鈴木正徳の作品一覧

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作品一覧

2023/08/18更新

ユーザーレビュー

  • MMT現代貨幣理論入門
    たしかに今までの金融・財政理論とは異質だが、否定する内容ではないと思った。トリクルダウンが上手くいかなくなった時、就業保証プログラムで需要側を刺激するのは、まさにイマ使う手なのかもしれない。
  • ミンスキーと〈不安定性〉の経済学:MMTの源流へ
    実は今までよく知らなかったミンスキーなる経済学者の考えをまとめたもの。MMTの源流とも言われているよう。
    ミンスキーはアカデミックな世界と実際の金融市場の両方に深い知見を持っていた。貨幣は誰でも創造できる。金融機関は景気循環を増幅し、不安定性へと押しやる力を強めるとする金融不安定性仮説。最低賃金で望...続きを読む
  • ミンスキーと〈不安定性〉の経済学:MMTの源流へ
    難解なミンスキーの思想を弟子のランダル・レイがまとめた書物。数式は使われておらず、平易に書かれている。
    ・安定性が不安定性を生み出す
    ・貨幣とは借用書である
    ・貨幣にはヒエラルキーがある
    ・失業は労働者の欠点のせいではなく、経済システムの問題
    等々、示唆に富む内容が満載である。MMTに興味のある方に...続きを読む
  • MMT現代貨幣理論入門
    「自国通貨を発行できる国は、財政赤字を膨らませても問題ない」という衝撃的な主張をしている現代貨幣理論(MMT)の入門書。アメリカの経済学者による著作であるが、日本では中野剛志氏などが同様の主張をしている。財務諸表については勉強したばかりであるので、ある程度は理解できたが、難解で理解できない部分もある...続きを読む
  • MMT現代貨幣理論入門
    理論として現実味を除けば、就業保証プログラムなど、画期的であり面白いと感じた。
    しかし、あまり現実味はないような気もする。また、キーストロークの部分であったり、恒等式に関しては、わざわざMMTという学派を打ち立ててまで取り上げるものでもないような気がする。ただ、やはり画期的であるという点で評価できる...続きを読む

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