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Posted by ブクログ
頸髄損傷により首から下が動かなくなった、星野富弘さんによる手記です。口に筆を咥えて書かれた絵と詩を載せ、幼少期から結婚するまでの過程が書かれています。
絶望的な話が続くのかと思いきや、くすっと笑えたり、はっと気付かされたり、心を穏やかにしてくれたりと、読み進めていくうちに色々な感情を抱かせてくれました。
私は弱者の味方でありたいと思いながらも、未だに偏見を持っていたようです。この本を読みながら痛感させられました。まだまだ常識や先入観に囚われて物事を考えてしまっています。感動どうこうよりも、自分自身の心の持ちようを教えてくれた一冊でした。
Posted by ブクログ
うーん、こういう人をけなしたくはないんだな。
この人の作品で、どれだけ多くの人が勇気づけられたり、慰められたりしたかを考えれば。
本人もいい人なんだろうし。
多分若いころ読んだらこんなことは思わなかっただろうけど、気軽に結婚申し込んでるな、と思った。
若さゆえかもしれないが。彼女が一生自分の介護をすること、子どもを持ったり、職業を持ったりすることを(多分)あきらめねばならないことを考えたら、そう簡単にプロポーズはできない気がするが。
母に対しては、母や主婦の役割を別にした一人の女性として思いやる気持ちがあるのに。
同じように半身不随になった人に、彼のように毎日に感謝して与えられた運命を受け入れて生きろ、自ら生きがいを見つけ、できれば収入も得よ、という圧迫がないだろうか、と心配にもなる。
自分が同じ立場で、この本を持って来られたらいやだろうね。
わたしのようなひねくれ者には向かないが、この本で生きる力をもらう人もいるのだから、価値があるんでしょう。
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