経済作品一覧

  • 海事総合誌COMPASS2021年5月号 水素を運ぶ水素で運ぶ 脱炭素エネルギー、船舶が普及のカギ握る
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 海運・造船・舶用工業を対象分野とした隔月刊の海事総合誌。各業界の現況・将来を鋭く分析・解説し、業界人の羅針盤(コンパス)として、強い影響力を持っています。巻頭特集にタンカー・不定期船などの海運市況や、エネルギー・自動車・鉄鋼などのカーゴ動向、現地取材による海外レポートなどの掲載をはじめ、業界トップのインタビューや対談、技術革新や新製品開発の動向、新製品の紹介、国際競争力問題と、タイムリーな企画が好評です。
  • 大前研一 新・資本論―見えない経済大陸へ挑む
    4.2
    米国、英国で大反響を呼んだ大前研一が久々に放つ21世紀の“本格的な経営書”。『企業参謀』『ボーダレスワールド』に続く名著。経営の本質を詳らかにする。
  • マイケル・ジェンセンとアメリカ中産階級の解体
    3.0
    ポール・ローマー(2018年ノーベル経済学賞受賞)激賞!  「もっとも大きなダメージをもたらしたのは、金融部門の規制緩和で、レマンは、この点を、20世紀後半にアメリカの金融部門を再構築するのに一役買ったエコノミスト、マイケル・ジェンセンのキャリアを描いた著書で明らかにしている」(フォーリン・アフェアーズ・リポート2020NO.5) 経済は思想で動く。アメリカの資本主義は、GM,GEなどの大企業と連邦政府が渡り合う「組織の時代」から、モルガン・スタンレーなどウォール街の投資銀行が牽引する「取引の時代」、リーマン・ショックを挟んで、シリコンバレーに拠点を持つネット企業による「ネットワークの時代」へと発展してきた。 それぞれの時代には、その時代を特徴づけるアイデアを打ち出して、大きな影響を与えた人物がいる。 「組織の時代」は、企業の所有と経営の分離を唱えた『近代株式会社と私有財産』の共著者で経営学者のアドルフ・バーリ、「取引の時代」は、エージェンシー理論によって敵対的企業買収やレバレッジ経営、経営者への巨額報酬に理論的裏付けを与えた金融経済学者マイケル・ジェンセン、「ネットワークの時代」はLinkedIn創業者で「ブリッツスケーリング」を唱えたリード・ホフマンだ。 本書は、「取引の時代」を主導したハーバードビジネス・スクールの人気教授マイケル・ジェンセンのプリンシパル・エージェント理論とそれがいかに金融主導の経済につながったか、それが多くのアメリカ国民を巻き込んだリーマン・ショックをもたらしたかのストーリーを軸に、経済とそれを支える経済思想の関係を豊富なエピソードを交えて描いていく経済思想物語。
  • 社会的事実としての貨幣
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ギリシャ危機、ブレクジット、コロナ危機……。これらすべての危機に立ち向かうためには、政治と経済の両方にまたがる制度的調整が必要だ! フランス・レギュラシオン学派の泰斗ブリューノ・テレがJ. .R. コモンズの『制度経済学』を再解釈して挑む新たな貨幣論の提言。
  • めざせFIRE! 知識ゼロから経済的自由を勝ちとる
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 人気投資系ユーチューバー「ぽんちよ」の安全な方法で資産形成して経済的自由を達成。 投資系人気ユーチューバー「ぽんちよ」(チャンネル登録者20万人)の資産形成入門。 26歳無職の状態から投資をスタート。 「投資」「副業」「節約」を実践することでFIRE=経済的自由を達成間近! 会社と仕事のストレスからの完全なる解放、そのノウハウを一挙公開する。 なぜFIREを目指すようになったのか、そもそもFIREとは何か、投資で増やす、節約で貯める、副業で稼ぐ。 晴れてFIREしたら、あなたは何をする? ポストコロナの新しい生き方。 そのひとつが、お金の不安から解き放たれて自由になること。 「28歳、年収350万円の普通の会社員として働いている私が、FIREを目指すあなたの背中を押しましょう。」 YouTube動画だけでは伝わらない内容を本で伝える。 ぽんちよ(ポンチヨ):チャンネル登録者20万人、投資系ユーチューバー。

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  • 日本国勢図会 2021/22 日本がわかるデータブック
    -
    厳選した最新のデータをもとに、日本の社会・経済情勢を表とグラフでわかりやすく解説したデータブック。表・グラフに加え、平易で簡潔な解説、トピックスが好評で、学校、図書館、企業必備のロングセラー。 ※2022年8月15日付で改訂版を配信しました。 誠に恐れ入りますが、それ以前にご入手いただいたお客様には再度ダウンロードしていただきますようお願いいたします。
  • 日本のものづくりはもう勝てないのか!?  “技術大国”としての歴史と将来への展望
    -
    1巻1,056円 (税込)
    このちっぽけな日本が、どうして世界ダントツのものづくり大国になった?そしてこれからどうなるのか? 周回遅れ以上の情報化社会、夢を語るのが不得意な若手技術者。将来の日本が再び世界をリードするために目指すべき社会システムとは。 <著者紹介> 浅川 基男(あさかわ もとお) 1943年9月 東京生まれ1962年3月 都立小石川高校卒業1968年3月 早稲田大学理工学研究科機械工学専攻修了1968年4月 住友金属工業株式会社入社1980年5月 工学博士1981年5月 大河内記念技術賞1996年4月 早稲田大学理工学部機械工学科教授2000年4月 慶應義塾大学機械工学科非常勤講師2002年4月 米国リーハイ大学・独アーヘン工科大学訪問研究員2003年5月 日本塑性加工学会 フェロー2004年5月 日本機械学会 フェロー2014年3月 早稲田大学退職、名誉教授著書:基礎機械材料(コロナ社)ほか

