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午前中絵と詩を描き、午後随筆を口述筆記してでき上がったのが、この『鈴の鳴る道』です。詩画のほとんどは、「百万人の福音」(いのちのことば社)に毎月載せていたものです。一部描きなおしたものもあります。朝日新聞群馬版に載せたものを、新たに描きなおしたものもあります。花を中心に描きましたが、風景や動物もいくつか入れました。私には花も豚も風景も、同じように美しく見えるのです。
Posted by ブクログ 2015年04月17日
帰ったらベッドの上にメッセージ付きで置かれてた両親からのお祝い。
お父さんお母さん、すごい。お見通し。
疲れたとき
迷ったとき
前を向きたいとき
きっとこれから何度も手にとることになるんだろうな。
ありがとう。頑張ります。
「きんみずき」
正しいと思う 心の中に
揺...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年03月25日
事故で首から下が動かなくなった星野富弘さんの描く詩画集が、心を打つのはなぜだろう。「日日草」の「数え切れないほど沢山の平凡なことがあった」という発見や「よめな」の「誰がほめようと誰がけなそうとどうでもよいのです…畑から帰って来た母が『へぇっ』とひと声驚いてくれたらそれでもう十分なのです」という母への...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月25日
やはり大津秀一著「死ぬときに後悔すること25」で紹介されていた本ではなかったかと思う。星野氏は器械体操の先生だったが、指導中の事故で頸椎を損傷し首から下の自由を失う。
その後数年のリハビリの後、口で筆をくわえて絵を描けたり文字を書いたりできるようになる。そして自作の絵や随筆を集め絵本形式にまと...続きを読む
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