【感想・ネタバレ】センゴク(1)のレビュー

あらすじ

時は戦国時代。美濃(みの)・斉藤家の家臣、仙石権兵衛秀久(せんごくごんべえひでひさ)=センゴクは、落城寸前の稲葉山城にいた。敵は覇王・織田上総介信長(おだかずさのすけのぶなが)!! 強大な敵に茫然自失となるが、幼なじみ・侍女のお蝶とのある約束を守るために、織田軍団に囲まれた城から決死の脱出を試みるセンゴク。果たして生き残れることはできるのか!?

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

戦国時代から安土桃山時代にかけて豊臣秀吉の配下として幾多の戦場を駆け巡った仙石秀久を描いた戦国絵巻物。「従来の戦史観を覆す」として描かれており、姉川の戦いといった戦史にも作者の解釈が加えられている。

第一巻では、センゴク登場編ということで、信長に顔が勇壮である、として秀吉の配下に加えられて、秀吉となじんでいく姿が描かれている。

史実では、九州征伐での失態を責められているが、この作品では、「もっとも失敗し、もっとも挽回した男」としてのセンゴクが描かれている。

0
2011年08月17日

「青年マンガ」ランキング