すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」そんなことを考える必要はあるのだろうか。読み終わってよぎったのはゴーギャンの絵の題目だった。
欲しいものランキングのトップにくる「健康」。その健康が保証されている世界のなかで私たちは果たして正常に生きていけるのか。そもそも生きるとは何をもって生きるというのか。
私の体が私の支配下にあることか、将来を自由に選ぶことができることか、私という自己意識が存在していることか。
自然、死、生、精神、これらの意味を根本から問うている作品だと思う。
設定は難解だが読み進めて行く分にはそこまで苦ではない。決して分かりやすくはないが、重要な部 -
Posted by ブクログ
万葉集を手っ取り早く楽しみたいと思ったら、この本だと思う。
万葉集は時代を超えたSNS。有名歌人から一般人まで4500首超え。
『万葉集』の巻頭を飾るのは、少女をナンパする歌だった!?雄略天皇が行幸〔=お出かけ〕をしたときに、正で清菜を描んでいる少女を見かけ、その少女に名前を尋ねる歌を詠みかけました。
昔の女性は、自分の名前を公にはしません。家族や夫しか知らないのです(紫式部や清少納言も本名ではありませんし、本名は伝わってもいません)。よって、男性が女性に「名前を尋ねる」という行為は、「求婚」の意思表示だったのです。
この歌では、通りすがりに見かけた少女にいきなり名前を聞いていますので、現代 -
Posted by ブクログ
こんなにも胸糞悪さと切なさが同時に襲ってくる作品は中々ないと思った。
昔に比べ広く世間から認知されている性的嗜好がある一方、物語に登場するぺドフィリアのようなマイノリティは犯罪者予備軍として扱われる。
善悪で片付かない難しいテーマを読みやすく多視点で捉えながら物語に落とし込む作者にとても惹かれた、他の作品も読んでみたい。
苦しみから自暴自棄になりタブーを犯した男性が人生を振り返るシーンが印象的だった。
越えてはならないラインは明確にある。しかしどこで道を間違えたのかは分からない。分岐点の先は結局同じ結末の様な気がして苦しくなった。
文庫本は物語に奥行きを持たせる残酷なエピローグ付き。エピ -
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Posted by ブクログ
唯我独尊、傲岸不遜、偏屈、冷淡…、うんぬんかんぬん…
これだーれだ?
もちろん光崎教授です!
普通、こんな人に喧嘩を売ろうとする馬鹿はいませよね
だって、敵うはずがない!w
だけど、喧嘩を売った馬鹿がいたんだな
「あなたの死体の声を聞く耳とやらを試させてもらおう。これからわたしは一人だけ人を殺す。絶対に自然死にしか見えないかたちで。だが死体は殺されたと訴えるだろう。その声を聞けるものなら聞いてみるがいい」
と、挑戦状を叩きつけた馬鹿が…
┐(´д`)┌ヤレヤレ
そんなのこてんぱんにやり返されるのが目に見てえます
だってあの光崎教授ですよ!w
ま、それはいいんです
だって、
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