【感想・ネタバレ】かぎりなくやさしい花々のレビュー

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Posted by ブクログ 2012年05月30日

人生で初めて買った本。小学校の先生が少しずつ朗読してくれた。「作者はもう一度だけ手が動くならあることがしたいと言っています。何だと思いますか?」当時は全く予想外だった。

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Posted by ブクログ 2010年10月13日

「かぎりなくやさしい花々」っていうけど、やさしいのは星野さんの魂だと思います。そう思えるほど、心にぐっとくる詩と絵ばかり…!癒しなんだけど、その反面「よく生きないとなぁ」と胸が痛くなるような、そんな感じ。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

確か小学生のときに読んだ本。
あの頃は「人って限りなく可能性が広がってるんだなぁ」と思いました。
また、この年齢になってもう一度読み返したい本でもあります。

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Posted by ブクログ 2010年04月17日

もし事故で体の機能が麻痺してしまったら‥生涯寝たきりになってしまったら、どうするでしょう? 作者の星野富弘さんは、体育教師時代に事故で頸椎に重大な損傷を起こし、肩から下の機能を失ってしまいました。彼は私たちの想像を超えた努力をして、口にペンを加えて、文字を、絵を描く練習を積み重ねていきます。
その絵...続きを読むや詩のなんて穏やかでやさしいことか!星野さんのお人柄に胸を打たれます。どうぞいつまでも描き続けて下さいますように‥。

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

小学生の時に読んでものすごく衝撃を受けた本。てよりもう画集!真似して口に筆くわえて描いてみたり。。

あの時はただ絵のキレイさにワクワクして読んだけど、
今読むともし自分の身体が動かなくなったら何に生き甲斐を見出せるんだろうって怖くなる。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

小学校時代に担任の先生が読ませてくれた本です。作者さんの生い立ちやらを考えて読むと泣けますね。なんでこの人こんなに優しくあれるんだろうって、泣けてきます。

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Posted by ブクログ 2015年03月03日

 頸髄損傷により首から下が動かなくなった、星野富弘さんによる手記です。口に筆を咥えて書かれた絵と詩を載せ、幼少期から結婚するまでの過程が書かれています。
 絶望的な話が続くのかと思いきや、くすっと笑えたり、はっと気付かされたり、心を穏やかにしてくれたりと、読み進めていくうちに色々な感情を抱かせてくれ...続きを読むました。
 私は弱者の味方でありたいと思いながらも、未だに偏見を持っていたようです。この本を読みながら痛感させられました。まだまだ常識や先入観に囚われて物事を考えてしまっています。感動どうこうよりも、自分自身の心の持ちようを教えてくれた一冊でした。

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Posted by ブクログ 2011年07月31日

中学校教師だった星野冨弘さんが、体操の指導中に頸髄を損傷し、手足の自由を奪われしまった。
今やその絵を見たことがない人はいないのではないかというくらい有名な人で、その作品は日本だけでなく世界で愛されている。
体操好きだった青年期から事故、そして口で筆をくわえて絵を描き始める・・・作品と共につづられた...続きを読む自伝です。
星野さんの作品がどうしてこんなにも胸に残るのかよくわかりました。

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Posted by ブクログ 2014年09月24日

うーん、こういう人をけなしたくはないんだな。
この人の作品で、どれだけ多くの人が勇気づけられたり、慰められたりしたかを考えれば。
本人もいい人なんだろうし。
多分若いころ読んだらこんなことは思わなかっただろうけど、気軽に結婚申し込んでるな、と思った。
若さゆえかもしれないが。彼女が一生自分の介護をす...続きを読むること、子どもを持ったり、職業を持ったりすることを(多分)あきらめねばならないことを考えたら、そう簡単にプロポーズはできない気がするが。
母に対しては、母や主婦の役割を別にした一人の女性として思いやる気持ちがあるのに。
同じように半身不随になった人に、彼のように毎日に感謝して与えられた運命を受け入れて生きろ、自ら生きがいを見つけ、できれば収入も得よ、という圧迫がないだろうか、と心配にもなる。
自分が同じ立場で、この本を持って来られたらいやだろうね。
わたしのようなひねくれ者には向かないが、この本で生きる力をもらう人もいるのだから、価値があるんでしょう。

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