すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
全部で6章、720通りのパターンというふれこみで自分も自由に話を選択して1パターンで通して読んでみた。
あれ?何か気持ちよくすんなりハマって終わったぞ。自分が最後に選んだのは、消えない硝子〜の話。花を眺めつつ綺麗に終わった。
でもこの後に、笑わない少女〜の話を入れていたらどよ~んとして同じく罪悪感を持って終わったのか。
花を眺めるパターンが多い気はしたけど印象はだいぶ変わるよね。この後再読は多分しないけど色んな終わり方のイメージはしてみるけど、途方もないな。ただの群像劇ではなく、おっしゃる通り実験的な作風で楽しめた。
I、はどんなんなんだろう。
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匿名
ネタバレ 購入済み切なくもよかった
ドール系のお話が好きなのですが、とてもよかったです(結末からいうとちょっと違うけど)
読み始めたときはどうなることやらと思ってたけど、夕日くんに出会えてよかった
さっぱり系な夕日くんもこれだけ好きで執着してくれるから、木綿くんも変われたんだと思う…
本編の最後は…分かってるつもりだけど、どうなるのか?!って、少しドキドキしたので、その先の描き下ろしがあることに感謝です
黒髪木綿ちゃんとの話も良き
そして、これがあったからこそピンク髪木綿ちゃんの気持ちが全部、全部切なくもある
でも2人は1人だし、過去の辛いことと、夕日くんに会うまでの辛いこともこれからは抱えていくのだろうけど、夕日くんいるから大丈夫だよね…と改めて思えた -
Posted by ブクログ
「人は自分の恋愛だけが美しい」
恋愛話をしてくる友達が、時には私が、人からされたアドバイスを聞けない理由がこの一言に凝縮されていると思った。「自分の恋愛」という所謂きれいで神聖な領域に、自分なりの哲学がある領域に、"何も知らない他人"から土足で踏み込まれることの不快感。
みんな自分が悲劇のヒロインでありたいのかもなぁ、と妙に納得させられた。
情景が目に浮かびやすい、想像力を掻き立てる文章が素晴らしかった。特に後半は生々しすぎて通勤中に読むのが恥ずかしく感じるくらいで、家でこっそりと続きを読もうとした。それくらいはっきりと情景が描かれている。生々しいシーンは得意ではないが、総合してもとても面白く読めた。
藤子に対する全さんの想いに関する表現は控えめで、メタ視点があるからこそ多少汲み取れたものの、少しわかりにくかった。 -
Posted by ブクログ
大好きなM.Wクレイヴン氏からの激賞を浴びたとあっては読まねばなるまい!
本当は、AIとバディ…うーん、興味が湧いたら…としばらく積んでいたのだが…
でも読んで良かった!
やはりM.Wクレイヴン氏、間違いなし…(笑)
女性として叩き上げで警視正としたキャットはロックという名のAI捜査官とともに失踪事件の捜索をすることになる
青島俊作のように昔気質の「直感」で動くキャットと
一瞬で大量のデーターを分析し数値化するロック
相反するふたつの頭脳が何度もぶつかりながら事件に挑んでいく!というストーリー
人間はどうしてもバイアスのかかった判断をしてしまう…
しかし人間の感情などどうでもよいAI捜査官…
それぞれが足りないところを補い合う
本作ではそれが絶妙に描かれていたと思う…
そしてなんといっても
警視正のキャットやキャットの部下たちも魅力的だ
実はキャットは休職明けで、女性としても妻としても母としても、なんとか折合いをつけて生きている
また部下たちも、それぞれに問題を抱えながらも日々を過ごしている
そんな彼らの心理描写も素晴らしく、人物像が浮かび上がりつい感情移入してしまう
AI捜査官のロックがキャットから学んだことを理解しようとしている姿もとても良かった
物語中盤では私の傍にもホログラムのロックがいたしね…
きっとロックのようなAI捜査官が実用化される時代も遠くない
青島俊作の隣にいかりや長介のホログラムが現れて一緒に捜索をする!「青島くん、その確率は12%だ…」なんてな…
まっ…悪くないか…(笑)
(昨日、踊る大捜査線を鑑賞したところ…)
本国では既に刊行されているという続編の邦訳が楽しみだ
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