すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ジョン・ロールズについての新書を読んでいたら、ウィトゲンシュタインの名前が出てきて、別の日に書店に行ったら、この100分de名著のテキストが積まれていました。
以前読んでいたある精神科医の文章に、時折、ウィトゲンシュタインの名前が出てきていました。はじめは病跡学の対象としてその精神科医も関連文献を読まれたのでしょうが、その後の文章に、家族的類似性や境界に関する箴言が取り上げられていたのでした。しかし私には、ウィトゲンシュタインは神秘のベールに包まれたままの存在でした。
このムックはぎゅっとコンパクトに集約されたテキストで、私にも分かりやすいです。明日からのオンエアが楽しみです。
自分にど -
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Posted by ブクログ
日本の国土は太古の昔から不変ではない。北海道はその最たるもので江戸後期から明治にかけて幕府ないし政府が開拓したものだ。その経緯においてアイヌへの迫害ないし同化があり、ロシアとの領土争いがあった。
この本はその時代の開拓者たちの物語だ。都市計画、農業、宗教、短歌、文学、土木とさまざまな分野の開拓者たちが描かれる。激動の時代だと評される昨今だが、この物語を読むと必ずしもそうではない気がしてくる。むしろなんと生易しく安定した社会に生きているのだろうかと思わされる。今、我々が生きているこの環境は、先人たちが汗水をたらし命を削って行った開拓の上にあるのだと実感する。札幌に行った際はこの本を片手に先人の -
Posted by ブクログ
龍門の関所を通ろうとする怪しげな荷台。中には大変な「宝物」が入っているという。それを聞いた盗賊の頭、シンは宝を奪うことに。中には手足の縛られたボロボロの女。マユラという名の女は右手の爪が赤く、その手と筆を使い不思議な力を操る。
全8巻完結。
元々紙媒体で持っていましたが、電子媒体に切り替えたタイミングで再読。
大好きなお話です。作者の丁寧に紡ぐ言葉が私の心の琴線に触れて、じんとあたたかい気持ちにさせてくれます。
漢字って面白いなと思います。文字や漢字、国の成り立ち、人と人の繋がりを教えてくれるお話です。
掲載誌が変わったそうで、ラストはかなり早足な気がします。一読ではなかなか理解が難しく -
Posted by ブクログ
芦沢さん
タイトルが良い!
なんか、昔、良くこんな言葉で怒られたような…(−_−;)
内容と関係ないけどの短編5つ
「ただ、運が悪かっただけ」
こんなんで悩むか…
ほんまに、運悪かったとしか思えんけど…
でも、理屈くささで、掘り返してみると…
運やないんか…
日頃の行いやん…_| ̄|○
「埋め合わせ」
まぁ、結果良かったんやから、ええか!
って感じ。
ミスって、色々、小細工したけど…
何やったんや…とは思うけど。
「忘却」
年取ると忘れるもんな。
自身が忘れた事が、とんでもない事態を起こしたかも?って恐怖する事があるかもしれんな。
こんな上手く答えが分かるわ