【感想・ネタバレ】センゴク(1)のレビュー

あらすじ

時は戦国時代。美濃(みの)・斉藤家の家臣、仙石権兵衛秀久(せんごくごんべえひでひさ)=センゴクは、落城寸前の稲葉山城にいた。敵は覇王・織田上総介信長(おだかずさのすけのぶなが)!! 強大な敵に茫然自失となるが、幼なじみ・侍女のお蝶とのある約束を守るために、織田軍団に囲まれた城から決死の脱出を試みるセンゴク。果たして生き残れることはできるのか!?

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戦国物としては非常に新鮮

戦国時代ものでは大名が主人公な作品が多い中、一兵卒を主人公として織田家、羽柴家を描いてるところが戦国時代ものを読み尽くした私には新鮮。また、恋が伏線として語られるので飽きない。

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2012年09月21日

購入済み

シリーズが完結しちゃったので・

雑誌掲載時は、この先どうなるんだろう?の感覚で読み進めてきましたが、2022年、センゴクのシリーズが完結したので、その余韻をもって、最初巻から読み直していくと、センゴクや秀吉の行末を知っているので、かえって魅力的にみえてくるから不思議です!

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2022年05月13日

購入済み

エキサイティング

最も興味深く、エキサイティング。かなり役に立つ。必読です。歴史&漫画好きなら、このシリーズは必読です。アクションもダイナミックで迫力があります。オススメです!!!

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2022年04月24日

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センゴク

面白かった

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2020年12月25日

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おもしろい!画力とストーリーともによく練られていて引き込まれた。
キャラも感情豊かで生き生きしていた。
この画力で歴史物は迫力あったので天正記も期待している。

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2012年09月02日

Posted by ブクログ

1巻から15巻までがっつり拝読しました。仙石権兵衛が主役の漫画。15歳から始まるのですが、成長して顔つきがどんどん変わっていく過程にすごく説得力。『センゴク天正記』も楽しみ過ぎます。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

何かタメになるとか、歴史に忠実とかそんなことどうでもいいです!(だって知らないから)おもしろければどうでもいいのですよ。
とにかく勢いのある描写に釘付けです。
1巻読むと全巻そろえたくなる財布の敵です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

私の好きな宮下 英樹さんの新作です。現在予算が無いため中古で買おうかな〜とチキンなことを言っていますが、この人のマンガは面白いですよ☆皆さんも是非どうぞ♪

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

信長・秀吉に仕えた武将仙石秀久(権兵衛)を主人公にした戦国青春物語第一巻。
本巻は稲葉山城落城から、敵であった信長に仕え、秀吉の配下となって試し合戦に挑むところまでを描く。好いた女のためにがむしゃらに生きようとする権兵衛の生き様を、新しい歴史解釈も交えながら熱量多めでつづられており、ぐいぐいと物語世界に引き込まれていく良作。

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2023年04月30日

購入済み

大作の一歩

正直最初に読んだときは、あそこまでの大シリーズになるとは思ってなかったなぁ。絵は独特だが初期と後半とでは変わってる。
可児とはここまでの絡みがいきなりあったのだったか。覚えてなかった。

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2022年10月03日

Posted by ブクログ

戦国時代の実在するマイナー武将が題材。超長編シリーズなので歴史好きじゃないと…取り扱い武将や合戦の描き方、著者の考察など、歴史好きにはたまらない。

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2021年02月25日

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最上級の戦国(信長)もの

戦国時代ものの中でも出色の出来だと率直に感じました。
時代考証も読後に違和感がないし、
何より最も大切なエンタメとしての主人公のキャラが立っていて曳き込まれました。
行動動機も高尚すぎないで、親しみしか感じません。
一気に読むことを強くお薦めします。

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2020年07月18日

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迫力ある絵

小説でもコミックでも書きつくされた感のある戦国時代の話ではあるが、主人公に仙石秀久というさほど有名でない武将を持ってきてセンゴク(仙石 戦国)の掛詞にした作者の意欲に感心した。
ストーリーは史実を踏まえてしっかりしているし、少々タッチは粗いが迫力ある絵がストーリーと良くあっている。

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2020年06月07日

Posted by ブクログ

仙石秀久なるマイナー武将を主役に一兵卒から見たリアル戦国時代といった趣。
戦死者の七割が弓で死んでいることを教えてくれた本。

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2015年09月12日

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おぉ、そうきたか。
秀吉のタブーに、あえて視覚的なマンガで挑むのか?

