無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
中巻は、妙子のお話がメイン。
雪子は引っ込み思案で(でも、芯はある)、子供好き、良妻賢母タイプ。一方、妙子は自由奔放、人形製作だけでなく洋裁もはじめ、働く女性の、はしりのようでバイタリティーに溢れている。
幸子ねえさん、妙子の男性関係で(ボンボンの奥畑と写真家の板倉との関係、板倉の運命は可哀想過ぎでした)心労がたえません。幸子は姉でありながら、雪子や妙子を我が子を見るような眼差しです。
ドイツ一家の子供たちと、幸子の子(悦子)が遊ぶ様子、ほほえましい。おどり寿司を食べる場面もあり(私は食べたことありません。)本当に上流家庭の話なんだなあと思います。
雪子と妙子の今後はどうなる?幸子ねえさん、ガンバレ!
Posted by ブクログ
戦争の足音が忍び寄り、時代の流れには抗えない様相になる中でも、日本の文化的行事や生活様式を変わらぬ価値観で貫いて生きる四姉妹とその家族。我々が生きる現代の日本を思うと、歴史的に見ればほんの数年の第二次世界大戦を経て日本の文化や価値観が劇的に変わったのだと実感する。敗戦とはこう言う事なのかと。。
結婚一つ決めるのも本家の許可が必要とか、戦後仕事も結婚も自由に選べる今を思えば生きづらい世の中だったとも思いますが、引き換えにならない程の今はなき良き日本もたくさんある。
神戸の大水害が実際にあった事とは初めて知りましたが、家のしきたりに逆らい奔放に生きる四女妙子がこの大水害にも巻き込まれて九死に一生を得るなど益々波瀾万丈な人生となる一方、相変わらず結婚が決まらず前に進まない三女雪子の人生がより対照的となってくる様から目が離せない。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。