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  • チャット&メールの「ムダミス」がなくなるストレスフリー文章術
    4.5
    1巻1,540円 (税込)
    リモートワークが主流となりつつある昨今、重要性を増している「文字のコミュニケーション」。 さまざまなツールを使い、コミュニケーションが円滑にとれているはずなのに、 「情報が共有できない」 「距離感がつかめない」 「仕事が進まない」 といったストレスを抱えていませんか? これまでの対面と併用されてきた文字コミュニケーションと、リモート時代の文字コミュニケーションは「似て非なるもの」であり、その違いに対応したコミュニケーションスキルを身につける必要があります。 本書は、「エッセンシャル」「ロジック」「エモーション」「ワード」「ルール」の5つを新しいコミュニケーションの核に据え、【リモート時代のストレスフリーなコミュニケーション】を提案します。 社内コミュニケーションツールとして使われるチャットとメールにしぼり、チームとして仕事をするのにムダでしかないコミュニケーションのストレスと、その結果起きるミスを避ける文章術を身につけてください。 【目次】 プロローグ:まずは自己診断! 文章ストレス度チェック 第1章:【Essential】コミュニケーションの「本質」をつかむ 第2章:【Logic】「論理」でムダミスが消える 第3章:【Emotion】「感情」で信頼を深める 第4章:【Word】ストレスフリーな情報デリバリー術 第5章:【Rule】ルール作りでストレスを減らす 巻末資料:メールで使える「失礼のない」フレーズ集
  • 保身 積水ハウス、クーデターの深層
    4.4
    なぜ、小物ばかりトップになるのか!? 日本にはいまだ経営トップの不正を監視し、正す機能がない。 隠蔽された「騙されるはずのなかった」地面師事件。積水ハウスで起きたクーデターの内実を明かし、この国の漂流する企業倫理までも抉る経済ルポ! 地面師=他人の土地を自分のもののように偽って第三者に売り渡す詐欺師 積水ハウスは地面師に騙され、取引総額70億円、55億5900万円を支払った。 役職が上の者ほど、責任から逃げる。 実力派会長の突然の辞任。それは、社長の「保身」によるクーデターだった! 積水ハウスでは2018年、地面師事件の全容解明を進める会長が失脚した。 背景には、事件への社長責任が明記された「調査報告書」の存在があった。 責任を問われた社長が、会長を返り討ちにしたのだ。 11年のオリンパス事件以降、東芝、日産自動車、関西電力、東京電力とトップ企業の不祥事が繰り返されている。 下には厳しく、上には優しい、名ばかりのコンプライアンスはなぜ蔓延したのか?  積水ハウス事件から、日本企業の腐敗構造までも暴く経済ルポ! 【目次】 まえがき 序 章 解任――クーデター政権、樹立す 第一章 事件――推進圧力は社長がもたらした 第二章 不正――現場は地面師に引き寄せられた 第三章 予兆――カリスマ君臨と腹心の野望が交錯する 第四章 暗闘――副社長、策動す 第五章 隠蔽――絶対権力の道へ 第六章 結集――公器としての会社を問う 第七章 総会――企業倫理、漂流す 終 章 腐敗――立憲主義を取り戻せるか? あとがき 主要参考文献
  • 中国経済の属国ニッポン マスコミが言わない隣国の支配戦略
    5.0
    2030年にも、中国はGDP(国内総生産)で米国を抜き、世界一の経済大国になる。2021年、結党100周年を迎えた中国共産党は、歴史的な政策転換を提示。それは、中国を中心にしたブロック経済を構築し、米国や日本抜きでも成長し続けるという内容だ。さらに、テクノロジーや軍事力でも、中国が米国に取って代わる日が近づく。一方で、近年の日本経済は「爆買い」など、中国に大きく依存してきた。隣国の覇権獲得は、日本が今後、中国の土俵の上で外交やビジネスの遂行を強いられることを意味する。このまま日本は中国の属国に成り下がるのか? 数多のデータから、中国の覇権国家化の現状と、我が国にもたらす影響を見通す。
  • スリーエックス―――革新的なテクノロジーとコミュニティがもたらす未来
    3.3
    DX(デジタル)、BX(バイオ)、CX(コミュニケーション)という3つのトランスフォーメーション(3X)によって生まれる新しい社会像とそのプロセスを示す。 人口爆発、平均寿命の延伸、自然環境の悪化という条件下で、人類の持続可能性のために新たな変革が求められている。 課題解決の手段として注目すべきはDX、BX、CXという3つの技術によるトランスフォーメーションである。 ビジネス上の課題として認識されるDXは、デジタル庁の創設に象徴されるように、社会のさまざまな非効率を改善する手段として広がっていく。特にAIやロボティクス、量子コンピュータという技術が中心となって広がる社会変革について示す。 BXでは脳科学や人と機械の接続技術によって、ガンや認知症、希少疾患の治療やアンチエイジングを進化させる。さらにこれから世界的な問題となる食糧不足を、培養肉などの自然物代替技術で解決する。 格差や分断が進む社会においてCX技術は課題解決の重要な手段となる。デジタル機器を介した聴覚情報や視覚情報のやり取りに加え、ハプティクスといわれる触覚伝送技術が進化することで、時間・空間に制限されないコミュニケーションが広がる。さらには一人の人間が体験したことが感情とともに他の人間にコピーされる技術を、相互理解に活用することが期待されている。 こうした技術によるさまざまな変革は、地縁・血縁・社縁といったものとは異なる、新しいコミュニティ=「共領域」を生み出していく。これが仕事観、健康観、人生観といった価値観の多様性を支える基盤となり、価値創造を実現する場になっていく。 かつて、農業革命、産業革命、情報革命といった歴史的な社会構造の変化において、テクノロジーは常に重要な役割を果たしてきた。 3Xを社会変革のドライバーに、人類がこれから先も地球上で豊かに存続するためのロードマップを描く。
  • 「対案力」養成講座 新自由主義を論破する経済政策
    -
    1巻1,870円 (税込)
    低迷し続ける日本経済に対し、もう黙っていられない! と超ベテランのエコノミストが声を上げた。 アベノミクスからスガノミクスへ――これについて具体的な対案を出すと同時に、「対案力」を育む経済知識のイロハをQ&Aで丁寧に解説。規制緩和、構造改革の問題も次々に明らかに。 緊縮財政、生産性優先の新自由主義を向こうに回し、積極財政による経済再生の道筋を堂々と示す。
  • 貯まる人が知っている 賢くお金と付き合う21の方法
    完結
    -
    「今の貯金額では将来が不安…」「常に金欠で貯金の仕方がわからない!」そんなお金の不安とはもうサヨナラ! 使う・貯める・備える・稼ぐ・増やすの5つのステップで、お金と賢く付き合う方法が身につく一冊。 今すぐ実践できる消費テクニックから、投資の基礎知識まで、お金にまつわる最新情報が満載です! 【目次】 第1章 使う~節約消費・良いお金の使い方~ 第2章 貯める~貯蓄のマネー事情~ 第3章 備える~保険・年金・相続のマネー事情~ 第4章 稼ぐ~副業の最新マネー事情~ 第5章 増やす~資産運用・投資のマネー事情~
  • 「現金給付」の経済学 反緊縮で日本はよみがえる
    3.7
    1巻968円 (税込)
    いま、何が本当に必要なのか? アフターコロナの日本経済を活性化するためには、政府が膨大な現金をバラまいて需要を喚起し、緩やかなインフレ好況状態をつくり出すことが必要だ。いかにしてそれは可能か? そこには何の問題もないのか? 日本経済の行き詰まりが指摘される今、金融緩和でも構造改革でもない「ラディカルな解決策」を注目の経済学者が、主流派経済学とMMT(現代貨幣理論)の両面から説く!
  • 観光を科学する――観光学批判――
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 観光を深層にて認識するため科学的に捉え、観光学とは何かについて解説する
  • 大前研一 世界の潮流2021~22
    3.3
    1巻1,430円 (税込)
    【内容紹介】 2時間でわかる!世界の政治・経済・産業動向の決定版。 新型コロナ、米中対立、ブレグジット、ポストアベノミクス……あらゆる意味で分断化が進み、混迷を極める世界情勢を明快に分析し、その中で生き残るためのヒントを示す最高の羅針盤です。 ◎累計9万部超『世界の潮流』シリーズ最新作 ◎2021?22年の世界情勢を分析した渾身作 ◎35点もの図版を使ってわかりやすく解説 ◎現代を俯瞰できる用語解説付き ◎就職・転職にも役立つ 「マッキンゼー伝説のコンサルタント」として名を馳せた大前研一氏の1日は、毎朝4時に始まります。膨大な世界のニュースを収集し、分析し、アウトプットとして残します。 大前氏の緻密に分析された情報は、雑誌や書籍、WEB等で発信されていますが、これらのエッセンスが詰まったのが、本書です。 今年、主に論じるテーマは以下の通りです。 日本→アベノミクスの検証、小手先感満載の菅新政権の政策 アメリカ→トランプ・ベノムの後遺症、止まらない「ディバイデッド・ステイツ化」 中国→急速に進む習近平国家主席の“ヒトラー”化 欧州→ブレグジット後のEUと変貌するロシア 猛威を振るう新型コロナウイルスによるパンデミック収束の見込みと世界経済に与える影響は?トランプ前大統領の負の遺産であるアメリカ分断化の行方は?政治経済両面で台頭する中国と独裁色を強める習近平主席の思惑は?イギリスの離脱で試練に立つEUの行方は?各国で台頭する非民主的リーダーは?そして日本は? 今日本人が知らなければならない世界の動きと日本がとるべき道を、大前氏が明快に語ります! 【著者紹介】 [著]大前 研一 Kenichi Ohmae 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号 を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書に、『「0から1」の発想術』『低欲望社会「大志なき時代」の新・国富論』『「国家の衰退」からいかに脱するか』(共に小学館)、『大前研一 稼ぐ力をつける「リカレント教育」』、「日本の論点」シリーズ(小社刊)など多数ある。 「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネス・レビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として広がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピーターズが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の1人に、また1994年の特集では5人の中の1人として選ばれている。2005年の「Thi nkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。 2005年、『The Next Global Stage』がWharton School Publishingから出版される。発売当初から評判を呼び、すでに13カ国以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。 趣味はスキューバダイビング、スキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネット。ジャネット夫人との間に二男。 【目次抜粋】 まえがき 第一章 新型コロナウイルスが変えた世界 第二章 分断・二極化する世界 ~民主主義から非民主主義へ~ 第三章 ポスト・アベノミクスの要諦 第四章 2021年、日本はどうすればよいか?
  • 図解入門業界研究 最新コンテンツ業界の動向とカラクリがよくわかる本 [第4版]
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画・アニメ・ゲーム・ウェブを含めたコンテンツ業界の概要と仕事がわかる入門書です。コンテンツビジネスに関わりたいと考えている社会人や学生の皆さんに役立つ内容を盛り込んでいます。
  • 令和トランスフォーメーション -コミュニティー型社会への転換が始まる-
    -
    ポストコロナ時代における一定の方向感が見えつつある。 その方向とは、「グリーン」と「デジタル」の2つのテクロノジーイノベーションを起爆剤とした 自律分散型の社会構造、つまり新たなコミュニティー型社会への転換。 このための社会・産業・企業の三位一体での構造転換を進めていくことである。 日本のグローバル企業、特に大手モノづくり企業の多くは、デジタルシフトに加え、 昨今の各国政府が掲げるグリーンシフトにより、大きな変化点に立ちつつある。 これまでテクノロジーを起点としたイノベーションで世界に冠たる地位を築いてきた日本の技術系企業にとっては 国内外からの投資を呼び込み、一段のイノベーションを進めるチャンスでもあるのだ。 本書では、これから求められる「官民の枠を超えてのコミュニティー形成」に向けた社会・産業・企業一体での「令和トランスフォーメーション」と、 その転換の中での日本企業にとってのチャンスを解説する。
  • 金融の実相とジレンマ
    -
    1巻3,850円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長引く日本経済の低迷やコロナ危機対応の迷走など、閉塞感が続く根本的原因は、お金(貨幣)と金融に関する基本的認識の誤りにある。では、企業金融において、資金の貸し手は何にこだわるのか? 中小・ベンチャー企業のファイナンスと経営の実務に関わってきた筆者が、現実の金融・経済・財政を理解するための要点を解説する。
  • バブルの経済理論 低金利、長期停滞、金融劣化
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■理論経済学者が、世界のバブルを分析、「バブル経済」の本質を歴史と理論から明らかにする。バブルを介して現代のマクロ経済を捉え直す。長期停滞に陥った現在の日本経済の謎を解き明かし、大胆な政策提案も示す、知的刺激に富む独創力にあふれた本格経済書。 ■バブルは流転する: 日本、東アジア、アメリカ、中国と、1990年代以降、経済の主役の交代とともにバブルの重心は移動してきた。バブルは国家や地域を替えながら流転する。 ■バブルはつながっている: 利子率が成長率を下回ればバブルは起きる。低金利の持続のもとで、国境、地域を越え、個々のバブルは、“つながり”を持つ。 ■バブルの本質は「経済の贈与化」: バブル経済とは、財とバブル=“霞(かすみ)”との不等価交換=贈与にほかならない。国債バブルの膨張により、経済の贈与化が進行、市場経済は縮小する。 ■長期停滞の本質: ゼロ金利が続く経済は、デフレと長期停滞が続くバブル経済そのものである。 ■バブルの経済理論: 資産バブルの頻発、長期化するデフレと流動性の罠、拡大する財政と低い国債利回り――。主流派経済学が解決できなかった問題を、バブルの経済理論は統一的に説明できる。
