集が異例の増刷を重ね、新聞でもたびたび特集が組まれるなどの反響が続いている。河野さんは夫の永田和宏さんと、出会いの頃から何百首もの相聞歌を作ってきた。大学での出会いから、結婚、子育て、発病、再発、そして死まで、先立つ妻と交わした愛の歌。「一日に何度も笑ふ笑ひ声と笑ひ顔を君に残すため」(河野裕子)遺された夫、和宏さんの巻末エッセイに涙が止まらない。
  • 歌集 忘らえなくに
    -
    1巻733円 (税込)
    四季がある日本は移ろいやすいのだろうか。行き交う人々の心や街の景色は千変万化で、過去はさらに記憶の彼方へ押しやられてしまっているかのよう。だが、南の島々には、あの戦争を経ても変わらぬ日本の心が残されていた。過去と現在、時間の結び目を探しながら、日本古来の清き明き心を見つける旅の歌。

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  • 女と男の万葉集
    -
    1巻1,232円 (税込)
    日本最古の歌集・万葉集には、繊細かつ大胆に愛を表現した万葉人の恋歌が多く編まれている。憧れ、嫉妬、未練、激情……千三百年の時を経てなおみずみずしい恋歌は、現代を生きる私たちの心に深く染み入る。色とりどりの恋歌と、歌から生まれた現代のラブストーリー百三篇を収録。いつの世も変わらない女と男の恋心に触れながら、和歌の世界に親しめる。それぞれの歌には現代語訳と解説付き。 前書き 万葉集は、日本でいちばん古くて、永遠に新しい――。 七世紀後半に、柿本人麻呂はこんな歌を詠んでいます。 古にありけむ人も我がごとか 妹に恋ひつつ寝ねかてずけむ (昔の人もわたしと同じように恋人を思い寝つけなかったのだろうか) 現代に生きるわたしたちも、そんな恋をしています。 あこがれ、片思い、不安、甘美、嫉妬、失恋、後悔……。 恋する気持ちは、いつの世も変わりません。 万葉集には、遠い昔にも自分と同じ気持ちの人が生きていたのだと リアルに感じる歌が、たくさん詰まっています。 本書は、万葉集歌と、その歌をもとにした恋心を今に伝える オリジナルストーリーを集めています。 万葉集を紐解くとき、わたしは人の肌触りやぬくもりを感じ、 時としてそれらに慰められ、勇気づけられます。 そして、またときめく恋をしたくなってしまうのです。 目次 序章 さまざまな恋模様 第1章 立ちのぼる春の色香 第2章 夏の渚に恋の波 第3章 落ち葉 恋文 秋の風 第4章 雪舞う冬のぬくもり 第5章 青き恋のエチュード 第6章 切ない心受け止めて 第7章 ひとり涙に凍える夜 第8章 滴る喜びの雫 終章 恋心よ永遠に おわりに
  • 千度呼べば
    4.0
    1巻1,408円 (税込)
    抒情詩の可能性をひたむきに追い求め、豊かに紡ぎ続けて70年になんなんとする詩業の、全作品中から選びぬかれ、劇的に配列された41篇の恋の情景。かなわぬ恋、破れた恋の切なさ哀しさ、こんなにも苦しくて、こんなにも甘やかな「あのひと」への思いを鮮烈に歌いあげる。日本語という美(うるわ)しき言霊(ことだま)の幸(さきわ)いを、この一冊に込めて。
  • 新版 おくのほそ道 現代語訳/曾良随行日記付き
    -
    芭蕉紀行文の最高峰『おくのほそ道』を読むための最良の一冊。豊富な資料と詳しい解説により、芭蕉が到達した詩的幻想の世界に迫り、創作の秘密を探る。実際の旅の行程がわかる『曾良随行日記』を併せて収録。
  • ねがい
    -
    1巻880円 (税込)
    心に希望の灯(ひ)がともる。 “祈りの詩人”坂村真民さんの特別版・詩集。 2006年、97歳で永眠されるまで、社会の底辺で苦しんでいる人たちに向けて詩をつくり続けた“祈りの詩人”坂村真民(しんみん)さん。 彼が遺した膨大な詩の数々は、人々を勇気づける強さとやさしさ、愛に満ちています。 震災の被災者の方々や、元気を失いかけている日本の人たちに向けて、『詩集 念ずれば花ひらく』『詩集 二度とない人生だから』『詩集 宇宙のまなざし』の中から、 勇気が出る詩、励ます詩、生きることをまっすぐに見つめた詩を厳選して編んだ、特別版・詩集。 苦しいとき、悲しいとき、先が見えないときに口ずさんでほしい、珠玉の45篇。 【本文より】 ねがい ただ一つの 花を咲かせ そして終わる この一年草の 一途さに触れて 生きよう
  • 逆引き季語辞典
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 季語を末尾の文字からの逆引きで引く辞典。通常の季語辞典とは逆の末尾から読んで五十音順に掲載。21400語を収録し、類語辞典としても活用できる。歳時記の副読本として、いつも身近に備えておきたい。

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  • 恋が彼等を連れ去った
    4.2
    <恋は 一瞬にして 世界を消してしまう魔法だ 恋は彼等を連れ去った 恋が彼等を連れ去った>白く静謐な世界に広がる、クールで暖かな銀色夏生の写真詩集。
  • ハート
    4.3
    テーブルの隅に、お風呂のあわの中に、道ばたに……。様々な色や形や手触りをした、日常にある小さくかわいいハートたちの写真と恋を歌った詩が織りなす、儚く明るい写真詩集。オールカラー。
  • 寺山修司青春歌集
    4.1
