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Posted by ブクログ
この本は、「愛」について教えてくれました。
兄は、何かしら診断が下りる症状(自閉症など)を抱えています。
私は弟がその特徴を自然に受け入れて、生活に大きな不都合を感じずに共に生活していることに驚き、心を打たれました。
(弟はある程度の不都合や不満を感じることがありましたが、受容します。)
これが「愛」なのかな、と思いました。
他の本で読んだ受け売りになりますが、
私にとって「愛」とは、
「その人を、あるがままに受け入れて大切にすること。」
だと思います。
弟は、まさにそれを体現しているなと思いました。
兄は自分の特性上、仕事をすることが難しく、家事をすることも難しい。
鳥の言葉以外を話せないから、他者とコミュニケーションをとることも難しい。
自宅と保育園の鳥小屋を往復するだけの生活しか出来ない。
そんな兄の特性をごく自然に受け入れて、兄を大切にした弟。
二人の関係性と人生が静かに流れていく描写が、優しく心に残りました。
世の中には色々な特性を持つ人がいますが、
「あるがままに受け入れて大切にする」ことを
誰もが(私も)出来たら、もっと優しい世界になるのになぁ、と思いました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ悲しいけど、読んで凄く良かったと思う。
横文字の名前は苦手だけど、名前の語感とか雰囲気でこの名前はあの人だなってだいたい分かるから問題なかった。
ただ、拝月教会が最終的に敗戦した後に解体とか処罰があったのかとか知りたかった。
物語を読む上で、こんなに沢山の人を苦しめ不幸にし傲慢な殺戮を繰り返したのに、最後がなんだか足りない気がした。
父親も結局は主人公の相談内容を勝手に売って、結果は一人は生き延びたけど主人公の恋人とその家族が犠牲になり、また一族が一人ぼっち。凄く悲しい。
罪悪感で泣いたとあったが、どんな話し合いをしたのか非常に気になる。
いろんなやるせなさがある。
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