  • 超入門カーボンニュートラル
    値引きあり
    3.5
    脱炭素社会の基礎知識 次のビジネスはこの知識が武器になる。 カーボンニュートラルに世界の投資マネーが殺到! 第一人者による決定版! いまや環境問題は大きな経済問題として認識されるようになった。金融界も「カーボンニュートラル」を意識するようになり、株価や金融政策にまで影響を及ぼすようになった。この言葉が持つ「破壊力」を理解しなければ、まともな事業計画を立てることも、経済政策を議論することも、さらには良い就職先を選ぶことも、良い投資することも、これからはできなくなる。 状況の展開が急すぎて、何が起きているかを飲み込めずにいる人がなくないかもしれない。だが、菅政権が「2050年カーボンニュートラル」を不意に打ち出した背景には、世界規模での経済競争や地政学観点による事情があった。菅政権はそれを自ら打ち出したのではなく、本経済を守るために打ち出さざるをえなかったのだ。 わたしたちは今、とてつもなく大きな時代の転換点にいる。それに早く気づいた者だけが、これからの時代をリードしていくことができる。あなたはこの動きを追い風にできるか、それとも追い込まれてしまうのか? ◆担当編集者より 管総理の宣言で「カーボンニュートラル」は国策となった。経団連もこれを無視はできず、今までは懐疑的に見られていた「気候変動対策が次の経済成長のエンジンになる」という認識が広まりつつある。 今、この変化を追い風にできる会社と、逆に追い込まれる会社に、くっきり分かれつつある。二酸化炭素排出量が多い火力発電はもちろん、取引先を含む製造過程での排出量が多い製造業から、気候変動で投資先が製造ライン崩壊やサプライチェーン寸断など予測できない損失にあうリスクを抱える金融機関まで、カーボンニュートラルを目指した事業構成にしないと生き残れない。あの日本製鉄でさえ、高炉依存を脱却して電炉にも投資するなど大きな事業再編を強いられている。 一方で、環境技術やEV分野の技術で世界に先行する日本企業は数多く、重厚長大産業といわれてきた分野でも事業を切り替えて成長している会社が多い。スタートアップにもチャンスが巡ってきている。 このように、これからのビジネスパーソンは、カーボンニュートラルに対する基本的な知識なしには、先進的なビジネスに携わることはおろか、事業を継続することもできなくなってきた。本書はこの分野の第一人者が、カーボンニュートラルとは何かから始まって、気候変動が与える経済へのリスク、産業界の動向、そして新たに生まれた地政学的リスクをわかりやすく解説した入門書。
  • 日本車は生き残れるか
    3.8
    ガソリン車の廃止 世界規模の再編  日本経済の大黒柱は大丈夫か 世界の自動車産業を知り尽くすコンサルタント・ジャーナリストの描く未来 5年後の日本を走る車は……? 忖度なしに「自動車業界」の現状を描く (主な内容) 日本車メーカーはなぜ安泰ではいられないのか 100年に一度の大変化――CASEの本当の意味 カーボンニュートラルに出遅れた日本 豊田章男トヨタ社長「渾身のメッセージ」の真意 クルマは「IoT」の「oT」になる 水平分業の大波で衰退した「家電業界」の悪夢再び 自社の技術よりも「社会的課題から考える力」が重要 スマートシティ戦略のフォード、自動運転を取りにいくGM テスラとGAFAが引き起こした「モビリティ大戦争」 自動運転――日本の技術は本当に世界一か 急遽、会社を一から再編する欧州の自動車産業 下請け(サプライヤー)がメーカーより強くなる時代 もはや大衆車ではない。中国メーカーの高級車路線 「優秀なエンジン」だけでは勝てない現実 トヨタ・日産・ホンダそれぞれの「死角」 日本の自動車産業が克服すべき5つの弱点 ほか GDPの1割を占める巨大産業の「生存戦略」
  • こうすれば絶対よくなる! 日本経済
    3.3
    安倍内閣の元内閣官房参与で、MMT(現代貨幣理論)を提唱する京都大学大学院教授の藤井聡に、日本経済復活の方法を田原総一朗が迫る。 第1章 「プライマリーバランス規律は絶対」というデマを信じる困った人々 第2章 「国家の借金」と「家計の借金」を同列にする困った人々 第3章 「消費税増税で日本を貧困化」させた困った人々 第4章 「財源がない」を何もしないための切り札に使う困った人々 第5章 世界から日本がナメられはじめているのに手を打たない困った人々 〝国の借金″は、1200兆円以上の巨額に膨らんでしまった。このままいけば、10年くらい先には、日本は間違いなく財政破綻してしまう。こういう〝悲観論〟が、この国を覆っている。 そんななか、藤井聡さんが、これまで聞いたことがない、超前向きの〝強気論〟を吠えまくった。 提言1 プライマリーバランス規律の撤廃 提言2 新型コロナ終息まで消費税0% 提言3 企業に対する粗利補償 提言4 未来を拓く危機管理投資 これをただちに実行せよ。そうすれば、日本経済は絶対によくなる。日本は必ず復活できる、というのだ。 藤井さんは6年間、内閣官房参与を務め、ようするに安倍晋三・前首相のアドバイザーだった。「国土強靭化」をいい出したのも彼だという。 しかし、借金まみれの日本に、そんなことが可能なのか? MMT(現代貨幣理論)に基づけば問題ないのだ、と聞いても、率直にいって私はあまり信用できなかった。世の〝常識〟とあまりにかけ離れた主張ではないか。 そこで私は、思いきって否定的な疑問を、どんどんぶつけた。対して藤井さんは、私を説得し続けた。 経済の推移を示すグラフ、現に先進各国がおこなっている巨額の財政出動、デフレの原因分析など、さまざまなデータも、これでもかこれでもかと持ち出して、懇切丁寧に解説してくれた。 正直いって経済にあまり詳しくない私にも、とてもわかりやすく、納得できる説得力だった。 こうすれば日本経済は持続可能だ、日本国の財政破綻もない、という確かな自信を得ることができた。 読者のみなさんも、いま日本がもっとも必要としている藤井さんの説得に、目を凝らし、耳を傾けてほしい。 そうすれば、必ずやこの閉塞状況を打ち破ることができるはずである。また、編集部の提案で、若手のマンガ家、若林杏樹さんのマンガも掲載した。藤井さんと私の激論が、30代の女性にはどのように映るのか楽しんでいただけたらと思う。(田原総一朗)
  • 雇用、金利、通貨の一般理論 (日経BPクラシックス)
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「南海の孤島を襲った疫病のように、35歳以下の経済学者は、たちどころにその熱に感染していった」――ノーベル経済学賞受賞者のポール・サミュエルソン(1915~2009)が、ケインズ『一般理論』の出現をこう書いている。  大恐慌後の世界に天啓の如く現れた1冊の経済書が危機に陥った資本主義を救う指針となり、当時主流だった経済学のパラダイムを大きく転換した。 この革命的な本を日経BPクラシックス・シリーズのシュンペーター『資本主義、社会主義、民主主義』、ブキャナン、ワグナー『赤字の民主主義』、ノース『経済史の構造と変化』などの翻訳を担当した大野一さんが、画期的に読みやすい訳で提供する。以下は、第24章の有名な最後の部分だ。  「知的な感化などとはまったく無縁だと考えている実務家も、いまは亡き経済学者に束縛されているのがふつうだ。天のお告げを聞く権力の座にある狂人も、数年前の三文学者から狂気を学び取っている。これはまちがいないと思うが、支配階級の力は、じわじわと侵食していく物の考え方に比べれば、著しく過大評価されている。まったくのところ、すぐさま侵食するのではなく、ある一定の期間をおいて侵食するのである。というのも、経済・政治哲学の分野では二五~三〇歳を過ぎてから新しい理論に感化される人は多くない。このため、官僚や政治家、また活動家でさえも、足元の問題への対応で利用するのは、おそらく最新の物の考え方ではないだろう。それでも、早い遅いの差はあれ、良くも悪くも危険なのは、支配階級ではなく、物の考え方なのである。」
  • 貿易戦争は階級闘争である――格差と対立の隠された構造
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    2021年ライオネル・ゲルバー賞受賞。「貿易戦争は国家間の対立として表現されることが多いが、そうではない。これは主に、銀行や金融資産の所有者と一般世帯の対立、すなわち超富裕層とその他大勢の対立である」(まとめ)今日の米中2国間に見られるような対立は、じつは各国の労働者・退職者を犠牲にした数十年来の富裕層優遇策に起因している――。貿易黒字国である中国やドイツの国内所得の不均衡がアメリカの巨額な貿易赤字を生み、衝突へと至る構造をあざやかに解明、解決のための道筋を示す。国内の格差が民主主義を毀損し、グローバル経済の繁栄や国際平和をも脅かすメカニズムは、日本にも重大な問いを突きつけている。中国経済に精通した北京大学ビジネススクール教授と投資金融専門紙「バロンズ」経済論説員が贈る、「グローバル経済にかかわるすべての人が読むべき本」(ダニ・ロドリック)。
  • 激動の半導体―週刊東洋経済eビジネス新書No.361
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    将来のキーテクノロジーである半導体は、国の命運をも左右し始めている。「世界の工場」となった中国では、スマートフォンなど電子機器の生産量が多くても、そこに搭載される半導体の生産量は足りず、米国や台湾からの輸入頼みとなっている。一方、ソフトバンクグループが英半導体設計会社アームをエヌビディアに最大4・2兆円で売却すると発表するなど、巨額のマネーゲームの様相も強まっている。世界の半導体業界の覇権をめぐる、まさに狂騒曲とも言える中、何が起こり、どこに向かおうとしているのかを追った。 本誌は『週刊東洋経済』2020年10月24日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。
  • プレステップ金融学<第2版>
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    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 元本割れを嫌う日本人は貯蓄への依存度が高く、投資を避ける傾向があります。 しかし、超低金利・高齢化の時代を迎え、今後はグローバル経済を見据えた蓄財が必須になります。 一方、若年層のカードローン破産なども深刻な問題になっています。 金融庁もこうした現状に警鐘を鳴らし、学生時代に身につけるべき「金融リテラシー」を作成・公表し、金融教育の必要性を訴えるとともに大学カリキュラムへの導入を求めています。 お金についての基本的な知識は、金融業界への就職を希望する大学生はもちろんのこと、社会人の教養としても必須です。 本書で基礎知識を身につけて、将来のリスクに備えましょう。
  • 世界最速ビジネスモデル 中国スタートアップ図鑑
    3.7
    1%の可能性を1億倍に成長させる! 中国の起業家はここが凄い。 ビジネスモデル研究の第一人者が、中国スタートアップの研究者と組み、 世界最先端の起業実験場から勝ちパターンを抽出。 中国のスタートアップ事例は、ビジネスモデルイノベーションにうってつけの題材です。 理想的な環境で行われた自然実験のようなものであり、 大胆なアクションとその帰結を観察することができます。 同じ環境を日本で整えられないにしても、そこから得られる知見は豊かなのです。 しかも、ビジネスモデルを取り巻く産業レベルにまで目を向けると、 スタートアップに理想的な経済環境も読み取ることができます。 どのような技術インフラ、経済インフラ、ならびに市場環境が揃えば、 スタートアップは成長軌道に乗りやすいかも見えてくるのです。 (「あとがき」より)
  • 廃棄物問題と公共政策
    -
    1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 暮らしとごみの切っても切れない社会的課題。急速な経済発展は中国社会を大量生産、大量消費、大量廃棄の時代にしたが、中国ではどのような環境衛生政策を行っているのか。中国の都市における生活ごみ分別事業を事例に取り上げつつ、地域社会のあり方について分析する。
  • 14歳の自分に伝えたい「お金の話」
    3.8
    1巻1,200円 (税込)
    「僕らのお金の使い方」が“社会の未来”を決めていく―― 稀代の投資家が「14歳の自分」に思わず伝えたくなった、 #お金に使われない #お金で苦労しない ための「考え方」とは? 糸井重里氏 推薦! 「日本人は、お金そのものが大好き―― 14歳の人たちに、このパンチは効きすぎるかな。 いやいや、大人のつもりのぼくらにも効く!」 <大人でも子どもでも一生役立つ「お金の話」が一冊に!> (お金は“過去と未来”が詰まった缶詰) (経済=「お互いに助け合う関係」) (「貯金以外の選択肢」を持っておこう) (「無駄遣い」で経験値をためる) (稼いでいる人は「強い動機」がある) (14歳からでも「投資家」になれる)……etc. 「やりたいことが見つからない」 「将来がなんとなく不安」 「なぜ勉強するのかがわからない」…… 14歳が抱えがちな悩みは、上手な「お金の付き合い方」を 知ることで、解決の糸口をつかむことができます。 そして、これからの人生で「お金のパワー」を存分に活用できれば、 未来はどんどんよりよいものに変わっていくのです。――著者
  • DXに必須 プロセスマイニング活用入門 ファクトベースの業務改善を実現する
    -
    1巻2,600円 (税込)
    プロセスマイニングの第一人者が、その概要と、具体的な業務改善への活用を解説! プロセスマイニングは、各種業務がITシステム上で行われるようになってきたことを背景に世界的に普及が進む、画期的な業務改善手法である。以前は現場担当者へのインタビューや観察調査などを元に現状を把握し改善に着手する必要があったが、業務システムのデータベースに記録されたログデータを分析することで業務を見える化する。現実の業務プロセスを自動的かつ迅速にフローチャート化できる上、業務改善を行った後の成果の把握がファクトベースで可能となる。加えて業務改善に対応した後の、弛まぬ問題点の発見・改善(継続的プロセス改善)に取り組む際の負担も大幅に軽減できる。 本書は、日本におけるプロセスマイニングの第一人者が、プロセスマイニングツールの使い方や取り組み事例、プロセス分析の主要なアプローチを第一部で解説。さらに第二部では、プロセスマイニングを活用した業務改善はどのように取り組めばいいのか、「ビジネスプロセスマネジメント」 (BPM)という、包括的な業務改善の方法論に基づきながら具体的に指南する。 担当者はもちろん、経営者層にも、プロセスマイニングと業務改善手法の基礎知識を得るのに最適な内容となるよう執筆・編集された本書。DXの実現にあたり、ビジネスプロセスの全面的な見直しが必要な組織が多い中、入門書として最適!