    一粒の向日葵の種まきしのみに荒野をわれの処女地と呼びき――恋人、故郷、太陽、桃、蝶、そして祖国、刑務所。含羞にみちた若者の世界をみずみずしい情感にあふれた言葉でうたい続け、詩の世界にひとつの大きな礎を築いた寺山修司。「空には本」「血と麦」「テーブルの上の荒野」「田園に死す」「初期歌篇」。代表的歌集を網羅し、寺山作品初の文庫化を実現して以来、多くの若者に読み継がれる記念碑的歌集。
  • やさしい春を想う
    3.0
    <やさしい春を想う 心は風になる 静かな静かな落ち着く場所 ここでは愛さなくてもいいんだね>強さと繊細さ、そして可笑しみをたたえた、銀色夏生の、温く静謐で、時にユーモラスなイラストと物語と詩の世界。
  • 葉っぱ
    4.3
    同じように見える葉でも 一枚一枚違うように ありふれた今日かもしれないけれど 同じことも同じじゃない 毎日が違う日々
  • とにかく あてもなくても このドアを あけようよ
    4.3
    海、空、サボテン、そこにある暮らし――。旅の中に見つけた光景に、染み入るようにつむぎだされる、優しくそして決然とした恋の詩が、ささやかな勇気を与えてくれる。オールカラー写真詩集。
  • ひとりが好きなあなたへ
    4.0
    「ひとりが好きなあなたへ 私も、ひとりが好きです。人が嫌いなわけではないけど、ひとりが好き。そんな私からあなたへ、これは出さない手紙です。」著者手作りの万華鏡の鮮やかな写真と静謐な詩が胸を打つ、写真詩集。
  • 金子兜太の俳句を楽しむ人生
    -
    日本俳句界の重鎮・金子兜太氏による、講演・寄稿集。若き日の戦争体験や、自らを育んだ風土、師や盟友たちのことなど、著者ならではの味わい深い語り口で綴られている。かねてから「荒凡夫〈あらぼんぷ〉」(=自由な凡人)を自称する著者は、戦後における俳壇の牽引者であり、小林一茶や種田山頭火の研究でも世に知られているが、卆寿(90歳)を過ぎてもなお「荒凡夫のごとく生きたい」と欲し続けている。なぜ、著者は俳句とともに生きているのか。なぜ、俳句は人生の生きがいとなり得るのか…。本書を読めば、俳句の真髄の一端に触れられるだろう。
  • 手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)
    3.8
    鬼才歌人と異才画家、渾身のコラボ歌集。 2001年の刊行時、短歌界の内外にセンセーションを巻き起こした問題の歌集が電子化。キャバクラ嬢「まみ」と、やっぱりキャバクラ嬢であるその妹の「ゆゆ」、そしてウサギの不思議なトリオの、詩的でほわほわしていて乱れていてストイックな生活と、まみとゆゆを巡る恋人や友達や隣人たち、そして切なくふるえるまみの心、愛、祈り。 手紙魔「まみ」は「ほむほむ」こと歌人穂村弘に大量の手紙を送り、穂村弘はその手紙の中のフレーズを変形させて使ったり、そこからインスパイアされてまったく違う短歌をつくりだしたりしつつ、「手紙魔まみ」という、実在するくせに虚構でもあるあやうい存在を歌集の中に生成する。 装丁・挿画には、センシブルな若い女性に熱烈なファンを持つイラストレーター、タカノ綾(カイカイキキ所属)を起用、ポップでキッチュな部分とはかなさや切なさのあやういバランスを、ビジュアル的にも訴求する。 【ご注意】※この作品はカラーイラストが含まれます。
  • 恋俳句レッスン 俳句は恋を育てる
    3.0
    1巻1,047円 (税込)
    芸能界でも俳句通として知られる戸田菜穂が、同世代の女性俳人・大高翔に俳句を教わるという形で実現した、初の俳句読本。俳句の魅力、俳句の成り立ち、俳句のルール、俳句のヒントをわかりやすい言葉で解説しながら、最終的に戸田菜穂が恋愛をテーマにした俳句「恋俳句」を詠むという新機軸。結婚を控えた戸田菜穂がどんな恋俳句を披露するのか。俳句の入門書でありながら、恋愛の指南書にも通じる必読本。
  • NHK俳句 花鳥諷詠、そして未来
    -
    1巻1,152円 (税込)
    骨太な俳句、出でよ! ホトトギス名誉主宰の提言 「花鳥諷詠」に込めた想いを虚子の俳論から読み解き、24人のホトトギスの俳人をつぶさに見てゆくことで、いま俳句が大切にすべきこと、未来へ継承すべきものを検証する。虚子の孫として、長く俳句結社ホトトギスを牽引してきた著者が名誉主宰となった今、俳句界に鳴らす警鐘の一書。 第1章 花鳥諷詠、そして未来  花鳥諷詠にこめられた意味/花鳥諷詠の自然観/花鳥諷詠の目指したもの 第2章 虚子の教えてくれたこと  俳句を詠むうえで/季題を最も活用する詩/俳句らしき格調に誇りを持て ほか 第3章 ホトトギスの俳人たち  優しい庶民派俳人―村上鬼城/崇高な格調―飯田蛇笏/高揚と余韻―原石鼎 ほか

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  • LONESOME隼人 ローンサム・ハヤト
    4.0
    若くして渡米し、84年、殺人罪で終身刑の判決を受け、以来カリフォルニアの刑務所に服役中の郷隼人氏。望郷の思いを短歌に託し、「朝日歌壇」の常連となり「天声人語」で話題となった獄中の歌人の、初めての歌文集。
  • 砂の魚
    4.0
    マイアミの浜辺、ニューオリンズの街角、ハワイの空……。儚い光で写し出された気の向くままの旅の暮らし。一瞬の輝きを放つまっすぐで温かい言葉たち。オールカラー愛蔵版写真詩集。
  • これが名句だ!
