すべての高評価レビュー
-
購入済み
なんか涙出てくる〜〜良き〜〜
字が読めない小蘭のセリフがひらがなで書いてあるせいか、自動的にアニメの小蘭の声が脳内で響いてきます。本編では見られない次女達の部屋や普段の会話が新鮮ですし、薬屋の事件は猫猫の半径5m以内でだけ発生しているわけではないことを認識させてくれるほどストーリーが上手く構成されています。小蘭も来たくてやってきた後宮ではないのに、笑顔を絶やさず前向きに人を疑わずに働いているのが健気で・・・薬屋本編より涙出てきます・・・。
しかもラストにあの人が登場して・・・!このまま本編に沿って話が進んでいくと・・・あの氷の事件になってしまうのですが結末を知っているのに今からハラハラしてしまいます。 -
Posted by ブクログ
鮮烈なタイトルに惹かれて。
「東大」を冠する書籍やメディアは多々あるが、そこには羨望と他人事感が混ざり合っている、と思う。本書は当事者による執筆にて東大の課題面を浮き彫りにする、画期的な作品である。
あの頃の自分と共鳴するところが多く、自分語りを少し。私男性ではあるが、地方というファクターは有している。地方における都心難関大学との距離感は今思い返せばまざまざと現前していたのだろう。
情報格差、ロールモデルの不在、両親による保守的な印象操作。これらは打開して打って出るというマインドには至らなかった。結果として、学力不足もあるが地元の国立大学への進学、浪人という選択肢は思いもよらなかった。
地 -
Posted by ブクログ
前作に続いてとても良かった!!
軽く読めて心があったまる短編連作集。
だけど、けんごさんの解説のように長編とも捉えられる。
前作にも出てきた人たちが、今作にも出てくるからセットで読むことをお勧めしたい。
ほっこりするだけじゃなくて、心に刺さる大切にしていきたい言葉がたくさんあった。
ねこ視点の章もあっておもしろかった。
そっけないねこちゃんの心の中はこんな風なのかなと思ったり。
私は光都ちゃんと、「抜け巻探し」が好きだった!
「縁っていうのはさ、種みたいなもんなんだよ。小さくても地味でも育っていくとあでやかな花が咲いたりうまい実がなったりするんだ。種のときは想像もつかないような。」
-
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレこれがデビュー作だなんて衝撃すぎる。
内容も衝撃の一言。
子どもがいる人みんな、まさか自分の子供が犯罪者になると思って育ててはいないだろう。
だけど、世の中の犯罪者にも必ず子ども時代があって、親がいるわけで…。
我が子がこんなことになったら…と、考えると怖すぎる。怖い怖い…と思って読んでいたんだけど、
最後の最後で、女性教師が復讐を果たしたことに対して、スッキリした気持ちが自分にあることに気づいて、そんな自分も怖かった。
女性教師の娘が本当に可哀想すぎて、犯人の子どもたちを許せないと思ったし、もし我が子を殺され、犯人を少年法のせいで裁けないというなら、私もこの女性と同じことできるもんなら、した -
Posted by ブクログ
418P
「「悲しむべき事に日本には静脈バイパス術以外の術式を実施できる施設がない。日本トップクラスの帝華大も維新大も、静脈置換バイパス術しかできない。だが諸君が医師になる頃には桜宮は心臓外科手術では世界最先端の地域になっているだろう。バイパス手術の完成形、ダイレクト・アナストモーシス(直接吻合術)という術式を実施できる施設、スリジエ・ハートセンターが創設されるからだ。ではここで、世界でも、ここ桜宮でしか実施されないこの術式について講義しよう」」
—『スリジエセンター1991【電子特典付き】 ブラックペアンシリーズ (講談社文庫)』海堂尊著
「「悲しむべき事に日本には静脈バイパス術以外の
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。