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  • ドイツではそんなに働かない
    3.4
    「労働時間が日本より300時間(/年)短くて、 時間当たり生産性が1.4倍」のドイツに学ぶ、働き方。 「決定はすぐやる、作業は明日」 「会議の目的をはっきりさせる」 「超・簡潔なメール」…… ドイツには、自立・独立の強い意識と、 人生の中での優先順位の明確なつけ方がある。 リモートワーク全盛で、働き方を否応なしに変えなければならない今、 ドイツのやり方をヒントにすれば、より快適な働き方・生き方に近づける。 【目次】 序 章 生産性、日本とドイツで差がつく理由 第1章 「自立・独立の考え方」が生産性に直結【意識】 第2章 報・連・相、会議……「それ本当に必要?」【コミュニケーション】 第3章 退社時刻を決める、優先順位を考える【時間管理】 第4章 フラットな組織は「スピード」が速い【チーム】 第5章 まず「休む」、その後に「仕事」がある【生き方】 第6章 リモートワークでも「日×独」式の働き方を ※本書は、小社より二〇一七年に刊行された『仕事の「生産性」はドイツ人に学べ』に加筆・改筆し、改題したものです。
  • まんがと図解でわかる統計学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 60万部突破のベストセラームック『別冊宝島 まんがと図解でわかるドラッカー』の内容を書籍として大幅改訂!本書はまんがを全て新しく描きおろし、単行本化。「マネジメント」「イノベーション」などといった考え方を発明し、経営の神様といわれるドラッカーの考えを、具体的な事例とともにまんがと豊富な図を使ってわかりやすく解説。コロナ禍の影響で働き方やニーズが激しく変化している今だからこそ、事業の本質を問い直し、成長に繋げるために必要なドラッカーの理論を、60のキーワードともに事例を紹介しながらひもといていきます。
  • 海外進出企業総覧(会社別編) 2021年版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 同業他社はどこの国に、どんな会社と、何の目的で進出しているのか。 50年の調査力で得た海外進出のヒントがここにあります。 ■本誌は『海外進出企業総覧 国別編』の姉妹誌にあたり、日本側出資企業(約5,300社)別に編集。 現地法人の詳細データを親会社の情報とあわせて一覧できます。 ■業種別に各日本企業の海外関係会社の詳細がわかり、ライバル会社・取引先の海外戦略の把握に最適なデータ集です。 主な掲載項目 会社別にみた海外現地法人 出資比率20%以上の海外現地法人を2社以上持つ日本企業を業種別に収録。それぞれの日本企業ごとに海外現地法人(約32,500社)を掲載。 ※現法を1社持つ日本企業は巻末に本社連絡先を掲載。 日本側出資企業の最新情報 上場区分/社名/英文社名/所在地/電話番号/代表者名/設立年月/資本金/売上高・連結売上高・海外売上比率/従業員数/事業内容 海外現地法人の基本データ 日本側出資企業名・出資比率/現地法人名(原則として英文、中国・台湾は漢字で記載)/代表者名/所在地/電話番号/進出年月/資本金/従業員数(日本側派遣者数)/売上高/収支状況/事業内容/投資目的 会社別にみた海外支店・駐在員事務所 支店・駐在員事務所名/代表者名/所在地/電話番号/従業員数(日本側派遣者数)/開設年月 主要集計表 1.進出国・年次別の海外進出件数 2.地域・国別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 3.現法業種別にみた日本企業の本社所在県別出資件数 4.業種別にみた投資目的 5.地域・国別にみた投資目的 6.日本企業の現地法人数ランキング(製造業)
  • ETF大全
    4.0
    ■今世紀最も成功した金融商品の一つともいわれ、日本でも市場が拡大しているETF(上場投資信託)。その商品性や魅力から、ETF投資の会計・税務、投資手法まで、体系立てて網羅的に解説します。 ■各章は独立して構成されており、必要に応じて該当箇所を開くといった辞書的な使い方もできる、まさに「大全」と呼べる内容となっています。 ■本書は、ETFの商品性や魅力・使い方に加え、その商品性を支えるエコシステムを構成する主要なプレイヤーたちが、普段投資家が接することが少ない裏側で具体的に何を行っているのかまで、できる限り詳細に体系立てて網羅的に解説します。 ■ETFの用語解説も収録しました。
  • 戦いの音楽史 逆境を越え 世界を制した 20世紀ポップスの物語
    4.1
    1巻1,760円 (税込)
    【村上隆氏、激賞】 「みの批評は脳内シナプスが繋がる快感スイッチです。」 ****** YouTube「みのミュージック」で独自の音楽批評をおこない、多くの大人たちを魅了する著者。 本書は、20世紀ポップスの歴史にフォーカスし、世界そして日本の音楽がどのような発展を遂げてきたかを解説します。 アーティストというのは一見すると、あまり深く考えずノリで、自分たちの好きなことをやって、偶然スターになったと誤解されがちです。 しかし、20世紀のルーツミュージックからしっかりたどれば、彼らの活躍にれっきとした理由を感じ取ることができます。 経済変革、人種問題、紛争、技術革新、インターネット、産業構造の変化……、 社会の大きな流れと向き合い、「芸術」へと昇華させたことで、世界のリスナーたちを虜にしています。 地に足着けた、マーケティング術、リーダーシップ、リスク管理能力の高さも必見です。 あらゆる逆境を越えて世界を制した激熱エピソードの数々に、心が震えること間違いなし。 そんな思いを込めて、本書を『戦いの音楽史』と名づけました。 私たちは音楽に対して、好きなジャンルやアーティスト以外は食わず(聴かず)嫌いな一面を持っています。 「音楽を知る」というのは、誰かと出会って親交を深めていく過程と似ています。名前、出自、性格、などを知るうちに自分との共通点を見つけ、親近感がわいてくる――。 音楽も歴史背景を知ることで、いままで触れてこなかったジャンルも、意外な面白さや奥深さに気づく可能性があるのです。 さあ新しい音楽との出合いをもとめて、本書を手に取り、みのと一緒にタイムスリップしましょう。
  • 図解入門業界研究 最新化学業界の動向とカラクリがよ~くわかる本 [第7版]
    -
    1巻1,386円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 化学業界は、メガネから人工衛星の部品まで幅広く取り扱い、GDP比では自動車業界に肩を並べるほど大きな産業です。しかし、それほど大きな産業であるにも関わらず、その実態はよく理解されていません。本書は、化学業界について基礎から解説し、国内外の主要企業やトレンドをまとめた業界入門書です。第7版では新型コロナ禍により注目されている医療機器・再生医療等製品などを書き加えました。業界人、転職、就職に役立つ情報満載!
  • なぜ、脱成長なのか 分断・格差・気候変動を乗り越える
    3.9
    日常から変革を起こす道を力強く示す! 繰り返される大量生産と大量廃棄、慢性化した長時間労働、広がり続ける格差、歯止めがかからない気候危機――。今、際限なき成長を追求する資本主義の矛盾と限界が露呈している。これを解決する経済社会ビジョンとして注目されるのが、「脱成長」だ。欧米で脱成長論を推進する旗手が、その基本的な考え方と実践例を紹介。人々の意識変革を誘いながら、ベーシックサービスやケア・インカムの導入、コモンズの復権など、脱成長の意向け必要な政策を論じる。“常識”を破り、真にゆたかな社会を構想する画期的提言の書! 『人新世の「資本論」』の著者・斎藤幸平氏が解説。
  • アフターコロナ相場で資産を増やしなさい 投資家が注目する88銘柄はこれだ
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    コロナ禍で将来の資産に不安を感じ、株式投資に新規参入する人が増えた。コロナ禍で先読みして投資していた多くの人が資産を増やした。 本書ではコロナバブルを的中させ、人々が資産を増やすのに貢献した著者が、お宝株から冒険株まで88の企業を紹介する。 投資家がどのような理由でどの分野に注目し、どんなポイントを見て選別しているのか、視点のヒントにも。
  • 「安全」と「除菌」は両立できる 二兎を追うから二兎を得た「クリーン・リフレ」をつくった社長の挑戦
    -
    1巻1,650円 (税込)
    二兎を追うから二兎を得た「クリーン・リフレ」をつくった社長の挑戦 社員9人の北海道の会社に全国から注文が殺到! 株式会社アクトは、北海道帯広市に本社を置く、 農業施設専門メーカーです。 どのようなものをつくっているかというと、 「あるといいのに、どこにもなかったもの」。 「こんなものがあったらいいな」を実現するために取得した 特許数は31(申請中を含めると65)にものぼります。 中でも、電解無塩型次亜塩素酸水である 「クリーン・リフレ」は、洗浄・除菌液として、 口蹄疫、鳥インフルエンザ、豚熱(豚コレラ)、サルモネラ菌、 ヨーネ菌、マイコプラズマなど、多くの疫病から畜産業を守ってきました。 同時に、インフルエンザや、ノロウイルスを不活化することが確認され、 用途は、オフィスや家庭、医療機関など、大きく広がりました。 さらには、新型コロナウイルスも不活化効果を確認。 不活化効果を確認した論文が国際誌に掲載されました。 さまざまな業界が「クリーン・リフレ」を導入している ・農業 ・畜産業 ・教育機関(幼稚園・保育園・学校・塾・音楽教室) ・医療機関(病院・歯科医院・整骨院) ・介護・福祉施設 ・食品業・食品加工業 ・製造業 ・飲食業 ・サービス(宿泊施設・美容室・美容・スポーツ施設・ジム・遊技場) ・競馬場 ・公共機関 ・公共交通機関 など 【推薦】 ビジネス成功のヒントは、 お客様の声の中にしかないことをこの本は教えてくれる 株式会社武蔵野 小山昇社長 【推薦】 我々、医療従事者も安心できる商品は 命を守る思いから産まれた 医学博士・HICクリニック院長 平畑徹幸医師 鳥インフルエンザや口蹄疫などから北海道の農家を守り続け、 新型コロナウイルス対策でも注目される電解無塩型次亜塩素酸水「クリーン・リフレ」。 クリーン・リフレは高い除菌効果がありながら、人体には無害であることが特徴。 新型コロナウイルスの不活化効果が確認され、社員わずか9名の中小企業に全国から注文が殺到。 帯広畜産大学との共同論文は海外誌にも発表され、世界的な注目を集めている。 世間の無理解と戦いながら、安全と除菌を両立させた中小企業経営者の挑戦を描く。 このコロナ禍の中で中小企業を取り巻く環境は非常に厳しいものです。 ですが、「世の中に貢献する」という思いを持って、 ハードワークを続ければ、必ず結果につながるはずです。 本書が中小企業景経営のヒントになれば、 著者としてこれほどの喜びはありません。 ■目次 ●はじめに ●第1章 食と命を守るため、「アクト」を設立する ●第2章 農業を守るために挑戦し、常識を打ち破る ●第3章 「飲める水」での消毒を目指し、クリーン・リフレを開発する ●第4章 次亜塩素酸水は、なぜ「安全性」と「有効性」を両立できるのか? ●資料集 クリーン・リフレが安全で有効な理由 ●おわりに ■著者 内海 洋(うちうみ・ひろし) 株式会社アクト代表取締役社長。 1958年生まれ。北海道小樽市出身。 釧路高専卒業後、北海道ヤンマー等を経て、1997年に有限会社アクト設立、2000年5月より現職。 アクトは、農林水産・食品産業技術振興協会・民間部門農林水産研究開発功績者表彰(2015年)、 発明協会・北海道地方発明表彰北海道知事賞(2017年)、 経済産業省・第7 回ものづくり日本大賞ものづくり地域貢献賞(2018年)など受賞多数。 また、2018年には経済産業省・地域未来牽引企業にも選定されている。
  • なぜ、日本人は「空気」を読んで失敗するのか?
    1.0
    ジャーナリストの田原総一朗氏は、あらゆる権威に迎合せず、既存のTVや映像、活字メディアで長きにわたり、時代をリードしてきました。そして、戦争を知っている最後の世代です。小学校5年生の夏休みに天皇陛下の玉音放送を聞きました。アメリカの占領時代になると、軍事教育、アジア解放戦争を礼賛していた教師、マスコミ、政治家が「あの戦争は間違っていた」と手のひらを返したのを目の当たりにして、歴史を、政治を、社会を自分の目で確かめ、権力を監視する、揺るぎない信念をジャーナリストの原点としています。グローバリゼーションによって、今、世界は新型コロナウイルスのパンデミックや、世界経済の沈滞、米中覇権戦争、ポピュリストの台頭などリーマンショック時の危機にとどまらない混迷状況に陥っています。国も社会もまさに危機の崖から転落しかねません。それから、早稲田大学教授の津田大介氏は、ツイッターなどSNSメディアを有力ツールにした新しいウエブ・ジャーナリズムの先駆者です。本書は、時流を超えて、現代メディア界を代表する二人が、グローバリズムに翻弄される世界、そして日本の混迷状況を切り開く指針を提言します。 第1章 空気を読まず、大論争する 第2章 大炎上、「同調圧力」に屈したら日本政治に未来はなし ~コロナ禍での安倍総理辞任と菅内閣発足 第3章 「空気を読まない」ための呼び水とは ~デジタル社会到来の意義 第4章 主体性を育む教育が急務 社会のリーダー層から若者層まで幅広い年代、階層の読者を対象に、混迷の時代をどう生きるか指針を与えてくれるものと確信する、集大成本!! 田原 総一朗 1934年滋賀県彦根市生まれ。早稲田大学文学部卒業。岩波映画製作所、テレビ東京を経て1977年フリーに。現在は政治・経済・メディア・コンピューター等、時代の最先端の問題をとらえ、活字と放送の両メディアにわたり精力的な評論活動を続けている。2002年4月より母校・早稲田大学で「大隈塾」を開講、塾頭として未来のリーダーを育てるべく、学生たちの指導にあたる。 津田 大介 ジャーナリスト、メディア・アクティビスト。ポリタス編集長。1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。早稲田大学文学学術院教授。テレ朝チャンネル2「津田大介 日本にプラス+」キャスター。J-WAVE「JAM THE WORLD」ニュース・スーパーバイザー。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。あいちトリエンナーレ2019芸術監督(2017~2020)を務める。
  • 今こそ読みたいガルブレイス(インターナショナル新書)
    4.0
    新型コロナウイルス禍がもたらす経済停滞、主要IT企業による世界支配、米中を軸にした新冷戦、一強状態の政治……新不確実性の時代の今こそガルブレイスの「異端の経済学」を! 1970年代、アメリカの経済学者、ジョン・ケネス・ガルブレイス(1908~2006年)が書いた『不確実性の時代』は世界的なベストセラーとなった。とりわけ日本で大きな人気を博したこの本は、恐慌、冷戦、大企業・多国籍企業による支配、貧困問題などを根拠に当時を「不確実性の時代」として定義した。数十年が経った今も、これらの問題には解決策が見出されず、深刻さを増すばかりである。『不確実性の時代』同様の性格をもつガルブレイスの他の著書『満足の文化』『ゆたかな社会』『新しい産業国家』なども丹念に読み解き、現代の難問へのヒントを見つける。「新不確実性の時代」とも言える今こそ、ガルブレイスを読みたい。
  • 脱GHQ史観の経済学 エコノミストはいまでもマッカーサーに支配されている
    3.8
    GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)による日本の「経済民主化」は、増税をはじめ今日まで続く緊縮財政策の起源の一つ、すなわち「経済弱体化」政策だった。GHQが掲げる緊縮主義に日本の緊縮主義者が相乗りし、経済や社会、文化をめぐる考え方にマイナスの影響を与えてきたのだ。「財閥解体や独占禁止法、過度経済力集中排除法の成立、さらには有力な経営者の追放が行われた。これらの政策は、競争メカニズムを形成するというよりも、戦争の原因になった大資本の解体による日本の経済力の弱体化が目的であった」(「第1章」より)。本書は国家を脆弱化、衰退化させる経済思想を、占領期のGHQと日本の経済学者の関係から再考察するもの。さらにアフター・コロナの「戦後」において、日米欧は中国共産党の独裁・統制主義の経済に対峙すべく、自由主義による経済再生に全力を尽くさなければならない。われわれが「100年に1度」の危機を乗り越えるための方向性を示す。
  • 猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論
    4.0
    元経済ヤクザ「猫組長」&漫画家「西原理恵子」 異色のタッグが疾走した「週刊SPA!」人気連載が堂々完結! コロナ禍での悪の実態をつぶさに活写する コロナ禍のインサイダー取引、 PCR検査でボロ儲けする悪徳医師、 闇ワクチンビジネスの全容、 忍び寄るコロナバブル崩壊の足音…… 5年間にわたる「ネコノミクス宣言」の集大成、 残酷なアフターコロナを生き抜くための指南書がついに誕生した。 【猫組長からのメッセージ】 ネコノミクス宣言3冊目となる完結版が完成した。その名のとおり最後のネコノミクス宣言だ。 2016年5月に週刊SPA!で連載が始まってからちょうど5年である。 月曜日の締め切りに遅れないよう、日曜日の夜に原稿を書く。それが私のルーティンであった。 連載とは読者との約束である。 約束を守ることは信頼関係の基礎だ。ネコノミクス宣言はこれで連載も終了する。最後まで約束を果たせたのも、読者の皆さんのおかげである。 【西原理恵子からのメッセージ】 猫組長の人生全ての経験をあれやこれやとつめこんだ、読んで毒出しじゃなくて毒入れの生きてゆく指南書。 組長はいろんな世界を見てきたアレな人ですが、中身がオシャレ女子高生なので、 ちょー甘パフェを食べながら世界の裏っかわを語る。読んでみてください。 私の漫画人生にたくさんのネタをいただきました。ありがとうございます。 【目次より一部抜粋】 第1章 コロナでボロ儲けの悪い奴ら ・中国政府が「マスク外交」を堂々とする背景とは? ・新型コロナをネタに相場操縦? インサイダー取引の舞台裏 ・PCR検査で濡れ手で粟。悪徳医師の危ない錬金術 ・新型コロナも追い風に。ある飲食オーナーの黒い経営術 ・新型コロナに乗じた悪しき闇ワクチンビジネスの全容 第2章 コロナバブルが崩壊する日 ・恐慌の前触れか。新型コロナより怖い実体経済への悪影響 ・まるで麻薬中毒。新型コロナが経済にもたらす破壊的な悪影響 ・特定の業種だけ優遇の愚策。Go Toに見る政府の無策ぶり ・新型コロナが炙り出した資本主義の脆弱性 ・株、為替、仮想通貨まで。コロナが生む投資熱への罠 第3章 アフターコロナを生き抜くための投資哲学 ・元暴力団組長が考える経済学の“本質的な意義” ・「お金持ちになる方法は」?と聞かれた時に返す組長流の真理 ・「人生でもっとも大切にすべき」猫組長が考える「時間の使い方」 ・自動車業界に地殻変動。テスラが新たな盟主になる理由とは? ・ヘッジファンドに立ち向かうロビン・フッターの大いなる矛盾 第4章 ゴーンに学ぶマネロンのイロハ ・「悪貨は良貨を駆逐する」ゴーンの特別背任事件の深層 ・「まるでマネロンの教科書」ゴーン特別背任事件の本質 ・日産の信用枠を悪用しマネロン。ゴーンが行った資金還流の手口 第5章 猫組長の華麗なる生活 ・50半ばで第二の人生が開幕。幹細胞治療を受けた男の物語 ・相当なマニア。昭和レトロな銭湯に恋い焦がれる理由とは ・ハーレーまで電動バイクを発売。加速する世界のEV事情 西原理恵子描きおろしカラー漫画「猫組長のなかみ」
  • TROUBLE MAKERS トラブルメーカーズ 「異端児」たちはいかにしてシリコンバレーを創ったのか?
    4.0
    彼らがいなければ「アップル」も「グーグル」もなかった! 知られざる7人の活躍から学ぶイノベーションの本質 本書を一言で表現するとすれば、「プロジェクトXのシリコンバレー版」である。 「プロジェクトX」は情熱を抱いて夢を実現した無名の日本人を描いて、大ヒットした。 本書の主人公も情熱あふれる無名のアメリカ人であり、シリコンバレーの事実上の生みの親だ。 「シリコンバレーの見えざるヒーロー」と言い換えてもいい。 これまで語られてきたシリコンバレー物語は表層的であり、本質を突いているとは言い難い。 基本的にヒーロー物語に終始していたからだ。古い世代の代表的ヒーローがジョブズならば、新しい世代のヒーローは誰だろうか? テスラのイーロン・マスクを挙げる人もいれば、グーグルのラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンを挙げる人もいるだろう。 ジーンズをはいた若手起業家がエンジニア的才覚を発揮し、既存秩序を破壊して一大イノベーションを起こす ――これがヒーローの典型的イメージだ。痛快なサクセスストーリーであり、確かに分かりやすい。 だが、ヒーロー物語はシリコンバレーの一面でしかない。 シリコンバレーが世界の情報技術(IT)ハブになれたのは、「見えざるヒーロー」の活躍によって起業エコシステムが出来上がっていたからだ。 現在、日本を含めて世界各国が「シリコンバレーに追い付け・追い越せ」を合言葉にして、産学の連携をテコにイノベーションを起こそうとしている。 アントレプレナーシップ(起業家精神)こそ競争力の決め手になると考えているのだ。 レースに喩えれば、シリコンバレーの背中は見えてきているのだろうか?答えはノーだ。 シリコンバレーが誕生してからおよそ半世紀たっている。なぜシリコンバレーに追い付き、追い越す勢力がなかなか出てこないのか。 ひょっとしたらヒーロー物語をまねしようとして失敗しているのではないか。 当のシリコンバレーはスタンフォード大を中心に形成された起業エコシステムによって、天才起業家の誕生を待たなくても、イノベーションを起こせるようになった。 運に左右される「ヒーローモデル」から脱却したと言ってもいい。 起業エコシステムを支えているのが「見えざるヒーロー」である。 ベンチャーキャピタリスト、エンジェル投資家、ベテランビジネスマン、科学者、弁護士、PR専門家――。 イノベーションの担い手は、ヒーロー物語に出てくるはだしの若手起業家とは限らない。 本書の中に登場する「見えざるヒーロー」は7人だ。 アップルの初代会長マイク・マークラ、インターネットやパソコンの礎を築いたボブ・テイラー、世界初のバイオテクノロジー企業を立ち上げたボブ・スワンソン等々。 ソフトウエア業界の先駆者が女性起業家だという事実にも驚かされる。 著者のレスリー・バーリン氏は7人についてそれぞれの人生も含めてカラフルに描いている。 1さまざまな関係者から未公開の私的資料やメモを入手、 2文書保管所で大量の資料やインタビュー記録を精査、 36年かけて70人以上の当事者に個別インタビュー ――である。 本書は誰もが知っているヒーローを主人公にしているわけでなない。それでもわくわくするような物語でいっぱいなのである。
  • エネルギー転換の経済効果
    3.0
    脱原発と再生可能エネルギーへの転換は、電力料金の値上げによって日本経済に悪影響を及ぼすのか。複数の具体的な転換シナリオを想定し、それぞれのコストと、雇用と経済への影響を試算。産業構造転換への道筋も提示する。不況にあえぐ今こそ、転換が経済を活性化させ、豊かで安心・安全な社会構築の切り札になることを示す。