    5.0
    『この俳句がスゴい!』の著者による、絶品俳句鑑賞の第2弾。杉田久女、橋本多佳子、寺山修司など個性派俳人16名の作品を鋭い見識と愛情を込めて深く読み解き、作家像に迫ります。秀句が著者の鑑賞で名句になる!
  • 偶然
    4.5
    「そしてまた 新しいことが起こるんだ 君にも 僕にも」光、風、水、空気、時間、変化と希望、進むべき方向、かすかだけど確実にそこにある救い――。撮り下ろしの写真と自選の詩による写真詩集。
  • 詩集 散リユク夕べ
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 速いのか遅いのかわからない、時のたつ、この世の中で、同じ時に生きて、会えること、知りあえたことが、うれしく思えます。
  • 詩集 ロマンス
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「素敵だと思うのは、素敵だと感じる自分自身の中にある何か」誰のなかにもある、悲しみや切なさ、そして愛。特別ではない心の動きに、特別な言葉を与える詩人・銀色夏生がおくる、ロマンス詩集。
  • 詩集 小さな手紙
    3.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 好きな人のことばやしぐさは人から人へ伝わる透明な小さな手紙のようなものだと思います。
  • リンウッド・テラスの心霊フィルム 大槻ケンヂ詩集
    4.1
    「誰も詩など聞いてはないし」/この世界がみな作り物なら/港につながれたサーカス団の/あの船に乗って/流れてゆこう/パノラマ島へ帰ろう ――「パノラマ島へ帰る」より。血色の憧憬が生んだ、グロテスクなまでに美しい言葉の破片。各界から絶賛を浴びた大槻ケンヂ戦慄の処女詩集。
  • 【写真詩集】そしてまた 波音
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【写真詩集】風に吹かれて飛んでいく。すぐに壊れて消えていく。ぎゅっとにぎりしめたこの手も、いつかは離れ、あっという間に、遙か彼方になっていく。だけど、後悔していない。風はあとからあとから、吹いてくるから。
  • 【写真詩集】君のそばで会おう
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【写真詩集】好きなものを好きでいるために、私にとって世界は一瞬一瞬が0からはじまります。
  • 新編 宮沢賢治詩集
    3.7
    花巻の自然をこよなく愛し、篤い信仰心を持ちながら農業に従事する一方、文学や音楽に情熱を傾けた賢治。生前公刊された詩集「春と修羅」や、ノート、手帳に書きつけられた膨大な量の詩から、最も魅力ある作品を厳選し収録した。今なお読み継がれ、多くの人々を魅了し続ける詩人・宮沢賢治の心のデッサン。
  • 【写真詩集】春の野原 満天の星の下
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【写真詩集】個人個人であるということを、恐怖心からでもなく、冷たい感情からでもなく、ただそのままの事実として認められる人は、とても強くてやさしい人だと思います。
  • 【写真詩集】あの空は夏の中
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【写真詩集】私は孤独である限り、詩を書き続けるでしょう――。誰もが胸に秘めている大切なものを、愛おしむようにそっとすくいあげる、親密で、密やかな写真詩集。
  • 【写真詩集】これもすべて同じ一日
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【写真詩集】私が私の願いをみつめるように、あなたがあなたの願いをみつめてると、(たとえそれが無意識でも)遠くから信じることができれば、それこそがたったひとつの私の愛。
  • 【写真詩集】君はおりこう みんな知らないけど
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【写真詩集】人の心はよくわからない。人は変わるのだろうか。人の心はそれぞれだ。人はどうやって人の中で自分を知るのだろう。
  • 漢詩百首 日本語を豊かに
    3.8
    返り点と送り仮名の発明によって、日本人は、ほんらい外国の詩である漢詩を自らのものとした。その結果、それを鑑賞するにとどまらず、作詩にも通暁する人物が輩出した。本書は、中国人六〇人、日本人四〇人の、古代から現代に及ぶ代表的な漢詩を精選し、詩人独自の読みを附すとともに、詩句の由来や作者の経歴、時代背景などを紹介。外国文化を自家薬篭中のものとした、世界でも稀有な実例を、愉しみとともに通読する。
  • 古来風躰抄 第一巻
    -
    1~98巻10,010~26,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 藤原俊成・定家・為家の3代が、相次いで勅撰和歌集の撰者となって以来「歌の家」として存続してきた冷泉家。その御文庫に、800年にわたって襲蔵されてきた貴重な典籍・古文書を、精巧な影印で複製。王朝の文化を21世紀に伝える画期的出版。

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  • 句集 萬の翅
    -
    平成14年から24年までの作品から496句を収録した第5句集。師を亡くし、病魔を乗り越え、東日本大震災に――。〈泥かぶるたびに角組み光る蘆〉〈万の翅見えて来るなり虫の闇〉ほか、人間の底力と希望を感じさせる、今もっとも注目される俳人の句集『萬の翅(まんのはね)』。
  • 蕪村句集 現代語訳付き
    値引きあり
    -
    蕪村作として認定されている二八五〇句から一〇〇〇句を厳選して詠作年順に配列。一句一句に出典・訳文・季語・語釈・解説を丁寧に付した。俳句実作に役立つよう解説は特に詳載。巻末に全句索引を付す。
  • 名句 歌ごよみ[春]
    -
    日本を代表する詩人・評論家の大岡信による名句・名歌アンソロジー。万葉の時代から現代まで、古今の「春」の秀作を精選し、詩情あふれる解説で綴る。春のエッセイ5編と「芭蕉について立派だと思うこと」を併載。
  • 名句 歌ごよみ[冬・新年]
    -
    日本を代表する詩人・評論家の大岡信による名句・名歌アンソロジー。万葉の時代から現代まで、古今の「冬・新年」の秀作を精選し、詩情あふれる解説で綴る。冬・新年のエッセイ5編も収録。
  • 名句 歌ごよみ[恋]
    -
    日本を代表する詩人・評論家の大岡信による名句・名歌アンソロジー。人生を力強く生き抜いた俳人・歌人の「恋」の秀作を精選し、詩情あふれる解説で綴る。初収録の講演録4編、シリーズ全5冊の句歌総索引を併載。
  • 名句 歌ごよみ[夏]
    -
    日本を代表する詩人・評論家の大岡信による名句・名歌アンソロジー。万葉の時代から現代まで、古今の「夏」の秀作を精選し、詩情あふれる解説で綴る。夏のエッセイ5編と「牧水が立派だったと思うこと」を併載。
  • 名句 歌ごよみ[秋]
    -
    日本を代表する詩人・評論家の大岡信による名句・名歌アンソロジー。万葉の時代から現代まで、古今の「秋」の秀作を精選し、詩情あふれる解説で綴る。秋のエッセイ5編と「子規が立派だと思うこと」を併載。
  • 芭蕉全句集 現代語訳付き
    -
    俳聖・芭蕉作と認定できる全発句九八三句を掲載。俳句の実作に役立つ季語別の配列が大きな特徴。一句一句に出典・訳文・年次・語釈・解説をほどこし、巻末付録には、人名・地名・底本の一覧と全句索引を付す。
  • 【写真詩集】この世の花
    4.0
    【写真詩集】ありふれた日常のゆらぎときらめき。それが、詩人・銀色夏生の目を通すと、こんなにも美しく見える……。一途に、健気に咲く花々の美しさが胸を打つ写真の数々と、新作の詩で紡ぐ、銀色的写真世界。
  • 爪句@札幌&近郊百景 : 都市秘境100選ブログ1
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 札幌と小樽や石狩、北広島などの近郊の興味深いスポットを写真と短文で紹介。写真のタイトルを五七五(爪句)で表すことによって、場所や情景が一目でわかるように工夫している。
  • 棺一基 大道寺将司全句集
    5.0
    1巻1,732円 (税込)
    確定死刑囚として37年に及ぶ獄中生活を送る大道寺将司の全句集 棺一基(かんいっき) 四顧(しこ)茫々と 霞みけり 十七字において、かれは塗炭の苦しみをなめつづけ、十七字においてのみかれは、極限の個として、ひと知れずやっと自由なのだ。供述調書より起訴状より判決文より、較べるもおろか、句群にこそかれの真情は巧まず塗りこまれている。俳句にいまや全実存を託したのだ。――辺見庸「〈奇しき生〉について 序のかわりに」より 大道寺将司は、東アジア反日武装戦線の“狼”部隊のリーダーであり、お召し列車爆破未遂事件(虹作戦)及び三菱重工爆破を含む3件の「連続企業爆破事件」を起こし、1975年逮捕、1979年東京地裁で死刑判決、1987年最高裁で死刑確定した。本書は、30年以上も死刑囚として、また血液癌と闘いながら獄中生活を送る大道寺将司が詠んだ1200句を収録した全句集。本書出版にあたっては、作家であり(芥川賞受賞)詩人でもある(中原中也賞、高見順賞受賞)辺見庸が全面的に動き、実現させた。また辺見庸自身も脳溢血で倒れた後遺症と大腸癌と闘っている。 辺見庸による跋文では、二人が句を介して知り合い、面会を実現させ、血液癌から来る痛みに句を詠むことを諦めかけた大道寺を「とにかく書け」と励まし、全句集を実現させるまでの経緯が感動的に描かれている。
  • 俳句と生きる 稲畑汀子講演集
    -
    「ホトトギス」主宰稲畑汀子氏による初の講演集。虚子、子規、漱石などの俳人の魅力や、日本最古の俳句雑誌「ホトトギス」の誕生秘話、「季題の本質」等について語る。「ホトトギス」創刊1400号記念出版。
  • カンタベリ物語(上)
    -
    時は14世紀末の4月のある日、ロンドンのとある旅館にカンタベリへ巡礼に行く種々の身分、様々な職業の29人が泊まり合わせた。彼らは道中の退屈しのぎにと、一夜の晩餐を賭けた物語くらべをすることになった。そこで1人づつ、籤引きの順番に話を始めた。――〈近代英詩の父〉と讃えられるチョーサーが中世物語文学のあらゆるジャンルと様式を集大成した畢生の大作を詩人西脇順三郎が丹精を込めた名訳で贈る。
  • 芭蕉 「かるみ」の境地へ
    3.5
    古典文学の名作に数えられている『おくのほそ道』だが、芭蕉にとって紀行文を書くことは趣味であり、修練の一つであったにすぎない。芭蕉は、「俗」を対象とする俳諧を、和歌や連歌と同等の文学に高めることに苦心したが、生前それが叶うことはなかった。本書は俳諧師の名乗りをあげた『貝おほひ』以降の作品を丹念に読みながらその足跡を追い、「俳聖」としてではなく、江戸を生きた一人の人間としての実像を描く。
  • 光のオペラ
    -
    1巻3,190円 (税込)
    世界論としての〈詩学〉、出来事性の〈詩学〉への試み「言語物質論」を軸に、プルースト、ロラン・バルト、モーツァルト、ランボー、アルトー、サティ、ジャコメッティをめぐって奏でる音楽圏のかなたの星座に浮かびあがる〈架空のオペラ〉。全篇を照らしだし、思考の〈場〉をさしつらぬく〈幸福〉の激しい光!
