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Posted by ブクログ
カタカナの理系用語が普段使う語彙になく、響きがちょっと非日常で、それをイラストにしてイメージを膨らませてくれるところがいい。
トリチェリのトランペットとか。
原子の語源に言及したり、ガラスを「動きの止まった液体」と表現したりとか、文系が読んでも飽きない文章で書かれていると思う。
「有限の体積をもつにもかかわらず、無限の表面積をもつ図形」なんかは
「人生限り有り 名は尽くる無し(徳川 斉昭)」じゃないんだから、とツッコミたいくらい。
“非ユークリッド幾何学”では橋爪大三郎氏『はじめての構造主義』を思い出したなあ。
理系の人達も仮説を立てて実験して論理を組み立てている。
その仮説を立てる過程は
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