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  • 新国富論 新たな経済指標で地方創生
    4.0
    2012年の国連持続可能な開発会議(リオ+20)で提示された「新国富指標」。GDP(フロー)では見えない、我々とその先の世代が受け取る富(ストック)を試算し、真の豊かさを測る。資源が乏しく、人的資本が豊かといわれる日本の目指すべき姿、地域ごとの特徴を活かした持続可能な発展の道を探る、画期的試み。

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  • 地域の食をブランドにする! 食のテキストを作ろう
    3.0
    新たな観光資源と持続的な地域経済を生む方法として、地域の食に付加価値をつけて都市部に売り込む、「食のブランド化」に注目が集まっている。その基礎となるテキストの作り方や、バイヤー・消費者・マスコミ向けのプロモーションの具体的な方法を紹介。多彩な事例から、地域おこし成功のポイントや地域創生のヒントを提案する。[カラー16頁]

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  • データでわかる 世界と日本のエネルギー大転換
    4.0
    世界のエネルギー転換から取り残される日本。この構図を変えたい。レスター・R。ブラウン他『大転換――新しいエネルギー経済のかたち』の好評を受け、訳者であり環境ジャーナリストの著者が日本の現況と展望を加筆し、原著の各種データを一目でわかるようにグラフ化したブックレット版を緊急出版。授業の副教材に是非。