  • でていった
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「でていった」 りゅうの なみだで/かみ あらい やぎの なみだで/かお あらい おにの なみだで/あし あらい おやの なみだで/めし たいて じぶんの なみだは/ためた まま みんなに おくられて/でていった
  • ぼけせん川柳一〇〇〇句
    -
    イヤな世相に腹を立てるより、ちょっとひねったり、達観して眺めるのが川柳のココロ。その点、わが<ぼけせん町内会>の柳人は多士済々。粋なブラック川柳やナンセンス川柳、公正中立の大新聞にはけっして載らない激辛川柳、どこか哲学の趣ある含蓄川柳も続々登場します。「月刊現代」の人気連載を待望の文庫化。※本書は2004年3月、小社より刊行された『ぼけせん川柳三〇〇〇句』を、文庫化にあたり再編集しました。
  • 心を癒す「漢詩」の味わい
    -
    「珠玉の名作」を厳選! 日本人も愛誦し続ける李白、杜甫、陶淵明、王維、蘇軾……等、漢詩漢文の初心者にとっては理解しやすく、愛好者にも新しい鑑賞方法のヒントが得られます! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • おぼえておきたい季節のことば〈春・夏〉
    -
    歳時記から一歩踏み込んだ季節のことば(季語)をわかりやすく解説。季語の本来の意味(本意)だけでなく、全ての例句に鑑賞を付す。俳句実作のためのポイントにも触れた実践的歳時記。季語索引付き。
  • おぼえておきたい季節のことば〈秋・冬・新年〉
    -
    歳時記から一歩踏み込んだ秋から冬、新年にかけての季節のことば(季語)をやさしく解説。日常生活のミニ知識も付す。歳時記として、また俳句実作と鑑賞の手引きとしても使える一冊。
  • 歌の光彩のほとりで わが秀歌鑑賞
    -
    「短歌」の好評連載が待望の単行本化。新原稿を加え古今東西の秀歌を一挙掲載した短歌鑑賞の決定版。目から鱗の一首から膝を叩く一首までユーモラスに読み解く。
  • 決定版 俳句に大事な五つのこと
    -
    数多くの弟子を育てた著者の俳句エッセンスを一冊に凝縮!俳句が嫌になりかけている人、句作が上手くいかず伸び悩んでいる人に向けた俳句実作指南書。この一冊で俳句の悩みは解決!
  • 誕生日・おめでとう
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 15歳の時、先天性・進行性の難病「網膜色素変性症」と診断され、以来この病気とつきあいながら詩を書く。この詩集を刊行した段階で、視力は光を感じる程度。母校である中学校で教鞭を執りつつ、まとめた一冊。
  • みて みたい
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 のびやかな個性が感じられ、視点も、発想も、言葉の選択も独特で、大胆かと思えば細やか、ふと微笑を誘われるユーモアもあります。 武鹿悦子(詩人)
  • ないしょやで
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 うたう詩を書く詩人の詩集。大阪べんのユーモアに富んだ作風が特徴。 タイトルも方言「しーらんで しーらんで」「まねしの妹」など 子どもの目線で 大阪の子どもの情景がいきいきと描かれている。
  • とことんじまんで自己紹介
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 児童詩の世界 子どもはことばあそびの天才だ・・・教室から生まれることばに著者はうなるばかり。 日本語のもつ独特の美しい響き、力強い響きに気づいてほしいと、詩作のなかに条件をつけた実践。 「たったの三行詩」・・・おやすみなさい ふとんの中に入ったら/まるで/ゆめのせかいに入ったようだ 「たったの一行詩」・・・チャイム           はじめとおわりの神さま そのほか「名前をつかって」「かぞえうた」「しりとり」「ないないづくし」「わすれているもの」など テーマにそってことばあそび。
  • 強さなんかいらない
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 児童詩の世界 どうぶつたちが40匹 子どもたちの動物観察詩集 カンガルー・・・・ カンガルーは カンガエルー 子どものことだけカンガエルー アリ・・・ アリは小さい 小さいくせにかむ かむのにはがみえない タコ・・・ タコおこる いっしゅんのうちに ゆでだこ カラのひみつ・・・ カタツムリのカラ くるくる 子どものとき先生から 3じゅうまるもらったからかもね カメ・・・ のろのろあるくカメ この世がいつかカメでうまった日 のろのろ時間になるだろう
  • チチンプイプイ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 児童詩の世界 「もの」のあふれる時代、子どもが何をどれだけ知っているでしょう。 ものとの出会いで子どもが夢ふくらませ、豊かな感性に育ちますように・・・ 40の物をよりどころに、詩を子どもと創作しながら、歓びの中でのびのびと成長する子らの記録です。 たとえば「ふろしき」「ダルマ」「おはか」「えんぴつ」「手」「目に見えないもの」・・・
  • すっぽんぽんのプレゼント
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 児童詩の世界 ことばあそびのゆくえは・・・著者のことばより「小さい頃から書く力を養ってきた子どもは、自分の頭で考える習慣が身につき、時と場に応じて発揮できる。頭と体にたくわえられた力は、多少のことではくじけない。自分の夢に向かいひたむきに生きていく強さがある。更に生活をより深く見つめることで、かけがえのないいのちに気づき、あふれんばかりの愛を与える大人へと成長していくだろう。そんな人と人との触れ合いができる明るい未来を信じて、今日もまた詩を書くのだ。」
  • こころのめ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 児童詩の世界 私は子どもが好きだ。泣いたり笑ったり怒ったり、どの子もポンポン弾むボールのようだ。一人ずつ抱きしめたいが、すぐに私の腕から飛び出してしまうだろう。 子どもの口から何気なく漏れる言葉は、嘘、偽りがなく潔い。正直で純粋で、しかも夢と希望に満ち溢れている。実に尊い存在だ。「今しか書けない詩があるはずだ」そう思った時、たまらなくなった。そしてこの詩集になった。