秀吉も、竹中半兵衛も、けっこういいイメージです。
信長のイメージというのは、なかなか変えられないものですが。

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2014年01月28日

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丁寧です。時代ものが好きなら理解しやすいんじゃないでしょうか。
絵ってかけば上達するっていう見本の一つです。

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2011年11月01日

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ネタバレ

戦国時代から安土桃山時代にかけて豊臣秀吉の配下として幾多の戦場を駆け巡った仙石秀久を描いた戦国絵巻物。「従来の戦史観を覆す」として描かれており、姉川の戦いといった戦史にも作者の解釈が加えられている。

第一巻では、センゴク登場編ということで、信長に顔が勇壮である、として秀吉の配下に加えられて、秀吉となじんでいく姿が描かれている。

史実では、九州征伐での失態を責められているが、この作品では、「もっとも失敗し、もっとも挽回した男」としてのセンゴクが描かれている。

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2011年08月17日

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天正期前までの浅井の裏切りから姉川の合戦、比叡山焼討と続くセンゴク第一部は全15冊。
信長公記という文献を始め多くの歴史文献と筆者の現地観察を元に各戦国時代に起こった合戦の各将の戦略戦術を推察しているので非常に勉強になる。
この第一部ではやはり武田信玄の「勝敗は準備の段階で決まっている」という名言通りの何十手先も読む緻密な戦略がたまりません。

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2011年04月03日

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いろいろディテールにこだわりがあるとゆうか、なかなかにおもしろい。真偽はともかくいろんな資料をつきあわせて新説を展開みたいなところもあるし。
仙石は長宗我部信親の戦死に責任があると聞いてたしあまり好きなキャラじゃないしこのマンガ読んでも好きにはならなかったんだけどまわりのキャラが魅力的に描かれ過ぎ。特にイケメン龍興はよかったね。
色事もなかなか壮快でよろしい。

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2010年06月07日

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はっきりいってマイナー武将(主に信長の野望の視点ですが)の仙石明久を主人公にするとは。。。すごい。

地に足の着いた調査と筆致でぐいぐい引き込まれます。

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2010年05月09日

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戦国時代、信長の天下統一を実在しない武将の視点からみる漫画。
作者独自の解釈で展開される戦国の合戦がおもしろい。
リアルに考えたらこうだろう!という解釈はなかなか説得力があり良いのだか、主人公のそりゃありえないだろ!という行動が多々あり最初は興ざめしたシーンもあったが巻を追うごとに慣れて気にならなくなった。おもしろいです。

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2011年08月20日

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初っ端から主人公が失敗してボコボコになる辺り、凄く第08MS小隊のシロー・アマダっぽいと思ったり。
有り勝ちな時代物漫画って感じかなぁ…。
「花の慶次」並に存在感があるわけでも無く、「KYO」のようにキャラクター漫画としてぶっ飛んでるわけでも無く。
当たり障りのない作品。あんまり女の子キャラが可愛くないのが残念。

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2009年10月04日

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戦国時代、斉藤家の家臣・仙石権兵衛は織田信長の城攻めによって落城を経験する。
落城前の極限状態の中、幼なじみの侍女・お蝶と心を通い合わせ、再会を約束して別れる。
織田方に捕らえられた権兵衛は信長に気に入られ、信長家臣・木下籐吉郎へと仕官することに・・・。
綺麗ごとばかりでない生々しさ、不器用さなど、リアルな戦国時代を描く名作。

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2009年10月04日

uni

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名前の通り戦国もの

怪力熱血漢が主人公。歴史は疎いので位置づけは不明。1巻のみ読んだ。

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2013年10月08日

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織田信長の天下統一を、木下藤吉郎配下の仙石権兵衛の視点から描いた物語。
実際の史実に基づいて描かれてはいるけれども、姉川の合戦や、三方ヶ原の戦いなど、これまで常識とされてきた内容ではなく、独自の新説を打ち立てて描いている部分もあり、その点はとても客観的で学術的な内容になっている。

信長がおこなった戦のうち、歴史的に重要な戦というよりも、話題性のあるような戦を特に取り上げていて、それを更に自由に想像を膨らませて描いているものが多いので、とてもドラマチックな仕上がりになっている。

武将のキャラクターも、一般的なイメージとして定着しているものとは大きく変わって描かれていることがあり、特に、明智光秀と徳川家康は、相当オリジナリティーがある解釈で個性を出していて、それがかなり面白い。

気持は十分にありました!でも!一人では大軍に太刀打ちできませんっ!
ふん、ならば貴様も大軍を率いればよかろう・・(p.121)

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2020年07月15日

Posted by ブクログ

戦国武将としては地味目の仙石権兵衛秀久の立身出世物語。
まぁ、マンガとして戦国武将を楽しむにはそれなりに簡単かも。
ただし、織田&豊臣の周囲が中心。
1〜15巻(1部)(2部続刊中)
青年誌掲載なのでそれなりにエロがえぐいです。
この絵柄には好き嫌いがあるかもな。
あっと言う間に読めるけど、まぁ時代が時代なだけに
あんまりさわやかな気分にはならない内容。
自分、仙石自体に全然魅力を感じないので、ワクワク感はそれほどなかった。
それより殺したり殺されたリ愛憎劇がエグイ。
キャラ設定に少し隆 慶一郎氏の「影武者徳川家康」あたりを参考にしてるかもしれない。

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2010年02月12日

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