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  • こんな時代でもラクラク貯金ができる! ○×でわかるお金の正解
    -
    1巻1,650円 (税込)
    節約→貯金→資産運用のゴールデンルール(でお金を増やす!) 持ち家それとも賃貸? 転職それとも副業? 運用は株? 投資信託? 老後資金はどう貯める? 生命保険に入りすぎ問題 節税ってどうすれば? 教育費と老後資金、どっちが大切? 今さら聞けない疑問がみるみる解決! 累計300万部突破の凄腕家計再生コンサルタントによる新時代を生き抜くマネー入門 ※本電子書籍は紙書籍で収録されている書き込みシートをそのまま再現しておりますが、直接文字を書き込むことはできません。あらかじめご了承ください。
  • 内側から見た「AI大国」中国 アメリカとの技術覇権争いの最前線
    4.0
    「データが情報化社会のオイルなら、中国は圧倒的な産油国だ」と自認し、対話アプリやキャッシュレス決済、町にあふれる監視カメラなどで情報を集約する。そこからのシステム・技術はアメリカを超えて、両国の軋轢となっている。中国AIの実際を中国特派員が内部から書いた。
  • 株・投資信託・iDeCo・NISAがわかる 今さら聞けない投資の超基本
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いまの資産や将来設計の見直し方から、株、投資信託、iDeCo、NISA、債券、FX、金など今さら聞けない金融商品の基本をイラストとともにわかりやすく解説。投資の歴史や社会的意義も懇切丁寧に解説し、“いつかやりたい”が“やらなくてはいけない”に変わるはず。
  • Study Hack! 最速で「本当に使えるビジネススキル」を手に入れる
    3.9
    プレゼン、会議、リーダーシップ、脳科学、 アート思考、勉強術、自己肯定感、AI活用、 フォロワーシップ、雑談力……。 人気著者結集! 超実践的な理論と習慣が詰まった「ビジネス大辞典」が誕生。 WEBサイト「StudyHacker」掲載の人気記事から選りすぐり構成。 〈登場する識者〉 澤 円(株式会社圓窓代表取締役) 伊藤羊一(Zアカデミア学長) 菅原道仁(脳神経外科医) 秋元雄史(練馬区立美術館館長) 山口真由(信州大学特任准教授) 中島輝(心理カウンセラー) 石角友愛(パロアルトインサイトCEO) 伊庭正康(らしさラボ代表取締役) 越川慎司(株式会社クロスリバー代表取締役社長CEO) 前田鎌利(プレゼンテーションクリエーター) 美崎栄一郎(商品開発コンサルタント) 安田正(株式会社パンネーションズ・コンサルティング・グループ代表取締役) 佐々木常夫(佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表取締役)
  • 医療と介護 3つのベクトル
    5.0
    ■日本の医療・介護は、度重なる制度改正や高齢化などによって変わり続け、複雑な仕組みとなっていますが、その本質や、変化の大きな流れを、本書では(1)専門分化、(2)事業化、(3)公平化という3つのベクトルからとらえることで明快に読み解きます。 ■第1のベクトルは「専門分化」です。医師には患者を治すという使命感がありますが、医学の膨大な知識を全部修得できませんので、専門分野に特化するベクトルが働き、それを測る指標は専門医制度の完成度です。 第2のベクトルは「事業化」です。医療は医師の診療だけでは成り立たず、医療機関は「事業体」としてヒト・モノ・カネを確保し、事業計画に従って事業を展開する必要があります。そのためには医療機関の経営が、医師の家計や政府の予算から独立している必要があり、独立の程度によって、「事業化」のベクトルを測れます。 第3のベクトルは「公平化」で、だれでも、どこでも、いつでも受診できる体制を構築し、維持することです。医療は命が関わりますので、患者は「身の丈にあった」医療ではなく、最善の医療を借金してでも受けようとします。そのため世帯が貧困になる大きな理由は医療費にあります。したがって、医療費によって貧困にならない体制の達成度によって「公平化」のベクトルを測れます。 ■以上、3つのベクトルをもとに日本の医療と介護の現状と問題点、今後の改革の方向性を明らかにしていきます。
  • シン・日本経済入門
    3.3
    平成から令和に元号が改まり、新しい時代が始まったのは2019年(令和元年)5月1日。それから1年後の2020年(令和2年)5月の世界を誰が予想していたでしょうか。それは言うまでもなく、新型コロナウイルスの世界的な感染爆発です。  1989年に始まった平成時代の30年間は日本経済にとって激動の30年間でしたが、令和時代も波乱の滑り出しとなりました。  昭和時代の第2次世界大戦の敗戦から、戦後復興、高度成長期、2度にわたる石油危機を乗り越え、経済大国に躍進した日本。その頂点のバブル経済は、昭和から平成への時代の大きな変わり目でした。平成バブルは崩壊し、日本経済は「失われた20年」とも称される長いトンネルに入りました。平成の終わりにはようやくトンネルを抜けて、明るい日差しが注いできたのですが、令和を迎え様々な課題が浮かびあがってきています。  本書は、令和時代を迎えた日本経済の過去、現在、そして未来をわかりやすく解説することをねらっています。  これまでの日本経済の入門書は、第2次世界大戦後の日本の経済復興から始まることが多かったと思いますが、この本は平成の30年間の日本経済の歩みから始まります。平成バブルやその崩壊を実体験として知らない世代の読者を意識しているからです。  平成の30年を振り返った後は、人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)が生み出すデジタル革命(第2章)、地球温暖化とエネルギー問題(第3章)、急速に進む人口減少と少子・高齢化(第4章)、金融・財政政策の試練(第5章)、日本とグローバル経済(第6章)といった個別の課題を解説します。
  • テスラの実力―週刊東洋経済eビジネス新書No.359
    -
    自動車業界は100年に1度の大変革期を迎えている。核になるのはCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)時代に向けた事業構造の確立であり、テスラは最先端にいる。2020年7月、米テスラの時価総額が、長らく業界首位に君臨してきたトヨタ自動車を上回った。イーロン・マスクCEOの強烈な個性とあいまって、熱狂的なファンが支えている。それだけではなく、テスラの中国進出を見ても、したたかな戦略が伺える。対する日本勢はどうか。自動車に求められる価値とは?、サプライチェーンは? テスラの魅力と実力から自動車産業の未来を探る。 本誌は『週刊東洋経済』2020年10月10日号掲載の28ページ分を電子化したものです。
  • 図解入門業界研究 最新印刷業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第3版]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今日、全国には2万社の印刷業および製版・製本などの事務所があります。この圧倒的多数が中小零細事業所です。各社ともコロナ禍に打ち勝って業績を回復し、印刷業の新しいビジネスモデルを確立するべく、懸命に企業活動を持続させています。本書は、日本の印刷業界について基礎知識や印刷会社の人と仕事、最新のビジネスモデルなどを解説した業界研究書です。業界人、就職、転職に役立つ情報満載です。巻末に印刷関連産業業界マップ付き。
  • 図解入門業界研究 最新教育ビジネスの動向とカラクリがよ~くわかる本[第3版]
    -
    1巻1,386円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 教育業界は、新型コロナウイルスの感染拡大により大きな変化を見せました。オンライン授業が当たり前になり、学校に行かなくても学習できる時代が一気に到来したのです。本書は、教育サービスおよび教育産業の全体像から、必修になったプログラミング教育など業界の最新情報までを解説する業界研究書です。学習指導要領の改訂に伴う、新しい教育サービスやビジネスの動向を理解する参考書としてもおすすめします。就職・転職に役立つ情報満載です。
  • 図解入門業界研究 最新食品業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第5版]
    3.0
    1巻1,386円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 食品業界を取り巻く環境は、人口の減少や少子高齢化はもとより、新型ウイルスの蔓延による生活様式の変化から、内食・中食・外食のボーダレス化をも加速させ、食のパラダイムすら大きく変えつつあります。日清製粉グループ等の国内大手メーカーや、ペプシコ等グローバル企業の世界展開など、業界の最新動向から、多様化する食品小売の実際、業界内での働き方まで、食品業界を総合的に解説しました。就職・転職に役立つ情報も満載です!!
  • 図解入門業界研究 最新コンビニ業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第4版]
    5.0
    1巻1,386円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コンビニ業界は、1970年の誕生から現在までに売上高11兆円、店舗数5万6000の巨大な小売業に発展しました。しかし、労働力不足による時短営業など、従来のビジネスモデルは大きな曲がり角に差しかかっています。本書は、激動するコンビニ業界の現状や仕組み、課題と対応策を図解でわかりやすく解説した業界研究書です。業界人、就職、転職に役立つコンビニ事業の経営戦略、商品開発・客層開拓、経営統合など最新の知識が満載です!
  • 図解入門業界研究 最新放送業界の動向とカラクリがよくわかる本[第5版]
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 NetflixやAmazonプライムなど定額動画配信が大きく進展したことで、いつでもどこでも見たいときに動画を楽しむことができるようになりました。もはや「放送」と「通信」を区別すること自体が無意味になったのです。本書は、放送業界の市場構造や収益源からデジタル化の現状まで放送業界について幅広く紹介する業界入門書です。放送業界のみならず、映像コンテンツ、情報メディア業界でのビジネスや就職を考えている方に役立つ情報が満載です!
  • 図解入門業界研究 最新アニメ業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第3版]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2013年以降、日本のアニメ市場は右肩上がりで上昇を続け、2020年には『鬼滅の刃』が記録的な興行収入をたたき出し、社会現象となりました。本書は、業界人や転職・就職を考えている方、これからビジネス参入を考えている企業に向けて、多角化するアニメ業界とアニメビジネスについて、網羅的に解説した業界入門書です。第3版では、変化する収益構造はもちろん、アニメ業界に依然として残る下請の疲弊や労働環境の悪さなどの課題も解説します。
  • 経営学のための統計学・データ分析
    -
    1巻2,420円 (税込)
    この本は企業に関するデータを用いて分析を行い、その結果を論文にまとめるために必要なことを説明しています。この本を読むことで、企業にかかわる実証論文を作成する能力を身につけることができます。この本は、いままでのデータ分析の本といくつかの点で明確に異なっています。 ◆この本の特徴1--研究プロセス全体を学ぶ この本の特徴の1つ目は、統計学だけではなく、テーマの決め方や論文の書き方などの研究プロセス全体について説明していることです。統計学の知識だけではなく研究プロジェクトを実行し、論文を書くための知識を身につけるという観点から執筆しています。 ◆この本の特徴2--実証分析の結果を例として用いている もう1つの特徴は、例として企業データを用いた実証論文を多数紹介していることです。この本では、できるだけ企業に関係する例を用いています。さらにこの本では、それぞれの章で学ぶ手法が実際の学術論文でどのように使用されているかの例が多数示されています。 ◆この本の特徴3--XがYに影響を与えているということをどのように示すのか この本では企業データを集めて「変数Xが変数Yにどのような影響を与えているか」というテーマに関して統計的な分析を行う論文を書くことを説明しています。 ◆この本の特徴4--東洋経済新報社の財務データを用いた実例 練習問題には、付属のウエブサイトからダウンロードする東洋経済新報社の財務データを用いる問いがいくつかあります。実際の財務データを用いて分析できることが、この本のもう1つの特色です。東洋経済新報社の協力のもと、2000年から2009年の10年分の日本の時価総額上位200社の財務データを利用しています。企業データ分析を学ぶ教材としてはたいへん画期的です。
  • 競争政策の経済学 人口減少・デジタル化・産業政策
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●【成長、製造業を前提とした政策を転換せよ】 競争政策の目的は、市場が独占されることを禁止し、競争の活性化を通じて、買い手を含む社会全体にメリットをもたらすこと。だが、日本は、人口減少による市場縮小、経済のデジタル化という環境変化に直面し、競争政策の大胆な転換が必要となっています。  この2つの課題は、競争判断のあり方に新たな課題を突きつけています。従来は、シェアなど市場画定を通じて実質的な競争が制限されているかを判断してきましたが、この2つの課題においては、市場画定の重要度が相対的に減じ、経済学的な観点からの競争への効果をより真剣に分析する必要が出てきています。九州における地銀の経営統合が紆余曲折の上に認可された背景にも、そのような政策転換のジレンマがあるのです。  本書では、そうした問題意識に立ち、公共調達、携帯電話、電力システム改革、再生エネ政策、企業合併、産業政策、デジタル市場などの分析にもとづいて、新しい政策方針を明らかにします。
  • エアライン・ビジネス入門 第2版
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エアライン・ビジネスの歴史的背景,航空会社の事業構造の成り立ちから関連事業など,初学者に配慮した記述・工夫を施し,新型コロナウイルスによる影響を受けたLCCの現状等,航空業界研究も収録.
  • 愛国心を裏切られた天才 ノーベル賞科学者ハーバーの栄光と悲劇
    4.0
    ハーバーが第一次大戦下のドイツ軍で毒ガス開発を指揮したのは、戦争早期終結のためだった。だが友人のアインシュタインからは「君は才能を大量殺戮のために使っている」と言われ、妻は研究に反対し自死。やがて愛する祖国を追われたノーベル賞科学者の数奇な生涯を描く。
  • 「老後不安不況」を吹き飛ばせ! 「失われた25年」の正体と具体的処方箋
    3.8
    老いも若きも老後や将来が不安でたまらないから、お金を貯め込む。人々がお金を使わないから景気はどんどん悪くなり、さらに不安が募る。つまり、日本経済長期低迷の正体は、「老後(将来)不安不況」なのだ。その証拠に、この25年間で日本の個人金融資産は700兆円も増えた。これは裏を返せば、老後不安さえ解消できれば、国民は安心してお金を消費に回すようになるということだ。そうすれば、経済も一気に活性化する。なにしろこの国には、1700兆円もの個人金融資産があるのだ。そのわずか1%が市場に出てきただけでも17兆円、GDP3%分を上回る経済効果が期待できる。だから政府は、その一点に全力を集中させるべきなのだ──。そう主張する著者が、国民の老後不安を払拭し、日本経済を再浮上させる具体策を示す。あわせて、お金の不安が消えるマネー&ライフプランの立て方も指南。「アベノミクスがうまくいっていないのはわかるけど、それに代わるものもないから……」とあきらめている読者こそ必読。日本と自分の未来に希望が湧く一冊。 【主な項目】●アベノミクスの“六本の矢”がすべて失敗した理由 ●日本の個人金融資産は25年間で700兆円も増加 ●「老後・将来不安」の払しょくこそが最高の景気刺激策 ●高齢者を駆動力とする成長戦略 ●高齢者の気持ち一つで、国の借金は返せる ●「資産税」と「付加価値税」だけにする税制改革を ●「バランスシート」をつくれば、お金の不安は消える ●国と心中しないためのマネー&ライフプラン 【目次】●第1章 【問題提起編】「老後・将来不安」こそが、日本経済長期低迷の根本原因だ ●第2章 【問題解決編1 政府】老後不安を払しょくするために、政府は何をすべきか ●第3章 【問題解決編2 個人】国が滅んでも、こうすれば個人は不安なく生きられる
  • 新L型経済 コロナ後の日本を立て直す
    4.3
    地域経済の復活なしに日本再生はありえない! グローバル化とデジタル革命以後の現代日本において、GAFAのようなグローバル企業が誕生したとしても、そこから大きな雇用は生まれない。 一方で、GDPの7割はローカル経済が占めていて、そこに8割の人が働いており、かつ彼らの多くが日常生活を支える社会に不可欠な仕事についている(エッセンシャルワーカー)。 そうした人々が確かな待遇を得られる社会になれば日本は再び豊かさを取り戻す。そのための方策が中小企業の生産性を高めるCX・DXなのだ。 エッセンシャルワーカーが稼げる真に豊かな社会に向けた道筋を、数々の企業再生を手掛けてきた冨山和彦が田原総一朗と語る。
  • 名物駅弁秘話 苦境を乗り越えた会心のアイデア
    -
    1巻1,232円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 モータリゼーションや、列車の高速化の波に飲み込まれ、苦境に立たされる駅弁各社。地域密着型の経営スタイルにおいて、それでも全国規模のヒット駅弁の裏側にある、発想のヒントや、販売方法の転換、地域への貢献、真摯に駅弁づくりに向かう姿勢などに、ビジネスヒントを探る1冊。人気駅弁の歴史を紐解いていくことで、その人気の裏側にあった、一発逆転のビジネスヒントとなる会心のアイデアの数々に迫ります。 人気駅弁を発売する会社ごとに、転機となったエピソードが満載です 全国14の人気駅弁を軸に、その会社の成り立ちや、人気駅弁の誕生秘話、そしてビジネス の転機となったできごと、そして駅弁に取り組む姿勢などのエピソードをふんだんに紹介 しています。駅弁マークを発行している「日本鉄道構内営業中央会」で事務局長を長年務 め、多くの駅弁会社と関りを持ってきた沼本忠次さんだからこそ知りうる秘話の数々が詰め込まれています。 東日本大震災時に駅弁会社が行った食料提供の支援にまつわる話も掲載。 駅弁の掛け紙に駅弁マークを記すことができるのは「一般社団法人日本鉄道構内営業中央 会」の会員の駅弁だけです。この会の事業のひとつに「災害における食糧提供の支援」が 明記されています。東日本大震災発生時において、仙台駅で「網焼き牛たん弁当」などを 販売する「こばやし」が、ライフラインが寸断されていたにもかかわらず地震発生の翌朝 から弁当の提供を行うことができたのは、「阪神淡路大震災」で被災した神戸駅の駅弁屋 「淡路屋」から受けたアドバイスに合わせて備えをしていたからでした。また福島への駅 弁会社各社からの弁当提供の話、郡山駅の「福豆屋」とシンガーソングライターの泉谷し げるさんが、福島復興のために駅弁をつくった話など、駅弁開発のエピソードだけでなく、 地域とともに歩む駅弁会社だからこそという、東日本大震災時に沼本さんの記憶に刻まれ たエピソードも取り上げています。
  • ひとり社長の最強の集客術 集客本の決定版!集客の方法・成功事例・本質のすべてが学べる本
    3.8
    1巻1,540円 (税込)
    「なぜ、売れない営業マンは喫茶店でヒマつぶしをしているのか」? この答えをズバリ答えているのが本書。集客の鉄則である4つのステップ「出会う」→「仲良くなる」→「(商品の)検討する」→【買う】、という誰でも実行できる集客の法則をゼロからやさしく解説。 どうしたら売れるかは「お客様に聞けばわかる」という、シンプルな成功法の話から始まり、集客の4つのステップ、売上を上げ続ける人がやっている行動、などなど、誰でも本書通りに実行すれば「集客できる」原理原則がわかる本

