すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
タイトルに惹かれて読んでみた。実に面白かった。ネットで見つけたヨルダンの本屋にそこで住み込みで働かせてくれと連絡し、本当に働きに行ってしまった女子学生の手記である。文章も上手いし、行動力あるし、画才もあるし、英語力もそこそこありそうである。
件のヨルダンの本屋が面白いし、そこに集う人たちも多国籍でまた面白い。イタリア人のラウラとの女子会のような付き合いもまた良い。ヨルダンでの体験記でありながら、人間として自分はどうあるべきなのかという自問自答が必ず背景にあり、学ぶべき時は学びまた、能力を発揮できる時はしっかり発揮しているので読んでいて心地よい。似たような本にたかのてるこさんの旅行エッセイがあ -
Posted by ブクログ
涙はやはり止まりません。
令和だというのに男女差別が色濃く残る看護師業界。を、男子学生目線で書いた珍しいお話!今や男性看護師はそう珍しくはないと考えるのは一部で、当事者たちは謂れのない中傷が沢山あるのだろう…様々な診療科で激動の実習があり、同級生、家族、先輩、患者とのエピソードはどれも丁寧で、筋はブレないし、勉強になるし、本当に作者はバランス栄養満点に仕上げるのがうまいなーと。
私は美国くんと成道くんの初めての帰り道が好きだったなあ。
微かな疎外感を感じたり、人生史上一番怖い顔つくる成道くん素敵…
ちょっと毒親なお母さんキツかったー。作者はヤングケアラーもよくとりあげますよね。
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購入済み
ここからが面白そう
いや、これまでも十分面白かったですが。
好きだ好きだと敵陣に嫁入りで乗り込み、やり直し前の記憶で領地を繁栄させ信頼と富を得て、挙句の果てには“惚れているのは俺の方”とまでグレンに思わせたナディアちゃんですが、グレンに今までの経緯を無事に伝え、その上で「何があっても守る」とまで言って貰えました。
次巻では王族の生誕祭という事で結婚後初で実家の家族との顔合わせとなりそうです。
このタイミングでの面会がどうなるのか、非常に楽しみです。
また、タクミとも何か動きがありそうでワクワクします。
あとこのタイミングで産まれたドラゴンのノアちゃんが今後どーいう活躍を見せるんでしょーか^^
続きが楽しみです。 -
購入済み
やっぱり良き
やっぱりちみ先生の作品は良き。
何だろう、心の隅にある気づきたくないところをそっと優しく包むような作品
何度も読み返したくなる。 -
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ良かった。今年度暫定トップだ。
『Page Turners』で竹下隆一郎さんがお勧めしていたこの作品を手に取って、本当に恵まれていた。
物凄い事実を学び、落とし込み、痛い思いをするが、本の世界線上で抉られていて良かった。
この物語を読まなければきっと、現実世界で痛い思いをしてもっと酷い経験になったかもしれないから。
色の違いじゃなく、階級闘争だということ。
笑子が最終的に、自分を「日本人」ではなく「ニグロ」だと真に受け止めたことにより、現実世界の見方を180度変えるシーンは圧巻だ。
「差別とは何か?」という問いを、日本人目線から、アメリカ白人目線から、白人の中でもイタリア人目線から
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