すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
凪良ゆうさんは、他者には理解してもらえない特別な心の結びつきの男女を美しく描くのが上手だなぁ。
「世の中に『本物の愛』なんてどれくらいある?だから自分が手にしたものを愛と定めてそこに殉じようと心に決める。それが結婚かもしれない。」
更紗と文は、人に言いたい事も言えず、理解もしてもらえず、辛く苦しいことばかりだったと思う。
だけど、この世に1人でも分かり合える人間がいて『本物の愛』を知ってるという点では羨ましかった。
更紗の彼氏からのDVの描写は個人的に動悸がするほどリアルだった。
DVに限らず、孤独が怖いから感情を押し殺して、何も悪くないのに謝って、身体中の痛みに耐えて、違和感を見て見ぬ振りして生きてる全ての人にこの本を読んで欲しいな。
「誰かと一緒にいても、私はずっとひとりだったじゃないか」
「1人の方がずっと楽に生きられる。それでも、やっぱり1人は怖い」
恋愛とか友達とか家族とかスタンダードな結びつきがなくたって、本物の愛は築ける。
そして、ひとりは怖いけど、分かってくれない人とはいる必要無いね。 -
Posted by ブクログ
高校生の頃に買った。ドラえもんの道具が出てくると聞いて、読みやすいかもと思ったのが購入した理由だった。しかし読み進めると思っていたよりも物語は長く、そしてよくわからなかった。だから私は読むのをやめた。
そしてそれから10年、ようやく私はこの本を読み終えた。
理帆子は共感しづらい主人公で、性格が似てないから話していることもよくわからない。でもドラえもんが好きなのは同じ。
読んで、だんだん理帆子のことがわかってくる。頭が良くて、いろんなことを考えていて、本人が言うように良い子ではない。でも、どうにかして幸せになって欲しいと思ってきてしまった。素直になれない彼女が素直に想いを伝えられますように。幸せでいられますように。
そんな祈りを込めながら読んだ話でした。最後の展開で一気に心を掴まれました。大好きです。10年経っちゃったけど、読み終えて良かった。出会えて良かった。 -
購入済み
異世界転生もの
好きなジャンル選んでみた。冒頭、異世界転生しちゃったんだけど前世の自分の最後(なぜ死んだのか)が不明なまま。気になるけどどんどん先に進んでいく。気になりつつも、内容はとても面白い♪ユリウスと言う名で貴族の次男(養子)で皆んなからの嫌われ者なのです。義理兄ラファエルは愚弟と言いながらもユリウスに褒められると赤面しちゃう可愛らしさもあって目が離せない。
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