すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレまさか実際に存在した事件だったとは、思っても居らず。解剖のシーンは、文字だけで映像も何も無いのに、想像されてなかなか読むのがきついものがあったが、故に現実を知らされる。
日本もなかなかの戦争犯罪を犯してきたと初めて知れた本。
日本人の思考は、きっとそのような罪を犯してしまった彼らを庇護してしまうところにあるのでは無いか。ヒルダの「神様がこわいとは思わないのか」という一言は核心をついている。彼らは神という絶対存在が自分の上にある。自分の一挙一動を監視し、裁判を下す神という存在が。なので悪には容赦なく敵意を向けるし、善にはとことん慕う。しかし日本人には基本服従の対象がない。故に悪意を見せられても -
Posted by ブクログ
えぐい。すごい本だった。。読み終わって思わず天井を見上げ唸るくらい良かった。読み応えありすぎる。ただの家事エンタメエッセイではない。
序盤は「なんだこのファンキー主婦は」と笑いながら四コマ漫画を読むくらいのテンションで呼んでいたのに後半の深すぎる貫禄のあるようなエッセイが刺さりすぎてページをめくる手が止まらなかった。「この人おもろいなー」からのギャップがすごい。とてもファンになってしまった。絶対ほかの小説を読もう。
読むか悩んでる人は最初の方のエッセイに加えて、後半の方の『モモと私』を読んでほしい。
なんでもないような日々でも学ぶことがあり笑える日に変えることができると思えました。 -
Posted by ブクログ
これは…いい!
わくわくが連鎖して止まらない!
『ZINE』
作中の言葉を借りれば、
「個人で自主的に作った出版物
内容も印刷も綴じ方も自由」
というもの。
作品中では、写真と文章を
紙の上にコラージュしていって、
見ていて楽しい「雑誌」を作ってる。
人から与えられた楽しみではなく、
自分の心が反応する楽しさをつかまえて、
デジタルではなくて、手作業でカタチにする。
すっごく楽しい!
というのも、
私が手帳や旅の記録でやってるのが、
まさにこれなんです。
奥野宣之さんの『ライフログ』をきっかけに
20年近く前に始めた
個人的なノート作り。
これがまさに『ZINE』につながるんだ。
(違 -
Posted by ブクログ
お…おもしろかったーーーー!!!!
方舟からの十戒。
方舟の時も思ったけど、表紙の重々しい雰囲気とタイトルに反して、割と読みやすい文体と内容。
そして方舟同様、
8割くらいまでゆったりと不穏に進む展開なのに、急激にラストで見えていた景色が一変させられる。
すぐにでも2回目を読み直したくなる作品。
そして、2回目読み始めるとあまりに見え方が違ってゾワゾワします。
え、なんで気づかなかったの?という。
以下ネタバレ
方舟からの経験もあり、序盤で何となく、犯人の目星はついていたものの、
ミスリードがあまりにきれいにハマりすぎていて、あれ?今回は違う?考えすぎたか?
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