すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
時々、思う。
記憶に名前をつけられないから
人は匂いで覚えるのかもしれないと。
嗅覚の記憶は永遠だから。
『燻る骨の香り』 / 千早茜
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熱を帯びた薫りは、絡みついて、重く残る――
京都・瑞雲堂に生まれた真奈。
天才的な香の才を持つ妹・丹穂が遺したのは、
火葬場に満ちた“伽羅”の香りという謎。
やがて現れる二人の来訪者――
「伽羅の骨」を求める男・新城と、
丹穂との約束を果たしに来た若き調香師・朔。
香りに導かれる、シリーズ3部作最後の前日譚。
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『透明な夜の香り』を読んで千早先生にどハマり。
小説もエッセイも片っ端から読み漁った。
『赤い月の香り』が発売され -
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Posted by ブクログ
実践としての哲学入門書。
筆者が〈子ども〉のころから抱いた二つの問いである「なぜ〈ぼく〉は存在するのか」「なぜ悪いことをしてはいけないのか」について、筆者の施策の筋道が語られている。
哲学者の引用も少しあるが、そういう前提知識を必要とせず、とにかく筆者が考えを深めていく過程が書かれている。比較的平易な単語を使っており、難しい書き方で読者を煙に巻くようなこともない(それでも難しいところはあるが)。
そして筆者は言う、「哲学は、哲学なんてぜんぜん知らないうちから、なんのお手本もなしに、自分ひとりではじめるものでなければ、けっしてはじめることができないものだ。つまり、哲学の勉強をしてしまったら、 -
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Posted by ブクログ
読み応えがあり、2日で読み終わった。
先に北関東連続幼女誘拐殺人事件のルポを読んでいたが、やはりこの方はすごい。
警察の杜撰さがあまりにひどく、信じられなかった。未だにストーカー殺人事件は定期的に起きており、そのたびに警察の対応について問われるが、警察は被害者が殺害されなければ動かないのだろうかと考えていた。しかしこの事件では、被害者が殺害されてもなお態度を改めることがなく、犯人逮捕までももたつき、世間にバッシングされてから少しずつ動くものの、しばらく捜査怠慢を認めておらず驚いたし怒りを覚えた。
北関東連続幼女誘拐殺人事件の方でも思ったが、国家権力とは市民のためにあるわけではないのかと疑念が積
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