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  • どシンプルFX 裁量で月収203万だった僕が、月収48万の自動売買に転向した理由
    -
    1巻1,650円 (税込)
    本書では、システムソフトの使い方・プログラムの作り方は解説しません。 また、プログラムをMT4にインストールさせて、「はい、一丁上がり。これであなたも儲けられますよ」という、うさんくさい本でもありません。 システムトレーダーだけでなく、裁量トレーダーにも役立つ、プロトレーダーHiroさんの手法・トレードの過去検証法を公開したものです。 2年8ヵ月(2017.11-2020.6)で1152万円を稼いだHiroさんによる、自動売買ポートフォリオの1つ「ClipperM」ロジックの実力はこちらになります。 【ClipperM・2016.1-2018.12年の過去検証結果】 ●取引回数 264回 ●証拠金 10,000ドル ●獲得総利益 14,047.72ドル ●勝率 54.55% ●リスクリワード比率 1.54 ●総獲得pips 39853.38pips ●最大ドローダウン 2854.35pips(11.27%) この通り、資産は3年間で2.4倍になりました。 システムトレーダーは、プログラムを作って自動売買ポートフォリオに加えるも良し。 裁量トレーダーは、手動で回すも良し。 第4章では、裁量トレーダーにしかできない「ClipperM」のチューンナップ法を紹介しています。 しかも「ClipperM」は、シンプルもシンプルなロジック。 「どシンプル」と呼ぶにふさわしい簡単な手法です。 「なんだ、こんな当たり前の手法だったのか!?、と怒り出す人もいるんじゃないかな」とHiroさんは言います。 初心者トレーダーでも、ラクラク手動で回すことができるでしょう。 初心者・上級者、裁量トレーダー・システムトレーダー、副業・専業を問わず、どんなトレーダーにも役立つFXの本ができました!

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  • トイレ休憩で株してたら月収50万円になった件
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    サラリーマンで仕事中、デイトレのような売買をするのは無理。だが、僅かなトイレ休憩時間でやってみたら、月収50万円を超えた。それが1年半で6倍になっていた。「朝9時の寄り値はチェックしない」「ざら場は見ない」ほか、「東証一部上場 時価総額5000億以上の銘柄オンリー」など、必要なことを全て公開。

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  • 会社員をしつつ、株で元手40万から月250万ちょい稼いでいる件
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    低リスクに年平均20-100%の利益! 33歳で「億り人」を達成した、現役のサラリーマン投資家による ど素人でも1日10分でできる無敵の「イベント投資」 株価の上がる銘柄がわかっていたら、株ってカンタンに儲けられると思いませんか? 「わからないから、難しいんじゃないか! 」と思うかもしれませんが、 上がる可能性が高い銘柄って、実はたくさんあります。 たとえば、特定の株主優待銘柄。 優待の権利が確定する日まで、その企業の株価は上がりやすく、 権利確定後、下がりやすい傾向にあります。 優待目的で株を買って、優待をもらったら売り払う株主が多いからです。 ならば、優待の利権確定後に株を買って、確定前に売れば儲かる確率は高くなります。 このように過去の値動きを分析することで、 期待値の高い値動きに投資することを「イベント投資」といいますが、 著者のまつのすけさんは、業界きってのイベント投資家、 フツーのサラリーマンながら、33歳で「億り人」を達成しました。 イベント投資はその法則さえ知れば、誰でも儲けられる手法です。 きわめてローリスクかつカンタン。 「株主優待先回り」などの有名どころはもちろん、 まつのすけさんが独自に発見した法則も本書だけでコッソリ公開。 「株に興味はあるけど、難しいことはわからないし、 忙しいからムリだよ」という初心者はもちろん、 始めてはいるけれど、うまく儲けることができない中級者まで 幅広くオススメできる1冊です。

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  • 不動産投資は空室物件を満室にして超高値で売りなさい
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    物件価格の上昇が続く 2020年東京五輪までは大チャンス! 400人超の大家、5500室が大成功した "尾嶋流"満室術&売却術を大公開! 【ケース1】 購入価格2500万(空室率100%)→2ヵ月で満室→1ヵ月後に4000万で売却 【ケース2】 購入価格6800万(空室率57%)→4ヵ月で満室&満室維持→5年後に1億1000万で売却 【ケース3】 購入価格9500万(空室率42%)→3ヵ月で満室&満室維持→3年後に1億4500万で売却 ●本文より 私は、日ごろより、コンサルティングや塾を通して、 不変的なノウハウを言い続けています。 空室対策や満室経営の根本は変わりませんが、 その間、様々な新しいノウハウやツールが出てきました。 本書はそれらを加えたうえで、空室を埋め、満室経営を維持し、 高値売却する方法が詳細に書かれています。

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  • 貯金100万円から月収50万円生活
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    -7000万円の失敗から奇跡の復活を遂げた! 物件数日本一の投資サイト 「楽待」の人気コラムニストが教える 借金ゼロでできる物件活用法 この本は「不動産投資をしましょう」 という単純なお話だけを書いているのではありません。 もちろんあなたの月収を50万円増やす方法が わかりやすく詳細に記されていますが、 その目的は、 あなたとあなたの大切な人を、 会社から、仕事から、将来の不安から、 自由にするためなのです。 「貯金だけだと将来が不安」という超初心者から 「不動産投資の本は何