  • アハハ・ウフフ・オホホ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おとなから子どもまで 味わい深い詩の世界「少年詩」。 ベテランの詩人による野の花に身をおいた心象風景。自然なタッチの水彩画とのコラボで、やさしい雰囲気の本になり、やさしい雰囲気の本になり、お見舞いの本としてとくに人気です。
  • 爪句@都市のデザイン : 都市秘境100選ブログ3
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 都会で目にする様々なデザインをテーマごとに分類。「建物のデザイン」「レンガの建物」「建物の立体装飾」「五稜星」「橋の飾り」「街路灯」「ステンドグラス」「構造物の壁絵」「舗道絵」「都市のシンボル絵」の章ごとに意匠の面白さを味わえる。
  • 爪句@私の札幌秘境 : 都市秘境100選ブログ6
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「景観」「公園・緑地」「川・橋」「隠れた風景」「建物」「駅」「神社・仏閣」「歴史」「碑」「彫刻・像」の10のカテゴリー。共著者10人を加え、それぞれが感じる、札幌の秘境を収録。
  • 爪句@マクロ撮影花世界 : 都市秘境100選ブログ10
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近な花をマクロで撮影。同じ花でも全く違う表情を持つ花の世界に誘う。「赤い花」「青い花」「黄色い花」「白い花」「野菜の花」「野の花」「山の花」「小さな花」「形の面白い花」「雨滴と花」の10のカテゴリーで100の花を取り上げている。
  • 爪句@花の四季 : 都市秘境100選ブログ7
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「春」「木花」「夏」「花の比喩」「花と虫」「散歩道」「実」「秋」「紅葉」「冬」の10のカテゴリー。四季折々に見せる花たちの表情をユニークな視点で紹介。北国の春を待ちわびる頃から、冬の無彩色の世界に見える情景まで、季節ごとに変化する花の表情で一年をたどる。
  • 爪句@札幌の四季 : 都市秘境100選ブログ5
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 札幌を四季と行事、公園、空と日、山、川、人の10のカテゴリーにわけ、季節ごとに変わる都市の風景、風物なども紹介。
  • 爪句@思い出の都市秘境 : 都市秘境100選ブログ8
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「碑」「デザイン」「景観」「山と海」「植物」「神社・仏閣」「狛犬」「彫刻」「行事」「海外」の10のカテゴリー。共著者12人を加え、それぞれが感じる、都市の秘境を収録。
  • 無心に咲く花 : 信行真哉の世界
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    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 障害と共生する異才・信行真哉の絵と、癒しの語り部・大和蓮華の詩との出会いが織り成す「ほほ笑みアート」好評のシリーズ第3弾!

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  • カラー版 百人一首
    3.5
    百人一首をオールカラーで手軽に楽しむ! 尾形光琳が描いた二百点のカルタ絵と和歌の意味やポイントを一首一頁で紹介。人気作品には歌の背景や作者の境遇などの解説を付し、索引等も完備した実用的入門書。
  • 汚れつちまつた悲しみに… 中原中也詩集【語注付】
    3.9
    吐く息のひとつひとつが詩になる! 鋭すぎる感覚と簡潔な表現で、優れた作品を発表しながら、三十歳の若さで世を去った中原中也。その永遠の名詩を紹介する。
  • 野原のなかで
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私は、今日まで、日常の生活や自然の風物の中に、限りなくひそんでいる美しさや優しさを求めて、詩を書いてきました。この詩集をお読みくださるみなさん。いま、地球上に求められているものは、限りない優しさと思いやりの心ではないでしょうか。これらの作品を通して、私の思いが、幾分なりとみなさんに共感を得ることができたら、うれしいと思います。―あとがきより抜粋―
  • ちいさなともだち
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あらためて云うまでもないことですが、成長過程にある子どもたちの感受性は、大人よりもはるかに豊かです。同時に言葉へのこだわりも強く、それは、事実に対する妥協のない姿勢にも通じています。子どもたちにとって、言葉は常に新しい。なぜなら、言葉を知ることによって、彼等の前に日々新しい世界が開けて行くからです。言葉にこだわるのも当然でしょう。だが彼等が大人になるにつれて、言葉は次第に使い古され、不正確となり、形骸化して行きます。新しい事実に対する驚きも発見もうすれて、常識だけがまかり通るのです。詩が、このような言葉の形骸化や思考の常識化に対する一つの挑戦であるとすれば、子どもたちこそ詩の最良の読者であり、批評家でもあるといえるでしょう。こう考えてくると、少年詩や幼年詩を書いて発表するのがこわくなるのですが、今も自分の中にある子どもの心につき動かされて、このような詩集を作りました。子どもたちと、子どもの心を失わない大人の方々に読んでいただければ幸いです。―あとがきより抜粋―
  • たったひとりの読者
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小説に私小説というのがあります。詩にも私詩集というのがあっていいと思いました。想像ではなく、自叙伝ともいうべき事実だけに基づいた詩があってもいいと思いました。少年の頃の体験は、言葉の美しさを借りなくても、じゅうぶん美しいからです。詩の題材というのは、特殊なところにあるのではなく、実は身の回りのすぐそこにもあるということを忘れたくありません。いくらカッコいいことばを使っても、あるいは美辞麗句を並べても、詩の中身がよくなければ、けっして人に感動を与えるものではないと、ぼくは確信しています。子供の少ないボキャブラリーの詩でも、とても大きな感動を受けます。言葉は生まれては死んでいく生き物です。骨董的な古い言葉を探し出して詩を書くのは嫌いです。少年達がいま使っている言葉で詩を書きたい。いつもそう思います。―あとがきより抜粋―
  • そらいろのビー玉
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「そらいろのビー玉」 わたしが のぞいているのは/シンちゃんに もらった/ビー玉 わたしの目に/うつっているのは/そらいろの うちゅう? うちゅうのなかから/だれかが いった/「おはじきぢゃないぞ」 シンちゃんだ! みみをすますと/しんとして/もう なにも/きこえない
  • こもりうた
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生まれてから四十年たちました。わたしは一人のおじさんです。でも詩を書くときのわたしは、一人の子どもです。―あとがきより抜粋―
  • カワウソの帽子
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この詩集『カワウソの帽子』には、しっとりとした叙情的な詩、楽天的で愉快な詩、立ち止まらせる思索的な詩など、何種類かの詩が含まれています。それぞれの側面が私の心にあるわけですが、皆さんにはどの種の詩が気に入って戴けるでしょうか。精根を傾けて書いたものばかりです。一編でも多く愛誦して戴ければ幸いです。―あとがきより抜粋―
  • いつか君の花咲くとき
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 さあ いつも夢みる少年少女のみなさん。限りなく自分の世界を求める君たちに贈るこの詩集を読み味わい、ひとつでも共に感じ、心をふるわせるものがあったら、君たちもぜひ君だけの青春を詩ってください。青春真最中の君の今こそ、君の喜怒哀楽を、君の言葉で、君だけの愛の世界として詩ってください。そうすれば、君の明日がきっと明るい未来となって拓けるのです。―あとがきより抜粋―
  • 1年5組32人
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    1巻330円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「せんせい/さんすうの とき/ひっさん だいじや/よこがき だいじや/くりあがり だいじやって/だいじ だいじ ゆうて/いちばん だいじなん どれ」(たかはら かずひろ) ・・・何の約束ごともありません。まちがいだらけの字です。読むのに時間のかかる字です。子どもたちは、でも何のとまどいもなく、ぼくに第一報を送ってくれました。・・・書くことを別に苦ともせず、全員がとまどいつつもすらすらと書いてくれたここから、ぼくの一年五組での詩の授業が出発しました。(抜粋)
  • わんさかわんさか どうぶつさん
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自然の中で生きている動物たちは、それぞれが様々な方法で食べ物を得たり、生き抜く工夫をしています。その体の特徴や習性が、次の世代に命をつないで今日まで来た事に、大変興味を持ちました。私が受けた動物たちへの感動を、もっとたくさんの人と一緒に共有したくて、このように一冊の本にしました。
  • レモンの車輪
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この詩集「レモンの車輪」をお読みくださった方は、私の詩の素材のほとんどが、物、あるいは動物になっていることにお気付きになられたと思います。日々の生活の中で、色々な物を見つめているうちに、その物の気持ちになって考えることのおもしろさを知り、そうすることによって、不思議に自分をも見つめられるように感じられるからです。時には、どんなに丁寧に見ていても、その物の気持ちになりきれないことがあります。そういう時のことを後で考えてみますと、それは私の一方的な見方を変えようとしなかったところにあるような気がします。人は、相手の気持ちになって考えることが苦手です。ところが相手の気持ちになるということは、逆に自分を見つめ直してみることなのではないかと思えるのです。―あとがきより抜粋―
  • るすばんカレー
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 結婚して、子育てをしているうちに、子どもが大好きな事に気付き、通信講座で保育士の資格を取り、保育園で四年間、アルバイトをしました。その後、薬剤師の免許を活かして、パートを続けて一〇年以上になりますが、仕事をしながら、そばには詩を書く楽しみがあります。―あとがきより抜粋―
  • よなかのしまうまバス
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「よなかの しまうまバス」 よなかのまちの バス通り/くるまも ひとも ねむるころ/しまうまバスが はしりだす おうだんほどうが たちあがり/しまうまバスに 大へんしん/しましまもようの ゆめのバス つきあかりのなか かけながら/こどもは ただで のれますよ/声をかけてはくれたけど よなかのまちの バス通り/こどもはみんな ねむってて/のっていたのは かぜばかり
  • よいお天気の日に
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お日さまのしたで、木や風や虫とたわむれていると、アリンコとおなじような気分になってきて、自分も地球に住むちいさな生き物のひとつなんだなと思う。それで、ほっとして、安心する。ここに集まった言葉の群れは、そんなところからわいてきたものです。―あとがきより抜粋―
  • もうひとつの部屋
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本のおとぎ話もそうですが、外国の物語にも、開けてはいけない部屋というものがよく出てきます。その「不開の間(あかずのま)」は今でも私たちの住まいの中に、ひっそりと佇んでいるような気がしてなりません。なんて書き出すと、少しばかりミステリーめいてしまいますが、私たちは日々の生活の中で、気持が大きくゆれ動いた時に、誰にも邪魔されずにひとりきりになれる自分だけの場所を、心の中に持っているのではないでしょうか。そんな、目には見えない小さな部屋を、家族と語り合える大きな部屋同様大切にしていきたいものと思います。呆けた祖母に対面した孫娘が、トイレに閉じこもって、泣きながら傷を癒したように、私にとっての「もうひとつの部屋」とは、ひょっとすると詩作することだったのかもしれないなどと考える今日この頃です。―あとがきより抜粋―
