作品一覧

  • 令和トランスフォーメーション -コミュニティー型社会への転換が始まる-

    令和トランスフォーメーション -コミュニティー型社会への転換が始まる-

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,980円 (税込)
    ポストコロナ時代における一定の方向感が見えつつある。 その方向とは、「グリーン」と「デジタル」の2つのテクロノジーイノベーションを起爆剤とした 自律分散型の社会構造、つまり新たなコミュニティー型社会への転換。 このための社会・産業・企業の三位一体での構造転換を進めていくことである。 日本のグローバル企業、特に大手モノづくり企業の多くは、デジタルシフトに加え、 昨今の各国政府が掲げるグリーンシフトにより、大きな変化点に立ちつつある。 これまでテクノロジーを起点としたイノベーションで世界に冠たる地位を築いてきた日本の技術系企業にとっては 国内外からの投資を呼び込み、一段のイノベーションを進めるチャンスでもあるのだ。 本書では、これから求められる「官民の枠を超えてのコミュニティー形成」に向けた社会・産業・企業一体での「令和トランスフォーメーション」と、 その転換の中での日本企業にとってのチャンスを解説する。
  • フラグメント化する世界 ―GAFAの先へ―

    フラグメント化する世界 ―GAFAの先へ―

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    「GAFAの全盛期は過ぎた」 次の時代に生き残る細分化(フラグメント化)戦略とは 本書は、「グローバル資本主義」の終焉と、 それに伴って存在感が増す「コミュニティー」の 時代の到来をテーマとしている。 GAFAに代表されるグローバルプラットフォーマーが 独占的地位を得る時代から、自律分散型の企業モデルが 息を吹き返す時代への“予言書”と言ってもよい。 それはすなわち、個別最適解を出せる日本企業、 とりわけ分散型テクノロジーに強い日本型技術企業が 世界の見本となる時代になると言える。 私たちは、コミュニティーを基盤とした自律分散型の社会の実現を 「フラグメント化する世界」と呼ばせていただく。 フラグメント化は「細分化」とか「断片化」といった日本語になる。 ネットワークの世界では、なじみのある用語である。 送信したい情報の量が多い場合に情報量を分割して送信する処理を 「パケットのフラグメンテーション」と呼ぶ。 実はポストグローバル資本主義社会も、 「フラグメント化」が大きなキーワードになると予測できる。 こうしたフラグメント化が、企業のグローバルビジネスを大きく変えることにつながる。

ユーザーレビュー

  • フラグメント化する世界 ―GAFAの先へ―

    Posted by ブクログ

    ポストグローバル資本主義。2019年の現時点では「ポスト」の位置付けだけど、この新時代をあらわす名前をつけてあげたい。
    GAFAを中心としたグローバルな社会インフラの構築は、現時点では自由市場を阻害するものだけど、このインフラによって、人間は「所有」に基づく競争から、「利用」に基づく協創にアップデートされていく。ルネサンスに匹敵するぐらいの人間中心の価値転換なんじゃなかろうか。

    0
    2019年08月26日
  • フラグメント化する世界 ―GAFAの先へ―

    Posted by ブクログ

    グローバル資本主義の終焉と、ICTの進化により、分散化が進む。
    日本は相性が良い。
    共通化による効率性が企業の競争力の源泉となる時代が終わり、個別性への対応力という、元来日本が得意としてきたことの重要性が高まるとの論調。

    0
    2020年03月01日
  • フラグメント化する世界 ―GAFAの先へ―

    Posted by ブクログ

    かつてはインターネットの発展、コンピューターの進化により、世界はフラット化すると考えられていた。
    これは、世界が全てつながることで、中央の超高性能巨大コンピューターが全てを計算し、答えを導き出し、瞬時に末端に指示を出すことで、より効率的になり世界は均一になっていくと考えられていたからだ。
    確かにコンピューターが何台もあり、そこで演算処理を行うと維持管理にも莫大なコストがかかってしまう。
    そういう部分は巨大な中央の1台に担わせ、各末端の単位での処理はより軽くした方がメンテナンスコストはかなり軽減できる。
    こうした考えは理に適っていると言えるだろう。
    フラット化する世界とは、つまり中央集権化する世界だ。
    中央ですべてを決めて、一律の同じ指示を末端に対して出していく。
    だから答えはすべて同じ回答で、世界はフラット化(=均一化)していくのだ。
    本当にそうなるのだろうか?という疑問を差しはさむ余地もないくらい、これはこれで説得力があった説だったのだ。
    私自身も子供の頃に見たSFマンガだったと思うが、「マザー」という名の中央コンピューターが世界のあらゆることを決めるという内容だった。
    子供の頃の私はこの世界観を受け入れた。
    「なるほど。確かに世界はこうなっていくのかもしれない」
    そんなことを感じながら、その物語の中で翻弄される人類を見て、「自分はどうなっていくのだろうか」などと思いを馳せていた。
    テクノロジーの進化の延長線上にある世界は、フラット化する世界だったのだ。
    これら進化は止まらず、世界の末端までインターネット&コンピューターが行き渡りつつある中で、フラット化する世界は実現に向かっていると思われていた。
    しかしここに来て一転。どうもフラット化と別の動きが起きている。
    それが本書で説く「フラグメント化する世界」だ。
    言い方は異なるが、安宅和人氏の「シン・ニホン」や、その他、東日本大震災をきっかけとした地産地消論や、コロナウイルスをきっかけとしたソーシャルディスタンス論も、そしてビットコインに代表されるブロックチェーン技術も、ある意味での「フラグメント化」だと思う。
    表現は異なるのだが、それぞれが示す本質部分には共通項がある。
    果たして、こうなる状況を事前に予測できていた人はいたのだろうか。
    すっかりフラット化すると思っていたら、どうも局所的にそういう動きになっていなかった。
    大きな流れでは確かにフラット化は起きていた。
    コロナウイルスの猛威によって、オンライン会議やオンライン授業が加速したことは、ある意味でのフラット化だ。
    場所の不自由さを超えて、一律に情報が行き来できている。
    一方で、テクノロジーの高度な進化が、中央での演算を必要とせず、個別現場レベルで最適化のために演算するという動きを可能にした。
    しかもメンテナンスコストもこれまたテクノロジーの進化で劇的に安価になっている。
    環境への配慮や、持続可能な社会を目指す方向性にも、これら「フラグメント化」が合致したと言える。
    個人の感想であるが、これから「フラット化「フラグメント化」が同時に高度に進化していくことは間違いがない。
    どちらかに偏ることもないだろう。両方がそれぞれに効率よく高度化していく社会。
    それは考えると、すごく居心地がよさそうな感じだ。
    人間という生き物はすごいと思う。
    こうして変化に対応していきながら、自分たちの居心地のよいものを作り上げていく。
    地球環境の変化などを見ると、人類は破滅に向かっているなどと言う人もいるが、全体的には社会はいい方向に向かっているような気がしてならない。
    確かに複雑だ。混沌としている世の中だ。
    そんな中で人類は力強く生きていく術を見つけていく。
    未来は明ると思うのは私だけだろうか。希望を持って生きていきたいと思うのだ。
    (2021/6/19)

    0
    2021年06月26日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET