答えは市役所3階に~2020心の相談室~

答えは市役所3階に~2020心の相談室~

968円 (税込)

4pt

3.8

「こんなはずじゃなかった」。進路を断たれた高校生、恋人と別れたばかりの青年、ワンオペで初めての育児に励む女性……。市役所に開設された「2020こころの相談室」に持ち込まれたのは、切実な悩みと誰かに気づいてもらいたい想い、そして誰にも知られたくない秘密――。二人のカウンセラーが、あなたなりの答えを見つけられるよう、じっくり話を聞き、推理します。

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答えは市役所3階に~2020心の相談室~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ヒューマンミステリーという今までに読んだことのないジャンルでもあり、また物語には温かさとミステリー要素の不可思議さを解き明かしていく様は読んでいて面白く感じました。
    辻堂ゆめさんの作品初めて読みましたが、作風が良かったので違う作品も読んでみたいです。

    0
    2026年02月06日

    Posted by ブクログ

    巻末の大矢博子さんによる書評まで含めて、「この物語からなにを読み取ればよいのか」をひたすら丁寧に整えた作品という印象を受けました。
    ふつう一人称視点の小説では「語り手による自己申告に基づく物語」が描かれるものですが、カウンセラー2人が「意図的に隠された部分」のベールを剥がす構成は、私にとっては新しい

    0
    2026年01月31日

    Posted by ブクログ

    コロナ禍で何かを失った主人公たちが、市役所の2人のカウンセラーに相談しながら希望を見つけていくストーリー。
    コロナが流行り始めたばかりの、とても息苦しかった頃を思い出した。

    各話の最後にカウンセラー2人だけの会話が挟まれている。
    そこで見落とされていた違和感や真相が見えてくるのだが、その答え合わせ

    0
    2026年01月30日

    Posted by ブクログ

    2020年のコロナ禍、市役所3階の「こころの相談室」を訪れる人達を描いた短編集。
    それぞれが悩みを抱えてカウンセリングを受け、人の弱さや孤独が伝わってくる。コロナ禍ならではの不安や閉塞感が反映されていて、時代の記録としては興味深かった。
    ただ、最後の推理パートは飛躍を感じてしまい、個人的にはついてい

    0
    2026年01月25日

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