すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
数ヶ月前に、祖父を亡くした。
92歳。親戚は大往生だと口々に言っていた。
田舎で暮らしていた祖父は、体調を崩して都市部の病院に入院し、その後そのまま施設に入った。
施設に来てからは家に帰りたいと言っていたそうだ。
そして、その願いが叶うことなく亡くなった。
祖父は本当に幸せだったのだろうか。
私自身、仕事も忙しく、幼い子供もいるため、なかなか見舞いに行くことができなかった。
両親と明日見舞いに行こうと約束をした。その朝に亡くなった。死に目には会えなかった。
祖父のために、自分にできたことがもっとあったんじゃないか。ずっと考えていた。
生きていると、日々後悔をする。
よく「やらずに後悔す -
Posted by ブクログ
おむこさんは殺人鬼
荒木あかねの短編。同志と共に人生を切り拓くミステリー作品集と謳われており、全編、二人の人間達がペアで活躍する。
同好のSHE
夜行バスに乗って、これから憎んでいる人を殺しに行こうとする女性と、彼女の隣の席になり一瞬で彼女の違和感に気が付き彼女がナイフを持参している事を見破った女性。隣通しの席で運命的に探偵と殺人を計画している人物が関わり合うという斬新な設定で物語が始まる。その中で後ろの席の人物の財布、携帯などが盗まれる事件が発生、二人が巻き込まれていく。とてもシンプルに見えながら、短編の中にどんでん返しまで盛り込み最終盤には大満足の読み応えである。瑠璃の立ち振舞いについて -
Posted by ブクログ
【900冊目記念レビュー】誘拐されたヴァイオリンの天才少女を探せ! ハードボイルドの名作シリーズ、第102回直木賞受賞作
■あらすじ
私立探偵沢崎のもとに依頼の電話が入る。依頼人の自宅に行くと、いきなり誘拐犯の扱いを受けてしまう。事情を聞くと、依頼人の娘であるヴァイオリンの天才少女が誘拐されてしまったというのだ。
警察から犯人扱いをされる沢崎だったが、続けて犯人から身代金の運搬を指示されてしまう。図らずも誘拐事件に巻き込まれてしまった沢崎は…
■きっと読みたくなるレビュー
900冊目のキリ番記念に読んだのは、骨太な私立探偵小説、ハードボイルドの名作。第102回直木賞受賞作です。
始まっ -
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