中国経済の属国ニッポン マスコミが言わない隣国の支配戦略

中国経済の属国ニッポン マスコミが言わない隣国の支配戦略

898円 (税込)

4pt

5.0

2030年にも、中国はGDP(国内総生産)で米国を抜き、世界一の経済大国になる。2021年、結党100周年を迎えた中国共産党は、歴史的な政策転換を提示。それは、中国を中心にしたブロック経済を構築し、米国や日本抜きでも成長し続けるという内容だ。さらに、テクノロジーや軍事力でも、中国が米国に取って代わる日が近づく。一方で、近年の日本経済は「爆買い」など、中国に大きく依存してきた。隣国の覇権獲得は、日本が今後、中国の土俵の上で外交やビジネスの遂行を強いられることを意味する。このまま日本は中国の属国に成り下がるのか? 数多のデータから、中国の覇権国家化の現状と、我が国にもたらす影響を見通す。

...続きを読む

中国経済の属国ニッポン マスコミが言わない隣国の支配戦略 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年09月22日

    私たち日本人は中国のことを理解しているというか、理解できると思い込んでいるふしがある。
    だから、この中で述べられていることに驚く人は多いと思う。
    この本を読んで、「そうだよね」と感じる人が多数にならない限り、中国にしてやられる傾向が続くと感じました。

    0

    Posted by ブクログ 2021年08月15日

    認めたくはないが中国がアメリカを凌ぎ世界最大の超大国になるのは確実のようだ。
    意外だったのが、トランプ前大統領の対中国強硬政策が完全に裏目だったという意見だ。

    中国からのほぼすべての輸入品に関税をかけ、中国との貿易戦争

    中国の対米輸出は大幅に減少 (中国ピンチ!)
    ↓しかし
    中国の国内消費市場...続きを読む

    0

中国経済の属国ニッポン マスコミが言わない隣国の支配戦略 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎新書 の最新刊

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

加谷珪一 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す