  • 緑のふんすい
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「緑のふんすい」 ぼんやり/うす茶色だった/冬の山/あたたかくなって/いっきに/緑のふんすい/ふきだした//おひさまと雨が/こうたいで/おうえんするもので/しゅっしゅる しゅっしゅる/ふきだすよ
  • 緑色のライオン
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「緑色のライオン」 もう十六年も前のこと/八時間の手術を受けた/二女は小学二年生/―おかあさんにお守りあげるよ/そらまめよりもちっぽけな緑色の/プラスチックのライオンをくれた/お菓子のおまけにでもついていたか/そんな貧弱なライオンが/さすがに百獣の王/立派に私を守り切った 数々の薬や注意/後遺症やらただし書きがついて/それでもどうやら/私は生きて戻ってきた/あれからというもの/一年一年が/空から降ってきた授かりもののようで/年を重ねるのが幸せになる 今でも娘たちは/ことあるごとにお守りをくれて/ネパールの組ひもやら/陶器のふくろう/私のハンドバッグの中には/守り神がいっぱいで/守ってくれているのは/いったいどちらのどなたやら だから日々/忘れずに言おう/たった五文字の/かろやかで/しかも重たいことば/ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう/みんな
  • まゆげのびようたいそう
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 児童詩の世界 テーマは自然とひとのからだ くも・・・ おひさまとキスしてる! ゆうやけ・・・ ゆうやけはえらい だって うみにパジャマを きせるんだもん かぜ・・・ かぜさんは とうめいにんげんなんでしょ くび・・・ にんげんのくびはみじかい でもヘビのくびはわからない すごくながいんだ! め・・・ おねがい せかいじゅうをみせて! くち・・・ どうしてしゃべれるの? くちのなかにだれかいるの?
  • まみちゃんのネコ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 読む詩も書いてはいますが、主体はやはり歌う詩にある私です。それでも、ことばのあまりはずんでいない、読める詩を―と心がけて、この『まみちゃんのネコ』を編みました。読者の胸に、涼しいさざ波を立てられたらと、願っています。―あとがきより抜粋―
  • ほんとうの友だちって・・・
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 児童詩の世界 教師と子どもたちのこんな関係 6年生を送る卒業式のあとで、著者は生徒から賞状を授与される 「ありがとう証書 あなたは、私たちの先生を勤め、思いやりの心に気づかせてくれました。おっちょこちょいぶりは直らなかったけれど、心の豊かさは宇宙一です。 よって、その栄光をたたえ、これを証します。」 生徒(六年生卒業時)の詩 いつまでも 「ありがとう」今は胸をはっていえる 勇気のかたまりだから ひとつひとつの糸が しっかりむすびあっている ながした なみだも わすれない くやしさも それがきずなに変わるから はなれたってかわらない この思いはなくならない ずっとつながっている 見えない糸でつながっている
  • 星の家族
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 読むに耐え、歌うに適う作品を創り出すのはむずかしいけれど、これからもたゆみなく水をやり栄養を与えて、香りある詩の花を咲かせたいと思います。自分のために、そして今日から出会える新しい若い友だちのために。―あとがきより抜粋―
  • 古自転車のバットマン
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人や出来事を、いろんな面から見たり想ったりする癖は、両親が私にくれた唯一の財産かもしれません。この詩集では私自身が少年少女に変心(身)して、三面相ぐらいにはなったつもりです。子どもたちの天才的な能力にあやかろうとしたのですが、非力な私には、これが精一杯でした。―あとがきより抜粋―
  • ふしぎの部屋から
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こどもたちが小さい頃、私の目の前に宝のようなことばを、惜しげもなくポロポロとこぼしてくれました。この宝物を、こどもたちも私も、いつか忘れてしまう。これは拾い集めて残さなくっちゃ・・・と思ったのです。その時々のこどもたちの気持ちを、どこまでくみとってあげられたのかわかりませんが、私なりに感じ、詩という形で残しました。私に、母親と言う名前をくれたこどもたちとの、ことばのアルバムです。―あとがきより抜粋―
  • ひもの屋さんの空
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この詩集を、夢多い中学生に読んでいただきたいと願ってまとめました。私の中学時代は、敗戦後間もない頃で、戦争から解放され、自由が尊重された時代でした。しかし、極度に物が無く、食べる物、着る物、読む物も無いありさまですから、不自由極まりない時代でもありました。自由の第一歩は、他から拘束されないということでしょう。第二歩は選択できるということでしょう。私の中学校時代は、考えただけでも、わくわくします。大きな夢が持てました。みなさんはいかがですか。大きな夢を持っていますか。―あとがきより抜粋―
  • ひとりぽっちの子クジラ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私が少年詩を書きたいと切実に思いましたのは、ソ連の収容所で25歳という若さで亡くなられた小学校時代の恩師に捧げる一篇の詩のためでした。ふたたび祖国の土を踏むことのなかった先生の目が私の背を押してくださり、三冊目となった今回のジュニア・ポエム双書にも、豊かな日本の自然やたくさんの生きものたち(中には想像上の動物もいますが)の姿を書きとめる事ができました。―あとがきより抜粋―

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