【感想・ネタバレ】センゴク(3)のレビュー

あらすじ

足利義昭を将軍に就任させ、天下布武(てんかふぶ)に一歩近づいた織田弾正忠信長。その義昭を狙って斉藤龍興が御所である京都・本國寺に攻め入った。仙石権兵衛秀久=センゴクたちは治安維持軍として京都に駐屯。すぐさま出陣する。そのとき、合戦場ではあの男が戦っていた。明智十兵衛光秀――。そしてセンゴクは、史上最大の撤退戦“金ヶ崎の退(の)き口”に挑む!!

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感情タグBEST3

購入済み

良い

戦国時代が舞台なので、かなり血生臭い絵もありますが、主人公の成長も楽しめました。成長物語としてとても面白いです。

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2022年04月24日

Posted by ブクログ

織田信長の義弟で同盟者・浅井の裏切り。絶体絶命の窮地の中、信長は秀吉に生還の望みの薄い殿(しんがり)を命じた。「案ずることなく死せよ」――・・・。
生き残る可能性が限りなく低いにもかかわらず木下隊に合流する戦友たち。果たして木下隊は生き残ることができるのか?!

他にどうしようもなく、涙を呑んで殿を命じる信長と、その信長を決して恨まず明るく振舞う籐吉郎の掛け合いに男気を感じる。

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2009年10月04日

購入済み

明智

明智光秀の登場に衝撃を受けたのはこの作品が最初で最後かも。様相もおよそ従来のモノとはかけ離れている。金ケ崎の退き口編へ。

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2022年10月03日

Posted by ブクログ

金ヶ崎撤退戦。
今まで闘った堀や可児が仲間に加わる激アツな展開。
竹を使った食事法はいかにも秀吉が考えそうである。

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2015年09月12日

Posted by ブクログ

人たらしの豊臣秀吉。
うーん、こんな感じのところがあったんだろうなぁ。
それは、感じた。

わたしのイメージでは、もうちょっと、天才なんだけど。

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2014年02月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前半の見せ場その1、金ヶ崎退き口・姉川の戦い編がスタートする。

朝倉攻略戦が始まるものの、浅野長政の裏切りによって、織田軍は挟撃の憂き目にあう。殿として、秀吉軍が残される。

「死を超えるってことが生きることだ」という秀吉の言葉を胸に撤退戦を繰り広げるシーンが心に残ります。

坂井や堀、可児といったセンゴクの戦友も加わっての撤退戦は前半の見ものの1つだと思う。

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2011年08月17日

Posted by ブクログ

信長・秀吉に仕えた武将仙石秀久(権兵衛)を主人公にした戦国青春物語第三巻。
斎藤龍興の策動に明智光秀登場。やはり一味違う描かれ方。浅井の猛将山崎新平の姿に先駆けの意気を知る権兵衛、そして物語は金ヶ崎の退き口へと。"地獄の食事の作法"など工夫の利いたストーリーも折り込まれながら苦難の撤退戦が描かれる。
それにしても浅井長政は軟弱者に描かれすぎじゃないかと。。。

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2023年04月30日

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