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  • ミンスキーと〈不安定性〉の経済学:MMTの源流へ
    3.7
    「革新」的経済学の全貌 MMT(現代貨幣理論)が現代経済学のパラダイム・シフトを推し進める状況下、その鍵を握る重要人物としてハイマン・ミンスキーへの注目がかつてないほど高まっている。 ミンスキーと言えば、これまで「金融不安定性仮説」を中心に理解されてきた。先の金融危機でも「ミンスキー・モーメント」ないし「ミンスキー・クライシス」という言葉が金融関係者の間で囁かれた。 ミンスキー自身、金融的ケインジアンと呼ばれることを好んだものの、それは壮大なミンスキー理論の一端にすぎない。本書では、ミンスキーを「不均衡」「不安定性」という観点から読み解く。 とりわけ「安定性が不安定性を生み出す(Stability is destabilizing)」という彼自身が残した印象的な言葉を繰り返し省みる。これにより、「均衡」をベースに構築された正統派経済学に対する「異端派」としてのミンスキーの立ち位置が鮮やかに浮かび上がる。 さらに、従来、全く見落とされてきた「最後の雇い手」という、貧困と失業に対するミンスキーのアプローチを本書ではしっかりと位置付けている。ミンスキーの弟子かつMMTの旗手がその源流に向かった最良の入門!
  • マンガでわかる その後の日本の国難 稼ぐ力の高め方
    4.0
    1巻1,265円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もっとも予測が当たる経済アナリストが、いま再び継承を鳴らすポストコロナの“国難”とは? 潮目が変わる時代のこれからを見通すための最新作。コロナショックの只中、国際労働機関(ILO)の発表(4/7)では、世界の労働人口の38%(約12.5億人)にレイオフ、または給与削減のリスクありとされ、英BBCでは、英国内の見込みの失業率が年内には10%に達するとも報じられ、アメリカでは2020年3月後半のわずか2週間で、失業保険申請件数が1000万に達しました。1929年の大恐慌、2008年のリーマン・ショックと比較される今回の大変化。コロナ禍を契機に、政治、経済など、特定ジャンルに関わらず、これまでとはまったく異なる暮らし方が、あらゆる局面で必要となった現在、『日本の国難 2020年からの賃金・雇用・企業』の著者・中原圭介氏に聞く、これからの現実と、対応すべきポイントがわかる待望の一冊。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 海外進出企業総覧(国別編) 2021年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 同業他社はどこの国に、どんな会社と、何の目的で進出しているのか。 50年の調査力で得た海外進出のヒントがここにあります。 ■この1冊で、日本企業の海外戦略、現地法人、支店・駐在員事務所の全貌が明らかになります。刻々と変化する海外進出企業のデータを、毎年追跡調査・収録しているわが国随一のデータベースです。 ■本誌は、世界約140ヵ国、進出国別に日本企業が出資している海外現地法人(2021年版では約3万3,000社)を収録。中国、タイ、シンガポール、インドネシア、ベトナムなど注目の国・地域に展開する日系現地法人の把握・分析に最適。海外投資戦略の全容を探るために、またマーケティング調査などに幅広くご活用下さい。 主な掲載項目 現地法人編 日本側出資企業名及び出資比率 現地法人名(原則として英文,中国・台湾は漢字で記載) 代表者名 所在地 電話番号 進出年月 資本金 従業員数(日本側派遣者数) 売上高 収支状況 事業内容 支店・駐在員事務所編 日本企業名 支店・駐在員事務所名 代表者名 所在地 電話番号 従業員数(日本側派遣者数) 開設年月 集計編 進出国別・年次別現地法人数 業種別・年次別現地法人数 進出国別現地法人従業員数 新規進出した現地法人一覧 撤退・被合併の現地法人一覧…他
  • 老後2000万円貯める!おまかせ投資(週刊エコノミストeboks)
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    アクティブ投資は、個人の老後資産形成のための有力な手段となるうる。 ※2019年7月2日号の特集「老後2000万円貯める!おまかせ投資」を電子書籍にしたものです。
  • 最新!信金ランキング2019(週刊エコノミストeboks)
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    地域金融の担い手として存在感を高める、協同組織金融機関の信用金庫。さまざまな指標で比べてみると、その素顔は実に多様だ。直面する課題もそれぞれ異なる。あなたの街の信金は果たして何位? ※2019年9月17日号の特集「最新!信金ランキング2019」を電子書籍にしたものです。
  • スマホ AIで病気を治す 医療&ビジネス(週刊エコノミストeboks)
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    スマホ、AI(人工知能)、ビッグデータで身近な医療が変わろうとしている。 ※2019年9月10日号の特集「スマホ AIで病気を治す 医療&ビジネス」を電子書籍にしたものです。
  • 絶望の日韓(週刊エコノミストeboks)
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    日本が韓国を貿易の優遇対象から外すと、韓国も対日輸出規制を発動。両国の歴史に横たわる負の遺産が経済も揺さぶっている。 ※2019年9月3日号の特集「絶望の日韓」を電子書籍にしたものです。
  • 伸びる 消える 鉄道(週刊エコノミストeboks)
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    大都市圏で続々と鉄道の新線が開業する。各社の車両の開発もユニークだ。一方で、厳しい状況に直面する鉄道も少なくない。人の流れや沿線の姿を一変させる鉄道の実力を特集する。 ※2019年8月27日号の特集「伸びる 消える 鉄道」を電子書籍にしたものです。
  • 世界景気の終わり(週刊エコノミストeboks)
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    金融緩和による世界景気の「延命」には限界がある。 ※2019年8月13・20日合併号の特集「世界景気の終わり」を電子書籍にしたものです。
  • 商社の稼ぎ方(週刊エコノミストeboks)
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    業績は過去最高益水準と絶好調だ。1990~2000年代の冬の時代、00年代の資源ブームを経て、新たな稼ぎ方を模索する。 ※2019年8月6日号の特集「商社の稼ぎ方」を電子書籍にしたものです。
  • 乗り遅れ厳禁! 移動革命(週刊エコノミストeboks)
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    ITによって「移動」が便利になるだけでなく、新しいサービスの創出が可能になる。そのインパクトは、交通事業者だけでなく、あらゆる業界に及ぶ。今、知っておくべき「MaaS」を総力特集した。 ※2019年7月30日号の特集「乗り遅れ厳禁! 移動革命」を電子書籍にしたものです。
  • 俺の転職 わたしの副業(週刊エコノミストeboks)
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    かつて、「35歳限界説」といわれた日本の転職市場。その壁を乗り越えて、40、50代でも新たな職を得る人が増えている。リストラがきっかけだった人もいれば、起業やベンチャーに活路を見いだす人も。それぞれの選択は──。 ※2019年7月23日号の特集「俺の転職 わたしの副業」を電子書籍にしたものです。
  • ファーウェイ大解剖(週刊エコノミストeboks)
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    通信機器で急成長を遂げ、世界有数の企業となった華為技術(ファーウェイ)。米国議会・政府に敵視されながら、次世代通信インフラ「5G」で着々と陣地を拡大している。米中激突のはざまで、したたかに生きるその実像に迫る。 ※2019年7月16日号の特集「ファーウェイ大解剖」を電子書籍にしたものです。
  • みんな空き家で悩んでる(週刊エコノミストeboks)
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    最新の調査によれば、日本の住宅の7戸に1戸が空き家。所有者としての負担の重さばかりでなく、近隣で空き家が荒れ果てれば被害者にもなりうる。もはや誰しも空き家の悩みは避けては通れない。 ※2019年7月9日号の特集「みんな空き家で悩んでる」を電子書籍にしたものです。
  • 残る消える地銀(週刊エコノミストeboks)
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    地方銀行の業績不振が続き、存続さえ危ぶまれつつある。この難局に「残る地銀」はどこか。逆に「消える地銀」はあるのか。さまざまな指標、角度による分析で迫った。 ※2019年6月25日号の特集「残る消える地銀」を電子書籍にしたものです。
  • CRUISE(クルーズ)2021年5月臨時増刊号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自由度が高く、体に優しい旅のスタイルとして人気が広がるクルーズ。本誌ではダイナミックな写真や素朴な疑問を解消する記事で、初心者もリピーターも楽しめるクルーズ情報をお届けしています。5月号臨時増刊号の内容は、日本と世界のクルーズポート・ガイド。クルーズ客船に乗ることができる、日本と世界の主要な港をアクセス方法&地図付きで紹介しているほか、日本全国のクルーズ中に寄港する港についても見所を掲載しています。この一冊があれば、「どこのクルーズ・ターミナルに行けばいいの?」と迷うことがなくなります。またクルーズのコースに含まれる寄港地の楽しみ方についての予習も可能。クルーズに興味のある方必携の一冊です。
  • 海事総合誌COMPASS2021年3月号 苦境を越え、さらなる成長へ 海外船舶管理会社の生きる道
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 海運・造船・舶用工業を対象分野とした隔月刊の海事総合誌。各業界の現況・将来を鋭く分析・解説し、業界人の羅針盤(コンパス)として、強い影響力を持っています。巻頭特集にタンカー・不定期船などの海運市況や、エネルギー・自動車・鉄鋼などのカーゴ動向、現地取材による海外レポートなどの掲載をはじめ、業界トップのインタビューや対談、技術革新や新製品開発の動向、新製品の紹介、国際競争力問題と、タイムリーな企画が好評です。
  • 株式会社規範のコペルニクス的転回―脱株主ファーストの生存戦略
    3.0
    株式会社制度を使って、社会課題を解決する方法を提示! 経済学のフリードマン・パラダイム信仰を正す! 株式会社のパラダイムを転換する! ビジネス・リーダーの常識を塗り替える! オックスフォード大ビジネススクール教授が考える、 まったく新しい企業システム。 金融資本偏重の会計制度をあらため、人的資本、自然資本、社会資本を組み入れるよう提言。
  • ニュー・エリートの時代 ポストコロナ「3つの二極化」を乗り越える
    4.2
    1.ビジネス、2.働き方、そして、3.人材の二極化が、すでに始まっている―― 新型コロナウィルスの感染拡大によってリモートワークが当たり前になり、否応なく新しい働き方に取り組まざるを得なくなりました。 そして、自らを進化させなければならないプレッシャー(進化圧)は、複数の二極化を生み、それが、「新しいエリート層」を生み出すことにもつながります。 では、新しいライフスタイルを捉えた「ビジネス」はどう考えればいいか。 どのようなツールを選択して「働き方」を変えるべきか。 これから価値を増す「人材」の条件とは何か。どんなキャリアを築くべきか。 ■本当のDX(デジタル・トランスフォーメーション)は「業界の外」から起こる ■会社に「オフィス」は本当に必要なのか ■「コロナ後もリモートワークを続けるべき」理由 ■思考実験――新しい形の飲食業 ■リモートワーク時代は「ツールの選択」で生産性に差がつく ■「非同期コミュニケーション」という必須スキル ■テレビ会議を圧倒的に快適にする「二つのコツ」 ■イノベーションを起こすのは、いつだって「個人」だ ■リモートのチーム運営に必要な「呼吸」の話  ……etc. この波をどう乗り切り、生き残るか――元マイクロソフト伝説のプログラマーからの提案。 【目次】 はじめに “二極化が加速する”ポストコロナの働き方 第1章 この「進化圧」に乗るか、淘汰されるか 【ビジネスの二極化】 第2章 武器になる「ツール」を手に入れる 【働き方の二極化】 第3章 こんな個人が「ニュー・エリート」になる 【人材の二極化】 第4章 「偏執的な個人」が活躍する社会への道 おわりに 資産バブル、格差の拡大、資本主義の危機
  • ”投資””副業”お金の基本がゼロからわかる 稼ぎ方革命
    4.7
    わかりやすく説得力ある語り口でお茶の間の人気を集める太蔵さん。「サンデー・ジャポン」(TBS系)をはじめ、さまざまな情報番組で大活躍。 清掃員や証券マン、政治家とその後の無職時代まで、あらゆる立場から日本社会をつぶさに見つめ、実業家・投資家としても学びを続ける 太蔵さんの発言は、いつも私たちに新鮮な気づきを与えてくれます。 そんな太蔵さんによる本書は、ありきたりのマネー本ではありません。 「『老後2000万円必要』は嘘」、「『平均』にとらわれるのは愚の骨頂」…刺激的な序章から始まり、まずは太蔵さん自身も無職時代に実践した <お金の不安解消 最初の一手>を公開します。 不安の源を見極めたら、次は投資?いえいえ、その前に<稼ぐ力>をアップさせる「副業」に注目します。 ゼロから月収1万円、独立開業へと大きく育てる副業ノウハウを具体的にお話しします。 次はいよいよ投資です。本書全体の3分の1以上を割き、投資家・杉村太蔵の投資術を包み隠さず大公開。 「チャートも株価もほとんど見ない」という太蔵流ワクワクする株式投資の神髄が語られます。 太蔵さん自身が実際に情報収集に活用しているサイトなど、ノウハウも限りなく実践的で具体的! 投資初心者はもちろん、さらに利益を上げたい経験者にもぜひ手に取ってほしい一冊です。 そして最後は、投資家目線で日本の政治について言及します。日経平均株価5万円実現への筋道から、 菅政権への政策提言まで盛り込みました。 withコロナで広がる足元の不安解消から始まって日本の未来まで、マネー本の枠を超えた広がりを体験できる本書にぜひご期待ください!
  • DXの思考法 日本経済復活への最強戦略
    4.3
    累計9万5000部(電子含む)突破!『コロナショック・サバイバル』 『コーポレート・トランスフォーメーション』に続く「DX成功への決定書」! 「DXの真髄を見事に解き明かした。これからのビジネス、社会を考える必読書」  ーー松尾豊氏(東京大学大学院教授・人工知能研究者)推薦! 「著者は、時代の数歩先を行く天才だ!」ーー冨山和彦氏(IGPIグループ会長) 絶賛! 会社、産業、社会、そして国家、個人までが DX(デジタル・トランスフォーメーション)の「対象」かつ「主体」となる時代が到来。 天才ビジョナリーが描く「DX成功の極意」とは。「ミルフィーユ化する未来」とは。 †DXの要諦は「抽象化」にある †抽象と具象を行き来する †タテからヨコへ、ピラミッドからレイヤーへ †あなたも会社もエコシステムの一部に †「相対性理論」の感覚を実践する †人工知能と人間の距離をどう埋めるか †日本の中小企業が真似しやすいのはドイツ †アリババが自らをケーキにたとえる理由 †ネットフリックスには、なぜ上司の決裁がないか †見たことのない「万能工場」のつくり方 †自社の製品・システムから発想してはいけない †読者のUXを研究していた夏目漱石 †各国が注目するインド政府のデジタル化 †10億人に給付金とワクチンを届ける仕組み
  • ナメられない組織の作り方 どんな状況でも利益を出す「超格差戦略」
    5.0
    「熾烈なプロセスから得た【変身】の必要性を、私はしばしば幼虫が蛹になり、さらに蛹があでやかな蝶へと姿を変えるシーンにたとえて説明します。幼虫は蛹に、蛹は蝶に変身しなければ生存できません。もしも卵から孵った幼虫が、変身を止めたらどうなるでしょう? 温かい場所で柔らかい葉っぱをかじることで満足し、永遠に幼虫でいることにしたら、どうなるでしょうか。 おそらく世界で最も図体の大きな幼虫になるでしょう。まるまると太った幼虫です。変身しないまま巨大化した幼虫にはどんな運命が待っていると思いますか? 空を飛ぶ鳥に真っ先に見つかり、すぐに捕食されてしまうでしょう。 幼虫は、変身を止めてはだめなのです。変身しなければ生き残れません。私たちの人生も同様です。自分の立場に満足し、さらなる変身を止めてしまったら、必ず他の誰かに取って食われてしまいます。自分の夢を実現し、組織の目標を達成しようとするなら、自分と組織を絶えず変身させ続けなければなりません。 私たちの周りには、変身を恐れて巨大な幼虫のままでいようとする人々があまりに多くいます。巨大な幼虫のままでいることに満足する会社や事業部署もたくさん見てきました。自分がどれほど巨大な幼虫なのかを自慢する人さえいました。 そうした人々の目には、空を飛ぶ鳥たちが見えていないようです。図体が大きいだけの幼虫はたやすく捕食者の獲物になるという現実を知らない人は、意外にたくさんいます。 変わらなければ死んでしまう。それは、私が危機に陥った事業部署や赤字会社を任されるたびに思い知った教訓です。」(本書プロローグより)
  • 図解入門業界研究 最新エレクトロニクス業界の動向とカラクリがよ~くわかる本
    4.0
    1巻1,386円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エレクトロニクス業界は、大きくいえば電子機器メーカー、電子部品メーカー、電子部品会社によって構成されています。業界の市場規模は草創期から拡大の一途をたどり、今後もさらなる拡大が見込まれています。本書は、エレクトロニクス業界の基礎知識から、EVや5Gなどの最新事情はもちろん、国内メーカーや海外メーカーの動向、再編の流れなどを図解でわかりやすく解説した業界入門書です。業界を知りたい方や、就職・転職に役立つ情報が満載です。
  • 図解入門業界研究 最新福祉ビジネスの動向とカラクリがよくわかる本
    3.5
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 福祉業界は年々規模が拡大し、保育・障害・介護の制度ビジネスだけでも15兆円を超え、業界従事者も350万人を数える一大産業となりました。しかし、他産業に比べ学生の関心が低く、新卒の採用率が低い状況が続いています。本書は、福祉関連の学校に通う人だけでなく一般の方にもわかりやすく業界の仕組みや動向を解説した入門書です。家内工業から戦略とマネジメントを備えた経営へと変革している福祉ビジネスの「今」がわかります。
  • ミラクルマネー 国民所得倍増&国の借金1100兆円完済への道
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    1巻1,650円 (税込)
    800兆円のタンス預金が日本の借金をゼロにする! 現在の日本の財政赤字、つまり国が抱える借金はなんと1100兆円。国民1人あたり、約800万円もの借金を背負っている計算になります。コロナ禍という緊急事態もあり、まさに日本の財政危機の深刻度は増すばかり。実は、こうした日本の姿を次の世代に残さないために、驚くほどの短期間で日本の借金をゼロにする、起死回生の方法があります。その秘密が、都市開発による資産形成と外需の獲得で生み出す「ミラクルマネー」です。 2024年の開業に向けて第一歩を踏み出した一大プロジェクト「共生日本ゲートウェイ・成田」という巨大プラン。日本経済のビッグ・バンを実現するリアルなストーリーとして、全てのビジネスマンに読んでほしい一冊です。 【著者プロフィール】 栁瀬公孝(やなせまさたか) 共生バンクグループ代表。代議士の秘書事務所を経て、1992年より資産家の財産コンサルティングを行う傍ら、1997年に共生バンク株式会社を設立。現在、グループ会社は20社を超え、総資産は700億円、売上高は330億円の規模に到達。「みんなで大家さん」という不動産ファンドを運営。

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