【感想・ネタバレ】センゴク(6)のレビュー

あらすじ

姉川の合戦を勝利で終えた織田弾正忠信長。だが、天下布武(てんかふぶ)を狙う織田軍団に、休むまもなく仇敵(きゅうてき)・斉藤右兵衛大輔龍興の謀略が蠢(うごめ)きだす! そして仙石権兵衛秀久=センゴクは、史上最も残虐な合戦へ!! “比叡山焼き討ち編”開帳!!

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Posted by ブクログ

竹中半兵衛表紙の6巻で!(笑)思わず大人買いをしてしまいました!純粋におもしろい、な!初めて秀吉が好きといえる。圧倒的カリスマで描写されがちな信長を、カリスマ以外の描写で見せる技はすごい。「キーチ!」の作者だったのか。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

信長・秀吉に仕えた武将仙石秀久(権兵衛)を主人公にした戦国青春物語第六巻。
斎藤龍興の策謀で築かれる信長包囲網。本願寺勢の水攻め・鉄砲攻めに信長たちはどう立ち向かうのか。そこに光秀の策が光る。一方横山城で浅井勢と対する秀吉勢。半兵衛に策を授けられた権兵衛の成長が頼もしい。権兵衛との再会を望むお蝶の動きは果たして実を結ぶのか。。。

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2023年05月01日

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相手にわざと騙されることでそれを騙す。常に心の表と裏を同居させる。謀略は女郎の如くあれ…
我が女郎蜘蛛の刑にて…敵先陣昇天に候。
名将明智光秀の言。

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2015年09月12日

Posted by ブクログ

どう描くのかなぁとおもっていましたが、「圧倒的な比叡山」に「劣勢でありながら挽回した信長」という感じで描かれていくようです。

どちらにも、平等な目をむけているともいえます。
でも、どっちかというと、それでもやっぱり、戦闘集団である「織田軍」が、劣勢であるというのは、よく見せようという意図があるんだろうなぁ。

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2014年07月28日

Posted by ブクログ

姉川の合戦を経て成長した権兵衛は、久蔵の死の痛みを忘れるためにがむしゃらに働く。その頃、お蝶には龍興の妹として輿入れする話が持ち上がり・・・。
本願寺に浅井にと挟まれ窮地に立つ信長は窮地に立たされ、権兵衛は籐吉郎の先駆けとして大きく成果を挙げていく。

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2009年10月04日

購入済み

包囲網

本願寺勢が加わって信長包囲網へ。顕如のキャラが立ち過ぎ!僧侶にして戦国大名というのはこのぐらい吹っ切れてたのかもしれないが。

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2022年10月03日

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